Tue Mar 4 12:23:20 JST 2003

w3m 0.4 の話。タブブラウザになった以外にも、Opera のようにダウンロード画面が 別構成になった。これで、ダウンロードしながら別のサイトを見るといったことが可能。 w3m の当所の「ページャ」としての性格は、だんだん「ブラウザ」としての性格に 塗り込められて見えなくなっていっている感じがする。いい進化なんだろうか。

mifes for Linux console の話。 相変わらずβのままだが、0.93 に微妙に update された。 vi キーバインドとか vi モードとかあれば最高なんだが。 まぁ初心者向けにはいいかもしれない。


Tue Mar 4 18:37:16 JST 2003

バックライト切れました。衝撃。


Tue Mar 4 23:53:22 JST 2003

買いました。

X23 に化けました。

  • メモリはそのまま挿したら起動しなかった。1620 は PC100 で X23 は PC133 。
  • ディスクはそのまま挿したら起動しなかった。pcm の probe に失敗。
  • キーボードはそもそもネジの数が違うので換装できなかった。

とりあえずつまづいたのは上の3つ。 キーボードについては英語モデル買っといて良かった、という感じ。 メモリは明日買う。 ディスクは今夜じゅうになんとかしたい。

生贄ディスクに FreeBSD PRESS #14 から 4.7-RELEASE-p2 を Kern-Developer でインストール。 ウルトラベースが使えるのでインストールも楽。しかも速いなぁ、ものの10分くらい。 boot を確認してから落して CDROM を抜いて 1620 HDD をウルトラベースに突っ込み、 4.7 の kernel を 1620 HDD にコピー。 で、再度ベースを外して 1620 HDD から 4.7-RELEASE-p2 の kernel で boot してみたら、動いた。OK。

pcm の probe に失敗、っていうことは音が鳴らないのね、それは困る… と Google ってみたところ Den Pelleg さんの情報 によれば、

device          smbus
device          ichsmb
device          smb
device          pcm
options         PCI_ENABLE_IO_MODES

としないと音が鳴らないらしい。どれどれ。あぁ、鳴った鳴った。OK。

あれ、ネットワークの設定を忘れてました。確か fxp だったと思うけど、と if_fxp を kldload して確認。fxp は kernel に入れちまうことに。

あれ、X 動かないじゃん。Free86 も 3.x はいよいよ終わりか。 4.x なら動くかどうか確証ないしなぁ。 ここでふたたび生贄ディスク登場。X-Kern-developer でインストールして X の動作を確認。よしゃ、じゃ 1620 HDD の XFree86 3.x にはお別れして XFree86 4.x の季節ですな。

あれ、kon も動かない(正確には、動くけど何も見えない)じゃん。 日本語書けないじゃん。

っていうか眠いので寝る。


Wed Mar 5 11:18:04 JST 2003

池袋ビックP館で 512M メモリを購入。向かいの Mc で取り付け。 計 640M。イイ感じ。池袋ビックP館ではドライバも机も貸してくれなかった。ケチ。

池袋ビックP館で FreeBSD PRESS #15 を購入。いつの間に売ってたんだろう。


Wed Mar 5 15:58:22 JST 2003

やっと X のビルド完了。きれいな液晶って、いいなぁ。


Wed Mar 5 17:54:29 JST 2003

標準添付のバッテリを付けてみたら、69% と出た。なんじゃそりゃ。中途半端だなぁ。 1本のくたびれたバッテリと2本の活きているバッテリ。どうやって使い回そう?

XFree86 の 4 って、TCP/IP 経由の X 接続はデフォルトで ダメなのね。 XF86Config にデフォルト色深度を書く方法もわからないし… ということで alias で逃げました。

% alias | grep startx
startx  ssh-agent startx -- -depth 24 -listen_tcp

なんだ、Screen セクションに DefaultColorDepth n を 追記するのね。

ctrl:nocaps を書くところがわからなかったので適当に書いてみたら効いた。 イイ感じ。Caps Lock などという機能は要らない。ロックしないし。

その他 URL を自分のために書いておこう。 IBM がすげぇな、と思うのは こういうところ。 あと、やはり一般ユーザでも 先人の知恵 を見ておくと設定が楽。 いつも頼りになる ほそかわさん によれば VMware の新しいヤツがある らしいので、さっそく入れ換えてみた。 自分では現象を見ていないのでよくわからない。 そうそう、搭載メモリが 640 になったので VMware に与えるメモリも増やしてみた。 結局 X23 のディスクは通電させてないので、どこかに バックアップを採っておくようにしないとね。

