Thu Dec 01 03:13:52 JST 2005
send-pr してみたが、やはりというか何と言うか、jp.FreeBSD.org のことは あずかり知らん、勝手にコンタクトせい、という方向でまとまりつつある。 というわけで友の会に投げてみた。さてどう来るか…。
Thu Dec 01 20:39:17 JST 2005
piCal の休日データの修正、投げたらサクっと受け取ってもらえたようだ。うれしい。
Sat Dec 03 01:51:13 JST 2005
ううぅっ、最近どうなってんだ。 Opera は 8.51 に、Firefox は 1.5 に、checkstyle は 4.0 に、Apache は 2.2 に。 追いかけきれないよ。orz
send-pr の件、PST に合わせてメイルのやりとりをするのはハードな1週間だった。 とりあえず advocacy@FreeBSD.org としての結論は、即、出ていたらしい。 すなわち、 「サブドメインはサブドメインの管轄であって FreeBSD.org は直接干渉できない」。 なるほどその通り。clear。
これだけで PR を閉じるには十分だったはずだが、数人つきあってくれた。 (彼らの居る世界においては) ML を open にしておくことは十分に意味がある、 という結論に達したらしい。 理由は jp. で言われていたのと同じ、restricted_post にしないのは要するに 「subscribe していなくても post できるメリット」のほうが重要だから。 ただ、彼らの国でそうであったとしても、日本において同じとは自分は思わない。
面白かったのは彼らの spam に関する接しかた。 曰く「それはもうありふれたものなので、誰もがなにがしかのフィルタを利用すべきだ」 というものだ。実にシンプル。 これを敷衍するだけで、「ML もフィルタリングしてから配送すりゃいいじゃん」 となる。これは上述のメリットと相反するものではないので簡単に組合せられる。 すると、あとは、フィルタをどれだけキツくするか、という話になる。 個人的には「やってきた spam をどれだけ撃墜できるか」 で測るのがいいんじゃないかと思う。
これらの収穫をもとに tomonokai@ と「何か、もっと良くできネ?」を話したいが、 あいにくこちらからのメイルには postmaster@ も ml-admin@ も tomonokai@ も 誰も反応してくれていない。単に忙しいだけなのかもしれんけど、それはこっちには 伝わらないんだし、ちょっと、どうかなぁ…?と思う。
本当に tomonokai@ が死滅しているなら、jp. サブドメインも存亡の危機だ。
Sun Dec 04 10:42:24 JST 2005
自宅ルータマシン、ついに uptime が 1000 を越えた。 と言ってもグローバルに晒しているわけではなく、従って OS 自体も古いままなので 何も自慢できるわけじゃないんだけど、 これが Libretto だ、っていうのはすげぇのかもしれない。
Sun Dec 04 12:29:34 JST 2005
どこに書くか悩んだけどここに書いておく。
checkstyle 4.0 が出たので試してみたが、 GenericIllegalRegexp で format に 行末空白 (\s+$) を指定すると 「Got an exception - java.lang.StackOverflowError」と言って死ぬケースがある。 必ず死ぬわけでもないところが悩ましい。 ドキュメントも探しまわってみたが特にこれに関する記述もなく、 ググってみてもそれらしいものはない。 困った挙げ句、回避策をヒネり出してみた。 新たに追加された Regexp を使い、illegalPattern を true に設定すれば良いっぽい。
また、4.0 でのチェック結果をしげしげと見ていると、 3.4 や 3.5 では取りこぼしていたものがあるようだ (3.4 で通るものが 4.0 では通らない)。 このあたりは早くプロジェクトに展開して修正対象として認識してほしいが、 その他にも挙動に差異があるんじゃないかと思うとなかなか声が上げられない。 まぁぼちぼち行こう。
■3.5 までは動く <module name="GenericIllegalRegexp"> <property name="format" value="\s+$"/> <property name="ignoreComments" value="true"/> <property name="message" value="Line has trailing space"/> </module> ■4.0 からは <module name="Regexp"> <property name="illegalPattern" value="true"/> <property name="format" value="[ \t]+$"/> <property name="ignoreComments" value="true"/> <property name="message" value="Line has trailing space"/> </module>
Sun Dec 04 12:45:36 JST 2005
会社置きマシン/速い方 を使って、FireFox 1.5 を試してみる。 おお、速い速い。…ってこれはマシンが速いのか FireFox が速いのかわからない。
で、さっそく SVG 関連で修正が入っているらしい。今日ビルドしたのは捨て、だな。
Sun Dec 04 16:48:09 JST 2005
@jp.FreeBSD.org な人からファーストリプライ有り。 機能はしているようだ。ほっ。
Sun Dec 04 17:56:09 JST 2005
X23 の FAN から異音発生。「キャリキャリキャリキャリリリリ」と 1 〜 2 秒鳴った。 何も無かったかのように動いている。 ガタが来はじめたか。 もうこいつもいい年だからなぁ…。
