スイス東南部2009 M

7/19(日) ベラルプのアレッチ氷河とインス村のアンカーハウス

   空はけっこう雲が多い。部屋近くのドアから庭に出て少し散歩した。1階なのだが窓にシャッターが付いているので安心できる。
   池には木の太鼓橋や噴水が作られている。畑にりんごの木があり、虫食いの実が地面に落ちていた。


フィスプで3泊したホテルBildungshaus St.Jodernの庭近辺

   8:00すぎに朝食室へ。コールドビュッフェでヨーグルトや果物もあるのでまあまあ。
   障害者の団体が入ってきてにぎやかになった。どうも普通のホテルではなくて、宗教関係の経営のようだ。

   9:00ころにトレッキングシューズで外出。
   フィスプ駅窓口で7/21のキアッソ→ミラノのチケットを買った。13CHF。イタリアで買うほうが安いな。
   9:38フィスプ発で9:49ブリーク着。10:18のブラッテン行バスはなぜか10:15に発車した。停留所でどんどん乗ってきて立つ人も数名出た。
   ブラッテンからロープウェイでベラルプへ上がる。スイスパス割引で往復8CHF。
   アルペンホルンを持ち込む人もいて、なにかイベントでもあるのかもしれない。
   ベラルプ駅近辺は霧が濃くて視界が望めない。

   右方向へ少し歩くと、Hohbielへのリフトが見えたが、動いていないみたいだ。シュパールホルンへ上がろうと思っていたが残念。

   あたりはまだ霧が漂っているがだんだん薄くなることを期待して歩き続けた。ホテル・ベラルプまで行こう。
   道端の高山植物を撮影しながら。ほとんど水平で歩きやすい道だ。ハイカーも多い。
   30分くらいでホテル・ベラルプが見えてきた。手前には土産物屋もあり、客もちらほらいるみたい。




ベラルプの教会                    ホテル・ベラルプ

   ホテルの左の小山には可愛い教会があり、行ってみると右に開ける眺望にびっくり!
   予想もしなかった大氷河が展開しているではないか! これはたぶんエッギスホルンあたりからのアレッチ氷河の端にちがいない。
   凄い景観だわ。
   空き地では特別ミサが開かれていた。Gletscherzirkus Belalpと書かれてあった。
   犬連れでミサに参加する人もいたし、ベンチで十字を切る人もいた。

   しばらく教会横のベンチで氷河の雄大さを味わいながら、説教を聴いた。


ベラルプからのアレッチ氷河はいろんな角度から撮影したくなる絶景!

   天候はほとんど青空が広がるくらいに回復してきた。朝の霧がうそみたいだ。

   12時に引き返してベラルプ駅へ向かった。
   12:50とあったが、なぜか12:45にロープウェイは運行しブラッテンに下りてきた。だが、バスは13:40までない。
   近くのホテルのレストラン外席で小ビールとソーセージ(レシュティ添え)で昼食。味はなかなかよかった。ボリュームもあって満足。

   13:40のバスでブリークにもどった。
   珍しく連絡が悪くて待ち時間が長い。カプチーノを飲んだり、トイレに行ったりして時間をつぶした。
   14:49のICに乗車。シュピーツやトゥーンでたくさん乗り込んだが、立つ人が出ないのはほんと不思議。
   ベルンに15:54着。12番線に移動して16:08に乗り、インスへ向かった。

   インスに16:37着。アンカーハウスは17:00までなのであせるわ。
   バーンホーフ通りをひたすら歩き(ゆるい上り)、3人組に聞いたが英語がわからない、との返答。
   インフォは休みだし、前の市街図で確認してそれらしい方向へ行くが不明。
   通りかかった女性に尋ね、息せききって走りこんだのは16:58だった。

   左の狭い階段を登ってアトリエへ。10人くらいの人が説明を聞いていた。
   アンカーが使っていた時そのままという感じの内部だ。

   中央にキャンバスや絵の具やパレット。奥には天井まで本がぎっしり。ハシゴもたてかけてあった。
   手前には休んだだろうソファもある。そして、壁にはラファエロみたいな模写の天使の絵。
   石膏でかたどった子供の手、腕、耳など。絵の参考にしたのだろうものがいっぱい飾られていた。リアリティあるわ。

   説明をしていた男性は血筋の方かしら? 雰囲気が似ている気がした。日本でのアンカー展の京都に来日されたとのこと。
   アンカーは夏に滞在して創作した。亡くなったのもこの建物の下の階だそうだ。大きな家だ。
   というかこのあたりの農家はこのような感じが多いようだ。入場料5CHF。
   アンカーハウスのアトリエは、4〜10月の第1、第3日曜日15:00〜17:00に見学できる。Arbert Anker

   アンカーの絵に出てくるあぜ道がないかしらと、少し歩いてみた。が、100年近くたつとクルマがビュンビュンの田舎だ。
   裸足で歩く子供たちはどこにもいない。
   ホテルや教会など趣のある建物もあり、古そうな農具?が道端に展示されていた。

   17:52インス発でベルンに18:25着。途中ひまわりがきれいだった。
   ベルン駅構内のミグロで夕食用のキッシュ購入。
   18:35のチザルビーノに飛び乗った。自動ドアは不調だし日よけも壊れている。トイレも汚い。メンテがダメね。
   19:30フィスプ着。
   COOPでも食料を購入。量り売りのサラダはうれしい。

   今日はベラルプのアレッチ氷河、インス村アンカーハウスのアトリエを見学できてよかった。


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