【廃墟マニヤ File015】
Y・Hの館/Dの里(山口県)
(その14)

トンネルを抜けると、やっぱり道祖神ジオラマでした。明るく見えますが、ストロボを使っているためで、本当は真っ暗です。
(大きいサイズ[1024×683pixel]で見たい方はここをクリック!)

営業時は先端か背後から水が出ていた模様。

とくにこの場所にある必要性の感じられない、展示内容に関する説明。

水車発見!! 2ちゃんねる風に言うと水車ハケーンです!
そういえば、私の廃墟・水車理論の説明はサイトリニューアル時に消えてしまっていましたね。今度復活させておこうっと。

パロディ的な意味があるのか、それともこれと全く同じものがどこかにあるのか、いずれにしてもそれほど面白いものとも思えません(じゃあ写真を撮るなよ!という話ですが……)。
とりあえず13という数になにか意味がありそうですね。

さて、先へ進むと、今度は神社がライトの中に浮かび上がりました。厳密に言うと、順路を逆進しているので神社の後ろ側から出てきたわけですけれど。
(大きいサイズ[1024×683pixel]で見たい方はここをクリック!)

Keiさんからいただいた資料によると、このお宮、営業時には多いときで一日1万円近くのお賽銭が入ったようです。まあ、本気で御利益を願って拝んでいたというよりは、温泉に入って酒飲んで酔っぱらって旅の開放感から、つい財布の紐もゆるんでしまったという感じでしょうね。

正面から見るとこんな様子。

御神体をよく見たら、単に女性器(岩か木という設定だと思いますが……)だけではありませんでした。
(続く)
(この頁最初へ)