Sun Dec 04 20:41:23 JST 2005
Teraterm で接続した先でエスケープシーケンスでカラー表示させる奴らを使う時は
Teraterm の Window の設定を FullColor=on にしておくとよい。
また、自前でエスケープシーケンスを使って何かする場合には、
それ(端末の設定によって見栄えが異なる)ことを念頭に入れて、
あまりゴリゴリしないようにすべきだ。
…こりゃ本当にただのメモだな。
Mon Dec 05 15:13:24 JST 2005
Eclipse.org を久しぶりに見に行ったらデザインが変わっていた。 流行ってるのか? サイト再構築…。
Mon Dec 05 15:55:37 JST 2005
ひさびさ tomcat 投入。ports 的にはちょっとオプションが変わってる。 この前入れた 4 では USER= を指定したが、同じオプションは TOMCAT_USER= になったようだ。
■インストール # cd /usr/ports/www/jakarta-tomcat55 # make HTTP_PORT=8014 TOMCAT_USER=yourname (確認すべし) # make install clean ■設定 # vi /etc/rc.conf jakarta_tomcat55_enable="YES" jakarta_tomcat55_java_opts=" -Xdebug -Xrunjdwp:transport=dt_socket,server=y,susp end=n,address=5005" # vi /usr/local/etc/rc.d/jakarta-tomcat55.sh 以下の3行を「java_command」を設定しているところの直前に入れる。 if [ $1 = "stop" ] ; then jakarta_tomcat55_java_opts="" fi ■上げ下げ # /usr/local/etc/rc.d/jakarta-tomcat55.sh start # /usr/local/etc/rc.d/jakarta-tomcat55.sh stop ■裏口 war を高頻度で直接置き替える場合は webapps の permission を緩めておくと便利。 # chmod 775 /usr/local/jakarta-tomcat5.5/webapps/
これで Eclipse から localhost:5005 に Remote アタッチして デバグできるようになるのだが、なんだかやりかたが強引でスマートでない。 まぁ良しとするか…。
Mon Dec 05 23:32:23 JST 2005
のわぅ、Tomcat 5.5 って JNDI リソースの書き方が変わってんのね。 はまっちゃったじゃないか。 後の参考のためにコピペしておこう。 っていうか、変えんな>猫
<Resource name="jdbc/pgsql" auth="Container" type="javax.sql.DataSource" driverClassName="org.postgresql.Driver" url="jdbc:postgresql://127.0.0.1:5432/webapp" username="webapp" password="webapp" debug="1" />
ちなみに昔はこのように書いていた。
<ResourceParams name="jdbc/pgsql"> <parameter> <name>factory</name> <value>org.apache.commons.dbcp.BasicDataSourceFactory</value> </parameter> <parameter> <name>driverClassName</name> <value>org.postgresql.Driver</value> </parameter> <parameter> <name>url</name> <value>jdbc:postgresql://127.0.0.1:5432/webapp</value> </parameter> <parameter><name>username</name><value>webapp</value></parameter> <parameter><name>password</name><value>webapp</value></parameter> </ResourceParams>
症状としては、 「org.apache.tomcat.dbcp.dbcp.SQLNestedException: Cannot create JDBC driver of class '' for connect URL 'null'」 が出たら、この部分の設定を疑うこと。>未来の俺
Tue Dec 06 12:49:07 JST 2005
一晩で溜った 45 / 86 がスパムだった。まだ、こんなものか。余裕だ。
Sat Dec 10 11:39:59 JST 2005
今日 Canna に突っ込んだもの。「定演」と「氷点下」。 定演はまぁ知らなくていいと思うけど、氷点下は変換して欲しかったなぁ。 文節区切りと接尾辞変換の組み合わせで学習させる手もあるけど、 「か」は「化」とか「課」とかのほうが使うんだよね…。
Mon Dec 12 01:19:30 JST 2005
動いたか。send-pr から まるまる2週間。それでも動いたという事実は大きい。 本当はもっと小さい java@ とかから変更されていくと思ったのだが、いきなり 最大の users-jp からきたのは驚きだ。
Thu Dec 15 01:31:44 JST 2005
お茶の間 Libretto 100 (ルータ)、うちのケーブルモデムの交換に伴って、 今まで static だったのが dynamic で取らないといけなくなり、 ついに reboot の時を迎えた。uptime は 1013d23h44m13s だった。
