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 加茂秀仁 ブログ

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■ 久々の歌、久々のエレキ演奏 ■       2006.12.31 3:30

本日(12/30)、神奈川・関内にある"ファーラウト"という店に行って来た。
先日、ベース奏者の宮本さんに「ライブに伺おうかと思います」と電話でお話したのに結局行けなかった…、
せめて顔だけでも出すつもりが、本日はお店でボーカル・セッション日という事もあり、
宮本さんにメールで、1曲だけでもご一緒出来れば…という経緯もあったので。

ところが、出演される皆さん、すべてバリバリのJAZZを熱唱…。
僕は、英語曲も歌えなければ、JAZZなんて当然歌えるワケもない。
恥を忍びつつ、「スキヤキ」を歌わせて頂く事に…。
出番までの間、極度の緊張でビール2杯目も中盤まで減らせる程…(苦笑)
今年一番の緊張度だったといっても過言ではない^^;


ご覧の通り、ハンドマイクで歌わせて頂いた。
おそらく、僕がハンドマイクで歌ってる姿を観た人は、殆ど居ないであろう。
カラオケでさえ、出番を逃げ回ってるくらい、ハンドマイクで歌うのが恥ずかしいのだ…^^;
極度の緊張と羞恥心と複雑に絡まり、正直、ボ〜ロボロだった様に思う…(涙…)

で、このままでは恥ずかし過ぎて、宮本さんに会わす顔も持てない… リベンジ… でもJAZZの曲は歌えない…。

かくして僕は、楽器でリベンジする事にした。
ボーカルセッション日だから、本当は歌わなくちゃいけないらしいのだが、
セッション進行役の方の粋なはからいで、ギターだけでのリベンジチャンスを頂けた!
で、急いでその場で譜面を書いたのであった…。

写真に写ってるギタリストさんから、高そうなGIBSONフルアコをお借りする。
ドラムの方と宮本さんに、速攻書き上げた譜面をお渡しした。
「エッ?いま譜面書き上げたんですか??」
ドラムの方がビックリしてたなぁ…^^;

「すみません…またJAZZじゃないんですが…。
 英語の曲が歌えませんので、よかったら皆さんに歌って頂き、助けて頂ければと…宜しくお願い致します」
こんなチョット情けない挨拶の後、演奏したのは「Yesterday」。

正直、実はエレキギターを弾くのも随分久しぶりで、不安な気持ちが、またしても先行してた…。
で、演奏始める直前に、ドラム氏&宮本さんの方をチラッと見てみた。
ドラムの方が、小さく首を縦に頷いてくれたのが見えた。
宮本さんがコチラの音の出方を待ってる様にコチラを見てる…。
「よし、イケそうな気になって来た〜!!」

僕が演奏を始めると、それに乗せる様に2人が上手に絡んで来てくれた。
そして…、お客さんが、お客さんが歌ってくれたのだ〜!
演奏中、思わず、お客さんに頭を下げる自分… こんな自分もおそらく超久しぶりな気がする。
歌の時には極度の緊張ゆえ、殆ど聞こえてこなかった音が、今度は序々に聞こえて来た…。

演奏が終わっても、拍手がパラパラだったら本当に申し訳ない… 
そう思っていたのだが、たくさんの拍手を頂く事が出来た。
お客さんにも、僕のつたない演奏に合わせてくれたステージの御2人にも感謝!

果たして、歌のリベンジにはなっただろうか…^^;
僕が非常にアガリ症というのが宮本さんにバレバレになってしまったが、
僕が終電時間に追われながらも、宮本さんに別れの挨拶に行ったとき、
「2曲もご一緒出来て良かったです〜」と宮本さんがニッコリ。
その笑顔を思い出すと…
  ウ〜ム… さすがにボロボロだった今日の自分を思うと…。

自分の場数経験不足を思い知らされた1日だった…^^;
残念ながら、僕がエレキを珍しく弾いてる写真は… 撮れていません…^^;

ガンバレ!来年の自分!(爆)
■ 仕事納め ■       2006.12.30 10:50

前日(12/28)の夜始め、急遽"重たい仕事"の依頼変更が入り、
その日(12/28)神奈川・青葉台の店で演奏するベーシスト・宮本さんのライブに行くのを断念。
ひたすら「のだめ」ならぬ「寝ダメ」に集中…。

12/29、品川の某スタジオに出向いて軽めの作業から始めていたら…。
急遽、スタジオさんの予定変更が入り、思い切り軽い仕事に〜!!!(笑)
って事で、なんと、その日の最終1本前の電車で帰宅出来てしまった!
僕の売上としては…なモノになってしまったけれど、
気持ちよく作業させて頂けるお客さんでもあったし、まぁ…こんな仕事納めも非常に喜ばしい事でもある。

そういえば、スタジオ仕事中、今年の秋に僕のライブで演奏のお世話になった、
クラシック・フルート奏者の池田さんから突然、携帯にメールが届いた。
その後もお元気そうらしいので、これも非常に嬉しいサプライズだった^^

この夜、午前4時くらい迄、自宅で一人、 音楽をかけながら美味しい酒を飲めたのは書くまでもない…(笑)
■ 青葉台に行く ■       2006.12.27



ピアニストの廣瀬さんのライブが青葉台であったので、先日の編集ビデオテープを持っていく。
メンバーは他に、増田一郎さん(b)・青木万矢子さん(vo)。
増田さんにお願いしてグループショットを撮らさせて頂いた。
いつもなら色々書くのだが…、申し訳ない事に、今夜はそういう気分になれないので…。
■ 土砂降り立川の夜… ■       2006.12.26

今年の仕事も29日の徹夜仕事を以って終了予定…。
無事、年賀状も書き終えたし…^^;
で、今日をどう過ごすか…。

実は今日、東京・立川の「農家」という店でフルート奏者・深沢さんが歌手付きの演奏をする…という事で、
大雨、半分"嵐"の様な中を出かける事に。
僕のところから立川までは結構な距離があるのだが、電車でほぼ1本線で行けるので都合もよい。
電車に揺られること1時間チョット、立川駅に着いた。
小腹が空いていたので、駅内にある蕎麦屋に…。
"冷やしうどん・310円"…まぁ、安い方かな?
でも、正直こういう場所の麺は全く期待できないので、そのつもりでいたのだが、
ここの"うどん"は違かった!!!
ちゃんとコシがあって、麺自体も美味いではないか!!!
なんかトクした気分〜♪

どしゃぶりの中、地図を片手に何とか目当ての店、「農家」に到着。
「あれ〜〜!!? どうもです〜! ビックリした〜…」
深沢さんが少年の様に、目をクルクルさせながら出迎えてくれた。
こんな嵐の様な夜に、遠路・立川まで自分を観に来る人が居るとは想像してなかったらしい…。(笑)


いやぁ〜素晴らしかった!!!
曲調は、歌手の方の好みであろう… フォーク調の楽曲だったのだが、
御店の雰囲気にも良くあった、"落ち着いて聞ける楽曲"ぞろいであり、歌の表現力も絶妙!
世間じゃ、ど〜しようもない「プロ」と呼ばれる人も多い中、
アマチュアでも素晴らしい人は星の数ほど居るって事です。
(僕が知らないだけで、実はプロの歌手の人だったのかも…大汗)

深沢さんの演奏も、非常に曲のイメージをよく表現した、申し分ない演奏だった。
深沢さんに後で聞いたら、殆ど全部、曲を知らずに直前に譜面もらっただけ…というから、
曲のイメージを自分なりに感じながら音にしていくセンスは素晴らしいと感じた。
嵐の中、観に来て本当に良かった〜(^-^)v

深沢さんの人となりであろう…
ライブには、いつも多くの知人の方が来ており、僕なんぞ話しの出来る状況にないのだが、
今日はさすがに遠路という事もあってか、初めてじゃないだろうか…ユックリお話もさせてもらえた。
とても目の澄んだ人だな〜と改めて思いましたね…。
だからこそ、ああいったメロディ〜が演奏できるんじゃないかとも…。


良い出来事の後には悪い事が待ち受けてもいる… そんな事が、その後に起こってしまう。
店を出て家路を急ぐゆえ、土砂降りの中を立川駅に向かっていると…。

脚が「カック〜ン」となった。
ン…?? っと思って足元を見たら…。
「マジかぃ〜〜〜!!!!!」
ブーツの底がはがれてしまってるではないか!!!(爆)
こんな事って… あるの??

頭が白くなって、慌てて立川駅内のコンビニに行って靴でも購入して… って、コンビニに靴なんて売ってるワケないじゃん!!!
アロンアルファは売ってたけど、そんなモンじゃ無理だし〜!!!
店のお姉さんに、「紐は売ってませんか〜?」と聞いたら、お姉さんも探してくれるも紐はなし…。
「実は…こんな状況でして…」
と、底のはがれたブーツを見せると、お姉さんも目が点状態…(笑)
「チョットお待ち頂けますか〜?」
っと、お姉さんが店の奥から、機転の店用ビニール紐を持ってきてくれた!
「もし宜しければ、これ、お使い下さい」
この時、僕はコンビニの御姉さんが、天使に見えました〜〜〜!!!!!
まさに、サービス業の鏡です!!!!!

