ヒラタクワガタ



2014年新潟県採集個体

採集好きとしては、このスレ磨耗が、野外の迫力であり、

良さでもある気がします。


ヒラタは、新潟では、決して多くはないですが、いるところにはキチンと生息しており、他種より開発からの立ち直りが、早いようです。
温暖化の影響で、増加している地域もあり、昔では、自慢になったサイズも結構採れるようです。
発生などの時期も若干遅くなっており、自分が、最も採集していた時代のイメージでお客様にお伝えすると全然発生していないなんて事が、
多々ありました。また、固体数が増えている為、♀の採集も昔ほど、難なく採れます。

産卵使用中資材
■産卵材■
一般的なやや柔らかめのホダギを使用しております。

本気セットの場合、大きい容器を使用し材は、入れません。
■マット■
無添加発酵〜一次発酵程度の物を使用しています。
容器サイズが、大きいほど、粒子も大きめでセットします。
特にうるさくはありません。
幼虫使用中資材
■マット■
当店では、ライトマット飼育種です。
難易度は、コクワ程難しくなく、ノコギリ程相性が良い訳でもありません。簡単な工夫でカバー出来る範囲です。
ライトマットの場合は、居食い性が、やや弱い為、容器のサイズが、やや大きめになります。
(現在、居食い性を上げるタイプを試作中です。)
交換の際、上手く飼育していたマットと混合すると大型化します。
L−5などをブレンドすると栄養価が高くなり、瓶サイズを少し落とせる感じです。(コバエ注意です。)
新潟産では、とりあえず、目標70mmオーバーです。
■飼育環境■
基本的に、常温です。(夏季の高温時だけ注意)
大型羽化サイズ