Mon Jan 01 01:11:04 JST 2007
Happy New Year.
Mon Jan 01 16:34:24 JST 2007
FindBugs の 1.1.3rc1 が出ている。さっそく中身を確認。 バグパターンももう 285 個かぁ。 去年の秋から妙に活発なんだが、何かあったのかな?
Fri Jan 04 17:22:58 JST 2007
FindBugs の設定ファイルからバグパターンとメッセージの一覧を作成するプログラムを 書いてみた。 findbugs.xml と messages.xml を xsl で編纂する、っていう手もあるんだけど 書き慣れないもので頑張るより java で書いたほうが早かったという罠。
Sat Jan 06 17:49:21 JST 2007
ようやく ThinkPad に jdk15 を入れた。
% export JAVA_HOME=/usr/local/diablo-jdk1.5.0 % java -version java version "1.5.0" Java(TM) 2 Runtime Environment, Standard Edition (build diablo-1.5.0-b00) Java HotSpot(TM) Client VM (build diablo-1.5.0_07-b00, mixed mode)
もっと早くやればよかった。
Sat Jan 06 19:36:24 JST 2007
会社の生贄マシン (6.2-PRERELEASE) に Oracle 10g Express Edition を突っ込んだら、動いた。おお。 X 祭は気になるものの、仕事との兼ね合いを考えると、 ThinkPad も 6 系に上げるべきなのかもしれない。
Sat Jan 06 21:29:59 JST 2007
引続き、会社の生贄マシンで Firefox 2.0.0.1 を実験。 というのも、Oracle の Application Express が導入当初は localhost しか LISTEN しないので、入れざるを得ない。
一応最新の ports ツリーでも japanese/firefox はまだ 1.5.0.3 なので、 JLP は後付けということになる。 ローカライズセンター の ftp サイト から development/2.0 に進んで firefox-2.0.ja.langpack-2.0.0.1.xpi を入れる。 ポップアップするので、Allow してあげること。
Restart するかどうか聞かれるが、ここで Restart しても意味は無い。 いったん終らせる。 $HOME/.mozilla/*prefs.js を開き、最後に一行加える。
user_pref("general.useragent.locale", "ja-JP");
リモートで実行する場合でも、フォントはリモート側のものを使用するので リモート側にフォントを持っておく必要がある。 $HOME/.fonts/ に適当にフォントを集めてから、フォントキャッシュを更新する。
% fc-cache -f -v
これで、ひとまず日本語表示が可能になるはず。 あとは .fonts.conf などで調整してから使えばよろしい。
ローカルとリモートで違うバージョンの Firefox が入っている場合、 同じ X Server に対して window を出そうとすると、ちょっと困った挙動をする。 ここでは、ローカル側が 1.5.0.6 で、リモート側が 2.0.0.1 である。
ローカル側で既に Firefox が動いている場合、 リモート側で新しく Firefox を動かしても、 単にローカル側でもう一つ window が開くだけである。
ローカル側で Firefox が動いていなければ、 リモート側の Firefox がちゃんと上がって来る。
リモート側で先に Firefox を動かしてしまうと、 ローカル側で新しく Firefox を動かしても、 単にリモート側の Firefox の window が開くだけである。
要するに、同じ DISPLAY 上には、異なるバージョンの Firefox を並べることが できないっぽい。
どこかで設定可能なのかもしれないが、調べる元気もないし、 切替えて使えばいい話なので、泣き寝入りしておくことにする。けっこう切ない。
Sun Jan 07 04:45:24 JST 2007
自宅にて。x11vnc を入れてみる。
remote # cd /usr/ports/net/x11vnc remote # make install clean remote % rehash remote % x11vnc -storepasswd mypassword $HOME/.vnc/x11vnc.pass remote % x11vnc -rfbauth $HOME/.vnc/x11vnc.pass local % x2vnc remote:0
日本語で書くのが莫迦らしいけど、こんな感じ。 ちなみに、DPMS の省電力状態からの復帰には remote 側で実際のキーなりマウスなりを 触ってあげる必要がある。
Sun Jan 07 14:34:01 JST 2007
自宅にて。X が起動してれば dpms が効くが、コンソールで Energy Star するには どうしたらよいか?
