九州 旅めぐり 入湯リスト



・・夏休みの10日間を利用し、初めて車で九州を旅したときの温泉を順番に紹介してます・・

鹿児島県 ■吉松温泉<吉松温泉ビジネスホテル 岩ノ湯>■(宿泊)
吉松温泉郷にあるビジネスホテル・・・と言う名前だけど、ホテルじゃなくて民宿風な佇まい。 黒のモール臭漂う熱い湯が、長旅の疲れを癒してくれる。
宮崎県 ■京町温泉<城山温泉>■
民家の横に湯小屋がポツンとある。 「湯ノ華名物」とか「逆さ鍾乳石」とか書いてある暖簾を見て期待。 すると浴場にはとんでもない光景が! ゴテゴテの床に赤茶濁り湯。 温まりよく、汗が引かなくて参った!
■あきしげゆ■
ゴルフ場に併設された手造り感漂う日帰り温泉施設。 内湯と露天があり、薄黄緑色透明。 驚くのがその感触で、ヌルヌルを通り越してニュルニュル! 細かな泡付きもあり源泉100%は嬉しい。
鹿児島県 ■霧島湯之谷温泉<湯之谷山荘>■
木造り浴場に白濁硫黄・・・ ずーっと訪れてみたかった温泉についに入浴が叶いました。 2種の源泉が両端の浴槽に注がれており、真ん中浴槽はそれぞれのブレンド。 入り比べしながら温い湯を楽しみました。
■妙見温泉<おりはし旅館>■(山水荘 宿泊)
自家源泉のキズ湯に入りたくて宿泊。 キズ湯(33℃)は温くて泡つき、気持ちいい〜♪ 他に、竹の湯(内湯) 梅の湯(内湯) えのきの湯(露天風呂)があり、3つの源泉を味わえる。
■指宿温泉<砂むし会館 砂楽>■
賑やかな温泉街にある大きな施設。 砂むし風呂を2人で体験しましたが、浴衣から洗う浴場まで全て用意されていて至れり尽くせり。 ホクホクの焼き芋気分になった後に入った会館の内湯もしょっぱい温泉でした。
■指宿温泉<村之湯温泉>■
渋い佇まいと雰囲気はモロ私好み。。。 底から自然湧出している湯は2つの浴槽で違うらしい。 指宿で一番古い湯ということで、なんだかしみじみと浸かってしまった。 当日は普段より温めだったのは、大雨のせい?
■湯之元温泉<田之湯温泉>■
朝から賑わう昔ながらの共同浴場。 グリーン透明湯を期待して行ったら、当日は白濁だった・・・残念。 強いたまご臭のする熱い湯は、朝湯にピッタリ! カランも源泉だし150円で利用できるのは嬉しい。
■市比野温泉<丸山温泉>■
旅館なのですが、今でも宿泊できるか不明。 鄙びた雰囲気の受付奥に湯小屋があり、100円の入浴料で共同湯的な印象です。 シンプルな浴場は見惚れてしまうほど素晴らしい! 透明フレッシュな湯がいつまでも溢れます。
■諏訪温泉■
濁り湯が贅沢にも2源泉あじわえる温泉旅館で、日帰りも人気の立派な施設。 茶濁りは適温。緑微濁は熱くてパワフル! 交互に入っていたらヘロヘロになってしまった。
■宮之城温泉<さがら温泉>■
食堂が経営している温泉。 昼寝していたおじさんと猫ちゃんに挨拶して入浴。 掛け湯の段階で香るたまご臭がイイ! さらにヌルツルの肌触りに気を良くしていたら・・・逆上せた。 ついでのつもりで立ち寄ったが良い湯でラッキー!
■宮之城温泉<湯田区営温泉>■ゆうレポ
ゆうは外観の綺麗な公衆浴場へ。 シンプルな内湯に溢れる湯。 湯上りに麦茶と漬物のサービスあって150円! 安い!!
■紫尾温泉<しび荘>■
こちらも訪れたかった温泉。宿泊が叶わなかったので入浴だけお邪魔しました。 2つの浴槽に共同源泉(熱い)と自家源泉(温い)が引かれていて、交互入浴にエンドレス。 噂通りの良い湯に納得!