幸い、僕のブーツには白いラインが入っていたので、ビニール紐をグルグル巻いても、あまり目立たない。
かくして、僕はコンビニの"天使さん"のオカゲで無事、帰宅出来たのでした…^^;
自宅に戻って確認したら… 以下の状態でした…(苦笑)
左がビニール紐を巻いて帰宅した状態。右は、ビニール紐をはずした状態。


■ 無題 ■       2006.12.24 12:02

先ほど徹夜仕事から9時前に帰宅してきました…。
駅前の西友で「贅沢日和6缶セット」を買って帰る時、サンタ姿のお嬢さんが寒そうにケーキ売り台の設置してました…。

あ… 今日はクリスマスイブでしたね…。
僕には関係ない日です…
今日はもう今から、ただ、睡眠に落ちるだけです…。

皆さん、楽しいクリスマスイブの夜を〜。

明日は朝から一日、スケジュール空いちゃったけど…ン〜…出かけづらい日だしな…^^;
あ… いま一瞬"クラッ"と来たので…ヤバイので寝ます…。
■ 「Dr.コトー診療所」終わる ■       2006.12.22 14:16

昨日の仕事が思わぬくらい早く終わり、夜帰宅後、
「Dr.コトー診療所」、録画してあった分をベッドに入りながら視聴。
あぁ…終わっちゃうのか〜…残念^^;

ただ、前回シリーズの放送もそうだったのだが、この作品、とても他の人と一緒には観られない。
泣いちゃうんだよね〜^^; 思わず…。
心にね、心をえぐられる様なメッセージを感じるのですよ。
今回観た、最終回ひとつ前と最終回、すごく心の葛藤やら主人公の苦悩やら…それらが見事なまでに、
でも、押し付けがましくなく、さり気なく表現されてる。

今回の放送シリーズは、主人公の医者がお世話になってる夫婦の娘が、医者の助手をしており、
だが、その娘がガンになって、両親にはガンの事実を伝えず、独り都会へ出て闘病生活に入るところから物語は始まる。
主人公の医者は、お世話になってる娘の夫婦に、その事実を伝えられず独り苦悩する。
娘がガン除去手術になる際、親の同意書が必要になり、主人公が、その事実を夫婦に告白するシーンがある。

娘の母親が言う。
「先生、ありがとう…。先生も苦しかったでしょう…。ありがとう…。」

このシーンで、思わず泣いてしまった。
「貴方も苦しかったでしょう…。」
この言葉、僕はきっと、自分の事にダブらせていたんだと思う。
その言葉を言って欲しかった人に、約30年ぶりにやっと会えた人に、
言ってもらえなかった言葉だから…。
以来10年近く、その人とは年賀状のやりとりだけで会っていません。

あ…!年賀状、まだ1枚も…!!! 書かなくちゃ!!!(大汗)
■ ROCKな夜 ■       2006.12.21 00:50



12/19、都内某所にて、20年来の友人をさせて頂いてるROCKミュージシャン・堀内さんのライブに行って来た。
堀内さんとは、ずっと昔に、一緒にステージで演奏させて頂いたり、曲を共作させて頂いたこともある。
この方の音楽経歴を語ったら、実はもの凄い人なのだが…、僕にとっては、
ギターと歌が抜群に上手く、焼肉をすごく美味しそうに食べる近所の気さくな御兄さん…って感じかな?(笑)
自宅に遊びに来てもらった時も、ほんと楽しそうにギターを弾いたりしてる。
僕も最近、常々思ってる事なのだけれど、やっぱり音楽は演奏する側も楽しんでいないとね!
そういった意味で、この日のライブ、本当に楽しそうに音楽を演奏する堀内さんを観て、
「カッコイイよな〜!」
コレに尽きます…ハイ。

*ブログ掲載写真、堀内さん自身の了承の元に掲載しています
■ 最近、疲れてます… ■       2006.12.19 3:25

12/17の朝から8日の10時過ぎまで、某スタジオで年末番組の編集を馬車馬の様にこなす。
(激務要求してくるわりには、休憩時間すら殆どもらえず…)
で、仕事終了後、極度の眠気をこらえて秋葉原まで行って、自宅スタジオ設備ケーブルと編集用テープを購入。
ソフマップ中古店を散策しながら、LAOX楽器館では電子ピアノの店頭チェック。
ドコモショップにて契約内容のマイナー変更手続きも…。
自宅に着いたのは午後4時前…。
そこから風呂に入って、出たら、ネットで知人のHPチェックや調べモノ小1時間。
で、ようやく就寝…。

夜中12時過ぎに目覚めて、1時から3時過ぎまで、先日、六本木で撮影&編集依頼のあった
ピアニスト"廣瀬さん"のライブビデオ編集の続き。
さすがに、疲労蓄積で集中力が持続できず中断…。
で、現在ブログ更新中…。


何なんだ… この生活…(苦笑)。
いまだ売れ残りとはいえ、独身でなきゃ成立しない生活だ〜!!!^^;
時々、眠るのが怖く感じる時もある。
"…このまま目覚めないんじゃないだろうか…。"

ビデオのオンエアチェックも録りっぱなしだし、楽器も一週間以上触れてない…。
さて…。ブログ更新のあと、何をすべきか…?


そういえば、世間は気の早い「クリスマス」モード一色。
表参道の復活イルミネーションも…独りで行くのも虚しいし…。
かといって、一緒に歩いてくれる女性も… 居ないしぃ〜!!!(苦笑)
そういえば、21日徹夜仕事、23日か24日に徹夜スタジオ仕事の依頼、来てたっけ…^^;
25日は夕方から動けるが、なんとまぁ…世間と逆走の寂しいクリスマス…。

あ…年賀状も書かなくちゃ…。
あ…ディズニーランド時代の古い知人から来てた手紙の返事も書かなくちゃ…。
…あっ、今日は古い音楽知人が都内某所にてライブ演るんだっけ…。
■ LIVE三昧 ■       2006.12.15 18:05

12/12、朝から徹夜仕事だったハズのスケジュールが、前日の夜に夕方までに変更となり、
品川で仕事終了後、フルート奏者・深沢さんの"リーダーライブ"が四谷三丁目で行われるので出かける事に。
ギターが壁に何本も飾られたオシャレな店だった。
やはり深沢さんの選曲は、メロディーの美しい曲が多い。
ドラムが阿由葉さんだったので、ライブ終了後、阿由葉さんのHP話題でチョイと会話させて頂いた。
この日は、2カメでライブ模様を収録。

明日、ピアノ奏者・廣瀬さんに先日撮影収録した編集テープを渡しに行こうかと思ってる旨を話すと…。
「エッ?明日、みちるチャンのライブ行くんですか〜? 宜しく言っておいて下さぁ〜い♪」
こちらが参ってしまうほどカッコイイ笑顔で晴奈さんにそう言われたからにゃ、何があっても行かないと〜!


って事で、12/13、六本木で行われるピアノ奏者・廣瀬さんのライブへ。
この日、廣瀬さんの紹介にて、初めてギタリストの愛川さんと面識をもつ。
オープンして1ヶ月程度という新しい店で、お店スタッフのお姉さん達の応対も感じイイ♪


この日、廣瀬さんの依頼もあって、カメラ3台にてライブ模様を収録。
また、前回の浅草で、廣瀬さんとBASS奏者・宮本さんとのライブ模様を撮影&編集したのだが、その編集テープをプレゼント。
すると、こちらが参ってしまうほど綺麗な笑顔で非常に喜んでくれて、こちらも嬉しかったり…^^

「晴奈さんが宜しくお伝え下さいと…」
「あ〜!有難うございます〜。最近会ってないんですよ〜」
で、明日、宮本さんにテープ渡しに行こうかと思ってる旨を話すと…。
「エッ?明日、詩史さんのライブに行かれるんですか〜?あのライブ以来会ってないんです〜。宜しくお伝え願えますか〜?」
廣瀬さんにそう言われたからにゃ、何があっても行かないと〜!


