【廃墟マニヤ File060】
C父セメント第一工場(埼玉県)
(その8)
この先(北側)にも様々な施設が見えていますが、とりあえず後回しにして、まずは南側の施設を先に見ていくことにしました。
このサイロは原料用かセメント用だと思いますけれど、素人の私には区別がつきません(それどころかサイロじゃない可能性もありますし……)。
うーん、しかしカッコイイですね!
こちらも何の装置かわからないので(粉砕された石灰石などの原料を、次の焼成工程に送るための装置の一部ではないかと思うのですが)、ただその覆い被さってくるような圧迫感をご堪能ください!
こちらもひたすら巨大です。流れる錆の感じがいいですね。
裏に回っていくと極太のパイプと、ジョウゴ状の物体が連なっている構造物がありました。
極太のパイプはロータリーキルンという焼成装置の一部のようです。
来た道をふり返ってみました。
巨大なコンクリートの建物の下にやってきました。これは原料を集めて送り出す装置ではないかと……(全く違うかもしれませんが)。下にはベルトコンベアーなどが設置されていたのでしょうか?
(続く)
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