【廃墟マニヤ File015】
Y・Hの館/Dの里(山口県)
(その8)

通路を進むと、突き当たりにワールドワイドな感じの石像が並んでいました。さて、ここまではかすかに光が届いているのですが、ここから通路が直角に曲がっており、その先は真の暗闇です。

狭い通路をライト1本で進みます。ここには春画が展示されていた模様。営業中は局部に綿が載せられていたとのことですが、廃墟となった現在は全開ですね。

湿気でやられちゃってます。カビとかひどくて呼吸したくない感じですよ〜。

クランク状の通路を抜けると、ちょっと広い空間に出ました。おやっ、右側ガラスの桟の部分に悪霊が!?

ここも浮世絵の展示スペースだったようです。

部屋の隅には大理石(のようにみえる)で造られたおかめ&ひょっとこや巨大男根もありました。

浮世絵エリアの全景。

なぜか1点だけ油絵っぽいものもありました。

浮世絵エリアを出てすぐの所に展示されていた石像。

男女セットだったようです。パンフには「強精子授け効 きんまら薬師」と紹介されてます。なんじゃそりゃ?
(続く)
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