■湯川内温泉<かじか荘>■(自炊棟 宿泊×2)
足元湧出のぬるい湯と聞いて絶対に行きたかった温泉。 今回の旅行はココに来るためといっても過言じゃない。宿泊連泊で意気込みが伝わるかな? 1時間は軽く入っていられる湯量豊富な泡付き湯。言葉では表せない至福の時です。
■白木川内温泉■
山のなかにある温泉宿。 こちらも足元湧出と聞いて入り比べです。 浴場は2つあり、源泉が違う。 気に入ったのは2号泉で小さな浴場。 一人で静かに湯と雰囲気を味わう。 湯底が大きな岩がデコボコで滑った!
■川内高城温泉<共同浴場>■
昭和初期にタイムスリップしたような小さな温泉街。 西郷隆盛が入浴された温泉として有名(らしい)。共同浴場もあり、歴史を感じながら熱めの透明湯。 ん〜、いつまでもこの湯と街が残って欲しいです。
■阿久根温泉<グランドビュー阿久根>■
海沿いの町阿久根にも温泉がある。共同浴場もあるが、ロケーション重視でホテルの温泉へ。 海が見える露天は開放感抜群で気持ちいい〜♪ 塩素臭もあるが、壷の小さな湯船は湯ノ華舞い温泉らしさも味わえる強塩泉。
熊本県 ■湯浦温泉<岩の湯>■
大分へ向かう途中に立ち寄った共同浴場。 うさぎの湯口が可愛い! さらに湯もアワアワで温いから、ゆっくりと甘い硫黄の香りを楽しめる。 ここの泡付きは多量で、ふわふわの感触も良かった。
■南阿蘇温泉<癒しの里 伊織>■
大分へと向かう途中の気分転換。 透明湯が続いたので濁り湯をチョイス。 離れが立ち並ぶ黒川チックな宿で、日帰りも積極的。 露天のみだが景色を眺めながらの湯浴みはリラックスできる。
大分県 ■九酔渓温泉<二匹の鬼>■(桂の秀 宿泊×2)
広い敷地に高級離れから格安ロッジ、家族風呂素泊まりまで備えた温泉宿。 サービス良くリピーター率70%と聞いて連泊しました。 敷地内に多くの浴場がありはしご湯できます。鉄臭あり、浴後の発汗がスゴイ! 景色も楽しめます。
熊本県 ■黒川温泉<ふもと旅館>■
全国的に有名な黒川温泉。 共同浴場地蔵湯の隣の旅館です。 露天風呂が竹林に囲まれていて森林浴気分〜♪ とても良い雰囲気のなかでの湯浴みは最高です。 
■黒川温泉<耕きちの湯>■
黒川の温泉街からすこし離れた場所にある日帰り温泉。 浴場の雰囲気が気になり入浴。 木造りで法師温泉風の窓など、落ち着いた空間。 白い湯花舞う湯で木枕に頭を乗せてボーっとしていると、時を忘れる。
大分県 ■長湯温泉<ラムネ温泉>■
31℃の温い炭酸泉で、入浴剤バブの12倍の炭酸。 入るとすぐに泡付きがあり、それがどんどん大きくなってコロコロと肌を転がる。本当にサイダーの中にいるみたい! 内湯には42℃の炭酸泉もあります。 ここは気に入りました。
■長湯温泉<ガニ湯>■
川沿いにある露天風呂で非常にオープン。 遠い端からも見通せるので、昼間の入浴は相当の勇気がいります。 
■赤川温泉<赤川荘>■
冷たい硫黄泉があると聞いて立ち寄った、登山口付近の一軒宿。 ぬるい程度かと思っていたら、ヒンヤリ冷たい! 初秋でも肩まで浸かるのはちょっと辛い、こんなに冷たいのは珍しいかも。 加温浴槽もあり、露天では滝が見られます。
■筌の口温泉<山里の湯>■
九粋渓温泉からすぐの場所にある日帰り温泉。 宿や共同浴場がありますが、今回は泡付きが良いこちらの湯へ。 鮮度ある湯は40℃ほどだが熱めに感じるほどの炭酸泉。 その温まり方は強烈でした。
■七里田温泉<下の湯>■