って事で、12/14、神奈川・関内にある店に、宮本さんを訪ねて〜。
えらい遠い…遠く感じる…関内まで、何回乗り換えるんだ〜!??
着いてみたら…横浜スタジアムのすぐ隣だし!!!
居ました!宮本さん発見!
ただ、お店の常連さんと楽しそうに会話しており、小心者(?)ゆえ声をかけられず…^^;


店の人に案内された席に落ち着く事に。
そこは…ステージの最前列!(笑)
で、宮本さんがステージに上がり、最前列のヒョウ柄ジャンパーに気がついたのか(笑)、
「あっ…!どうも…笑」

宮本さんがステージを降りて程なくして、僕の隣に来てくれまして…。
「廣瀬さんが宜しくお伝え下さいと…」
「あ〜!有難うございます〜。浅草でのライブ以来、会ってないんですよ〜」
で、編集テープと、今年10月末に、宮本さんが深沢さんとライブ演奏した時のテープも渡すと、
こちらが参ってしまうほど可愛い笑顔で、非常に喜んでくれまして…。
「あの〜、何かの時には是非、撮影お願いします〜」
嬉しいよ…オジサンは本当に〜…(チョットだけ哀愁…笑)


深沢さん・廣瀬さん・宮本さん、皆さん非常に優秀なミュージシャンだと思ってるし、
だけど、決してコチラに悪い思いをさせない細やかな心配りも忘れていない。
こんな冴えないオッサンで申し訳ないんですが…、今後とも色々と宜しくです♪


以上、品川某スタジオより、仕事の待ち時間を利用してのレポートでした!(笑)
(…今日はまた、何時に帰れるんやら〜…また34時までなんだろうなぁ…ボソッ…)
■ お気に入り ■       2006.12.11



知る人ぞ知る…我が家にはコタツもストーブも無い…(笑)
エアコンの暖房はあるのだが、極寒時期にならないと殆どつけない。
あの、エアコン暖房の「ムオ〜」とした感じが、あまり好きじゃないので…。

だが、寒いのは寒い…(笑)
って事で、駅前の西友にてコレをget!!! 4980円!
なぜ、袖なしにしたかというと、楽器を弾く時に邪魔になるからと、台所作業時に袖口が邪魔になるからです(笑)。
非常に気に入って数日着てたのだが、後日、結局、袖つきを買う事に〜…^^;
袖つきを買いに行ったら、なんと5980円で売ってたのが、今回4200円!!!
袖つきの方が安い…(苦笑…)
で、今はずっと、Tシャツ1枚の上にコレの袖つきの方を羽織ってる。
…寒そうと思うでしょうが、内側がボワボワになってて(?)、意外とコレだけでも十分温かいのです。



やはり駅前の西友で1000円で買った、演奏:OUI&RIO というユニットによる「宮崎駿の世界」。
どうやらこのユニット、実際にも宮崎映画の録音に携わってる方々らしい。
全曲、生ピアノとバイオリンの2楽器だけでの演奏なのだが、非常にイイ(^-^)v
宮崎ファンからは酷評されてる様だが、元々僕はこだわって聞く方ではなく、
「聞いて良ければ何でもイイ」派なので…(笑)。
非常に落ち着いた気持ちになれます。
個人的には、お薦めの一枚。
■ 自由が丘「La Rue」 ■       2006.11.30

1ヶ月半ぶりに自由が丘へ。
本日は「La Rue」という店に、深沢さん経由で発見した興味あるピアニストが出演するという事で、
スケジュールが空いたので行ってみた。


紺野美代子さん(vo)・鈴木ひろゆきさん(b)・廣瀬みちるさん(p)のトリオ。
ボーカルの紺野さん、MCも軽やかに、伸びやかな歌声が心地よく非常にパワフルでもあった。
BASSの鈴木さんは淡々とながら、リズミカルに弦をはじいていた。
で、今回の注目者の廣瀬さん。実は僕の予想をひるがえす演奏だった。
これまで観てきた"JAZZピアニスト"と名乗る方々は、非常にダイナミックに"弾きこなす"タイプだったので、
廣瀬さんも、そういう演奏者なのかと思いきや… とにかく"シットリ"なのである。
上品なピアノ…そんな言葉しか思い浮かんでこない。
とにかく、「キチンと歌を聞かせられる見事な演奏」で、ソロパートになっても「自己主張し過ぎない」演奏が好印象!
今回の選曲に合わせた演奏だったのかもしれないが、別に今回のライブが、JAZZバラード曲だけだったワケでもない。
廣瀬さんの個性ともいえるかもしれない。

ライブ終了後、各メンバーの方と少々コミュニケーション。
廣瀬さんは、僕が深沢さんHP経由で今日のライブを観に来たと知って、非常に嬉しそうだった。
気難しい方かな…?っと思ったら、実はとっても朗らかな方で、名刺交換まで申し出てくれた^^。
また一人、素敵なミュージシャンと知り合いになれた事を、僕も嬉しく思っております。

■ のだめカンタービレ ■       2006.11.27

「月9」…そう、ドラマで人気番組が連発してる放送枠である。
だけど、ここ数年、自分的には正直に、ビデオに録ってまで観たいと思う様なドラマは無かった。
しかし!!!

「のだめカンタービレ」は非常に面白い!
マンガのドラマ化らしいんだけど、コミックも非常に売れてるらしい。

"のだめ"のキャラクターも最高に可愛いんだけど、音楽的な面でも興味深い。
自分が音楽に対して、特に最近思ってる事が、ボンボン出てくる。
ドラマ観ながら「ウンウン、そうだよな〜!」って感じ。
(それが何かを、具体的に書くのはやめますが…)
出来るだけ長く放送して欲しいな〜♪

「のだめカンタービレ」って、どんなドラマ? そういう方の為に以下リンク。

◆ のだめカンタービレ ◆
■ 表参道イルミネーション復活 ■       2006.11.23

僕の過去に作った楽曲の中に、「最後のイルミネーション」という曲がある。
コレは、銀座にあった交差点の時計台の廃止と、表参道のイルミネーションの廃止をモチーフにして、
イメージミックスして、8年前の当時に書いた楽曲だった。

昨日の夕方、水天宮から秋葉原まで散歩気分で歩いてた時、
某フランチャイズ・コーヒー店の前に小さなツイタテ看板に、大きな字で
「祝!表参道イルミネーション、8年ぶりに復活!」
おぉ!マジ!!?
…でも、店の営業と全然関係ないじゃん!(笑)。
ココの店員さん、よっぽど嬉しかったんだろなぁ〜!!(笑)


で、本日、事実関係をネット調査してみると…。
(以下、2006年11月22日(水)04:58 サンケイスポーツ記事一部抜粋)

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平成3年から8年間にわたり、クリスマスのロマンチックな夜を演出し、
表参道のクリスマスの風物詩だったイルミネーションが、8年ぶりに復活することが21日、分かった。

「表参道akarium」と題し、12月5日から来年1月8日までの約1カ月間、
明治神宮から青山通りまで1キロにわたる表参道のケヤキ並木をライトアップする。
今回は、沿道に1670万色の表現が可能な青色発光ダイオード(LED)の塔(高さ6メートル、幅1.2メートル)を60基設置。
40万個の豆電球で彩った前回に比べて、電力消費量が格段に少なくなり、
期間中だけで約1.4t の二酸化炭素を削減。
電球の装飾がないため、ケヤキの木も傷めなくてすむ自然に優しいイルミネーションになる。

クリスマスの風物詩が消えたのは平成11年。
不況の影響でスポンサーが撤退し中止に追い込まれた。
以来、商店街振興組合の「原宿表参道欅会」には、毎年のように「復活してほしい」という声が寄せられた。
景気回復を受けて、新たなスポンサーが名乗りを上げたため復活が決定。

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カップルや若いご夫婦の皆さん、良かったですね〜(^-^)v
ま…、僕には未だ、全く縁がなさそうだけど〜!!!^^;
でも、一人で行った時も、とても幻想的な世界に引き込まれる。
しゃ〜ない。あれから8年後も、まだ独りだけど… いつか時間作って、光の世界を堪能して来よう^^
■ 歯医者と金町"深沢晴奈"ライブ ■       2006.11.22

以前、歯の付け根神経部分にバイキンが蓄積してしまう病気の事を書いたのだが、
今日はその後の経過確認に…。

「やっ!加茂くん。こないだの柏ライブ、来てくれてアリガトね!」
「いえいえ^^」
「で、どう?その後、痛みます?」
「さぁ〜…?あんまり意識してないんで…^^;」
とりあえず、ハンマーらしき物で叩いたりしてる。
(顔にタオル乗せられて、口開けてるから何されてるか分からんのだ…^^;)

「とりあえず、痛みが無い様だったら、金属はずして治療は年も越えちゃうし、今回は止めておきましょうね」
ホッ…。今日は"キュイ〜ン&ガリガリ"無しで終わりそうだ…。
「あら〜!! この、前の歯、削って埋めないと駄目だなぁ〜。早めにやっておきましょう」
エッ!!!?(大汗)

キュイ〜ン&ガリガリ…シャカシャカ…ピタピタ… (←コノ音は、歯医者経験者の方向け説明…^^;)

「あのですね、とりあえず前の、膿が溜まる病気の件なんだけど、身体に負担かけない様にして下さいね」
「えっ?」
「今回、薬で膿を散らしたんだけど、また、疲労やストレス蓄積でぶり返したりしますから」
「いやぁ〜…、本業柄、そういうワケにも〜…^^;」
「自分の身体ですからね。よ〜く考えて下さい(ピシャリ!)」
そんなぁ〜…。


