コクワガタ


新潟産 ライトLv3飼育固体48mm?


明細は、確実でないので、後日別画像が、撮れましたら変更致します。


日本では、最も身近なクワガタになると思います。
近年は、大型固体もかなり減少しております。
あまりに身近で見落としてしまいますが、スタイルの幅がかなり広く、
オオクワ同様スタイルでも楽しめるクワガタの一つですので、是非、
真剣飼育をして頂きたい種類です。

産卵使用中資材
■産卵材■
一般的なホダギを使用しております。
あまり柔らかい材ですと齧り後ばかりで産んでいない事もありますので、基本オオクワ同様です。
■マット■
特に、気を使いませんが、真剣セットの際は、無添加発酵や一次発酵などを使用します。マットへの産卵例もあるようですが、当店では、
経験がありません。
幼虫使用中資材
■マット■
正直サイズを簡単に出すのでしたら、菌糸です。
50mm前半(53mm位まで)は、比較的簡単に出せると思います。
また、生オガ系の発酵マットなどでも比較的50mmUPさせやすいです。

当店では、飼育技術と知識のアップの為、なかなか難しいライト系で、大型を狙っていきたいと思います。
ライト飼育では、オオクワ以上にコクワは、難しいです。
ライトの場合、2度食い傾向がない為、期間を引っ張りたいところですが、これも、オオクワより困難な為、どの段階で、どう引っ張るかなども課題です。マットの特性では、熟度を上げるか栄養価を上げる必要がある気がしております。大型野外♀が、健在ですので、再度産卵させ、ライト熟BN辺りをベースに、L−5やライトLv2などを配合し挑戦予定です。飼育環境で大型を狙う方向では、意味のある2年1化を解明出来ればと考えております。

※特大を出すのは、難しいですが、45mm前後でしたら、普通に出てきますし、難しくはありません。
とりあえず、菌糸では、普通に出る50mmが、ライト飼育の目標です。
■飼育環境■
コクワもあまり時計はありませんので、加温でいつでもセット出来る傾向です。夏採り固体をちょっと冬眠後、年末年始位に加温してセットなども可能です。
大型羽化サイズ