2008・8・14(木)〜24(日)
Tさんと2人で10日間の北欧ツアーに参加した。添乗員を入れて総勢24名。
フィンランド、スウェーデン、デンマークは首都のみの短時間見学だが、ノルウェーには5日間滞在した。
お天気に恵まれてフィヨルドの景観をゆっくり鑑賞できた。
自由時間をそれなりに有効利用できたこともあり、ツアーもまたよし、という結果だった。
ノールフィヨルド SkeiからBriksdalsbreへ向かう
移動 | 観光箇所 | 自由な時間 | 宿泊地・ホテル名 | |
8/14 (木) |
名古屋→東京→成田 | 上野・東京都美術館 フェルメール展 |
成田 菊水ホテル |
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8/15 (金) |
成田→ヘルシンキ | シベリウス公園 ヘルシンキ大聖堂 ウスペンスキー寺院 |
夕方、ヘルシンキ港を散策 | ヘルシンキ スカンディック・コンチネンタル |
8/16 (土) |
ヘルシンキ→ストックホルム | ストックホルム市庁舎 大聖堂 フィエルガタン展望台 ガムラスタン |
〈ヘルシンキ〉 オールドマーケット 〈ストックホルム〉 ガムラスタンの王宮見学 |
ストックホルム スカンディック・スター・ソレントゥーナ |
8/17 (日) |
ストックホルム→ベルゲン | ブリッゲン地区 フロイエン山 |
ベルゲン美術館 ローゼンクランツ塔 ホーコン王の館 聖マリア教会 |
ベルゲン トーンホテル・ローゼンクランツ |
8/18 (月) |
ベルゲン→バレストランド | ハダンゲルフィヨルド フロム鉄道 ソグネフィヨルド遊覧 |
〈ヴォス〉 教会見学 夕方 バレストランド散策 |
バレストランド クビクネス |
8/19 (火) |
バレストランド→ゲイランゲル | ブリクスダール氷河 ゲイランゲルフィヨルド遊覧 |
ゲイランゲル ユニオン |
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8/20 (水) |
ゲイランゲル→リレハンメル | トロルスティーゲン走破 ラウマ鉄道 リンゲブのスターブ教会 |
朝 ゲイランゲル散策 |
リレハンメル ラディソンサス |
8/21 (木) |
リレハンメル→オスロ→ | リレハンメル スキージャンプ台 オスロ ヴァイキング船 フログネル公園 国立美術館 |
DFDSシーウェイズ | |
8/22 (金) |
→コペンハーゲン | 人魚姫の像 アマリエンボー宮殿 ニューハウン ストロイエ クロンボー城 フレデリクスボー城 チボリ公園 |
コペンハーゲン アイランド |
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8/23 (土) |
コペンハーゲン→ | |||
8/24 (日) |
→成田→東京→名古屋 |
8/14(木) 名古屋からバスで東京、フェルメール展を鑑賞して京成電車で成田へ
名古屋駅9:00発の会員バスに乗る。今日は名古屋から成田へ移動するだけ。
途中の東京上野でフェルメールを鑑賞していく予定だ。
マックのコーヒー券でありがたくホットコーヒーをもらう。バスはほぼ満席だ。乗務員が2名いて、何かと安心。
8/14はお盆の真っ只中だが上りなのでよいかと思っていたが、甘かった。
豊田ジャンクションあたりで40分のノロノロ運転。
美合、富士川、海老名でトイレ休憩し、交通事故の渋滞にも遭遇し、東京駅着は15:40になった。
繁雑時に安く移動するには根気というかガマンが必要だ。(名古屋→東京が4000円)
東京も意外と暑い。山手線で上野駅の公園口下車。
東京都美術館でのフェルメール展へ向かった。公園内には立て看板がいくつかあった。
上野公園内は人出が多かった。コロー展や若冲も見れることが影響しているのかも。
フェルメール展は5分待ちですぐに入場できた。なんと7点も来ているのだ。
欧系の見物人や小学生もいて、館内は混みあっていた。さすがに世界的な人気だわ。
それぞれの絵の近くに説明のパネルがあって、わかりやすい展示になっていた。
フェルメールの絵はしみじみ眺めていたい絵が多いが、今回特に気に入ったのは
「手紙を書く婦人と召使い」だ。召使いと窓の雰囲気は外気の暖かさを感じさせる。
ペンを走らせる婦人の手紙に思いを込める気持ちが伝わってくるようだ。
テーブルクロスもすばらしい。
「ワイングラスを持つ娘」はぼーっとした画面だが、ステンドグラスと娘の赤いドレスはとてもリアル。
机上の白い陶器と白いナフキンがポイント。
そして、「マルタとマリアの家のキリスト」はカラヴァッジョの影響云々というが、私的にはもひとつだった。
17:00の京成特急に乗り、京成成田下車。風が涼しい。
10分歩いて成田菊水ホテルへチェックインする。5月と同じく4000円の部屋で、煙草臭は慣れよう。
1Fの食事処でビールと刺身定食の夕食。1680円。
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