歯医者の後、フルート奏者の深沢さんのライブが金町のJAZZスポットであるので向かう事に。


今日は、以前「青葉台」で聞いた楽曲もいくつか演っていて、聞いていて楽しい。
カルテッドだったが、ドラムは同じ"阿由葉"さん。
彼のドラムは青葉台でも注目してたのだが、今日も歌心あるドラミングでGOO!!!
BASSの方も音程やリズムが正確で、ピアノの方のタッチも力強くて無駄が無い。
比較的小さな店だったので、深沢さんのフルートも間近で伝わってきて、まさにお徳感タップリだった(^^)v
深沢さんの選曲は、今回も僕にとって非常に聞きやすい、メロディーの綺麗な曲が多かった。

ちなみに…店長お薦めメニューのパスタ、オーソドックスなミートソースを頼んだのだが、これが非常にアッサリで美味い!。
ちょっとフクヨカ気味だが、フレンドリ〜な店長の対応も心地よいね〜 この店。

そういや…。 深沢さんに「結構飲んでるみたいですけど、大丈夫ですか?」って声かけられたけど、
僕は、飲んでもなぜか、デロデロにならないのですよ〜…^^;
まぁそれが、未だ女性と縁が無い…という原因のひとつとも言われてるんだけど…(苦笑)^^;

今日の演奏を聞かせてもらって、実は、僕の演奏サポートの話をさせて頂こうと思ってたけど…。
小心者の僕は、あまりに演奏が上手過ぎて、くじけました…^^;
その事をチョット深沢さんに話したら、
「どんな曲書いてるのか聞いてみたいですね〜^^」
…、貴女は女神様の様な人です…(感謝!)。
MD-DEMOが深沢さんの手元にも渡った。(DEMOといっても、本当にスケッチ録りしたもの)
ところで…。
このデジカメ掲載写真、随分レトロな雰囲気で撮れてるな…^^;
やっぱ、ちゃんと取説読んで使う様にしないと…^^;
(中古で買ってから、もう1年以上も経つし…)
■ 海苔味噌ら〜めん ■       2006.11.20



いやぁ〜、あんまり寒いんで、今日は数ヶ月ぶりの「ら〜めん」だぁ!(^-^)v
しかも、海苔付きですよ!!!(笑)
お笑いの"ホンジャマカ"の石塚さんじゃないけど…
まいぅ〜!!!


そういや、昨日、"宮内家"を夕方出て、柏の某ライブハウスに友人が出るというので観に行った帰りの事。
JR新松戸で武蔵野線に乗り換えて次の駅に到着寸前、いきなり電車の警笛が鳴り響き、急停車!
「線路に人が飛び込んだ為、この電車、急停止致しました。安全確認までしばらくお待ち下さい」
…マジですか!!!(大汗)
電車に閉じ込められること数十分…。
どうやら、ギリギリ電車停止が間に合ったらしい。運転手さん、貴方は偉いです!
だって、貴方の最高の注意力で、人を一人、助けたんですから!

ホームに、線路から引き上げられた、雨でグッショリの初老の男性がへたり座りしてるのが見えた。
オッサン!自分一人の命だと思い上がるな!
逝くのは勝手だが、残された者の苦しみを少しは考えてやってくれ!
俺は数人のそうした遺族の苦しみを見てきてる…。
残された家族は、ほんと悲惨な運命なんだぞ!
電車なんて止めちゃった暁には、財産の差押えなど、もう残された家族はボロボロになるんだよ…。

逝くなら、後始末の用意をキチンとしてから、人に迷惑かけない状態で逝ってくれ。
人に迷惑をかけない状態…、それは、寿命まで頑張って生き抜くことだ。
逝ってしまえば、人なんて、それでおしまい。
来世なんて、そんなもんあるかぃ!!!
だいいち、今の家族を大事に出来ない奴に、来世なんてあるワケなかろうが!
せっかく運転手さんに助けて頂いた命、大事にしなさい。
生き延びたという事は、絶対そこに、意味があるんだから…。
■ ビデオ撮影のこと & ライブスポット"宮内家"にて ■       2006.11.18

前にネット閲覧で少し気になってた「****ちか」というアーティストが、
海浜幕張の「ガーデンウォ〜ク幕張」にて屋外ライブするというので、撮影機材を持って出かけてみた。
2ステージあるらしく、会場に着いた時には、1ステージ目の終わり近くだった。
「ほう…こんな感じか〜…」
爽やかな歌声にガットギター1本で、想像してたよかイイ感じ!
1ステージ目終了時に、これも彼女のHPで気になってた"再販"のCDアルバムを買ってみる。
で、2ステージ目はビデオ撮影してみようと思い、カメラをセットしてみる…。
もちろん、本人の許可を得た上で、カメラは回すつもり。
ところが…。

2ステージ目の開始前に会場スタッフの人を発見したので、
本人に撮影許可をもらう交渉をしようと近づいた瞬間、
「撮影なんだけど、やめてくれない!!?」
オカッパ風長髪のオッサンが、いきなりブッキラボウに言葉を投げてきた。
"あ…、そういう事?" すぐピンと来た。
どうやら、アマチュアで活動してると思ってた彼女、
実はどこか知らんが、マイナーな事務所にでも所属してるらしい。
これじゃ、本人に許可どころの話すら出来ないよな…(苦笑)。
って事で、2ステージ目も観たかったのだが、撮影機材を速攻で撤収して、会場を後に…。
…どこの音楽事務所か知らんが、最近妙に、イキナリ傲慢な態度をとってくる輩が多いのはナゼ??
カメラ持ち=全て悪人=的な図式でも描いてるんだろか…(苦笑)。


幕張から埼玉・東浦和に移動。
おぉ〜!なんと、東浦和駅前がクリスマスカラーに〜!!(笑)



気が早いだろ〜!!! …と思う間もなく、ライブスポット"宮内家"へ。
その"宮内家"のすぐご近所さんも… 自宅がクリスマスモードでカラフル&ピカピカ!!!
ここ… たぶん個人宅だよな〜???(汗)

"宮内家"初のJAZZライブという事もあり、撮影機材を3カメSET。
僕の出会ったJAZZの方々は、プロ・アマ問わず、撮影には非常に寛容である。
逆に、「上手く撮ってね〜」「編集あがったら是非下さいよ〜」って嬉しい反応ばかりです(^-^)v

僕は本業の肩書きは、キャリア20年弱の"プロの放送映像スタジオ・エンジニア"というものはあれど、
一度たりとも、「撮影してあげます。編集してあげます」という言い草をした事はない。
撮影の依頼はあっても、「いくらだったら引き受けます」とも言った事もない。

この日も、演奏メンバーの方から、
「あの〜…、料金はどのくらいなんでしょうか〜…?」
と、正直に聞いて来られたけど、
「ご希望であれば、テープ代程度でも頂ければ、別に結構ですよ^^」
やっぱりね、色々変に思われるより、こうして正直に遠慮なく聞いて頂ければ、
双方、気楽に心地よくいられるってモンでしょ〜。
別に先だって頼まれたワケじゃないモノを、撮影または編集テープ、
要らなければ要らないでも全然良いワケです。
それは、いま現状では、僕自身が好きでやってる事だから。
ただ、本業の合間に編集かけるんで、編集仕上がりには、ある程度の日数は頂きますが…。

スケジュールが合えば、興味ないモノ以外なら、ご依頼もお受けいたします…(笑)
ただし、私的記録ものとして保存しておきたい…な以外のモノ(=ビジネスが絡んだもの)は、
無料でなく、金額ご相談とさせて頂きますけども…。


Sariさん(VO)、日野雅司さん(Gr)、北畑豊さん(b)の3人によるJAZZ。
Sariさんのボーカル含め、このメンバー、プロでも立派にサマになるテクニシャン揃い!
もっとも、ギターの方はプロの方らしいのだが…^^;
皆さん、とても礼儀も正しく、さすが大人な人達ですね!(^-^)v
とってもイイ夜、&美味しい御酒となりました^^
そのオカゲもあり…。
またしても帰宅遠路にくじけ、またもや"宮内家"にお泊りさせて頂く事に…^^;
毎度ご迷惑をおかけ致しまして…^^;
でも、ひさびさユックリ会話も出来て、楽しかったです!^^
(ロックン&アスカ=猫=にも触れ合えたし〜 ニヤリ…)
■ 武蔵中原へ行く ■       2006.11.17



バンディロ奏者のRINDA☆さんが、サンバミュージシャンのアントニオさんのサポート演奏をするという事で。
翌日は青山でのライブもあったのだが、予定が合わず、急遽夕方、自宅を出る。
遠い…遠い〜〜〜!!!(汗)。何度乗り換えたっけ??
武蔵中原駅って、神奈川だったのね〜!!!^^;

駅から3分程度と店の立地はサイコー(^-^)v
御酒が飲めると思いきや… コーヒー専門店でした^^;

