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食パン研究日誌A |
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<ある日曜の夕食> ・パン ・チーズ ・ハム ・あり合せの野菜に塩&EXバージンオイルをかける こんな簡単な献立でも 焼きたてのパンさえあれば ちょっとリッチな気分♪ おっとワインを撮るのを忘れていた・・え"、もう開けちゃったの?そんな〜;; |
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※写真はミルクパン =日誌A= 試行錯誤といっても、何をどうすれば軽ーい食感が得られるのか。。手がかりがつかめないまま何回か焼いてみる。ミルクパン、ガーリックパン、本に載っている基本のアレンジメニューも試してみたが、夫の反応は「美味しいんだけどねー、重さがねー」と相変わらず。 うーん、、珍しく考え込むB子であった。頭から煙が出そう・・ そんなある日、主人の友人夫婦が訪ねてきた。奥さんとは親しくさせてもらっているので嬉しい。久しぶりの再会を祝す昼食には、ベーカリーに活躍してもらおう。正直なところ、主人以外の人の感想も聞いてみたいし。(ごめんねごめんね、実験台にするみたいで・・) 聞けばあちらのご主人は大のパン好きという。それは頼もしい!と思いきや・・ 「うちの主人はね、パンにはちとウルサイんですよ〜」(奥様の小声) (な、ナニ〜どうしよう・・)と思ったが出した皿を引っ込めるわけにもいかず 第一、引っ込めちゃったら他の主食、用意してないし・・ 正直に事情を話し、おそるおそる「ど、どうでしょう?このパン」 と伺ってみた。 「ほらほら、きますよ〜」とおどけて奥様。ひぇひぇ〜とおののく私。 かのご主人様はおもむろにパンを縦にすーっと裂いた。 さ、裂く?? 「美味しいパン屋さんのは、こうやって裂くと尾を引くようにす〜っと長くちぎれるんだよ」 ふむふむ、私のパンは確かにそっと裂いても短く切れてしまう。 これがパンのコシというやつなのか。コシと軽さ、同居するものなのか。うーむ・・ しかし、これでB子の闘志に火がついた。 うちの主人にも、こちらのご主人にも「うまい」と言わせるパンを作ってみたい! しかも、ベーカリーで!! ふふっホームベーカリーの達人と呼ばれるまで頑張るぞーー 勝算もないのに想像で喜ぶB子であったが、奥様がヒントをくれた。 「水をぬるま湯にすると、ふわっと焼けるらしいですよ」 グラツィエ ミッレ!!ありがとうございます〜 さぁさぁ勢いこんで、実験開始! <基本の食パンレシピ_ミルクパン> 1.5斤 ※分量は添付のさじとカップ使用 ドライイースト 小さじ1と1/2 砂糖 大さじ3と1/2 強力粉 380g スキムミルク 大さじ1と1/2 塩 小さじ1と1/2 バター 25g 牛乳 120ml 水 140ml |
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