Tue Sep 05 01:46:06 JST 2006

bsdstats に参加してみた。 うちのルータは いまだに 4.7-RELEASE-p2 とかだったりするので ports で入れるわけにもいかなかったが、強引に投入した。 そのうち会社のマシンにも入れてやれ。へへへ。


Tue Sep 05 21:29:00 JST 2006

何かのきっかけで 16 進 + 日本語な dump ツールがどうしても欲しい状態になり、 探し回った結果、ash さんのところで xd というツール を見付けた。 使ってみたらいい感じである。 -O2 でコンパイルするように makefile を書き換えて、strip もしてあげて、 ~/bin に放りこんでおいた。

そこまでしたのに、元々の「ダンプを見る必要のあるファイル」が何だったか 忘れてしまった。
阿呆だ… >我輩


Tue Sep 05 21:37:45 JST 2006

2ch で見かけた「FreeBSD のインストール媒体を DVD 1 枚に納める How to」、 機械翻訳の書き込みは何が書いてあるのか理解できなかったので 元の記事 を読んでみると、要するに

  • CD の中身を tar でバラす。2 を先に、1 を後に。
  • INDEX ファイルを書き換えて package が全てディスク 1 にあることにする。
  • 焼く。

っていうだけの話だ。まぁそりゃそうだよね…、っていう話だ。

これを読んで、また FreeSBIE なディスクを作りたくなったが…、さて、 そんなことをやってるヒマと成果物の利用シーンが思い浮かばない。


Tue Sep 05 23:01:48 JST 2006

bsdstats を 夕べ自宅ルータ機で実施したのだが、即反映されないので 「ports からちゃんと入れられなかったからダメだったかしら?」と思っていたが、 今見たらちゃんと来てるようだ。 なんでちゃんと登録されたことがわかるかって? 「4.7-RELEASE-p2」っていうシステムが他に無いからさ…

本当はローカル側のログなどで「ちゃんと送ったぞ!」っていうのがわかるとか、 サイト側で何かのキーを入れると detail が見られるとか、 そういう仕組みがあるといいんだけどねぇ。

まぁ、ちゃんと動くことがわかったので、ぼちぼち、あちこちのマシンに仕込もう。


Thu Sep 07 01:52:08 JST 2006

引き続き bsdstats の話。会社で仕込もうと思ったが、そんなヒマは無かった。 帰宅後、自宅マシンに仕込もうとして…、バージョンが異様に上がっていることに 気付いた。3.4 だと。つい昨日まで 2.2 じゃなかったか…?

試みに ports を cvsweb で見てみる と、3.6 まで上がってる…。

そんなに激しく上がるものには追従できないので、もうちょっとのんびりやろう。 と思いつつも、結局自宅マシンには投入した。 make install の段階で periodic.conf を書いてくれたり 即時実行するか聞いてくれたり、ちょっと良くなった感じ。 しかし、即時実行した時に「abuse 防止のために」15 分も待たされるのは 勘弁してほしいなぁ。これ終わるまで make install が完了しないじゃんか。 もうちょっといい方法ないんかい…。


Fri Sep 08 21:41:58 JST 2006

自宅の 6.1-STABLE マシンで ports からビルドした bsdstas-3.6 を パッケージにして会社の 4.11-STABLE マシンに追加してみる。 …、をを、やはり何の問題もなくうまくいった。

chip# pkg_add bsdstats-3.6.tbz
Would you like to activate monthly reporting in /etc/periodic.conf [n]? y
Would you like to send a list of installed hardware as well [n]? y
Would you like to run it now [y]? n
chip# echo 'HTTP_PROXY="http://your.proxy.server:port/"' >> /etc/periodic.conf
chip# /usr/local/etc/periodic/monthly/300.statistics
To protect against abuse, the initial challenge/response phase
contains a 15 minute pause.  Please be patient while this time
limit elapses
OKPosting monthly OS statistics to bsdstats.org
'rl0', '8139', '10ec', '02', '0000<br>'ehci0', '7002', '1039', '0c', '0320<br>'o
hci2', '7001', '1039', '0c', '0310<br>'ohci1', '7001', '1039', '0c', '0310<br>'o
hci0', '7001', '1039', '0c', '0310<br>'atapci0', '5513', '1039', '01', '018a<br>
'isab0', '0964', '1039', '06', '0100<br>'pcib1', '0003', '1039', '06', '0400<br>
'agp0', '0661', '1039', '06', '0000<br>Posting monthly device statistics to bsds
tats.org
Posting monthly CPU statistics to bsdstats.org
chip#