「アンプラグド」という言葉が出てきて久しいが、今日は、本当の意味で「アンプラグド」。
ボーカルマイクすら無い。
その分、生の楽器の音や、歌の息遣いもリアルに届く。
リーダーのアントニオさんのMCは今日も冴え渡ってて楽しい。
フルートの方も、気さくでノリがイイというか、話が面白い。が、演奏になると、音は力強い。
HIROEさんのパーカッションも、抑揚たっぷりでベテランの演奏だ。
RINDA☆さんは、今日もニコニコ&チャカチャカ・バシバシ(笑)演奏。上手いよな〜。

RINDA☆さんと会うのは今日で5回目だが、今日は色々話し掛けに来てくれて、
つかみ所の無い僕に、少しは馴れて来て頂けたのかな〜?^^
僕のヒョウ柄のジャンパー(知る人ぞ知る…)もヒットしてたみたい…(笑)
■ 国際放送機器展(海浜幕張) ■       2006.11.15



国際放送機器展(海浜幕張)に行って来た。
職種柄、毎年観に行く様にはしてるのだが、今年は何とまぁ…寂れた印象すらある。
一頃は、新製品の発表が連立し、地上デジタル放送に向けて、次世代を担おうとする企業の勢いが感じられたが、
今年は、SONYのHDV関連商品、松下のテープレス取材機器、PCベースによるハイビジョン編集ソフトとして、
アップルのファイナルカット、AVIDのソフトウェアあたりが注目されている様で、あとは…???って感じ。
まぁ、僕と同じ業種の人しか分からない話題だし、まぁ、観に行って来ました…的な書き込みかな〜。
■ 千葉の叔父・叔母に会う ■       2006.11.13

叔父・叔母が千葉は都賀でクリーニング店を2人でやっている。
春過ぎに、叔父・叔母の次女の結婚式が無事済み、その後、スリーピースとロングコートをクリーニングにお願いしてあったのだ。
ロングコートはウール製で、10年も気に入って着続けたゆえ、ショルダーバックのせいで、
右肩部分がひどく破れていたので、その修理もお願いしてあった。

千葉駅から銚子行きに乗り換えて、地元の学生を多く乗せながら、ユックリ列車は動き出す…。
「ン? 何だろ? この懐かしい匂いは…??」
甘づっぱい、イイ匂いを感じた…が、何処にも、そんな匂いの発する物を持ってる人など居ない。
「どこかで…。遠く何処かで味わった匂い…。ウ〜ン…??」
程なく、すぐ思い出した。
あれは、間違いなく、小学校の時の「給食の匂い」であった。
ほら、給食の時間になると、当番の人が給食室にグループで、教室に給食を運んで来たでしょう?
その時、教室中に広がってた、あの給食の匂い。
何で? 何で急に、列車の中で、こんな匂いを感じたんだろう…?? 不思議だ〜??



電車はすぐ、都賀駅に着いた。
昼間行ったせいもあって、何とも閑静な…。

叔父のクリーニング店に着く。少々久しい対面で、叔父・叔母共に、話題が尽きない。
何でも、年内いっぱいで店を閉じるとのこと。
叔父・叔母も還暦を越え、さすがに2人で続けていくには、体力的に厳しい…という事情もうなづける。
世間によくある、受け付けだけの店でなく、自分たちでクリーニング仕上げてる店だからね… 重労働です^^;
残念とも思うが、これも時代の流れ。
後は、2人仲良く、楽しい第2の人生を楽しんでもらいたいと思う。

次女ちゃんも、来年春には、お母さんになるんだし〜…。
■ 池袋と用賀に行く ■       2006.11.11

本日、池袋の「ばがぼんど」なる店で、パーカッショニスト(ていうのかな??)RINDAさんのバンディロ教室があり、
その後、飲み会があるというので出かけてみた。
久々の池袋西口。やぁ〜相変わらず人が多くて…^^;
「ばがぼんど」店内に入ると、既に飲み会が賑わってる。
「あぁ〜ドウモ!どうぞ、こっちの席で〜」とRINDAさんに飲み会の席の一席を紹介して頂くも、
「イヤ、仕事なら全然平気なんだけど、基本的に初対面の人と会話出来ない性分なモンで…(汗)」
と、せっかくのご厚意を棒に振る、情けない自分であった…(スミマセン^^;)

RINDAさんにカウンター席を案内されて、そこで落ち着く事に。
カウンター越しの店員さんが、すごく優しい人で(しかも、カワイイ女性でした!)、
一人で来てた僕の話し相手になってくれた!!! (感謝!)
なんでも、RINDAさんと仲良しらしい。お店の話など、仕事の合間に色々付き合って頂いちゃいました(更に感謝!)

程なくして、以前、大塚でのRINDAさんのライブで少々お話させて頂いた、RINDAさんHPの管理人さんが来てくれて、
いろいろ楽しい話をさせて頂いた。

最後にチョコッとだけ、帰りがけにRINDAさんとお話。
「現在、僕の音楽サポートメンバーを探していて、いかがでしょう?…」という内容。
正直、彼女の常に演奏してる世界とは全く違う僕の作品群。
その事を正直に話してみたら、
「曲をまず、聴いてみたいんですけど〜」
で、持参した20年あまりの僕の作品を適当に抜粋して納めたMDを。
「アレンジはイメージが違ってれば、好きな様に変更も構わないんで…」
「じゃ、全部ボサノバチックに変更とかで〜?笑」
…、正直な人だぁ〜(笑)
「譜面はあります?」
「あ、必要な楽曲は起こしますので。コード譜でも大丈夫です?」
「曲の構成が分かればいいなぁ〜くらいなんで^^」
って事で、快くMDを受け取ってもらって有り難いの一言です…ハイ(^-^)v

最後に今日の講習でRINDAさんと共にデモ演奏されたメンバーと一枚。



池袋に1時間ほど滞在した後、続いて用賀へ。
渋谷から田園都市線に乗って、数駅なのだが…。
あら…目的駅に止まらず通過…(汗)。 アッ、普通電車しか止まらない駅なのね…(苦笑)^^;

逆引き返しで用賀駅に到着。
駅から1分の場所に行くハズが…15分以上も迷って、やっと目的店舗に到着^^;
(オレ、いつから方向オンチになったんだ!!! 涙…)

目的店舗とは、「キンのツボ」。焼き鳥居酒屋&JAZZスポットである。
実は今日、先日知り合ったピアニストの"ともみんご"さんのライブなのである。
今日は"ともみんご"さんがリーダーのライブだった。
ン〜…、青葉台で聞いた音とはまた違って、今日の演奏はいささか力強さの多い演奏のような…。
青葉台では深沢さんのフルートがメインだったが、今日はサックスが入ってたという事で、
おそらく演奏スタイルを変えているのかもしれない…。


ライブ終了後に、僕の音楽サポートの件を勇気出して話してみた。
一応、曲を聴いて考えさせて欲しいという事で、デモMDを受け取って頂いた。
"ともみんご"さんは、これまでのイメージでは「ポワ〜ン」とした感があったのだが、
今日、話させて頂いたら、実は全く逆の、シッカリした自分を表現出来てる人だな…と感じた。


今日、お二人に僕のデモMDが渡ったワケだが、果たして…。
僕が何より嬉しかったのは、「曲を聞かせて」が最初に出て来た事だった。
以前、某バイオリンの方にサポートの話を持っていった時、最初に出た言葉は、
「あの〜、まず、ギャラはおいくらで?」
この一言で、僕はその人は見切りつけてしまった経緯がある。
楽曲をある程度でも、演奏者が気に入ってくれて、その曲を理解して演奏してくれなければ、聞き手になんか伝わらない。
「演奏だけ」で生活していこうとする「職業ミュージシャン」ともなれば、
最初にギャラの話が出ても無理ないか…とも理解もできるが…。

ただ、今回声をかけさせて頂いた方々には、せめて、出来れば楽曲を多少でも気に入ってもらえたら…。
そう願ってしまう…実は"小心者"な今日の僕だったりです…^^;
いやぁ〜、やっぱ難しいかな…(汗)
■ もうクリスマス気分ですか〜?(笑) ■       2006.11.07


よくビデオ編集の仕事を頂いてるスタジオさんの、直ぐ近くのビル一角の夜ショット。
クリスマス迄1ヶ月半以上あるのに、何ともマァ…気の早い…(苦笑)
でも、キレイだったよ^^
■ 歯医者へ行く ■       2006.11.06

1ヶ月以上前から、虫歯治療し神経も抜いてしまった上あご奥歯の辺りが、
痛いワケでもないのだが、ジ〜ンとしていた。
「神経も抜いちゃってるし、気のせいだろなぁ〜」
と、放って置いたのだが…寝てる時でさえ、妙にジ〜ンとする時がある。
また、奥歯で物を噛んだとき、ちょいと痛みも走る。
って事で、友人が開業してる歯医者さんへ…。

この歯医者さん、実はドクターしながら趣味ではドラマーな人。
ドラマーと言っても、"ドラマ好き"という意味ではない…(寒いギャグだぁ〜…^^;)
そう、ドラム叩く人ね^^;(汗笑)

「よっ、久しぶり!今日はど〜したの?」
で、カレコレしかじかと症状を…。
「あらぁ〜! ひょっとして、ちょっとヤバイかも! ちょっとレントゲン撮ってみるか…」
…エッ!? チョット待って!(大汗) そんな大変な事になってたの〜!!??

