北陸本線の列車
ED75 or EF81+24系25形 特急「日本海」(大阪⇔青森)
【模型】
この列車は、年代によって様々な機関車が牽引していましたが、模型では国鉄末期からJR発足にかけての時代(大阪~秋田はEF81、秋田~青森はED75が牽引)を再現しています。
KATO製の24系25形寝台客車の8両編成を、カツミ製のED75又はエンドウ製のEF81が牽引しています。実車は11~12両編成でしたが、ホームの有効長の関係で8両に短縮しています。
ED75は中古店で購入した中古委託品、EF81もオークション落札した中古ですが、ギアや台車にグリスを補充しただけで快調な走りが蘇りました。また、EF81には、エアホースを追加するなどの加工を施しました。
475系 急行「立山」(大阪⇔富山・糸魚川・立山・宇奈月温泉)
【実車】
昭和40年に誕生した、大阪と北陸各地を結んだ急行列車。編成の一部は富山地方鉄道に乗り入れて「立山黒部アルペンルート」の入り口へ直通する、観光客の強い味方でもありました。
昭和60年に特急「雷鳥」に格上げされる形で廃止となりました。
【模型】
TOMIX製。昭和45年頃の大阪~糸魚川の9両編成を再現しました。9両編成ながら、グリーン車2両とビュッフェ車を連結した、堂々たる編成です。