【廃墟マニヤ File060】
C父セメント第一工場(埼玉県)
(その11)

同じような写真が何度も出てきてすみません。ワンフロア上がりました。
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ちょっと面白い造形です。セパレーターという、ボールミルで砕かれた粒の大きさを選別する装置かと思ったのですが、汚れ具合などを見ると石膏等を混ぜる装置かもしれません(もちろん両方ハズレという可能性もありますが)。

さらに登っていくとコンクリートの床の上に出ました。ここまでずっと鉄板の上で、歩くのに結構神経をつかっていたため、ちょっとホッとします。

錆びたパイプがいい雰囲気。

サイロの上部。

銀色の部分が太陽を反射してまぶしいぐらい光っていました。

粉末状にした原料を風で送る装置ですかね。

ここで5階ぐらいの高さでしょうか。

先ほどの原料ホール。失われた波板が、この工場がもはや現役ではないことを語っているようです。

空飛ぶ円盤が存在したらこんな感じかも!?
(続く)
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