うわっ、 僕の行動パターンはほそかわさんと一緒だったの? うれしいような、でもその前にとっととこのページ発見しとけば良かったような…


Wed Mar 5 19:47:33 JST 2003

何やら世間では sendmail のセキュリティホールが話題になっているらしい。 そんなことよりウィルスプラットフォームを提供しつづけるマイク□ソフトを なんとかしてほしい。sendmail のバージョンはこんな感じで判定可能。

# /usr/sbin/sendmail -d0.1 < /dev/null | grep -i version

Wed Mar 5 20:21:42 JST 2003

去年キーボードを換装した時にも思ったけど、トラックポイントが固いなぁ。 キーのほうは打ち応えがあってイイ感じなんだけど。


Thu Mar 6 08:53:14 JST 2003

なんたることか、AC アダプタを会社に持って来るのを忘れた。 バッテリ2本でなんとかしないといけない…


Fri Mar 7 00:39:47 JST 2003

ふぅ。バッテリ2本の入れ換えの時に気付いてしまった。 ハイバネできない!! … 前は 320M だったのでハイバネのファイルも 320M だった。 ところが、今や 640M だ。ハイバネファイルに入り切らないじゃん、 だから BIOS が嫌がっているに違いない、 きっと僕のカーネル設定は合ってるに違いない、と念じつつ 地獄の Me で boot。

僕は何をしたいかっていうと、ハイバネのファイルを作るために デフラグかけたいだけなんだよ。 Me がきちんと動作するなんて露ほども思ってないんだから、 いろいろデバイス「見つけて」きやがって嬉しそうに報告してこないで、 とっととデフラグかけさせろ! あぁもう貴様が再起動しろというから再起動したのに、フリーズするな!

デフラグに約1時間ほどかかった。その間にゆっくり、昔作成したはずの phdisk のフロッピを探すことができた。 phdisk 自体は簡単だった。FD でブート。2) delete file, 2) create file, 3) reboot。 をを… ハイバネできるじゃないですか。かなりOK!


Fri Mar 7 01:50:53 JST 2003

cvsup サーバにしている Libretto 君が死亡。 ケーブルモデムの上に置いておいたので熱にやられたらしい。 自分のマシンで手動で fsck かけたのは初めてだ。 ゴリゴリゴリ…と順調に進んで、なんとか boot までできるまでに回復した。 cvsupd 動いてない or わがままになった感じだけど、これでしばらく放っておいて みよう。


Fri Mar 7 09:49:58 JST 2003

auto repeat が遅いので調整してみた。せっかちか?>自分。 ちょっと速すぎる感もあるが、当面これで行ってみよう。

% xset r rate 0250 0040

usb ポート(右側)は、やっぱりデフォルトでは死んでるみたい。 電源供給はされているみたいなので、電源取るだけならデフォルトでもいいけど。 やっぱ気持ち悪いので有効にしたい。

# cd /dev && sh MAKEDEV usb1 && killall usbd && /usr/sbin/usbd

Fri Mar 7 15:15:04 JST 2003

夕べ cvsup した ports tree で portupgrade アタック中。 とりあえず X も最新になったことだし、あとはちまちま行くかな?


Sat Mar 8 12:41:36 JST 2003

gtkballs を portupgrade してみた。 ハイスコアがクリアされた。 フォントがアンチエイリアスされるようになってしまった。 非常にイヤ〜んな感じになってしまった。


Sun Mar 9 19:04:13 JST 2003

なぜ会社に居る…

名無しの vim 使い さんの ページは nvi 教だけど java のためになら vim を使ってもいいな、という自分には 参考になるなぁ。


Tue Mar 11 03:30:17 JST 2003

くそぉっ、QT め… 僕はアンチエイリアスなんか要らないんだよぉ、 Opera が見にくいじゃないか…


Tue Mar 11 23:07:15 JST 2003

Opera が見にくい件については、BDF フォントを指定することで解決したつもり。

サウンド、再生はできているようだが録音がモゲモゲになっている。 i1620 を復活して録音はそちらで対応すべきか。 x23 の録音部分についてホゲるべきか。むぅ…


Wed Mar 12 15:59:32 JST 2003

/usr/ports/java/jdk14 で make かけたら 1.3.1-p8 が釣れた。 まだなのか。eclipse come on! っていう感じなんだが…

namazu のマニュアルを見ていたら gcnmz なるコマンドを発見した。 かけてみた。おお、小さくなった。嬉しい。


Wed Mar 12 12:06:02 JST 2003

今週の月曜のラジオ録音を昼休みに聞いてみたが、 …うみゃうみゃ言っているだけ。なんじゃそりゃ。


Thu Mar 13 01:09:00 JST 2003

録音うみゃうみゃ問題はオプションの調整が必要だったらしい。 wavrec は man によるとデフォルト 8000 Hz でサンプリングするらしいが、 実際にできているファイルはなぜか 22050 Hz で、かつデフォルトだとモノラルだった。 これを 明示的に 8000 Hz と指定し、かつステレオにすることで解決した。