っつうか、そのへんの激しい設定変更は何の案内もなしか?>としまTV
static だからこそ ¥+500 出して 2 アドレスとってるのに、今度はそのへん
どうコントロールするつもりなんだろう? とっとと 1 アドレスに戻したいが…
Fri Dec 16 14:17:32 JST 2005
ぬぉっ、checkstyle め、矢継ぎ早に 4.1 を出してきやがった。早速見てみなければ…
リリースノート によれば、まさに先々週に苦しんだ GenericIllegalRegexp の問題が bug として 修正されているらしい。 GenericIllegalRegexp で 行末の空白をチェックしようとした際に ignoreComments が true の場合、StackOverflowError が投げられる、 というものだったらしい。 狙い撃ちされた気分だよ (;_;
Fri Dec 16 17:30:26 JST 2005
checkstyle やっぱ便利じゃん。
デフォルトからちょっといじっただけで今まで使ってきた Sun のチェック準拠(?)の ルールセットに含まれていないチェックについて全部確認してみたところ、 StringLiteralEquality を発見した。要するに String の比較は == とか != とか ではなく .equals() を使ってね〜、というチェックで、 これが意外と慣れた人でも踏んでしまいやすいトラップ。 というわけでさっそくプロジェクトのソースをチェックしてみると、出るわ出るわ(笑)
Sat Dec 17 02:37:18 JST 2005
ヲィ、ケーブルモデム交換した翌日から猛烈にアタックかけられるのってどういうことだ? 最悪だよ。>としまTV
信じられないんで試しちゃったじゃないか。コレ本当にグローバルだ… そんなプラン変更してないんだけど? ひどいな。>としまTV
Sat Dec 17 04:33:06 JST 2005
ヤヴェえ、グローバルアドレスあると楽しすぎるなぁ。でも、もう寝ないと…
Sat Dec 17 15:56:34 JST 2005
ThinkPad に Zaurus を usb でぶら下げて Zaurus の CF に PHS ぶら下げて ブラウジングしてたら ThinkPad の Load Average が 30 とかなって死んだかと思ったよ。 電気取りすぎたらあかんの?
Sat Dec 17 18:37:49 JST 2005
今日、Canna に教えた言葉:刀削麺 、 肴加菜屋
% catdic mydic | wc -l 422
400 オーバーですなぁ。けっこう増えました。
Mon Dec 19 17:54:43 JST 2005
秋葉のメイドカフェで ThinkPad ひろげて blog とか書いてみる。 まるでモバイラー(死語)みたいだ。
Tue Dec 27 08:50:55 JST 2005
前々から ufs なのか ufs2 なのかを知る方法が謎だった。 mount コマンドでは ufs としか表示してくれない。 ところが、dumpfs を使えばこれがサクっとわかることがわかった。
% dumpfs / | head -1 magic 19540119 (UFS2) time Tue Dec 27 08:49:47 2005
Tue Dec 27 20:56:29 JST 2005
kernel を作りなおしてみた。ちょっとは起動が速くなるかな?と思ったけど、 さほどでもなかった。 でも、kernel 自体は元のサイズ比で約 73 % に小さくなったので、 どこかで必ず恩恵はあるはず。
(before) # ls -l /boot/kernel/kernel -r-xr-xr-x 1 root wheel 6773889 Jul 29 20:47 /boot/kernel/kernel (after) # ls -l /boot/kernel/kernel -r-xr-xr-x 1 root wheel 4945650 Dec 27 18:57 /boot/kernel/kernel
Tue Dec 27 21:43:25 JST 2005
わざわざ kernel を作りなおしたので、今回は SMB 関連を盛りこんでみた。
options NETSMB options NETSMBCRYPTO options LIBMCHAIN options LIBICONV options SMBFS
root 作業になるけど、どうせこのマシンは私しか使わないので、 /etc/nsmb.conf を書き換えておく。 デフォルトで euc ということにする。
[default] workgroup=WORKGROUP charsets=euc-jp:cp932
この状態で、会社置き去りのマシンを覗いてみる。
# smbutil login //myname@mymachine Password: # smbutil view -N //myname@mymachine Share Type Comment ------------------------------- IPC$ pipe Remote IPC D$ disk Default share media disk CD disk test disk ADMIN$ disk Remote Admin C$ disk Default share # mount_smbfs -N -E euc-jp:cp932 //myname@mymachine/c\$ /mnt # umount /mnt
日本語に関しては、化けるようだ。 「デスクトップ」とか、いい加減やめて欲しいよな。
Sat Dec 31 23:33:52 JST 2005
結局年内には 6.0 のシステムは作らなかった。 来年はできるかな。 …と言っても、むちゃむちゃ安定しているので、 6.0 に上げる必然性を感じないんだよなぁ。
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