【廃墟マニヤ File060】
C父セメント第一工場(埼玉県)
(その3)

それにしてもデカイです! この写真で工場南側の一部でしかありません。私が今まで訪れた工場の中でも最大級ですね。

デカイのは敷地面積だけではありません。それぞれの施設(装置)がいちいち巨大です!
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おそらく撤去されてしまった施設もあるのでしょう。コンクリートの土台だけとなった部分も見られました。

さて、どこから手をつけたものかと途方に暮れかけていると、錆々の館を発見! よく見るとこの建物、(その2)の6カット目の建物なんですが、こちら側だけこんな姿です。

朝日を反射する窓と割れた部分の対比がいい感じですね。

近づいてみるとトタン板がもうボロボロでした。階段も足をのせると踏み抜いてしまいそうです。

錆マニア(?)の方にはたまらない姿でしょう。

しかしこの様子からすると、この建物は使われなくなってから相当長いようです。

この工場が閉鎖されるよりだいぶ前に、既に使用されなくなっていたのではないでしょうか。

とりあえず中を覗いてみることにしました。
(続く)
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