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<2005年>
最新号
2/9 ティーダ・ラティオ
1/12 ムーヴラテ

<2004年>
12/8 スイフト
11/10 クラウンアスリート
10/13 ベリーサ
09/09 ノア/ヴォクシー
08/19 ホンダ環境対策
07/11 イスト
07/01 フィット
07/06 日産 招待状

< 2002年>
総評 ダイハツ
総評 スズキ
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総評 マツダ
総評 ホンダ
総評 日産
総評 トヨタ

2004.10.13
マツダ ベリーサ(MAZUDA/VERISA)

はたしてどれだけの人が、この車名を一発で覚えられるのだろうか?マツダ/ベリーサである。高級嗜好のコンパクトカーということで、他社ライバルはトヨタ/イストと言った所。

さて、CMの方はというと、マツダではデミオの伊東美咲以来のタレント起用で、結構気合いが入っていると思う。とはいっても、川原亜矢子桐島ローランドでタレントというよりもモデルとしての起用でイメージ先行だ。

川原亜矢子編はインテリア、桐島ローランドはエクステリア編と使い分けている。内容は、両方とも同じような感じで、美術館と言った趣の部屋にベリーサが飾ってあり車に触るとイメージで走り出してしまうといったCM。

初めて見た時に、これは「ん?」と思った。普段から気にしているから車のCMだと気がついたが、見終わると「どんな車だっけ?」となってしまう。何回見てもそうなる。これは俺のの頭が悪いだけでは済まされなんじゃない!?

イメージばかり先行してしまって、肝心の車がインパクト薄くなってない?おまけに車名も覚えにくいときている。

原因が3つあると思う。1つ目は車が道路を走っていない。2つ目はCM全体の色調。そして最後の3つ目は川原亜矢子の「顔」である。

1つ目の車が道路を走っていないCMは他にも色々あるけど、これはイメージに走りすぎてだめだと思う。最後ぐらい、道路を走って「車なんです!」ってのが欲しかった。

2つ目のCMの色調は、車と同一でテレビ画面に車が埋もれてしまってい残念。これも覚えれない原因の一つ。

3つ目の川原亜矢子の「顔」は、残念ながら車よりもCMの中で一番インパクトがある。しつこいようだが、このCMは川原亜矢子の顔である。

というわけで、CMのクオリティとしては高いと思うが、一般消費者がこのCMで「おっ!この車欲しい!」 となるかどうかは疑問である。

あと、 マツダCMのBGMは相変わらず「Zoom Zoom」のアレンジ曲だけど、毎回聞いてて楽しい。分かりやすいし。2002年のコラムをやってた時はスタンドバイミーのアレンジ曲で、その後すぐ今の形になったから、もう足掛け2
年もやってんのか。長いなー。

ちなみに、芸人・越前屋俵太が桐島ローランドのパクリで、「桜島ローランド」ってのをやってたなぁ。

ロケ地 横浜スーパーファクトリー
オンエア開始 2004年6月29日
出演者(モデル) 川原 亜矢子/桐島ローランド
ナレーター 松丸 裕二
楽曲 Zoom-Zoom-ZoomVERISAアレンジ版
作曲:北里 玲二
撮影車両 VERISA 1500 DOHC 4EC-AT
ボディカラー モイストシルバーメタリック

関連リンク
ベリーサ http://www.verisa.mazda.co.jp/
マツダ/TVCMライブラリ http://www.m-wm.com/cm/
川原亜矢子 http://www.blooming-net.com/kawahara.html
桐島ローランド http://rowlandkirishima.com/new/menu0.html
ECHIZENYA WORLD NETWORK http://home3.highway.ne.jp/x-wing/st/echizenya/index.html
担当:cafe


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