ほんのチョット待って、レントゲン結果が出る…。
「いやぁ〜、間に合った、大丈夫だわ、簡単に治療できる段階で良かったですよ〜」
「で、どういう状況なんです?」
「根尖周囲膿瘍(こんせんしゅういのうよう)といって、歯の付け根に膿が溜まる病気なんですよ。
 人間ってのは常にバイ菌づけなんだけど、それをリンパや白血球がやっつけて処理してるんだけど、
 不摂生(ふせっせい)な生活してたり、過労で身体の免疫力が低下してる等の理由で、膿が溜まっちゃうんだよね」
歯のレントゲンを見てみると…確かに、奥歯の付け根に、黒い小さな影が映ってる。
「今日は、とりあえず抗生物質を出しておくから、それで膿を散らしてみましょうね」
…うげっ!飲み薬ですか〜^^; 薬、嫌いなんだよなぁ〜^^;
「それで様子みて、場合によっては歯の神経痕から針でつついて、膿、出しちゃいますから」
おおぉ!何と頼もしい友人だ!(^-^)v
かくして、2〜3日、抗生物質のお世話になることに。

「不摂生な生活や、ストレスを溜めると治りが悪いから、やめて安静にしてて下さいね〜」
…そ、それじゃ仕事出来ないじゃん…^^;
なにせ、時間の不規則な「不摂生」あっての技術職…(苦笑)
ストレスも尋常でないほど溜まる仕事です… そりゃ無理だ〜!!!^^;
ちなみに、今日だって徹夜仕事で朝7時に帰宅、4時間睡眠でココへ…^^;

健康な歯あってこそ味わえる至福の食生活。
皆さんも、歯は大切に〜。 
■ ポール・モーリアさん、永遠の旅へ ■       2006.11.04

3日、ポール・モーリアさんが81歳で他界された。
「恋はみずいろ」「蒼いノクターン」「エーゲ海の真珠」「涙のトッカータ」「オリーブの首飾り」など、
世界的に有名な数多くのヒット曲を送り出したフランスの指揮者である。
中学時代、学校でもよくモーリアさんの楽曲がかかってたっけ。
(ポール・モーリアさん自身も作曲もするが、日本で有名なのは編曲家として)

ポール・モーリア・グランド・オーケストラの演奏には、いろんな思い出がある。
まぁ、ココに記す様な事でもない、極めて個人的な思い出だ…。
僕がインストものを聞くようになったキッカケでもあるし、
僕が、穏やかに流れる様な美しいメロディーが好き…というルーツも、
実はポール・モーリアさんの演奏楽曲による影響が非常に大きいと思う。

よく、僕の作った曲が、
「インストにしたら雰囲気イイと思う」
と言われる理由も、そんな影響によるのでは…と思ったりもする。
今となっては、"青春の思い出をありがとう…"そんな切なくもある想いです。

またひとつ、僕の中での"時代"が終わってしまった感がある。
今夜は久々、ちょっとポール・モーリアさんのCDでもかけてみよう…。
■ 自問 ■       2006.11.02


昨日の午後から、本日午前3時過ぎまで某番組の編集。
最近、放送番組の編集において、自分の熱意が著しく落ちているのを感じる…。
ていうか、元々、映像分野に興味があって、この仕事に入ったワケじゃないし。
いわば、「会社のご都合人事」から映像世界に携わったモノ。
どうせなら自分が「もうココらが限界かな」と思う迄、極めてやろう…と思ったのが、
まさか、20年弱、こんな長くこの仕事に携わってきたとは…。
いま、「本当に自分がやりたい事は、こんな一過性の作品作りなのか?」と自問の日々である。

4時間ほど寝て、お得意先に請求書を届けに行く。


ここね、秋葉原です。
我が家のスタジオに必要なケーブルを買いに行ったのだが…。
よくスタジオ備品や電子パーツ、メディア等を買いに行く街だけど、今更ながら、随分様変わりしたものだ。
高層ビルが急ピッチで、どんどん建設されていく。
メイドさん達もビラ配り…ご苦労さん。


筑波エキスプレス入り口前で、どこかの国の人が、一人でギターインスト路上ライブ演ってた。
グルーブ感もある、早弾きもバリバリで、見物人もそこそこ居た。
ン〜…、上手いよねぇ〜…。だけどソレだけかな。
路上演奏だから仕方もないだろうけど、「心無い演奏」じゃ…。
別に上手くなくてもいいんだ…、僕は、もっと「心ある、味のある演奏」の方が好きなんだよなぁ…。
って事で…、自分の演奏能力を棚にあげて、日比谷線乗り場へ。

そんな事より、今夜の「Dr.コトー診療所」の内容、すごく良かったな…。
前回も殆どかかさず観てたけど、こういう作品作りに関わって行きたいよ、ほんと。
■ 僕がJAZZ演奏に出かける理由 ■       2006.10.31

今日、フルート奏者の深沢さんが東京・千駄木のお店で演奏するという事で、
青葉台でのビデオも渡せるし…と出かけてみた。
店に着いて、店内に入ったら…せ…狭いぞ…?(汗)
約20畳ほどのスペースに、カウンター、ドラムセット…そしてビックリしたのは…。
「エッ!? グランドピアノ!!?? ど、どうやって入れたの〜??(大汗)」

店内入ってすぐに、深沢さんとご挨拶…青いメガネで僕の事を思い出してくれたかな?(笑)
(いま時、青いメガネかけてる怪しい奴も、そう居ないだろうし…自滅^^;)
で、すぐ一人の女性の前座席に案内された。
「あっ、こないだはドーモですぅ〜」
いきなり丁寧に挨拶されて…あっ!ピアニストの"ともみんご"さんじゃないか!!
不意の出来事に一気に緊張状態…^^;
だって、こないだチョット挨拶しただけで、まさか覚えられてるなんて思ってなかったですから^^;

今日は深沢さんメインのライブ演奏かと思って行ったら、どうやらセッション・デーらしい。
店内のお客さん全てがJAZZプレーヤーらしかった。
演奏メンバーが入れ替わり立ち代りで、JAZZナンバーを披露する。

「何か演奏されませんか?」深沢さんが声をかけてくれる。
「いや…、JAZZは全く知らないし、演奏出来ないんで…汗」
これでも過去、大手音楽事務所からツアーギタリストとしてスカウトされた身であるけど、
長いブランク、そしていまや、ただのアマチュア趣味程度のボロンボロン…な演奏しか出来ない…^^;
まして、これまでの生涯、JAZZ弾いた事すらない。
そんな状態で、器用に、愉しげにJAZZを演奏してる中でなんて…。

話題もJAZZな話題ばかり…。
ん〜…演奏参加は元より、会話にも参加できない、居場所がない…(汗)
かくして僕は、深沢さんに一言挨拶して、店を出るしかなかった…。
でも、JAZZ好きな方々の空気を味わう事は出来たので、無駄ではなかった。

深沢さんはJAZZプレーヤーらしい。なぜJAZZを知らない僕が聞きに出かけるのか。
それは、彼女の出してる「音」が好きだからである。楽曲分野は、僕にとってはそれほど問題じゃない。
また、JAZZという音楽に触れる事で、自分のこれから作る音楽に、何か得るものもあるんじゃないか…。
青葉台に行った時、演奏メンバーだった"ともみんご"さんのピアノの「温かい音」も好きだった。
そんな"ともみんご"さんの演奏も2曲聞けたのも良かった^^


そういえば、かなり酔っ払ってたみたいだったけど、
バイオリン演奏してた男性も、かなりイイ音、出してたっけ…^^
■ ブラジル音楽 ■       2006.10.29

今日は朝からお腹が季節はずれの御祭り状態…(汗)
午後から某番組のPR編集の為、某放送編集スタジオへ。
(PRとは、番組宣伝用の15秒程度の告知作品の事です)


19時半に仕事すべて終了! いやぁ〜今日は早く終わった〜(ニヤリ)
さて…これから真っ直ぐ帰宅でも良かったのだが…。

実は今日、東京・大塚にて、先日知り合った"RINDA☆"さんのライブが…。
お腹も祭り状態…、今月はライブ&営業に随分行って、経費も使い過ぎ状態…(大汗)
まっ、自由業だし、経費の事はしょうがない…いいか!^^;

って事で〜…いざ大塚のライブハウスへ。



あ…"RINDA☆"さん居た!(当たり前か…それで観に行ったんだから…笑)
ブラジル音楽の生ライブは初めて行ったんだけど、イイね!(^-^)v
店舗内は思ってたよりコジンマリだったけど、逆にそれが良くて、
楽器の生の音がビンビン聞こえて来て、まさに「ライブ!」だ。
しかし、"RINDA☆"さん、ココでもノリノリ&ニコニコで弾ける様な演奏。
演奏メンバー、全員譜面レスで、もう自然なノリでガンガン演奏。いいなぁ〜^^

