私の好きな画家たち

《最近の興味》

カラヴァッジョ

  人気画家で犯罪者でマルタの騎士
  400年後でも世界の注目を集めている。
    ヨーロッパのどこの美術館でも、カラヴァッジョの絵の前ではガイドによる長い説明が行われている。
  彼の人生後半の絵は、すべて宗教画だ。
  しかし、モデルは市井の人々なので、当時でも共感を得るところが多かったのだと思う。
  その絵の闇と光に照らし出される聖人や庶民。ドラマチックな画面が見る者を惹きつけるのだ。

                    
                   【エジプト逃避中の休息】 1596ころ  この斬新な構成! なごむ光景!


     2006年1月イタリア旅行で   ミラノ    パラッツォ・レアーレでの「カラヴァッジョとヨーロッパ展

                        ローマ    ポポロ&フランチェージ教会の絵
                                ボルゲーゼ美術館

     2007・1・30      ローマ・テルミニ   イギリス王室から発見された絵

     2008・1・23      マルタ・ヴァレッタ  聖ヨハネの教会堂 「聖ヨハネの斬首」

     2016・3・3       上野・国立西洋美術館  カラヴァッジョ展     カラヴァッジョの真筆が11点も来日! 「バッカス」と「ナルキッソス」にあらためて感動。「法悦のマグダラのマリア」も秀逸だった。

《好みの画家》

ヒエロニムス・ボス

  ボスの絵は主に祭壇画。
  しかし、カラフルで可愛い。
  500年前に描かれたのに、その想像力には脱帽する。
  気味が悪いという人も多いが、彼の描く魔物や得体の知れない物たちは妙に楽しい。

                
                【聖アントニウスの誘惑】 いつまで見ていても飽きない。リスボン


ピーター・ブリューゲル

  ブリューゲルは農民の姿や、農村の風景などで有名。
  一番好きな絵は、ブリュッセルの王立古典美術館にある「反逆天使の墜落」
  色がきれいだし、構図もおもしろい。

                  


アーノルド・ベックリン

  「死の島」は深い。
  「ペスト」は衝撃的だった。
  たいしたことのない絵も多いが、この2点は素晴らしい。

                      
                      【死の島】は世界に5パターンある。これはバーゼル版


フェルメール

  最近人気だ。彼の絵に流れる静寂感がいい。

                  
                 アムステルダムにあるこの絵でフェルメールを知った。

           2007年秋、この絵が来日! さっそく見物に上京した。
           すごい人人! 昨今の人気がうかがえる。   2007・11・12国立新美術館

           北欧旅行の前日を利用して7点のフェルメール鑑賞。 2008・8・14東京都美術館

ゴッホ

  ゴッホは私たち日本人にとって昔から知名度が高い。
  しかし、好きになったのは現物を見てからだった。
  写真でも色の美しさはよくわかるが、現物は絵筆の流れがリアルで引き込まれる。

                           
                      【オーヴェルの教会】1890年6月  そして7月末にゴッホは死んじゃうのだ。

《尊敬する画家》

ジオット

  ジオット様と呼ぼう!
  アッシジのサンフランチェスコ聖堂のフレスコ画で開眼させられた。(地震の前に見学。完璧に修復されたそうでよかった。)    
            ※ 2007年2月に再訪。やっぱりすばらしい!
  こんな昔にこんな凄い絵を描くなんて、ほんとに・・・・。
  その色の美しさ、構図のよさ、ストーリーのわかりやすさ。
  パドヴァのスクロヴェーニ礼拝堂は工事中に見学した。
  ここもホント別世界だった。

                  
             スクロヴェーニ礼拝堂にあるフレスコ画のほんの一部。ジオット様は時代を超越している。


ヤン・ファン・エイク

  ゲントの祭壇画「神々の子羊」を最初見たときは、ショックだった。
  何故この絵が人々を魅了するのかよくわかった。
  赤と緑が印象的。
  あと聖母子は小さい絵が多いが、細密ですばらしい。
  ベルリンの「教会の聖母」やアントワープ王立美術館の「泉の聖母」は見ていて飽きない。

                          
                            【教会の聖母子】    ベルリン

《その他の興味》

マリアンネ・フォン・ヴェレフキン

  ドイツ表現主義の作家とされているようだ。ヤウレンスキーの妻として紹介されることもある。
  ミュンヘン時代はカンディンスキーなどの周囲にいた。晩年はアスコーナで大熊のリーダー的存在だった。


赤い木  

     2006・7月 アスコーナ現代美術館へ
     2008・1・31 ムルナウ シュロス・ミュージアム
     2008・2・1  ミュンヘン レンバッハ・ハウス
     2008・5・30 アスコーナ現代美術館再訪     
     2008・12・5 ハノーファー シュプレンゲル美術館
     2008・12・6 ケルン ヴァルラーフ・リヒャルツ博物館 Kunstler Paaare展
     2008・12・7 ヴィースバーデン美術館
     2009・7・21 アスコーナ現代美術館
     2011・7・12 アスコーナ現代美術館

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