「日本無類の炭酸泉」で有名な七里田温泉。 長湯温泉とはまた違った湯温や泡付きで、地元の方と温泉やグルメの話をしながら1時間以上まったりと楽しんだ。湯も良かったがそれ以上に楽しい時を過ごせて感謝!
熊本県 ■寺尾野温泉■
小国にあるちいさな集落の共同浴場。 場所の詳細が分からぬまま突撃したが、下側の道から案外すんなり発見。 古くからある温泉らしいが、建物やアプローチは綺麗でちょっと驚く。 たまご臭の柔らかい湯が待っていた。
■奴留湯温泉<共同浴場>■
歴史ある温泉の共同浴場。 温い源泉がパイプから注がれていて湯底の石がクッキリ見えるほど透明。 ぬるいし湯量多く、白い湯ノ華も舞う。
■山川温泉<ホタルの里温泉>■
共同浴場もある山川温泉。 その近くにある日帰り温泉施設へ。 微白濁の湯がもったいないほどの量溢れている! トドりたい衝動に駆られつつも湯船に浸かり硫黄臭を楽しんでいると東北の湯を思い出す。良い湯です。
■岳の湯温泉<豊礼の湯>■
内湯が続いたので露天風呂へ。 湯の色が個性的とのことで浴場へ行くと綺麗な青白い色。これはスゴイ! 露天風呂と家族風呂(24h)があり、自炊宿泊もできます。
■杖立温泉<観音岩温泉>■
杖立温泉はスルーしようと夜の国道を走っていたら、派手な提灯のライトアップが!ココの家族風呂。 急遽突入となりました。 26室ある浴場から選ぶ仕組みで24時間営業だけど宿泊はできません。 ツルッとして意外といい湯。
大分県 ■夜明温泉<夜明薬湯温泉>■
日田温泉の近くにある日帰り温泉で、大浴場と家族風呂があります。 家族風呂のシステムが気に入ったのでそちらへ。 泡付きあるヌルヌルはとても印象的で、温まり感強烈! ヘロヘロになりながらもまた湯船に入ってしまう魅惑の湯。
■北園温泉■
街中のアパートの横にある温泉。 湯船があるだけのシンプルさと湯の良さが気に入りました。 綺麗な緑色透明の湯はアブラ臭もして手触りも良い。 パイプからジャカジャカ掛け流しの新鮮な湯を味わった。
■アサダ温泉<ひまわりの湯>■
北園温泉から車で5分もかからない場所にある温泉。 透明でオレンジ色ジェル状の湯花あり。 おとなしい印象のまろやかな湯。
■大勢温泉■
雨が止んだので探検・・・。 こちらもわりとすんなり見つけられ、地元の方にご挨拶してお邪魔しました。 メチャぬるい温泉が溢れ、のどかな風景を眺めながらボーっとする。 薪で沸かす五右衛門風呂もあり。
■山移温泉<とろろ乃湯>■
ランチも兼ねて耶馬溪付近にある日帰り温泉へ。 施設も整っていて〆の湯にちょうどいい。 湯は透明でツルッとした肌触りが気持ちいい。 地鶏料理目当ての人もいて、山奥なのにここだけ賑わっていました。


恒例の夏休み旅行。
昨年は山陰でしたが、今年はさらに西の九州へ行ってきました。
鹿児島まで1,300キロの、未だかつて無いロングドライブに緊張の2人。

今回は、前半に鹿児島県→後半は熊本と大分の県境、小国&九重
拠点の宿に連泊して周囲の湯をのんびりと楽しむプランにしました。
台風の影響もあって、車中泊は2泊のみでした。

指宿は修学旅行以来で、懐かしい記憶が甦ったり
期待していた地鶏は想像以上に美味しくて、毎日食べてました(^^)
訪れたことの無い土地を湯巡り&観光するドキドキと感動を
い〜っぱい味わえた、大満足の旅でした。


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