演奏終了後、リーダーのAntonioさんがご挨拶に来て下さって、
しばらくお話させて頂いたんだけど、とても気さくで温かい方。
また、RINDA☆さんの紹介で、川口弥夏さん(Drums)も隣に来てくれて、ちょいとお話させて頂いた。
この方も、力強いドラミングからは想像も出来ない位、口調がとても穏やかな人で、イイ人だった〜^^
RINDA☆さんとは、僕の対面の座席に座って、いろんな話をユックリ出来て良かった^^
ってか、ライブ終了後に疲れてるハズなのに、色々僕にも気を使って頂いたみたいで…
「RINDA☆さんって、実はとっても美人だったのね!(^-^)v」と持ち上げておきましょう!^^
     (…あ、でも本当に美人なんですよ…と、今日気づいたボケ男でスミマセン^^;)

最後に、"RINDA☆"さんからメンバー全員に声かけて頂いて、気持ち良くグループショットまで撮らせて頂けた。


左写真は楽しそうにPandeiroを演奏する"RINDA☆"さん。
右写真グループショット、左から、野田ユカさん(fl.)、川口弥夏さん(Drums)、ライブリーダーのAntonioさん(Vo,g.)
ノミヤタカコさん(ダルブッカ)、RINDA☆さん(Per.)。


帰りは、高田馬場まで出て東西線へ。
高田馬場…、高田馬場!?
高田馬場といえば、確か讃岐うどん「はなまる」が近くにあるではないか!(笑)。
って事で…晩飯として、「はなまる」で"ぶっかけ中・冷"を^^
それにしても…日曜の夜なのに、近隣学生の酔っ払いの非常に多いこと…(苦笑)
■ バイオリンさん ■       2006.10.28

今日、ほぼデビュー時から知ってる"相馬裕子"さんのバッキング演奏でバイオリンを弾いてる
"雨宮"さんの某新人アーティストのバッキング演奏を六本木まで観に行って来た。
彼女の演奏は低音域は力強く、高音域は滑らかで温かく、想像以上の「ハートある演奏」だった。
きっと彼女は、その某アーティストの曲が好きなんだろう…と思えた。
自分のオリジナル楽曲を、サポートメンバーが想いを込めて弾いてくれる…なんて羨ましい事だろう。

ネットでちょっとだけ知り合いになった雨宮さんの為にと、ライブ会場でビデオを回してお渡ししようかと思い、
他のお客さんの迷惑にならない様に気をつけていたのだが…。

すぐ隣で同じくビデオを三脚を立てて撮影し始めた人がいた。
「あ…、ビデオ回して問題ないな…」
しばらくして、店の店員が僕の所へやって来て言う。
「すいません、事務所の人が撮影はやめてくれって…」
「あっそう、じゃ、止めちゃってイイですよ」

何て事はない。僕のすぐ隣でビデオ回してた方が某アーティストの所属事務所の人間だった。
すぐ隣に居るんだから、直接、
「事務所の者なんですが、ちょっと撮影はお断りさせて頂きたいんですが…」
そう言ってくればいいじゃん。何ですぐ隣に居るのに、わざわざ店員に言いに来させるの??
どこにも撮影禁止なんて触書、無かったじゃん?

更に、ライブ終了後、隣でビデオ回してた事務所の方に、僕の方から、
「撮影の件、すいませんでした」
と丁寧に詫びたら、無言・無表情でチョイと首を縦に振って、そのまま僕の前を素通り…。
…全く変わってないんだな…僕が音楽業界に居たあの頃と…。

目先の金にまつわる人間にはイイ顔をして接するが、相手の事もよく聞かず、ツッケンドン&ないがしろに扱う姿。
僕がTV業界の人間と知ったら、コロッと態度変えるんだろうな…言わなくて良かった(苦笑)。
そういう先入観は置いておいても、ステージで熱唱する某女性アーティストから、
正直に書くと、何も伝わって来るモノが無かった…。
熱唱&MCをする某アーティスト、本当に自分の望んでる事が出来てるのだろうか…と思ってしまった。

また、こんな事務所に少しでも関わりを持ってる"雨宮さん"、
先行き楽しみな"優秀なミュージシャン"と分かっただけに、勝手ながらチョット心配もあったり…。


そんな雨宮さん、ちょっとご挨拶出来て良かった。
すぐ知人であろう方が来たので挨拶だけで終わってしまったが…
まぁ、知人も多く訪れて来るライブハウス会場、仕方ない。
しばらくして、知人との話が終了した後、一人で居る僕を気遣ってか、雨宮さんが僕の元に再度、挨拶に来て下さった。
20代前半であろう彼女、シッカリした心配りの出来る人だ…っとビックリしたものである。

僕は「とっつきづらい人」と言われる事がよくある。
そんな僕に、若い彼女が再度、自分から声をかけるのは、よほど勇気が要った事だろう。
いつになるか分からないけど、いつか彼女に僕の曲を演奏してもらいたいなぁ…。
今後の彼女の活躍、非常に楽しみだったりする。
■ 青葉台「深沢晴奈さん」ライブ ■       2006.10.27



今日、神奈川県・青葉台の某ライブハウスに、フルートプレーヤー"深沢さん"の演奏を観に行った。
青葉台は、わりと近い印象があったのだが…。
遠い…! 遠すぎる〜!!!(汗)

深沢さんは前回同様、スッと背筋を伸ばした演奏スタイルで、やはりカッコイイ!
気心知れたメンバーだったのだろう…、自由が丘で観た時より、格段に良い演奏だった。
ご挨拶も出来て良かったし、とても柔らかい印象の素敵な人。
また、ピアノ担当の"ともみんごサン"ともご挨拶出来たし…^^
今日の酒は、また格段に美味い。
■ ある秋の一日 ■       2006.10.26

今日は夕方から、先日知り合ったSAXプレーヤーの菊池さんと、ライブビデオの編集の件で渋谷で打ち合わせ。
ご自身のHPで書かれている様に、見た目が怖そう(失礼…^^;)な方で、
ベテラン音楽家という事から、ちょっと気難しい方なのかなぁ〜と、内心不安もあったのだが…。

外見と違い(更にスミマセン^^;)お話してみると、じつにザックバランで応対も非常に丁寧な方でビックリ!!(笑)
さらに、僕より10歳も先輩なのに、HP等も自ら作成されてたり、PCによる映像編集やDVD作成など、
時代に常にマッチしてる…"カッコイイ大人"な人だった!
今年の僕の後半は、良い出会いに恵まれているのかもしれない。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

打ち合わせ終了後、地元の駅を降りて、いつもの様に駅前のXXに酒を買いに行く。
「アサヒ新生3」が1本=108円! …買いだな。
6缶パック品があったので、2パックを持ってレジへ…。

商品バーコードをピッピッ…。
「エッ? 1パック768円???」

自分    「あの〜、ちょっと変じゃないですか?? 1缶=108円なのに、何で6缶パックは768円??」
レジ姉さん 「あれっ!? ちょっとバラして1缶でバーコード当ててみますね…」
ピッピッ…。
レジ姉さん 「あ…! 108円…(汗) あれぇ〜?? ちょっと確認とって来ますんで…」

レジ前に置き去り状態で、しばらくボケェ〜…と待ってみる…。

レジ姉さん戻る。
レジ姉さん 「すみません、本部の手違いなのか、6缶パックのレジデータの特価変更がされていないらしいです」
自分    「あっ、また変わったトラブルですね…笑」
レジ姉さん 「特価で清算させて頂きます〜。お待たせして申し訳ありません〜笑」

世の中、変わったトラブルもあったものだ…(笑)
ボケ〜っと買い物してたのに、気が付いた自分も大したモノだとも思ったが、
それより、面倒くさがらず、キチンと調べて適切に対処してくれた、若いレジ姉さんのがエライ!!!
この機転の素晴らしさ、まさに「サービス業」の見本だね!
久々に心地良い買い物をさせて頂いて、あのレジ姉さんに感謝〜!!
■ タイガーマスク ■       2006.10.25

タイガーマスクを知ってるだろうか?
マンガの話ではない。実在してるプロレスラーである。
僕が高校終わり頃に、新日本プロレスという団体から突如現れた。
非常に芸術的な技や試合展開の多い…僕の未だ大好きな天才プロレスラー。
プロレスを知ってる方なら周知の事だが、正体は"佐山聡"という方。
現在も"初代タイガーマスク"という名で活躍されている。

で、その"初代タイガーマスク"の愛弟子が、タイガーマスク4代目。
2代目、3代目とタイガーマスクを名乗って同じマスクで活躍されたプロレスラーは居たのだが、
僕は全く興味なかった…。
だが、"初代タイガー"の愛弟子"4代目タイガー"には注目してる。
非常に、"佐山タイガー"と近い試合展開をする。
コンビニに行くと、必ず週一回は週間プロレス雑誌を立ち読みしてしまう…(コンビニさんゴメン^^;)

