ミヤマクワガタ



2013.羽化不全したライト飼育75mmオーバー><

大迫力の固体だっただけに残念


ミヤマは、好き嫌いが分かれますが、自分自身は、オオクワ派?ミヤマ派?と言う昔よく聞かれた質問では、間違えなくミヤマ派です!
大型ミヤマは、子供時代の憧れです!
ただ、大人になり採集ヘ行くとクワガタでは、一番多いのではないか?
と思ってしまう程いる虫なので・・・
それでも大型は、少ないので、70オーバーが採れると嬉しいです!

産卵使用中資材
■産卵材■
基本的に材は、必要ありませんが、ダミー材を入れておくと産卵の
きっかけになり易い傾向もあります。
※マットにより、入れない方が良い場合もあります。
■マット■
よく熟したマットでしたら、特にうるさくありません。
添加か無添加かなどは、以降の幼虫飼育計画で、チョイスしてください。また、強力な添加物の場合、大きいセットですと温度上昇で、産卵しない場合があります。
幼虫使用中資材
■マット■
当店では、ライト飼育種です。ある意味最も結果が、出易い虫です。マット量も少なくてすむ超居食い種ですので、ライトでは、無交換も可能ですが、2年となると水分の調整が、難しいので、半年に一度メンテが、ベストかもしれません。(2年1化1回交換で、水分高になり、上の固体になりました。)
今のところ、他とのブレンドや熟系の必要性も感じません。
ただ、慣れないと初令に不安がある場合がありますので、その辺の
安全対策には、有効だと思います。

ミヤマは、ノコギリのように、休眠途中で起きる事は、あまりないので、
飼育は、楽な人には、楽です。ただ、2年1化にすると♀は、ほとんど残っておりません。

■飼育環境■
基本夏を冷やす!それのみですが、低温種でありながら、活動温度は、そう幅がなく、高山よりなので、冬眠開始温度も高めです。
2年1化の場合、3令初期位で1年にすると最高だと思われます。
3年1化は、意味がないと言う方がいますが、3年1化の場合は、2年1化の飼育の仕方で、3年1化では意味がないと言う事だと思います。
大型羽化サイズ