してみると自宅の 4.7-RELEASE-p2 なマシンで ports からビルドしようとした 最初のトライが間違いだった、ってことだな…

中身は shell script で、データ送信には fetch を用いているので PROXY 越えについても HTTP_PROXY を指定してあげれば良さそう。 書く場所は /etc/periodic.conf で良いように見える。 自信なさゲなのは、root の シェル環境変数に既に HTTP_PROXY が入っていたことに 実験後に気付いたから…。


Sat Sep 09 22:17:36 JST 2006

bsdstats が 3.8 まで上がったので portupgrade したわけだが、 こやつ…。/etc/periodic.conf に書くか? って聞いて来るのは可愛いんだが、 既存の状態なぞ見やしねぇのね。まぁそれでも動くとは思うけど、ウザいじゃん。 というわけで手でしこしこ直す。


Sun Sep 10 03:11:37 JST 2006

Google Calendar を使うようになって、前よりもなおさらに強く 「いいフォントないかなぁ」という思いを強くしていた。 Opera は version 9.01 になってもいまだにちゃんと bdf も使えるので 相変わらず昔懐かしいフォントで表示できるんだが、 Google Calendar が Opera を許容してくれないので、 Firefox 1.5 以降 (要するに pango 経由) で使える 見やすいフォントを探す必要があったわけだ。 どこで入手したか忘れた LC フォントのクローンみたいな奴が それなりに見やすかったのだが、 Firefox で使うと ASCII 文字が化けるという致命的な弱点があった。 ASCII が化けんなよ…。

さてそんなバックグラウンドもあって、 ちょいと眠れなかったついでにあちこち彷徨っていた今夜。 フリーフォント最前線で 嬉しい再会が。 モトヤフォントが、 教漢以外も…っていうか全文字フリーで三書体も公開しているではないか。 さっそく過去のメイルをひもといてダウンロードページを探し、 .exe を入手して… .exe かよ… と思いつつ lha で展開して .ttc を入手して… .ttc かよ… と思いつつ QEMU で w2k を起動して breakttc.exe を使用して .ttf に分割。 ~/.fonts/ にブチこんで fc-cache -fv でキャッシュを再構築して、 Firefox で使ってみた。

おお。いい感じだ。当面 pango 系はモトヤシーダ1で暮らそう。

どれどれ Eclipse で使うとどんな感じか… と思って起動してみたら、 pango がゲロゲロっと何か吐いて死んでしまった。 ぐはぁ。 そういえば随分前から依存関係のどこかがおかしいように見えていたな。 この機会にビルドし直すか… と思ってついつい cvsup を始めてしまった。

むぅ、こんな時間か。寝るとしよう。


Mon Sep 11 01:20:22 JST 2006

6.2-PRERELEASE 間近ということで、プチ portupgrade まつり開催中。

しかし、nvidia-driver を上げようとするとマシンが reboot する事象が発生。 ビルドが終わって make install で死んでいるっぽい。

Fatal trap 12: page fault while in kernel mode
fault virtual address   = 0x74
fault code              = supervisor read, page not present
instruction pointer     = 0x8:0xc0c1a45a
stack pointer           = 0x10:0xeb781c28
frame pointer           = 0x10:0xeb781c2c
code segment            = base 0x0, limit 0xfffff, type 0x1b
                        = DPL 0, pres 1, def32 1, gran 1
processor eflags        = interrupt enabled, resume, IOPL = 0
current process         = 17211 (kldunload)
trap number             = 12
panic: page fault

