スイス東南部2009 N
7/20(月) レッチェン谷ハイキング 5度目のブルーメンタール
朝からすばらしい天気だ。朝食が8:00からというのがほんとうにもったいない。もっと早く食べて早く出発したい。
当初はシャモニー・モンブランへ行く予定だったが、早立ちできないため中止。
今日は3年前にちょっとだけのぞいたレッチェン谷に行こう。
9:24フィスプ発で9:30ブリーク着。9:36発に乗り換えてゴッペンシュタインへ。
10:05のバスでWiler Seilbahan下車。
スイスパス提示割引でLauchernalpへ片道8CHF。ロープウェイは乗客が多い。
バスでもいっしょだった日本人夫婦もみえる。
ロープウェイを下りるとよい天気で山々もきれいだ。以前に建設中だったシャレーなどもたくさん完成していて観光地らしい景観だ。
ファフラーアルプをめざして歩き始めた。
花は3年前盛りで美しかった印象だが、天気が悪かったせいかもしれない。
谷向こうのビーチェホルンを眺めながら山腹を歩く。花も撮影しながらで、何人もに追い抜かれた。
コースのほぼ中間 たぶんTellstafelあたり
12:20ころにTellialp付近へ
3回休憩し湖でまた腰を下ろした。
シュヴァルツゼーとブライトホルン
アザミがいっぱい咲いている谷、緑がきれいだ。
2h30とあったが結局3h以上かかって、ようやくファフラーアルプ到着だ。お疲れ!
バス停と駐車場の一角に売店があった。兼軽食レストラン。
ラムバーガー(ポテトサラダ添え)とビールを注文。13.5CHF。空腹だったので何でも受け付けるわ。
14:18のバスでゴッペンシュタインにもどった。15:01に乗り換えシュピーツに向かう電車はとても混雑していた。
15:45シュピーツ着で16:05インターラーケン・オスト行に乗る。16:28着。
16:35のラウターブルンネン行にのり16:55着。ほんとに乗り継ぎダイヤはすばらしい。
外は快晴、風が爽やかだ。
すぐにロープウェイに乗り、グリュッチュアルプで電車に乗り換えて、ミューレンには17:21着いた。
ユングラウなどの山がきれい。
目的はブルーメンタール。ラクをしてアルメントフーベルまでケーブルカーを利用しようと乗場に行った。だが、17:00で終わっていた。
しかたなく近い道を登っていくことにした。この道は砂利の急坂で好まない道なのだが、たぶん一番近い。
先に歩いているのは日傘を差している日本人夫婦で、追いついてちょっと世間話。
彼らはパノラマヴェーグへと右折し、私はブルーメンタールへ。
やはり予想とおりで花の盛りが終わっていた。
が、ここはバックの山々が美しいし緑の鮮やかさには、ほんとにカメラを向けたくなる。
ブルーメンタールの標識も撮影したことだし、引き返そう。帰りはパノラマヴェーグを通った。
ここもむしろ6月初めの方が花がきれいかもしれない。
18:30すぎにミューレンの駅に着き、18:36の電車で下りた。
ラウターブルンネンで少し待ち時間があった。観光客が多くて、インド系が目立ち、台湾の若者グループもいた。
女子の服装が派手で目立つ。
何度も乗り換えてフィスプに21:00すぎにもどってきた。
COOPで夕食用購入。
今日はけっこう歩きすぎて疲れた。
だがレッチェン谷はなかなかよかったし、恒例のブルーメンタールも一見できて満足だ。
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