財務分析



飯田社会保険労務士事務所  財務会計業務 > 財務コンサルティング




利益が増えない理由が分からない?!


 会社経営などをおこなっていて、仕事は忙しいのに利益が出ない、利益が思ったように増えないといったようなことがあると思います。


 こうした時に、税務署や銀行に提出するような決算書をいくら眺めていても、残念ながら答えは出てきません。


 こうした時には、徹底的な財務分析を多角的な方面からおこない、数字から見えてくる原因を分析して、対処法を考えていく必要が出てきます。


 利益が出ない時に、「うちは中小だから・・・」といったような論理的でない考えを持っていては、何も解決しませんし、従業員も優秀な人から順に去っていくことになります。


 新規で雇おうにも、思ったような人材は獲得できない会社になりかねませんので、不断の財務分析と問題点の把握、解決策への対応は重要になりますから、まずは弊所にご相談ください。


 弊所の財務コンサルティングにより、様々な決算数値などから財務分析をおこなって問題点を把握し、解決策などの対応を協議していきます。



対応を間違えると危機的に


 適切な財務分析をおこない、数値的な根拠を持って対応に向かえば、従業員なども付いてきますが、財務分析などもおこなわずに、例えば勘のような根拠のないもので無理に従業員を動かそうとしても、反発が出てくるだけになります。


 特に危機的状況に会社を陥れるのが、利益向上のために、無理に経費を削減して、従業員の労働条件を引き下げたり、残業代を支払わなかったり、正規社員を減らして非正規社員を増やして人件費を削減しようとする行為です。


 こうしたことをおこないますと、従業員が労働組合を結成して、ストライキを起こしたりするなどの労働トラブルに発展し、会社経営が混乱して、取り返しのつかない状況になりかねません。


 社会保険労務士として、労働委員会の命令や各種判例、労働基準監督署の是正勧告事例などを見ていますと、こうした労使紛争の事例は毎年多数出てきていまして、会社が多額の損失を負っているのが見て取れます。


 正規社員を減らして、非正規社員を増やした事例などは、結局会社の競争力を落としてしまう事例も多く、会社の存続が危うくもなります。


 今後は同一労働同一賃金への対応で、非正規社員が安い人件費という概念が通用しなくなることも予想できますので、財務分析後の対応も社会保険労務士である弊所において、様々なサポートをおこなっております。







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