【廃墟マニヤ File015】
Y・Hの館/Dの里(山口県)
(その15)
こちらも狛犬は珍コマ(?)です。
御手水舎(「おてみずしゃ」または「おちょうずや」と読みます。漢字テストに出たらラッキーですね!)の水盤はやっぱりこんな姿。
御手水舎の向こう側にはけったいな石像が……。
なるほど、顔になっているわけですね。
ちなみに像の左側に落ちている赤いものは電球でした。ということは、現役時代このあたりは赤く照らされていたのかもしれません。
さらにその先の隅にあった石像。
さて、神社セクションを抜けてから、横にあったドアの中を覗いてみると、どうやら最初に訪れたステージの裏側のようです(展開が急なのは、この間の写真を撮っていなかったからです)。
こんな適当なレコードプレーヤーでストリップ・ショーの音楽を流していたのかなあ〜と思ったけれど、そういえば私が小学生のころは、フォークダンスの曲をこんな感じのもので流してましたっけ(年がばれる!?)。
ちなみにこの部屋の全景的な写真が無いのは、すごく狭かったのと、撮ってもまったく面白くなかったためです。
……機能的に考えると、ここから絶対ステージ側に出られるはずなのですが、なぜか扉のようなものは発見できないまま、この部屋を後にしました。
おやっ!? なんかゴール(本当は入口ですけど)が見えてきたようです!
(続く)
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