車CMコラム

スバル

・2002年総評
レガシーやインプレッサ・トラビックといったCMは、いまいち印象が薄いのではないか？それもそのはず、CM自体は特に目新しいことはやっておらず、古典的なCMばかり。

しかし、スバルはCMで勝負するような企業ではない。

「わかる人は必ず乗ってくれる」「車が良いのはもうわかっていること、だからそんなに奇をてらうような事はしなくても、乗ってくれる」といった”職人気質”が感じられるのは、私だけだろうか？

企業努力を怠っているわけではない。企業として消費者を信じている、いつの時代でも良いものは人から人へ語り継がれるという基本を忠実に行っている、そんな印象がしてならない。

担当:cafe



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