厚生年金加入時の手続きを代行厚生年金には、法人であれば社長一人であっても加入する必要があり、パートやアルバイトであっても要件を満たせば加入する必要性が出てきます。 ただし、従業員等を加入させるにも、まずは事業場自体の加入手続きが必要になり、それに続いて各役員や従業員等の加入手続きをおこなうなど、加入手続きには手間がかかりますので、このような加入初期の手続きを社会保険労務士としておこなっております。 従業員等の加入についても、パートやアルバイトなどについては、得喪手続きの頻度が多くなりますし、報酬額をどのようにするのかなどの問題もあり、年金事務所の調査によって、修正を命じられることも多いので、弊所においては、社会保険労務士として、従業員の雇用形態に応じた適切な加入手続きも代行しております。 またパートやアルバイトなどでは、加入要件を満たすかどうかなどの判断が難しく、誤った判断でトラブルになる事例も多いので、年金事務所調査の遡り加入で多額の保険料負担や利息負担を負うことのないように、弊所において、適切な加入の判断などもおこなっております。 厚生労働省による国税庁等のデータを活用した社会保険未加入事業所の洗い出しや、年金事務所による調査は年々強化されています。 制度の不知や不適切な処理は、過去2年分の保険料という負担につながることになり、資金繰り上も非常に大きなリスクになりますので、厚生年金を含めた社会保険の手続きは社会保険労務士である弊所にお任せ下さい。 尚、弊所においては社会保険の徴収料金計算も含めた給与計算も、給与計算アウトソーシングによりおこなっておりますので、併せて御相談ください。 アルバイト・パートの加入対象者が拡大法改正により、労働時間が週20時間以上等のアルバイト・パート労働者への厚生年金や社会保険への加入手続きが義務化され、年々その対象企業が拡大されていきます。 なお、この対象企業については、従業員数が多い企業等から対象とされ、最終的には従業員数に関係なく対象になる方向性も決定されております。 さらに、この週20時間以上等の短時間労働者とは別として、3/4基準などを満たすアルバイト・パート労働者や短時間正社員などは、以前から加入義務があり、年金事務所調査などで遡り適用がなされ、多額の保険料を納める事態になる事例も増えております。 このような多額の保険料の一括支払いは、会社の財務に多大な負担をかけることになりますので、適切な厚生年金への加入手続きは必須です。 資金繰りにより、保険料を納めることができない場合には、延滞金などの事態に発展しますし、知らなかったで回避することができるものではないので、知らないから放置などというリスクの高い経営行為をすることのないよう、早期に弊所までご相談ください。 上記のような加入基準などは、細かく決められておりますので、弊所において御相談時に対象者の洗い出しをするほか、顧問契約により、新規採用時などにも各種手続きの代行をおこなっております。 厚生年金加入手続き違反には刑事罰も！厚生年金保険法により、厚生年金の資格取得などの届出をしないときや、虚偽の届出をしたときは、6か月以下の懲役又は50万円以下の罰金とされています。 アルバイトだから、パートだから、中小企業だからと、根拠のない理由で手続きを怠っていますと、刑事罰の対象になるので、厚生年金の加入手続きは、社会保険労務士である弊所にお任せください。 厚生年金の手続きは、加入させれば終わりというものではなく、定期・不定期に様々な手続きをおこなう義務が発生してきます。 社会保険労務士に任せることで、こうした手続き漏れも回避できますので、弊所において各種対応をしております。 |
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