4代目タイガーは非常に強い選手なのだが、ここ3週間の間に、
何度も、相手選手の反則行為である「マスク剥ぎ」に遭ってしまってる様だ。
   (マスク剥ぎとは、試合中に被ってるマスクを破り取られてしまうこと)
そういえば…"初代タイガー"も、小林選手・寺西選手に執拗に"マスク剥ぎ"で狙われてたっけ…。
反則の"マスク剥ぎ"などせず、フェアに試合をやって欲しいものだ。
ちなみに、プロレスを知らない方へ、現在のタイガーマスク(=4代目)を載せてみる。


"タイガーマスク"は世界のプロレス界でも有名な選手。
マスク剥ぎにめげず、ぜひ今後もフェアで良い試合をして頑張って欲しいぞ〜!
■ JAZZな六本木の夜 ■       2006.10.16

今日、自由が丘で知り合ったJAZZボーカリストの灯露美(hiromi)さんからメールが来た。
「六本木でのステージのビデオ撮影をお願い出来ないでしょうか?」
元々、自由が丘の撮影テープをお渡しする予定だったので、
ついでと思ってカメラ3台を持って六本木へ。


ライブ会場は六本木サテーンドール、35年以上も歴史のあるJAZZスポット。
先日と同じSAXプレーヤーの菊地康正さんメインのライブ。
自由が丘で聞いた時より、数段も音が力強く温かい!

Percussionも先日と同じRinda☆さん。
Rinda☆さんとは、3ステージライブの中間時間の間、
満杯の客席ゆえ座る場所も無く、店内エレベーター前で2人で煙草をプカリ…(笑)。
名刺交換までさせて頂くなど、コミュニケーションも取れて良かった。
笑顔が太陽の様な女性で、周りの人をほがらかにしてくれる…そんな素敵な人。

ビデオを撮影の中、出番待ち状態の灯露美さんが僕を気遣って、隣で色々声をかけて下さった。
自由が丘の時と同じ様に、なんて心配りの細やかな方なんだろう…!
ステージに上がった灯露美さんのボーカルは、非常に伸びやかで絶品!

他にバンドメンバーのドラム・ピアノの方とも待ち時間などでお話させて頂いたが、
彼らも非常に物腰温かく感じのイイ人たち。
やはり、菊地康正さんの人柄を語る様な集まったメンバー達…そんな印象だ。
しかし…1時間ステージが3本とは想像してなかった…(汗)
ほぼ同じ場所で、計5時間近くも立ちっぱなしになるとは…!!!
撮影の緊張感も相まって、帰りはさすがにグロッキー状態だった…(笑)。


無事に地元駅に着いたのは日を回って午前12時半過ぎ。
会場では食事も出来なかったので、駅前の「ポポラマーマ」という普段からお気に入りのパスタ店へ。
これが僕が愛してやまない”ホーレン草ベーコン醤油味パスタ”である。


何度食べても飽きないなぁ〜^^
大盛りでも640円だし〜^^

あ…今日はフジTVの某番組の編集が!
朝から徹夜仕事だ…^^;
洗濯も今夜中にやっておかないと!!!
しがない売れ残り40代…睡眠時間危うし!!!(自滅…)
■ Windows Vista RC1 ■       2006.10.15



来年の時期OSとして、Windows-Vistaの最終出荷予定版(RC1)を数日前にdownlordしてみた。
(現在は既に、downlordがテスト配布規定数に至ったかで、入手不可能らしい…)
で、安全の為、普段使ってないPCにインストールしてみたのだが…。

何が楽しくて、こんな超重量のOSなんかリリースしなきゃならんのぉ〜??…って感じ(苦笑)
Pentium-3の1Gマシンでも動作がトロイ…。(メモリーは384M搭載)
そもそも、OSがこんなに重くちゃ意味ないじゃん…(ボソ)
内容は、Windows-XPにチョイと毛が生えた様なもの。
microsoftさんにゃ悪いが自分は、XPも含めて、もうNEWリリースOSに移行する気は無いです〜!
■ 自由が丘・女神まつり ■       2006.10.9

知人のネットリンクから、ある演奏家のHPにたどり着いた。
で、その演奏家が本日、自由が丘の祭で演奏するというので、出かけてみた。
久しぶりに東横線に乗る…たぶん、東横線に乗るのは15年ぶりくらいだ…(汗)。


自由が丘、駅前の"みずほ銀行"裏に特設オープン・ビアガーデンがあって、
そこで「深沢晴奈」さんの生演奏を初めて観た。


フルート奏者であるが、先日、僕のライブを手伝って下さった池田さんの演奏とは、また何かが違う。
力強くクールな印象…おそらく今日は、JAZZ・Bossa Novaナンバー演奏だったという事もあるのだろう。
同じフルートという楽器でも、吹くナンバーや演奏者によって、こんなにも変わるモノなんだなぁ〜。

心地良いライブ演奏に、ついつい飲みペースが…(汗)^^;
そのまま居座って飲んでいたら、別のJAZZグループの演奏が始まった。


「す、凄い!! 上手すぎる!!」
ボーカルの方(灯露美さん)の歌は表現力豊かで聴いていて心地よい!
サックスの方(菊地康正さん)がバンドリーダーの様だが、非常によくまとまった音。

中でも、僕が一番ビックリしたのは、パーカッションの方!(RINDA☆さん)
サウンドが…出してるサウンドが凄い! また、身体全体を使って音楽してるってサウンド演奏なのだ!

ライブとは「観て感じる音楽」というのが僕の位置付けだ。
アマチュアに多いのは、演奏レベルも高く、素晴らしい演奏をする人も多いのだが、
演奏に夢中になるゆえ、どうしても「ショー」という部分が欠落して、
観ていて面白くない・印象に残らない事が非常に多い。
灯露美さん&RINDA☆さんは、まさに「ショー」でもレベル高い音楽を聴かせてくれる人達だ!
サックスの菊地さんも名刺まで下さったり、
ボーカルの灯さんも多忙の中、僕の席にまで来て、お話をして下さって…なんて心優しい人達なんでしょう^^。

ライブ終了後、灯露美さんがRINDA☆さんを紹介下さって、
RINDA☆さんが、僕が驚いてた…あの不思議な…タンバリンもどきの楽器のパーカッション演奏を生で見せてくれました^^。
いつか、僕のライブでもパーカッションして欲しいなぁ〜…(笑)。
(どうやらプロの方らしいので…ちょっと無理かな…^^;)

帰路は渋谷経由。


せっかく渋谷に出たんだから…。
って事で、公園通りを登って、渋谷公会堂近くの「はなまる」うどん食べて来ました…(爆)。

■ 故郷 ■       2006.10.7

前日までの台風の影響の、大雨も強い風も一区切りつき、絶好の墓参り日よりとなった。
本日は親父が他界して7年目の命日。
某駅から電車に揺られて、まず、JR西船橋に出る。
駅の中には、様々な飲食店や本屋まで出来てる…。
小腹が空いてたので立ち食いソバ屋に。
通常、立ち食いソバ屋など、お年頃の女性は敬遠してしまうものだが、ココは違う。
後から後から、お年頃の女性も構わず平気で入っては、オジサン・オバサンに混じってカウンター食いだ。
イイ光景ではないか!^^
ちょっとばかりイイ意味のカルチャーショックを受けた一瞬であった。


JR西船橋…。まぁ、この駅も、ずいぶん様変わりしたものだ…。


JR西船橋、ココから10分ほど歩くと、京成の西船橋駅に着く。
実はこの駅同士の乗り換え、僕が20歳近辺時に、
出来たばかりの「東京ディズニーランド」へ、実家から仕事に行くのに利用していた。


東京から遠ざかる、"下り"と呼ばれる方向へ電車は走る…。
「京成うすい」駅に着いた。


駅はあんまり変わってないなぁ…。
この駅は確か…僕が高校に上がる少し前位に出来た駅だ。
その前は4〜500Mほど北に駅があったのだが、木造の駅舎がチョット有って、
まるで、ホームしか無い様な田舎チックな素朴な駅造りだった。
個人的には、そっちの駅の方が味わいもあって好きだったんだけどね…今は跡形も無い。

駅から1時間に2本しか走っていない路線バスに乗って、「千代田小入り口」で下車。
そこから約1キロほど歩くと親父が眠る墓がある。
「やっ!久しぶり!」
途中で買った花束とスーパードライを添え、線香を少量づつあげ、
自分用に買ったスーパードライを親父と呑み合って小1時間。
「ほんじゃ、また!」

ここも稲刈りは済んだ様だ…。
田道脇にススキが風になびいていた。

■ アスカちゃん ■       2006.10.1


ライブスポット"宮内家"の愛猫「アスカちゃん」のお昼寝ショット!

前日の9/30に、フルート奏者の池田さんとライブ出演させて頂いて、
ご迷惑ながら、僕はそのまま、お泊りさせて頂いたのですが、
もう1匹の愛猫「ロックン」は写真に納める事が出来なかった…残念…(笑)^^;

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