中央本線の列車

所有車両の紹介

 ~ 中央本線の列車 ~

『まつもと~ まつもと~ まつもと~ 終点、松本です。』

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 列車の紹介の前に、まずは松本駅。 国鉄時代にホームの柱についていたと思われる駅名票です。縁にはかなり錆が出ていますが、信濃路の鉄道研究家(?)としては貴重なものです。
 え?松本駅は中央本線の駅じゃないって? 痛いところを突きますなぁ。まぁ、ここはひとつ大目に見てください。「雰囲気重視」ということで・・・。

ガソリン輸送列車
EF64基本番台 重連+タキ43000、タキ1000(八王子⇒南松本 他)

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【実車】
 日本石油輸送(株)のガソリン輸送列車です。同社は石油元売会社から石油製品の輸送を請負うという、独特の輸送形態をとっています。所有するガソリン専用タンク車の鮮やかなカラーリングは、従来の貨物列車のイメージを大きく変えました。 
【模型】
 EF64は天賞堂製、タンク車(タキ43000、タキ1000)はKATO製です。実車の編成は調べたことはありませんが、当レイアウトの留置線の有効長いっぱいの19両編成としました。
 京浜・京葉地区の製油所から南松本の油槽所に向かうガソリン輸送列車を再現しました。

キハ58系 急行「アルプス」(新宿⇔松本・南小谷)

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【実車】
 急行「アルプス」は、昭和35年から昭和50年までの間、ディーゼルカーで運転されていました。
 天竜峡行の急行「こまがね」、河口湖行の急行「かわぐち」、飯田行の急行「赤石」、糸魚川行の急行「白馬」、中込行の急行「八ヶ岳」など、様々な列車と併結し、編成もバラエティーに富んでいました。
【模型】
 エンドウ製。完全電車化直前の8両編成を再現しました。
 実車のグリーン車はキロ58でしたが、模型ではキロ28で代用しています。

381系 特急「しなの」(大阪・名古屋⇔長野 他)

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【実車】
 昭和47年に登場した、世界で初めて量産車で振り子装置を搭載した車両です。長野方先頭車のパノラマ形グリーン車が、外見上の最大の特徴です。
【模型】
 エンドウ製。実車と同じ6両編成です。

E351系 特急「スーパーあずさ」(新宿⇔松本・南小谷)

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【実車】
 特急「あずさ」のスピードアップを目的に、平成5年に登場したJR東日本初の振り子装置搭載車両です。
【模型】
 カツミ製。実車の基本編成+付属編成と同じ12両編成を再現しました。

183系 特急「あずさ」(千葉・新宿⇔松本・南小谷)

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【実車】
 昭和62年に登場したグレードアップ車の新色ですが、現在ではすべて新型車両に置き換えられてしまいました。
【模型】
 エンドウ製。実車と同じ9両編成を再現しました。

クモユニ82 郵便荷物電車 + クモニ83 荷物電車

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【実車】
 115系の普通列車に併結され、新宿~松本などで使用されていました。 現在は既に廃止されています。
【模型】
 エンドウ製。実車同様に115系と併結運転しています。

EF64+スハ42系 上り急行「たてしな51号」(岡谷⇒新宿)

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【実車】
 スハ42系の旧型客車で運転していた臨時急行です。実際に乗ったときに撮った写真から、スハフ42が組み込まれた8両編成であったことは確認できますが、他の形式は確認できませんでした。
【模型】
 KATO製のスハフ42、スハ43、オハ47を実車同様の8両編成とし、天賞堂製のEF64が牽引しています。客車の詳細な形式が不明なため、雰囲気だけを味わっています。(^_^;) 
 客車の屋根と床下、台車は、スエード調塗料で着色後、ウェザリングを施してあります

115系 下り急行「たてしな51号」(新宿⇒上諏訪)

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【実車】
 普通列車用の車両で運転されていた臨時急行です。この車両は「たてしな」のほか、新宿~甲府の急行「かいじ」に使用されていた時期もありました。
【模型】
 エンドウ製。実車と同じ8両編成です。
 側面の方向幕を埋めるなど、臨時急行として運転されていた当時を再現するための加工を施してあります。