川内高城温泉＜共同浴場＞ 昭和の頃にタイムスリップしたような・・・

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■　外観　■ 川内高城（せんだいたき）温泉は、西郷隆盛も通っていた温泉として知られている８００年の歴史ある温泉。静かな通りの左右に数軒の宿や商店が並ぶ、その風景はまるで昭和初期にタイムスリップしたのかと思うほど郷愁をさそう。 外来可能な宿もあるが、今回は商店の奥に位置する共同浴場でお湯を頂いた。 商店のおばあちゃんに料金を払って店の脇を通り奥へ・・・。 ■　浴場　■ 男女別にシンプルな内湯があります。 脱衣所は棚だけで、脱衣浴場一体型の私の好きなタイプ。　「これぞ共同浴場！」という感じです。 男女の仕切り壁がちょっと低めなので、脱衣所で着替えていると頭が見えたりします（写真２） 一段下がった場所に、小判型の浴槽があります。 隅の湯溜めからパイプで湯が注がれ、静かに掛け流されている。　仕切られていて湯口のほうはかなり熱い！　反対側は適度に熱く、透明で硫黄臭。　特徴的なのはツルツルする肌触りで長年愛されてきたのが分かる気がします。 床のタイル、いろんな色が使用されているパステル調で可愛い！です。 温度が高いせいか温まり良く長湯は無理、出たり入ったりしながら湯と雰囲気を味わいました。 温泉街の雰囲気といい、湯といい、ここは来て良かったです。　時間の都合でここだけしか入浴できませんでしたが、次回はゆっくりと宿の温泉にも入ってみたいです。

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