照明設備編②

鉄道模型の世界

 ~ 照明設備編② ~

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 様々な場所に電灯を設置してみました。

0145.jpg 電灯の製作が思いのほかうまくいったので、電柱に組み込んでみたくなりました。
 電柱の材料はプラスチック素材(パイプ状のものと帯状のもの)、着色はローアンバー色のアクリル絵の具を使いました。

0147.jpg 電柱に載っている碍子を表現するための素材を探しに、また手芸材料店にいってみたところ、ちょうどよい物を見つけました。白色の「丸特小バラビーズ(1.5mm径)」です。

0144.jpg 電柱に白い碍子が載ると、俄然それらしくなってきますねぇ。ビーズがこんなところに使えるとは、意外でした。横に1mm程の穴を開け、出来上がった電灯のコードを通せば出来上がり。

0148.jpg 「鉄筋コンクリート製鉄骨ビームタイプ」「木製片側ビームタイプ」のバリエーションも作成してみました。

0146.jpg ホームに設置すると、ますますローカルなムードが高まってきました。

0143.jpg 夜の駅構内がますます寂しげな雰囲気に・・・。昔、旅行先で降り立ったローカル駅を思い出し、泣けてきます。(^_^;)


レイアウトの様々な場所に、様々なタイプの電柱を立ててみました。それぞれ、電灯を組み込んであります。

0155.jpg0160.jpg 貨物扱所や駐在所前には、コンクリート製タイプ。

0156.jpg0159.jpg 駅前付近には、コンクリート製・アース線付きタイプ。

0157.jpg0158.jpg 「よろずや」や納戸前には、木製片側ビームタイプ。

0161.jpg0162.jpg 駅ホーム上には、木製タイプ。

0154.jpg 鉄道輸送の安全を祈念し、神社を建立しました。ここにも照明を付けてあります。部屋を暗くすると、なんとも「怪しい雰囲気」が味わえます。(~_~;)


【番外編 その1 (意外な発見! 手芸材料の活用)】
 電灯の製作をこのサイトに載せた一週間後に再度手芸材料店に行ったところ、山のようにあるスパンコールの中で、白色の亀甲形のものだけが品切れになっていました。先週はかなりあったのに。もしかしてこのサイトをご覧になった人が殺到、電灯製作に突入・・・。ちょっと考えすぎか(^_^;)。
 手芸材料店には他にも模型の素材に使えそうなものがいろいろあって、なかなか楽しめます。手芸材料店で、やたら小さいものばかりを見ているおじさんがいたら、それは多分私です。(^_^)

0151.jpg 駅舎に照明が入ると、当然のことながら内部を作り込まざるを得なくなります・・・(^_^;)

0149.jpg 改札口と待合所のベンチができあがって、だんだん駅らしくなってきました。ちゃんと「みどりの窓口」もありますヨ。

0153.jpg【番外編 その2】
 最近になって、今は無き「荷物列車」(懐かし~ぃ)に興味を持ってしまい、我が鉄道にもEF58牽引の郵便荷物列車が入線しました。(^_^)♪
 荷物列車って、貨物列車とは違う魅力がありますよねぇ。「地球環境に優しい鉄道輸送」の観点から、復活させる価値もあると思いますが、いかがでしょう?JRさん。