マグソクワガタ




2015年WILD


スタイルは、基本コガネのようですが、♂♀に大きな変異があり、
手に取り、飼育するとクワガタ感があります。
基本難は、ないのですが、どうも成虫の起きるスイッチが、当店では、
つかめていない様子です。
2年1化で、羽化し現在2017年1月冬眠させている状況で、起きてきました。野外の発生状況を考えると寝かしは、常温でないと厳しいかもしれません。

2017年は、F1を使用して、F2への飼育となります。
1月24日現在室内常温で自力脱出し交尾していたロットもあるので、
セットを組んでみます。
産卵使用中資材
■産卵材■
当店では、使用していませんが、柔らかい材にも産むと思います。

■マット■
L-ZERO,L-1,PM-01とどれも産卵しますが、産卵〜羽化まで交換しな
い方向で飼育することが多いので、PM−01ですとちょっと熟度が高い
ので、劣化を考えL−1、初期の水分をしっかりできるのならL−ZERO
が、良いと思います。
幼虫使用中資材
■マット■
基本的に、2.3Lボトルなどで産卵させれば、羽化までいけますので、
割り出しは不要です。小さいからと小さすぎるカップなどですと、飼育しに
くいので、まとめて大きな容器で飼育するのが、飼育し易いです。

羽化後、しっかり冷やさないと起きてくれない経験があるので、季節なり
に、飼育するのが、ベストだと思います。

♀の黒化、赤化共に、出てきますが、遺伝性は、?です。