Sat Mar 15 01:55:48 JST 2003

XOSL のためだけに FAT パーティションがあり、 使えもしない Windows Me が居座っていることに腹が立った。 ネットワーク、グラフィック、サウンドドライバを突っ込んで、 それなりに動くようにしてやった。感謝しろ>MS


Sun Mar 16 18:00:32 JST 2003

久しぶりに vnc 経由で viewer から操作しようとしてみたら、 sawfish が動かなかった。頑張ってまた動くようにしよう、という気にはならない。 さらば。手間のかかる奴だったな。


Mon Mar 17 01:47:05 JST 2003

ひさびさに HOME を掃除した。 設定ファイル系やドキュメントはやっぱり cvs に突っ込むといいコトあるような気が ひしひしとする。

vi でアドレスメモテキストを索けるようにした。 …っても、いつも通りスクリプトを呼ぶ map を定義しただけだが。

eclipse はソースのディレクトリを複数設定できることに(ようやく)気付いた。 こりゃ便利かもかも。

ports だけ cvsup して java/jdk14 で make patch かけたら world が古い、と言われた。 急いで src も cvsup して、…寝る。


Mon Mar 17 21:48:42 JST 2003

夕べ cvsup した src で buildworld した。4.8-RC になった。わ〜い。 とっとと jdk14 を入れたいが、ぐっと我慢して、まずは portsdb の更新だ。


Tue Mar 18 09:12:56 JST 2003

portversion のお告げによると、XFree86 が 4.3.0 になれるらしい。すげぇ。

users-jp ねた。 XFree86 が 4.3.0 になって、マウスカーソルにアルファチャンネルがついたらしい。 さっそく whiteglass を試してみた。 マウスカーソル自体がやや濃い半透明になり、影がついた。 ををっ、と思ったが… Iビームにも付くんかい。これはウザくないか? ということで戻し。

試す
% cd ~/.icons
% ln -s /usr/X11R6/lib/X11/icons/whiteglass default
して、X 再起動

そういえばここに xengine について書いてなかったなぁ。 X23 にしてから、体感的に速度向上している。 買ったその日の状態で 2200 程度だったのが、 4.3.0 な今は depth 24 で 2500 強といったところ。 色数を落せばもっと速くなるんだろうけど、これで十分速い。

user land は 4.8-RC になったので文句なかろう、と jdk14 を make patch したら 「you should have at least 1.5Gb of free disk space in build area!」 だそうな。どれどれ、と思って df してみたら、空きが 1 G しかない… どっか整理せにゃならんのう。 あの例の core を消せばいいかな。


Tue Mar 18 10:32:32 JST 2003

ありゃ、Opera が終了時に必ず core を吐くようになってしもうた。 .opera 待避も効果なし。動くぶんには快適に動くのだが…


Tue Mar 18 15:10:15 JST 2003

某 O 氏に「えむけーでぃぁーヒァーってなんじゃぃ」と突っ込まれてちょっと勉強。 mkdir に -p っていうオプションがあるとは知らなかった。 /usr/bin 以下は全部マニュアル読み直すべきかも。


Tue Mar 18 16:11:46 JST 2003

昼休みに一生懸命ディスクを掃除して、2.6 G 空きを作った。 jdk14 を ports にて make する時が来たようだ。どきどき。 何時間かかるかな?

--->  Session started at: Tue, 18 Mar 2003 13:39:28 +0900
(中略)
--->  Session ended at: Tue, 18 Mar 2003 16:03:14 +0900 (consumed 02:23:45)

すげぇ、2 時間もかかった…


Wed Mar 19 02:19:27 JST 2003

日立の CDROM マニュアルを namazu し直し。namazu はやっぱりすげぇ。 mitake search も試してみたいけど、そんなにいろいろ突っ込めるほど ディスクに余裕はない。ディスク買えっていうコトなんでしょうか。

xine を portupgrade してみた。ひさしぶりに asf なファイルを再生できた。

ふと思ったのだが… XFree86 が 4.3.0 になって、やや速くなったのではなかろうか。 明日 GLClock してみよう。


Wed Mar 19 12:48:59 JST 2003

udeを試してみた。 …よくわからない。window の移動をさせない、っていうのは漢らしい割り切り ともとれるが、ひょっとすると使い方知らないからかも。

golemを試してみた。 をを、これは気に入ったぞ。使えそう。 vnc 内で使用する 2nd window manager はこれにしよう。


Wed Mar 19 19:18:12 JST 2003

ノートに BSD が入っているとルータの設定とか疎通確認とかに非常に便利だ。 …でも、その作業中にメイルチェックとかができなくなるのが痛い。 個人マシンじゃなくて会社マシンで、そういうイレギュラー作業をするための ノートなノードがあると非常に便利なんだけど…。

