【廃墟マニヤ File015】
Y・Hの館/Dの里(山口県)
(その6)
逃げだそうかと一瞬身構えたのですが、よく見たら人形でした!(……こんなありがちな展開ですみません)
ところでこの部屋、どうして明るいのかというと、なんとドアが全開です! 英語で言うとフルオープンですよ。さっきわざわざ窓からムニャムニャしたのに、無駄な労力だったとは……トホホのホ。
どうやらここは等身大人形を中心とする展示エリアだった模様です。
実際の光の具合を見てもらおうと自然光だけで撮った写真も紹介しておきます。とはいえ露光時間10秒なので、かなり明るく写っていますけれど……。明るくなっている右側には開いているドア、そしてカメラの後ろにはハイサイドライトがあります。
実際の明るさは、ライトがなければ、ぼんやりと輪郭しかわからないぐらいでした。
まずは、何かを訴えかけるように手を差し伸べている、ツルツル(どこが?)のマネキン上半身を中心に撮ってみます。
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この部屋に入ってすぐ右側にあった人形をライトで照らしてみたら、なんとこんな姿でした!
秘宝館定番のマリリン・モンローです。とりあえずストロボを使って全体の様子を1カット。
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彼女もまさか自分が死んだ後、東洋の島国でこんなホコリまみれの姿で股間までさらすハメになるとは、想像さえしなかったでしょう。
この汚れた状態での、にこやかな笑顔は怖いかも……。
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おっぱい好きでも、この写真は楽しめるか微妙なところです(「微妙なのかいっ!?」というツッコミが聞こえてきそうですが……)。
おしり好きの方のために、一応撮っておきました。お楽しみください。
(続く)
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