# kldload green_saver
これだけで OK だった。待ち時間は /etc/rc.conf にて blanktime で指定する。 デフォルトは /etc/default/rc.conf に書かれている通り、300 (sec) だ。
Mon Jan 08 19:21:49 JST 2007
自宅マシンで YouTube 動画を DVD に。
- .flv の入手 → http://keepvid.com/ を使用。
- .flv から .mpg への変換 → flv2psp を使用。
- .mpg から .iso への変換 → DVD Styler を使用。
- .iso を 媒体に焼き付け → CDBurnerXP を使用。
頼まれモノだったのだが、想定利用者が Windows ユーザなので Windows での手順を勉強してみた。 基本的に難しい作業はない。 ディスク容量と処理時間さえ十分にあれば、誰でも作業可能だろうと思う。
Wed Jan 17 00:45:31 JST 2007
ついに念願の 160G ディスク「HTS541616J9AT00」をゲット。 6.2 もちょうど出たところなので、クリーンインストールを試みる。
動作確認して、パーティション切って、DOS 領域をコピって、6.2 を入れて、 X 入れて、Canna と nvi を入れるところまで作業した。 NIH じゃないけど、Not Compiled Here 症候群みたいな感じ?で、 今回は package のバイナリ投入は少なめ。 まだまだ先は長い…。
ディスクといっしょに玄人志向の HDD ケース「GW2.5AI-U2/VB」も買った。 移行作業が完了した暁には 100G な外付けができる、と妄想しているのだ。
だが眠いので今日はもう寝る。睡眠優先!
Fri Jan 19 21:55:09 JST 2007
見切り発車で fetchmail 敢行。これでもう、そう簡単には元のディスクには戻れない。
Sat Jan 20 14:05:43 JST 2007
ssh_askpass_gtk2 の、バイナリの名前が変わっていた。 えぇぇぇ、そういうの気づけるのか?
マシンも新しくなったことだし、mocp もついに 2.4.1 に上げた。 デフォルトのレイアウトが左右分割の2ペインになっているのだが、 このデザインがけっこう不便なので今まで通りの1ペインにした。
Layout1 = "directory:0,0,100%,100% playlist:0,0,100%,100%"
プレイリストとディレクトリ操作の切替えは、これまでは l であったが、 今度は TAB ということになる。慣れないと。 また、iconv 採用になったので、そのあたりも直してやる。
#TagsIconv = SHIFT-JIS:EUC-JP ID3v1TagsEncoding = SHIFT_JIS
これ、autodetect とかできないのかな? 伊集院の PodCast のディレクトリが正しく処理できない様子で、「#」に化ける。
Sat Jan 20 23:07:50 JST 2007
通常生活環境としては出来上がったけど、まだいろいろと動作確認が残っている。 細かいところで忘れ物をしてないかどうか気になる…。
これを書いていて ppp.conf のことを思い出した! 他にもありそうだ…
Sun Jan 21 16:47:38 JST 2007
ディスク交換後、あれこれと動作確認中。たまたまシリアルで繋げられるデバイスがある オフィスに行ったので、接続と動作を確認してみる。
機材: ThinkPad X23 + FreeBSD 6.2-RELEASE, SRC06-USB, シリアルクロス, ジェンダーチャンジャー, RJ45-DB9 アダプタ, 8 極 8 芯 UTP ストレート, 8724SL 手順: ■挿してデバイスが生えるまで # kldload uftdi (ここで挿す) ucom0: FTDI USB HS SERIAL CONVERTER, rev 1.10/2.00, addr 2 # ls -l /dev/cuaU* crw-rw---- 1 uucp dialer 0, 125 Jan 21 16:47 /dev/cuaU0 : ■使う % jerm /dev/cuaU0 終了は ~. ■抜く (抜く)
4 や 5 では /dev/ucom? だったので、cuaU* というのは全く気づかずに 右往左往してしまった。man ucom に書いてあった。
ググってみたら、 同じトコにハマった人 も居るようだ。全く同じなので、みんなハマったのね…(苦笑)と微笑ましく思う。
Sun Jan 21 19:22:21 JST 2007
今月あたまのエントリ で、firefox は JLP は後付け… と書いたのだが、このあたりも ports 化されていた。japanese の下ではなく、 www/firefox-i18n だった。
普通に make install clean でインストールして、Firefox の 「Tools」→「Languages」から「Japanese」を選択して、いったん Firefox を終了。 おもむろに起動しなおせば、日本語になって出てくる。めでたしめでたし。
Firefox2 からタブまわりが大幅に改善されて各タブに「×」ボタンがつくように なったが、これを従来通りはしっこだけに表示するようにするには、 about:config を使う。 (参考)
browser.tabs.closeButtons: 3 (デフォルトは 1)
アドレスバーの右側に「Go」ボタンも一体化してしまったので、これも外す。
browser.urlbar.hideGoButton: true (デフォルトは false)
about:config の変更は即反映される。
Sun Jan 21 21:01:47 JST 2007
すっかりアプリも入れ終って、あちこち微調整中に問題発生。 Firefox2 で出てくるメニューバーのフォントのサイズと、 ebview や ochusha で出てくるメニューバーのフォントのサイズが違う。 Firefox2 のほうが、指定したサイズよりも若干大きめで出てくる。
なんで? 同じ .gtkrc-2.0 を使ってるんじゃないの? 根っ子のほうで使ってるフォント周りのライブラリの何かが違うのか…?