それはそうと、 日立の GR2000 っちゅうルータは、中身は BSD だった。 何しろログインプロンプトが

BSDI BSD/OS 3.1

だもんなぁ。嬉しいぜ。 uname は消さないでおいて欲しかったな♪


Wed Mar 19 19:59:21 JST 2003

コンパイル待ちの間に glclock でベンチ取ってみた。 やっぱり数値が良くなっている。 XFree86 4.3.0 偉大なり。 4.8-RELEASE には結局間に合うのだろうか。 でも、 Opera が core 吐きまくるのは 4.3.0 と喰い合わせが悪いからじゃないだらうか。 だって… vnc の中では平気なんだもん。


Thu Mar 20 01:05:24 JST 2003

Linux 方面の人は Track Point の感度が気に入らなくて こういうの 使うらしい。 何に不満なの?わからない…

2nd window manager として使用したい golem に関するHowToを見つけた。 じわじわ使ってみよう。


Thu Mar 20 09:09:27 JST 2003

おわっ、ハイバネから復帰したらハードリセットがかかった… 何でだろうぉぉぉ何でだろう。テツ。


Thu Mar 20 11:55:06 JST 2003

おわっ、zzz から復帰できなかった… 泣く泣く電源断。 何でだろうぉぉぉ何でだろう。&トモ。


Thu Mar 20 15:54:02 JST 2003

サーバ室にて。疎通確認のために1本めのバッテリを使いきった。 殆ど待ち時間なんですけど。route 切りてぇ。ping 打ちてぇ。

昨夜自宅で仕入れておいた jerm を使ってみた。いい感じ。 Cisco のルータは変態なオプションは要らないので助かる。

% ./jerm /dev/ucom0

Fri Mar 21 10:26:50 JST 2003

golem くんはけっこういじってあげないと即使える、というわけではなさそう… ということで、3rd window manager の位置に安定している ctwm のおでましと 相成った。ガリガリにカスタマイズしてあるので非常に使いやすい。あたりまえか。


Tue Mar 25 02:15:25 JST 2003

Palm の電池の件。単4乾電池が2本入っている。交換時に2本抜いて2本入れると 記憶喪失になってしまうことがわかっていて困っていたのだが。 電池が消耗しきる前に1本づつ高速に入れ換えることで継続して使用できることが わかった。 それはそれとして、JPilot の GUI がかなり前進している感じ。


Fri Mar 28 04:17:39 JST 2003

自宅マシン。 3:00 に root の daily job が走るんだけど、3:00 ちょっと前なのに、 ファイルサーバ役のマシンのディスクがガリガリいい始めたので「ん?」という話。 正月に ntp サーバを1台立てたはいいものの、 残りのマシン達は全然そいつを見に行くように設定してなかった。 ので、見に行くようにした。全マシン時刻が揃っていると気持イイものだ。 揃っている時計を見てみたくなって、とりあえず 1台に vnc server を上げて、 そこに全マシン… と言っても、ThinkPad 以外で xclock が入っているもの、 つまり3台ぶん… の xclock を -update 1 で出してみた。秒針が揃って動いてる〜♪ これで、3:00 になるといっせいにガリガリいい始めるわけね。ふふふ。 ついでに xload も3台ぶん並べてみた。ずっと dnetc してるからどいつもこいつも 1 以上の状態なので、これはこれで真っ黒で楽しい。


Mon Mar 31 01:54:48 JST 2003

ブートできるんだけど必ずしも DOS じゃない FD のコピーの取り方。 IO エラーさえなければ、これで取れるはず。

$ dd if=/dev/fd0 of=fd.image bs=1440k
$ dd if=fd.image of=/dev/fd0 bs=1440k

Mon Mar 31 05:43:26 JST 2003

ん〜、何か寝られない。生活リズムが破壊されてるなぁ。 こんな時はマシンをいじるに限る。

Libretto 君に rsync で HOME のバックアップを取っているが、 これが rsh ベースだったので ssh ベースにしようとして四苦八苦。 なんどトライしてもうまくいかないなぁ… とよくよくファイル名を見たら authorized_keys2 であるべきものが authorized_key2 と なっていた。うまくいかないはずだねぇ。

そういやぁ、自宅マシン群で毎日 daily job が走っているはずなのに結果のメイルを 全然見てなかった。面倒なので全マシンに popd を突っ込んで、fetchmail でガサっと 持って来る戦法にしてみた。pop のためだけに inetd を動かすのも何か面倒っちゅう 気もしないでもないが、 これから来るメイルは別として、溜っちゃった spool を取り出す妙案が浮かばないので 忘れることにしよう。 …全部ガサっと持って来たら 500 通ほどになってしまった。とほほ。


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