スイス東南部

展望台を楽しんで       2009・7・6(月)〜23(木)       散歩的ハイキング♪


クロイツボーデン展望台のBergsee 2009・7・16

旅行計画と準備      旅行費用と感想      散歩的ハイキングコース20

スケジュール

滞在地 移動 観光箇所 ハイキング♪
ミラノ 7/6
(月)
名古屋→(成田)→ミラノ
サメダン 7/7
(火)
ミラノ→サメダン モルテラッチュ氷河 @モルテラッチュ氷河往復
7/8
(水)
コルヴァッチ展望台
ニーチェ記念館
フルチェラス展望台
AMaloja→Sils・Maria
7/9
(木)
ピッツネイル展望台
ディアヴォレッツァ展望台
BChantarella→St.Moritz
CBernina Diavolezza→Morteratsch
7/10
(金)
ムオッタス・ムラーユ展望台
コルヴァッチ展望台
DMuottas Muragl→Alp Languard
ダヴォス 7/11
(土)
サメダン→ダヴォス フタン、セント訪問 EScuol→Ftan
FScuol→Sent
7/12
(日)
シャッツアルプ展望台
リネルホルン展望台
GSchatzalp→Davos Platz
HRinerhorn→Sertig
7/13
(月)
ヴァイスフルー展望台
マドリサ展望台
IPanoramaweg→Gotschnagrat
7/14
(火)
ヤコブスホルン展望台 JJschalp→Davos Platz
KDavoser See一周
サース・フェー 7/15
(水)
ダヴォス→バーゼル→
サース・フェー
ゴッホ展(バーゼル市立美術館)
7/16
(木)
ミッテルアラリン展望台
クロイツボーゲン展望台
LAlpen Blumen Promenade一部
MSaas Grund→Saas Balen
7/17
(金)
レングフルー展望台 NSaas Fee→Saas Almagell
OFurggstalden→Saas Almagell
PSaas Almagell→Saas Grund
フィスプ 7/18
(土)
サース・フェー→フィスプ ジアナダ財団(マルティニ)
リルケ記念館(シェール)
7/19
(日)
アレッチ氷河西端見学
アンカー・ハウス(インス村)
QBelalp⇔Hotel Belalp
7/20
(月)
RLauchernalp→Fafleralp
SMurren→Blumental→Murren
ミラノ 7/21
(火)
フィスプ→アスコーナ→ミラノ チメッタ展望台
アスコーナ現代美術館
機内 7/22
(水)
ミラノ→ プッブリチ公園
ミラノ近代美術館
ドウオーモ屋上
7/23
(木)
→(成田)→名古屋

旅日記

7/6(月) 名古屋から成田経由でミラノへ

   出発の朝は雨。久々に名鉄ミュースカイでセントレアへ。満席で、海外旅行へ行く気分になる。
   7:38セントレア着。JALのカウンターではすぐにチェックインできた。

   成田への054便はすいていて、8:30に定刻離陸。エコノミーだが新しくて前後にもゆとりのある機体だった。
   ウィンブルドンではフェデラーが優勝したようだ。昨夜の少し見た中継では劣勢の様子だったが。
   9:30ころに成田に着いた。小雨。
   10:00すぎには乗り継ぎゲートもくぐった。13:10の搭乗開始までずいぶん時間がある。
   サテライトに移動し、三省堂で「劔岳 点の記」文庫本を旅の友に購入した。しばらく読書タイム。
   Blue Skyで早めのランチ。和定食は山芋とろろがボリュームありで、飲物も付いて800円とは空港内として破格のプライスだ。

   13:00前には搭乗ゲートに移動した。
   ミラノ行きはほぼ満席。こんなに狭い座席だったかしらん?
   サービスも食事前の飲物が省略されていたし、メニューカードは配膳前に見せられるだけだ。
   ワインやビールを頼めるだけまだよいのかもしれない。航空会社も世界的に経営がたいへんなのだ。
   機内は温度が低すぎで、フィールドジャケットが役立った。
   隣席のクラブツーリズム・イタリアツアー参加のお姉さま方と楽しくお喋りした。
   日程表を拝見したところ、マジョーレ湖のベッラ島やドロミテ(コルティナに連泊)しパドヴァやチンクエテッレにも行くという。
   イタリアの自然満喫のバラエティに富んだコースだ。ツアーもあなどれない。

   予定より少し早い18:50にマルペンサに着いた。パスポートのスタンプが薄い!
   検疫はないみたいで、ホッとした。というのも日本人に対するインフルエンザ対応が気になっていたから。
   荷物は30分以上待ってイラついた。
   隣席の方々に手を振り、お互いよい旅を!
   札をくずすためにカウンターでバスチケットを購入。ミラノ中央駅まで7ユーロと値上がりしていた。
   19:48にバスは出発し、第2ターミナルで満席になった。50分ほどで中央駅着。
   手前でTonale通りがわかったので、国鉄下の長いガードをくぐり、すぐにHotel Albertに入ることができた。
   まだ明るいのでよいが暗かったら通りたくない雰囲気だ。
   バウチャーを渡してチェックインした。パスポートを預け小さいエレベーターで上階へ。
   シャワー付シングル。天井が高く、改装されていてきれいだ。窓からは中央駅の横顔が見える。
   ミニバーもあるし、金庫も置かれていた。バスルームも白くてきれい。可動のシャワーヘッド。
   部屋代は日本で5500円支払い済みだったが、扉には160ユーロとの表示!
   21:00には駅へ出かけた。
   チケット売場近辺はおおはばに改装されていて以前の面影は全くない。変わらないのはカウンター前の長蛇の列だ。
   だが自販機がたくさんあるので問題はない。
   明日のキアッソまでのチケット(8:00→8:56)を指定で買った。現金払いにして7.5ユーロ。
   ミラノからサメダンに移動するのに、ティラーノと迷った。キアッソ、ベリンツォーナ、トゥージス経由が速く着く。
   時間のかかるスロープで発車階に上がり、4番ホームも確認。西より。

   ホテルにもどってパスポートを受け取り、部屋で機内食のパンと日本からのお茶で夜食とする。23:00には就寝。


ミラノ中央駅からすぐのHOTEL ALBERT


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