商業登記簿で取引先をチェック
相手が会社ならまずは商業登記簿を見てみましょう。相手がどこかで聞いたことがあるような会社だとしてもです。
だってひょっとしたら名前が同じだけでまったく違う会社かもしれないですよ。会社だと思っていたら個人事業だったなんてこともありえます。
商業登記簿は名前と住所さえわかれば簡単に閲覧又は謄本を入手することができるので商業登記簿チェックは忘れずに行ってくださいね。(できれば定期的にチェックすることをお奨めします)
※新会社法により、会社を作りやすくなったことでこれまで以上に商業登記簿をチェックすることが大切になっていると考えます。
商業登記簿のここを見よう
会社なのに登記されていないというのは問題外として登記されていたらいたで商業登記簿のどこに注意してみればいいのかポイントをいくつか挙げたいと思います。
1、商号
商号が頻繁に変わっていないでしょうか?頻繁に変わっているようなら取込詐欺にかかわっている可能性があります。
2、所在地
商号と同じく頻繁に変わっているようなら注意が必要です。
3、目的
目的と仕入れようとしているものが何も関係がないような場合、例えば衣料品を扱っているはずなのに食品を扱いたいなどといってきている場合はしっかり確認しましょう。
4、代表者名
代表者でもない人と契約したりしないようにチェックしておきましょう。
5、取締役
いっせいに入れ替わっている場合、激しい権力争いがあった後かもしれません。
1、商号
商号が頻繁に変わっていないでしょうか?頻繁に変わっているようなら取込詐欺にかかわっている可能性があります。
2、所在地
商号と同じく頻繁に変わっているようなら注意が必要です。
3、目的
目的と仕入れようとしているものが何も関係がないような場合、例えば衣料品を扱っているはずなのに食品を扱いたいなどといってきている場合はしっかり確認しましょう。
4、代表者名
代表者でもない人と契約したりしないようにチェックしておきましょう。
5、取締役
いっせいに入れ替わっている場合、激しい権力争いがあった後かもしれません。
大体こんなところでしょうか。予習として自分の会社の商業登記簿を見てみるのもいいかもしれませんね。
インターネット登記情報提供サービス
遠隔地の取引先でも、インターネット登記情報提供サービスを利用すると、簡単に登記情報を取得できます。有料(クレジットカードでの支払)です。ぜひ活用してみてください。
ちなみに、会社が存在しているかどうかだけなら無料でわかります。存在していない会社は、そもそも検索結果にすら表示されないので、いろいろ検索してみても目当ての会社の名前がまったく出てこないならその会社は、法人であると騙っている可能性があります。
登記情報提供サービス ここに注意
調べようとする会社が名前を変更している場合は、旧社名で検索しても表示されません。
例 A社がB社に社名変更 この場合、登記情報提供サービスにてA社で検索しても、B社の情報は出てきません。名前を変更している場合は、現在の名前で検索しないと出てきません。旧社名は検索の対象にはならない模様。
ちなみに、会社が存在しているかどうかだけなら無料でわかります。存在していない会社は、そもそも検索結果にすら表示されないので、いろいろ検索してみても目当ての会社の名前がまったく出てこないならその会社は、法人であると騙っている可能性があります。
登記情報提供サービス ここに注意
調べようとする会社が名前を変更している場合は、旧社名で検索しても表示されません。
例 A社がB社に社名変更 この場合、登記情報提供サービスにてA社で検索しても、B社の情報は出てきません。名前を変更している場合は、現在の名前で検索しないと出てきません。旧社名は検索の対象にはならない模様。