労務コンプライアンスに取り組む企業を認証経営労務診断とは、全国社会保険労務士会連合会がおこなうもので、労務コンプライアンスや働き方改革に取り組む企業を認証するものです。 この認証のためには、社会保険労務士がその企業を診断する必要があり、第三者であって、しかも労務管理の国家資格者でもある社会保険労務士が、その責任において診断することから、これにより労働社会保険諸法令の遵守や職場環境の改善に取り組む企業であることをアピールすることができることになります。 既に、求職者はブラック企業のような労働社会保険諸法令を無視する企業への警戒を当然におこなっており、中小企業のような知名度もない会社では、求人をしたところで応募すらないような状況がおこっています。 ましてや会社の将来を担ってくれるような優秀な人材などを採用することは、今までと同じようなことをしていては不可能でしょう。 要するに中小企業などでは信用力がゼロのような状況でありますので、信用力が確認もできない状況だと、金融機関などで融資が受けられないのと同様に、採用活動をおこなっても人を採用することは難しいのです。 このようなことを続けて経営がじり貧にならないように、社会保険労務士である弊所の経営労務診断をご活用のうえ、人手不足などから脱却し、優秀な人材も確保して会社の活力をより高めてください。 なお、弊所においては、この経営労務診断を活用した採用コンサルティングもおこなっております。 こうした有用なツールを使用すれば、優秀な人材も獲得できますので、弊所までご相談ください。 助成金も活用できるように!国が用意する労働関係の各種助成金については、原則として労働社会保険諸法令に違反している状況では、利用することができません。 助成金については、最低賃金の引き上げへの対応や、働き方改革への対応のために助成してくれたり、採用活動や人事制度の整備、さらには従業員の教育訓練にまでもサポートしてくれるため、非常に助かる存在なのですが、会社が労働法令を遵守していませんと、こうしたサポートは受けられないことになります。 また、リーマンショックや東日本大震災、台風災害、新型コロナウィルスなど、経営に甚大な影響を及ぼす変動も頻繁に起こっていますが、こうした緊急時に頼りになる助成金も、法令を守っていないような企業では活用できません。 このような損をしないように、社会保険労務士による経営労務診断でのチェックによって、会社の労務管理状況を定期的に把握し、これに対応をおこなうことにより法令遵守体制を構築していくことは、経営上最優先事項になります。 弊所においても、昨今は不正受給が非常に多いことから、助成金申請代行は会社の状況などが正確に把握できる顧問先様などに限定しておこなっていましたが、今後はこの経営労務診断を受けて、経営労務診断適合企業になった場合に、有用な助成金のご紹介をし、会社の発展や緊急時に守るために、複雑な各種助成金の申請代行もおこないます。 経営労務診断を受けて認証を受けることは、会社経営にとって様々なメリットがありますので、詳細は弊所までご相談ください。 |
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