【廃墟マニヤ File001】
H島礦(長崎県)
(その16)
シックナーの下側は鉄筋が露出し、ちょっと見たところ文字が書かれているかのようです。
上には貯水槽。
その右手には職員住宅の3号棟が見えます。
斜坑跡らしきものもありました(正解は石炭運搬用トンネルの出口だったようです)。
写真でよく見かけるベルトコンベアの土台ですね。正面からも何カットか撮りましたが、あまりに狙い過ぎて恥ずかしいのでボツに。
バイクのスクラップが放置されています。この他にも数台分ありました。年式からして、映画(おそらく「魚からダイオキシン!!」)で使用した物をそのまま放置していったのでしょう。
何に使用されていたのか不明の建物。位置的には電気倉庫とかのようですが、もっと手前に碍子などが散乱している建物が既にありましたし……。
倒れたドアの色がいいので、ちょっと寄って撮っておくことにしました。
(続く)
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