悩みながらもググってみると、 マックっぽくするための Blog のエントリ を発見した。これをヒントに、
gtk-font-name = "NfMotoyaCedar 10" style "myfont" { font_name = "NfMotoyaCedar 12" } class "GtkWidget" style "myfont"
こんな具合に設定してやったところ、うまいこと行ったようだ。 Firefox2 のほうは GtkWidget の指定が当たらず gtk-font-name が使用され、 ebview や ochusha GtkWidget の指定が当たってくれる。
Mon Jan 22 13:13:33 JST 2007
ディスク交換してオフィスユースで使いはじめて数日。 ディスク移行の作業自体に関してはまだまとめ中。近日公開予定。
このディスクの感想を書いておく。
- パームレストに振動が伝わってくる。
- 前ディスクはコリコリコリ…という音だったが、今度はツッツッツッ…という感じ。
- バッテリの持ち具合は、さほど変わらない模様。
他にも気づいたら追記予定。
Mon Jan 22 19:32:20 JST 2007
htmllint の動作確認も兼ねて、2003 年くらいからの交際日記をチェックしてみた。
パッチを uuencode して貼ってる箇所があったが、ひどいひどい。 ブラウザで見ると、桁がズレズレ。uudecode できない。 しょうがないので、base64 で書き直した。
Mon Jan 22 20:39:48 JST 2007
bsnmpd で HOST-RESOURCE が取れない、なんでだろう、ということで調べてみた。 何のことはない、/etc/snmpd.config の書式が変わったんですな。
begemotSnmpdModulePath."hostres" = "/usr/lib/snmp_hostres.so"
単にアンコメントしてあげればOK。
Mon Jan 22 21:48:14 JST 2007
うわっ、/usr/local/apache/htdocs/ 以下に溜めていた各種ツール類のドキュメントが ゴソっと無い。 …と思って見てみると、ほぼシンボリックリンクだった。 実体を探し出してまた配置してあげないといけないな…
Wed Jan 24 00:43:26 JST 2007
nmbd が console に吐くメッセージがウザい。そのうちなんとかしてやる。
Thu Jan 25 15:34:06 JST 2007
ディスク換装がバッテリ駆動時間にどのくらい影響を与えるか実験してみた。 ochusha でバリバリっと 2ch を引っ張ってみたら、ぐばっと 0% になってしまった。 が、まだ動いている。ハイバネに落ちる気配もなし。acpi が何か変なのか?
Fri Jan 26 03:13:39 JST 2007
nmbd のメッセージに関しては、SYSLOG サポートを外して samba をビルドしなおして、 インストールし直しで解決。
bsnmpd の host resource 方面が「unknown message from devd socket」らしいが、 何が悪いのかわからない。 肝心のその unknown な message が何なのかを教えてくれないと困る。 こういうエラーメッセージの吐き方って、何かズルいと思う。
Sun Jan 28 03:37:12 JST 2007
hiromi@tac さんのところを見に行ったら、 ja-openoffice.org-2.1.0 の 6.2 用の package が置いてあったので、 ありがたく頂戴して投入してみた。
昔の xls を開いてみて、ちゃんと見えることを確認。 Kinput2 + canna で日本語も入力できることも確認。
サクサク動かすためには、もっと石の力とメモリが要りそうだけど、 メイルで飛んできた Excel を確認する程度だったら、これで十分。
freemind も試しに起動してみた。メニューが豆腐だ。フォントの設定がおかしい。 ググってみると、 users-jp 90071 を発見。 あと、1.4 を使う workaround も発見。
でも眠いから後でいいや。
Sun Jan 28 04:18:33 JST 2007
バックアップスクリプトのログを見たら、 無駄に重複して取っているものがあったことを発見。 ディスク移行に伴って、ディレクトリ階層を変えた影響が出ているということだ。 さっそくスクリプトを修正。
Sun Jan 28 15:58:02 JST 2007
自宅デスクトップにバックアップをとるスクリプトが、distfiles だけは双方向で 持ち持ちになるようになっていた…。 6.2 以降で必要になる distfile だけが集まるような構想だったんだが…、 まぁいいか。使用状況は以下のような具合。distfiles のサイズも見てみよう。
% df (の抜粋) Filesystem 1K-blocks Used Avail Capacity Mounted on /dev/ad0s2a 149334442 81567582 55820106 59% / ← 今のディスク /dev/da0s2a 1012974 780920 151018 84% /oldroot ← 昔の / /dev/da0s2d 91557392 79141722 5091080 94% /oldusr ← 昔の /usr % cd /usr/ports % du -sk distfiles/ 8180094 distfiles/ % du -skh distfiles/ 7.8G distfiles/
distfiles 消せや、って感じ…。
Sun Jan 28 18:22:53 JST 2007
Window Manager があればいいや、と思って Desktop Environment には手を出して いなかったんだが、XFCE って奴がいいっていう話なので入れてみた。
いや、別に。
Mon Jan 29 12:28:25 JST 2007
maven2 と格闘中。本当に便利なのか、これ?
