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加茂秀仁 ブログ
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■ 去るモノ・来るモノ ■
2008.05.25
本日、楽器を数台手放しました…(苦笑)
まず1本は、国産フェンダーの古いBass。
ネックの状態が良くなくて、修理するか手放すか…で手放し^^;
2本目は、15年くらい前に新品購入した、マイク内臓の限定品、YAMAHAガットギター。
何回かデモテープ録りにも使用したのだけど、最近、GIBSONのオールド・ガットを入手したので…。
3本目は、USA製のフェンダーストラト・ハイウェイ。
BODYカラーなど気に入ってたんだけど…弾かないんじゃ持ってる意味が無い…(苦笑)
別に、持ってるだけでも良かったんだけど…楽器の数も減らしたかったし〜。
で…その代わりに…。
2004年製の、「Martin D-42」が我が家に〜…(苦笑)
フィッシュマンのマイク付の中古です。
何気に楽器関係のネット見てたら、コイツが破格で出てたので…^^;
で、電話で予約入れて、自宅を出る時には既に、ほぼ購入するつもりだったという…(笑)
マイク付の中古なんで、ボコボコ傷だらけだと楽観してたら、
あらら〜…、大変美品でした。
持ち歩き用に考えてたから… 傷無しはチョット困ったな〜…^^;
渋谷・石橋楽器店だったので、過去の杵柄…利用させて頂きまして更に安く…(汗)
お店が現在セール期間中で、分割手数料0というのもタイミング良かった!
ちなみに…掛け金なしで2年保証というのも、大きなメリット!
いま、手元には有りません。
購入した時点で、さっそく修理行きです…(遠い目)
■ 「癒やしネコタイプ」 ■
2008.05.15
ネットサーフィンで、こんなページが目についた。
【もしも、あなたがネコだったら? 〜ネコ性格診断〜】
http://fortune.yahoo.co.jp/fortune/psychology/weekly/index.html?bid=20080423
自称「ネコ好き」としては、やらずして素通りできず(笑)
で、やってみたw
結果…。
「そこにいるだけで
周囲をホッと和ませることが出来るのが、癒やしネコ。
どうやらあなたの中には、
ピリピリした空気を柔らかくする不思議な力が隠れているみたい。
いつでものんびり、なりゆきまかせ、
自由気ままに自分が好きなことだけを考えているので、
日常生活のテンポにも乗り遅れることがしばしば……
ずばり、天然さんです。
でも、そこがいい! と隠れた人気を集めていそう。
ギスギスした人間関係の中でオアシス的な存在です。」
天然さん…
コレって…誉め言葉なんでしょうか…(ーー;)
■ 子供のしつけ ■
2008.05.06
日が変わってしまったが、昨日は"子供の日"
昼過ぎに仕事から帰宅して、夕方まで飲んでダウン…。
夜中に目覚めれば…あぁ…火曜日は燃えないゴミの日。
マンションのゴミ収集場へ、空ワインボトルの山を出しに行く。
と…。
マンション階段に、子供の遊具あり。
綺麗に整頓されて置かれてた。
いつもなら、子供の乗り捨て状態で置かれてるんだが…。
きっと、子供達のお母さんが整頓していったのだろう。
当マンションには、変人オヤジが居るからな〜(苦笑)
*過去のブログに書いたけど、僕に[騒音濡れ衣]暴言したヤツ。
綺麗に整頓された遊具達を見てたら、
妙に微笑ましい気持ちになって、つい写真撮ってみたり。
僕は三輪車とか…乗った記憶はない。
これらの遊具、モノ言わずのタダのオモチャだけど、
子供たちの夢を託されてると思うと、なんか心温かくもなる。
「ほら〜お母さんだってチャントと置いてるでしょう?
こういう風に置かないと、こわ〜いオジサンに怒られちゃうよ?
**チャンも、ちゃんとしようね〜」
こういう風に子供に悟したのかな?
「おんどりゃ〜!何度言えば分かるの!
キチンとこう、置きなさいよ!」
と怒ったのかな?
子供は怒ると、おののいて、"怒られた恐怖"しか記憶に残らないもの。
優しく悟してあげると、結構キチンと理解するものだ。
この遊具達のお母さんは、どう子供に教えたのかな…?