要は 前の kernel module が外せなくて死亡、ってことか? ちょっと nVidia が嫌いになった。

一回目は「熱かな?」と思って冷ましてみたりして。今から思えば馬鹿みたい。 でも、日曜洋画劇場で X-MEN 2 をやってたんだから、 まともにメッセージを見てないのもしょうがないじゃない? んで二回目で「熱じゃないな」と確信して、 三回目でようやく上記のメッセージを拿捕。 background fsck がなかったらブチ切れてるな、こりゃ…


Mon Sep 11 01:51:15 JST 2006

我が家で最古のシステム (4.7-RELEASE-p2) の bsdstats を 3.8 に上げたら、 stat っちゅうコマンドが無いぜよ、と文句を言われた。 似たようなシステムは…と思って探すと 4.11-RELEASE なマシンがあったので、 /usr/src/usr.bin/stat/ を tar して持ち込んで make して /usr/bin/ に突っ込んで 無理矢理動かした。

その流れで Libretto L2 君にも bsdstats を入れて、これで自宅マシンは全部だな。 会社マシンが四つ、自宅マシンが四つ。都合八つ。こんなもんか。 もっとあったような気がしたが…。壊れたりしてるからなぁ。

■自宅
ThinkPad X23 5.5  我輩の外部記憶装置。ノートでありながらメイン。
Libretto 100 4.7  ルータ。熱はアツいけど、むちゃむちゃ安定している。
Libretto L2  4.11 持ち運び用いろいろマシン。常時電源が入っているわけではない。
自作Desktop  6.1  特に用途の決まっていないマシン。逆に言えば何でもマシン。
■会社
FLORA 330    4.11 我輩用のポータルをやらせている。
FLORA 350    4.8  表向きは Samba のファイルサーバ。実は我輩の踏み台。
ThinkCentre  6.1  某本部の Primary DNS / DHCP / SMTP / POP / WWW / NTP サーバ。
ThinkCentre  6.1  某本部の Secondary DNS / cvsup / anonymous FTP サーバ。

あぁ思い出した。会社に持ち込んでいる Windows マシンが Dual Boot だった。 今度余裕のある時に入れよう。 しかし、こうして見ると、自宅だけで 4, 5, 6 がコンプリートだな。 にも関わらず、よりによってメインマシンが「鬼っこ」の誉れ高い 5- 系とは…。


Mon Sep 11 02:37:31 JST 2006

先月ハマった portupgrade の portupgrade について、どこにも記録がないので ここに書いておくことにしよう。また自分がハマるかどうかは別として…。

# cd /usr/ports/sysutils/portupgrade
# make deinstall
# make config (ここで BDB4 を入れる)
# make install clean
# rm /var/db/pkg/pkgdb.db /usr/ports/INDEX*.db
# pkgdb -F
# portversion

この手順が最も簡単で最も間違えないと思うんだが、どうだろう。 さて、何かの役に立つだろうか?


Tue Sep 12 17:42:15 JST 2006

バッテリ作業をしている最中にふと気になってついつい portversion -c してしまった。 一撃で電池が…。
やっぱりディスクに I/O をかければ電池は減るものらしいな。

X を使うと「必須じゃないんだけど動いていると便利かもネ」っていうプロセスが 沢山動いてしまうので、kon で作業することに。 beep がうるさいので /usr/local/etc/kon.cfg にて黙らせてみた。

# Length of beep sound (1/100 sec).
BeepCounter:
        0
#       5

ふむ、静かになった。いい感じである。


Tue Sep 12 22:45:26 JST 2006

nvidia のせいで portupgrade 中に死んだため、 ports 以下に work が残っている可能性が嫌ン♪だったので、消してみた。 ただ消すんじゃ面白くないので、ちと冗長に何やってるか見えるようにしてみた。

#!/bin/sh
cd /usr/ports
ls -d [a-z][a-z]* | while read d; do
  if [ -d $d ]; then
    echo "searching in $d ..."
    find $d -name work -type d | while read line; do
      echo "hit. cleaning [$line]"
      cd $line
      cd ..
      make clean
      cd /usr/ports
    done
  fi
done