BSD News で 「FreeBSD laptop database is back」と書いてあったので、 さっそく 登録 しておいた。
でもこの省略形… FreeBSD Laptop Compatibility List → FLCL って。 フリクリかよ(笑)
Mon Jan 29 18:31:58 JST 2007
Gnome2 版の IPmsg があるという話を聞き付けて、さっそく ports から入れてみた。 …む〜ん、Gnome2 自体(Desktop Environment 自体)を使って、 パネルとかを使っていれば便利なのかもしれない…。 が、まだまだ Window Maker 一本槍な Old Type としては、 単品での使用が前提になっていないのは切ない。
Tue Jan 30 02:38:40 JST 2007
ディスクが新しくなってから、ローカルで junit を動かしていなかった。 個人的作業ディレクトリに行って
% ant test (中略) BUILD FAILED (中略): Could not create task or type of type: junit. Ant could not find the task or a class this task relies upon. This is common and has a number of causes; the usual solutions are to read the manual pages then download and install needed JAR files, or fix the build file: - You have misspelt 'junit'. Fix: check your spelling. - The task needs an external JAR file to execute and this is not found at the right place in the classpath. Fix: check the documentation for dependencies. Fix: declare the task. - The task is an Ant optional task and the JAR file and/or libraries implementing the functionality were not found at the time you yourself built your installation of Ant from the Ant sources. Fix: Look in the ANT_HOME/lib for the 'ant-' JAR corresponding to the task and make sure it contains more than merely a META-INF/MANIFEST.MF. If all it contains is the manifest, then rebuild Ant with the needed libraries present in ${ant.home}/lib/optional/ , or alternatively, download a pre-built release version from apache.org
という話。 これは、対処として ANT_HOME/lib/ に junit.jar を突っ込む必要がある、ということ。
Wed Jan 31 01:33:35 JST 2007
眠れねぇよ。昨日も眠れなかった。過去ディスクから apache のログを吸い上げてみる。
PostgreSQL の、我輩が人生ではじめて作った Web アプリのデータを移行。 照会系の画面でサクっと動作確認。…エラーかよ。 php における pg_connect が変わっていたことに今さら気づいた。 その部分だけ直して、動作確認OKとする。
qemu の Windows 2000 が起動するかな?と試してみたが、
Bad system call
サクっと死んだか…。またやりなおしか。面倒だな。Private Rescue Disk で
% cd /opt/qemu % sudo qemu -m 64 -hda win2k.img -cdrom /opt/backup/houzan/PrivateRescueDisk/image.iso -boot d
起動したら起動してくれたので、QEMU が悪いのではなくて Win2k が悪そう。 ちなみにこの状態で ntfsdos.exe を使って仮想ディスクの中を見ようとしたら ゲストの動きがピタっと止まって ホストの CPU がカーっと上がってうひょっ。
イメージファイルを tar でコピったから動かないのか? と疑って rsync で --sparse 付きでイメージをコピーしてみたが、やはり Bad system call だそうだ。 では、と USB 1.1 経由でオリジナルイメージを boot させようとしてみたが、やはり invalid system call だそうだ。 諦めて入れ直すか…。
HOME | index | prev | next