■ 「山水」というオーディオメーカー ■
2008.04.24
フリーエンジニアになって9年、
実を書くと、今月は史上最低のギャラ生活なのであった…(汗)
なので、そういう時は外出を控えるに限るw
そんな中、普段できない部屋の片付け等したりする。
で、BGMとして、久々にカセットテープを鳴らしたりする。
「おぉ〜!」と思うような音源も出てくる(笑)
アイドルに曲を書いてた時代のデモとかも出て来た…^^;
「ヘェ〜…こんな曲書いてたんだ…」
と、自分自身でビックリするやら顔から火が出る気持ちになったり。
当時はかなりの葛藤に苦しんだものだが、今となっては、
それも青春の1ページってところかな?
と!
音がおかしい…。
音が左チャンネルしか出なくなった〜!!!^^;
どうやら…オーディオアンプが…故障したらしい!!!(涙)
購入してから、もう10年近く経つからな〜^^;
"SANSUI AU-α607NRA II"
これが、僕が愛用するアンプ。
音楽関係の友人が家に来た時に、この音を聞かせると、
「おぉ〜! スゲェ〜イイ音だ〜!」
と皆んな言ってくれて、自分でも非常にお気に入りな逸品!
実は…メーカー自体は残念ながら倒産してしまった^^;
で、ネットで修理してくれる会社を探してたら、
なんと〜、"山水"という名の修理サービスが残ってるではないか〜!
大事に永く使いたいし、
予算とスケジュールを合わせて、近いうちに修理しよう。
僕が知る限りでは、「山水」というアンプは国内最高峰ですよ^^
■ 深沢さん、お久しぶりです! ■
2008.04.14
今日は久々に、フルート奏者・深沢さんのライブへ。
店内に入るなり、深沢さんの「やぁ〜!お久しぶりですぅ〜!」
ハイタッチ付の歓迎をしてくれた。
今回の御店、前に行った時に食べたパスタが印象的だったんで、すぐ注文…!
相変わらずの細いパスタで、出された食器もスプーン&フォークでなく、割り箸(笑)
デュラル小麦の市場高騰のあおり、値上がってたのは残念^^;
この日は、実は深沢さんの誕生日。
御客さんからケーキやプレゼントを貰って嬉しそうだった。
僕は…プレゼントではなく、日光旅行のお土産「まねき猫」を〜(笑)
「いま開けていいですかぁ〜?」
「どうぞ〜」
「やぁ〜!可愛い!」
顔面笑みのナイスリアクションしてくれて、本当イイ人ですw
久々に聴いた深沢さんの演奏、ちょっと音色が鋭く変化してた気がした。
バースディーライブ、たまたま高揚してたから出音が違ってたのかもしれない。
ラテン・ジャズピアニスト「ミシェル・カミロ」の曲の演奏は素晴らしかった!
■ "風"が止まってしまった… ■
2008.04.14
今週の金曜日、東京・JCB HALLにて、
「Featuring 風」と称する伊勢正三さんのライブが予定されていた。
コンサート・タイトルで分かる様に、今回、
約30年ぶりに"風"というグループが再結成&ライブを行うというので、
実はチケットを購入して楽しみにしてたのだ。
ところが…。
4/1、コンサートリハーサルを終えた後、
メンバーの大久保一久さんが、脳血管障害で倒れ、緊急手術まで行う事態に。
大久保さんの手術は無事成功し、順調に序々に回復されてるという。
という事で、残念ながらコンサート再開のメドは立たず、中止に…。
大久保さんが元気になって、"風"のステージを楽しまさせてくれる日、
再び…いつか訪れる様にと思う。
そうそう、チケットの払い戻しは4/18迄だそうなので、
チケットを購入されてた方は、購入先に早めに問い合わせしましょう。
■ 久々ブチキレました… ■
2008.04.06
今日、住んでるマンションの役員会がありまして…。
数年に一度、住民である以上、役員が回ってくるんですね〜。
でだ!
その役員会で、公然の場で某氏が僕に向かって言う。
「お宅、夜10時から11時頃、ギター弾いてるでしょ?」
「えぇ、弾いてる時も有りますけど?」
「アレうるさい」
ハァ〜??って感じ。
某氏の部屋と家は、間に一世帯はさんでるんですが、
近所迷惑にならない様、密閉された台所で"生ギター"弾いてるのに、
聞こえるワケなかろ〜が〜!!!
お前の耳は自衛隊の盗聴器か〜!?
って感じ。
で、濡れ衣&上から目線のモノ言いに、さすがに…ブチキレました。
「ちょっと、モノの言い方!
仮にも御近所さんでしょう? "です""ます"でモノ言いは社会の礼儀でしょう!