二重ループになっているところ と、中で cd /usr/ports しているところ がダサい。


Wed Sep 13 19:22:57 JST 2006

x11-fonts/fontconfig、 x11-fonts/libXft、 print/freetype2、 の三つを WITH_CJK=yes で作り直し。 フォント選択時にフォント名が日本語で出るようになった。 …しかし、ASCII が化ける謎の事象は解決しなかった。悲しい。


Tue Sep 19 10:53:20 JST 2006

そういえば会社マシンで IE 6 が使えるようになったので、 どんなブラウザでも対応していない「A (anchor) を disable にする件」が 対応しているかどうか、試してみた。

結果としては もちろん対応していなかったのだが、 それでも disable を指定すると生意気にグレーになるから余計ムカつく。


Tue Sep 19 19:02:17 JST 2006

rrdtool の話。

動的にグラフを描くことができることは知っていたのだが、 それをページに融合させる方法がなかなか思いつかなかった。 今日それを思いついたので書いておく。

まず、png を標準出力に返す 子CGI を作る。 パラメータは ? で繋いで GET で貰えばよい。 これが部品になる。

次に、その 子CGI をただの画像ファイルとして扱う 親CGI を作る。 こちらは単に HTML を出力するだけで、枠/レイアウトを規定する役割だ。 親CGI が生成する HTML の中では IMG src= で部品として 子CGI を指定し、 自身の form に貰った値を GET で渡してあげればよい。

クライアントから最初の GET が来た時には適当な初期値を設定して HTML を生成する。 そのレスポンスが返ると、IMG src= に書かれている 子CGI が呼ばれて、 最初のページが描画される。ここでパラメータを入力できるインタフェイスを提供する。

要するに HTML 生成部分と画像生成部分を分けてやればよい、っていうだけの話。 一つの CGI で何でもやろうとしてしまったところで思考の迷路にハマっていたわけだ。 たったそれだけのことなんだが、気付かなければ気付かないものだ。自戒。


Fri Sep 22 02:03:16 JST 2006

japanese/zipcodes が入ってなかったので入れてみる。 記憶の中では 入れるのにもっと時間がかかったような気がするのだが、 すんなり入った。

xrdesktop が便利すぎるので見てみたら perl script だった。 perl ってナニ、今、Gtk な GUI 作れるの? びっくりした。

久しぶりに $HOME を掃除していたら、昔の IP Messenger のログが出てきて ついつい読み耽ってしまった♪


Mon Sep 25 08:07:08 JST 2006

Opera の 9.02 が出た模様。ports も上がっている。 しかし、例のダイアログがどうなったか見たいので放置。


Thu Sep 28 22:55:51 JST 2006

ダイアログ、なかなか出ないなぁ。

/bin/sh で書いている Ajax アプリケーションが、 IE で文字が化けることがある問題に気付いた。 バージョンも同じ(6.0.2900.2180.xpsp_sp2_rtm.…)だし、 エンコーディングの設定も同じ。 何が違うのかいろいろ試した結果、 .NET が入っているかどうかで挙動が変わるらしいということがわかった…。 何なんだよ…>MS

HTTP_USER_AGENT は以下のように異なっていた。

同僚端末
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)
我輩端末
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)

アプリケーションはページを EUC で返し、Ajax 部分も中身を text/plain の EUC-JP で返している。 この場合、上記の同僚端末(.NET なし)では化けないが、 .NET あり(我輩端末)では化ける。 逆に、Ajax 部分は EUC-JP で返すと宣言しているにもかかわらず、 我輩端末の場合は UTF-8 で返すと EUC のドキュメントにうまく表示される。 …意味がわからない。

結論としては、最初っからドキュメントを UTF で書いて DHTML 部分も全部 UTF にするべぇ、というのが無難なところらしい。


Sat Sep 30 16:19:58 JST 2006

soloot が…。 アクセスポイント変更、だそうだ。 で、新しい電話番号には PHS からは繋がらない。携帯からも繋がらない。 …なんでそういうことをするかなぁ。 新しい経路を模索しないといけませんねぇ。困ったものだ。


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