【廃墟マニヤ File060】

C父セメント第一工場(埼玉県)

(その15)

切断されたキルン

施設がミチミチっと詰まった感じがいいなぁ、と思いながら写真を撮っていたのですが、よく見るとここでロータリーキルンの中途部分が撤去されているみたいです。

 

キルンの端

赤い円盤状の部分は穴を塞ぐために、後から取り付けられたのでしょう。

 

キルンの端

回転する窯を支えていたローラーのようです。

 

キルン端側

裏側はこのような姿でした。

 

途中で切れたキルンの反対側

反対側はフタをしてもらえなかったようです。今考えると、中の様子も撮っておけば良かったなぁ。

(別角度からのカット[533x800pixel]を見たい方はここをクリック!

 

キルンの下

さて、キルンの下を進むと……

 

内部に入るスロープ

まるで入ってくれと言わんばかり(妄想)のスロープを発見! せっかくなので、ちょっと中を覗いていくことにします。

 

キルンの端

上がっていくと、先ほどとは別のキルンの終端部がありました。「記者もたまらず昇天!」するカッコよさ(意味不明)じゃありませんか!!

 

バルブ

複雑に入り組んだパイプもイイですね。


(続く)


NEXT(C父セメント第一工場その16)

12345678910

11121314151617

この頁最初へ

廃墟マニヤMENUへ