これも大事なことです。支払期限がわからなければ、いつ返してもらえるのかわからないし、催促したら「まだ期限じゃないよ」っていわれて恥をかいてしまうかもしれません。遅延損害金だって、いつから計算していいかわかりませんよね。ちょっと勉強しておきましょう。 確定期限 何月何日に払うと決めているようなとき、その日が当然期限となります。その日を過ぎると支払いが遅れた(履行遅滞)になります 確定期限を決めていても、貸主が借主のところに取り立てに行く、というような約束をしているのに、貸主が取り立てに行かず、借主が取りにくるように催促したにもかかわらず、それでも貸主が取りに来ないようなときは、支払いを遅らせているとはいえません。 不確定期限 出世したとき、上京したときなど、将来起こるだろうけど、それがいつなのかはっきりしていないとき。その事実が起きたときが期限となり、借主が期限が到来したことを知ったときから、支払いが遅れていることになります。 期限を決めていないとき お金の貸し借りにおいては、相当な期間(今すぐ払え、明日払えは認められないことがあります。1〜2週間ぐらいは取りましょう。短くても3〜5日は必要です)を定めて、返すように催促し、その期間を過ぎると履行遅滞となります。 ⇒続きはコチラ |
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