あまりにも大人気なさ過ぎじゃないんですか!?」
と、ビシッと言い放ってやりましたともさ!
「オレの言う事に、何か間違いはありますか!?」とも。
そりゃ〜もう、同席の居住者役員さん達はビビッてました^^;
どうやら僕は、キレると相当怖い人らしいです…(苦笑)
で、用事もあって会議を途中で抜けて、
三軒茶屋で行われた、バイオリスト・雨宮さんの初ライブへ。
いや〜…癒されました〜。
久々に聴いた雨宮さんの演奏は、ハッキリ言って素晴らしいの一言です。
午後10時過ぎに帰宅すると、理事会でのウワサのギターの音が聞こえてる…。
何処で鳴ってるんだろうと外を回ってみたら…。
某氏の部屋の向かいのマンションからだった。
オレがギター弾く&見てくれが音楽人ぽいってだけで、
騒音出れば家…という、安易な発想に呆れ…。
一応、腹立たしいが、汚名返上の為、某氏にドアホン越しに報告。
今後、キチンと某氏が謝罪に来るのを待つとしよう。
経過によっては、名誉毀損で民事裁判を起こす事も考えてます。
だって…、濡れ衣で家に住めなくなったら悲惨ですからね…。
■ 命の重さは人も犬も同じ! ■
2008.04.02
今日、yahooニュースでこんな記事に出会った。
[飼い犬はねられ逆上 男が暴行]
記事を読んでみると…。
【2日正午ごろ、飼い犬が自宅近くの県道を横切ろうとして、路線バスにはねられ死亡。
男は運転手を路上に連れ出して顔などを数発殴り、顔面骨折などの重傷を負わせた疑い。
「犬をはねたのに謝ろうとしなかったから」と供述している。】
これだけ読むと、飼い主の暴行さだけが際立ってしまうのだけど、
ただ、よく考えてみて欲しい。
飼い犬は、飼い主にとっては家族の一員であり、大事な命の存在である。
非常に悪い例えだが、もしも、
自分の子供が目の前でひかれ、死亡してしまったとしたら、どうだろう…。
ショックで足がすくんで動けなくなるだろうし、
運転手の態度が悪ければ、誰だって逆上もすれば、ボコボコにしてしまうと思う。
相手を殴り倒す事は、社会では非常に「悪」とされる事だけど、
逆を返せば、それだけこの人が、悲しくも絶命してしまった犬を愛していたか…のバロメーターでもある。
この記事に出くわして、僕の忘れられない記憶が覚まされた。
当時24歳の僕は、今の技術職でない仕事を住まいの近所でしていた。
ある日、歩いて出勤に向かっていると、民家の門から小さな犬がチョロチョロ出て来た。
で、僕に向かって住宅街の道路を、チョコチョコ歩き寄って来た。
仕事に向かう僕は、その犬に構う事はせず、
「ほぅら〜、危ないから御家にお帰り〜!」
とだけ言って、子犬に背を向けて歩き出した。
その時、僕の目の前に一台のタクシーが向かって来た。
「タクシー来た!…あの子、ちゃんと家に戻ったかな〜」
と後ろを振り向いた瞬間、………。
あの子は、タクシーのタイヤに胴体をひかれ、すぐさま、頭もひかれてしまった。
ひいたタクシーは、そのまま走り去ってしまった。
「あぁ〜!!!!!…なんて……」
慌てて駆け寄ったが、全身血まみれで痙攣を起こしてた子犬。…
正直、一目でもう駄目だ…と思うほど酷い状態だった。
何も考えず、急いでその子が出て来た家の呼び鈴を鳴らしまくった。
「何ですか〜?」
「出勤で前を歩いてた者ですが、お宅の子犬、いまタクシーにひき逃げされました!」
「エェ〜!!!?? お父さん!お父さん〜!」
家のご婦人が動揺して御主人を呼びながら、家の前に飛び出した。
「あぁ〜!xxxチャン!!!」
僕がこの時ショックだったのは、子犬の命が目の前で、一瞬にして消えてしまった事もそうだが、
もっとショックというか…辛かったのは、奥さんが、その子の痛んだ身体を、
手ですくいあげたのではなく、チリトリで…。
思い出したら、悲しくなって…もう、これ以上書けません。
なぜ、あのとき、タクシーが向かって来た瞬間に、
僕はすぐ、あの子犬を保護してあげなかったのか…。
あれから20年も経つのに、まだ、同じ種類の子犬を見ると、心が責められるんですよね…。
いまだに…。
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