Mon Nov 4 01:52:12 JST 2002

わぉ、Opera の FreeBSD 版が出てる!さっそく試してみた。 よいよい、とてもよい。まだ rc ということでちょこちょこ core 吐いて 落ちたりするが、英語版だと言う割にはなんの設定もしていないのに 日本語のページもきれいに表示してくれる。サイコー。

っていうかもう11月か。すげぇ。このマシン(ThinkPad)、こんなに耐久性が あるとは…


Wed Nov 6 02:18:28 JST 2002

残骸収集マシンに、さらに残骸追加。256 のメモリをなぜか会社で 3700 円也で入手。 これにて 512 マシンとなった。メモリを乗っけるついでに、今まで繋いでなかった CD ドライブの内部ケーブルも繋いでみた。これで CD ドライブにヘッドホンを 挿さなくても、1つのスピーカで音が鳴る♪ しかい、メモリも安くなったなぁ。 performa が 48, Libretto が 64, iMac が 320, ThinkPad が 320 なので、 自宅合計 1.2 G。…計算意味なし。

Libretto の Samba の設定を見直し。


Fri Nov 15 15:22:41 JST 2002

IBM の Memory Key なるものが 2500 円で売っていたので買ってみた。 da として認識はされるものの、mount できなかった。 しょうがないから windows 用として使うか。

(挿入)
umass0: IBM IBM USB Memory Key, rev 1.00/1.00, addr 4, SCSI over Bulk-Only
umass0:0:0:-1: Attached to scbus0 as device 0
da0 at umass-sim0 bus 0 target 0 lun 0
da0: <IBM Memory Key 1.01> Removable Direct Access SCSI-0 device
da0: 650KB/s transfers
da0: 31MB (64000 512 byte sectors: 64H 32S/T 31C)
(マウント)
# mount -t msdos /dev/da0s1 /mnt
da0: reading primary partition table: error reading fsbn 0
(da0:umass-sim0:0:0:0): Synchronize cache failed, status == 0x4, scsi status ==
0x0
mount_msdos: /dev/da0s1: Input/output error

Mon Nov 18 23:56:18 JST 2002

腹いせにゲームでもやってみる。 LBreakout2、要するにアルカノイドだが、これはよくできてる。 SDL 利用なので win32 バイナリもある。 しばらくはまりそうな予感。


Wed Nov 20 12:22:28 JST 2002

キーボード壊れ。 今月の頭に「耐久性あるなぁ」と思ったのもつかのま、 やはり壊れるものは壊れるってコトらしい。 よりにもよって超重要なキー…「j」が壊れ。 ESC とかならまだ Ctrl-[ でしのいだりする手も考えられなくもないけれど、 j じゃねぇ。j なかりせば生産性はがっくし落ちること請け合いだし、どうしたものか。 といって悩んでいたのは実は昨日で、今はついさっき交換したばかりの新品キーボードで 快適タイピング♪

そもそも、前から(買った時から)日本語キーボードやだな、と 思ってはいたんだよね。日本語配列が嫌だし、Enter はぺちゃぺちゃ言うし。 でもせっかくついてきた新品のキーボードだしいっちょ使いこんでやるか、 と使ってきたのだ。おかげで、k の刻印ははがれて黒いキーになり、l の刻印も はがれて i と見分けがつかなくなり、s やら d やらもかなりかすれてきて、 「おお、味が出てきたなぁ」という状態だったので、1つや2つ、キーが壊れても 不思議ではない状態だったわけだ。

で、購入前にいろいろ情報収集したのだが、どうやら i1620 は鬼っこで、 売れ線である X20 に完全に負けまくっているらしい。 保守マニュアルの入手ページ 保守マニュアルの入手ページ から 2661-23J のマニュアルを落して 部品番号を確認してみると、 02K5760 と出た。 若松通商で売っている 02K5883 ではダメかもしれない。 他にも Google でひっかかった 保守部品に関するユーザのページでは

  • TEL 03-5445-0365 土日祝を除く 09:00〜12:00 13:00〜17:30
  • Thinkpadのモデル名と部品番号を告げると部品単価と納期を教えてくれますので、 冷静にすばやく注文する。
  • TEL番号 FAX番号 氏名を告げる(郵送可、FAX機があったほうが良い)

と書いてあり、要するに店頭では手に入らないので通販で買え、という話らしい。 j の壊れたキーボードでは生きて行けるあてもないので、 半休をとって開店直後の 若松通商 に行って、店員さんに聞いてみたところ、

  • 02K5883 なら在庫はあるが…
  • 2661-23J で動くかと言われればもちろん保証はできない。
  • Thinkpad ボタンが動かなくなる、という話は聞いたことがある。
  • 今までにも「ダメもとで」と買って行ったお客さんは居る。
  • とにかくパーツセンタに電話したほうがいいよ。
  • 購入するにしても、ウチでは返品不可っていう対応をさせてもらうよ。

ということでやっぱり弱気になって電話してみたものの、 対応の兄ちゃんが頼りなく、しかも1ヶ月もかかると言うので 結局「ダメもとで…」と若松通商で購入。約 1 万円。くぅ。 しかし、 IBM のキーボード交換サービス はそもそもどこに持ち込めばいいのかわからないし、持ち込むっていうことは マシンが手もとを離れるということで、それは嫌だし、値段も高い(19800円)。 と考えれば、安いものだろう。とつぶやいて自分を納得させてみた。

キーボードの交換自体は非常に簡単だった。 「ThinkPad ボタン」のところのパネルだけ、旧キーボードからはがす時に 非常に緊張した。あとはパチパチはめこんでいくだけ。

FreeBSD 的には、/stand/sysinstall から Configure - Console - keymap を 「USA UNIX」にして、console 的には大丈夫。 X 的には「`~」を「ESC~」にして、「ESC」を「`」にしてみた。 やっぱり ESC は近くにないと不便なので…。 VMware 的には 「PC/AT エンハンスPS/2キーボード(101/102 キー) 」のままではなんでか うまいこと行かないので、理由を深く考えもせずに コンパネ-キーボード-ハードウェア-プロパティ-ドライバ-ドライバの更新 で「101/102 英語キーボードまたは Microsoft Natural PS/2 キーボード」 に変更。 何ゆえキーボードドライバを更新するとマウスのドライバまで書き換えられちゃうのか なぁ。ムカつく。再起動すんの?莫迦莫迦しいなぁ。shutdown しちゃえ。 さてさて、 console で 「`」を打つ方法がわからないのと、TrackPoint が妙に重く感じる のを除けば まぁよし、という状態にはなった。

と、このくらいの文章を一気に打てるので新キーボードもOKな感じ。 旧キーボードはすっかりゴミまみれ、埃まみれ、抜け毛まみれだった。 念入りにお蔵入りにしよう。南無。


Fri Nov 22 02:31:41 JST 2002

例の IBM USB Memory Key の件。エラーが確か「partition なんちゃら」だったな、 と思い出し、色んな windows で format してみることを思い付いた。 まず Windows 2000 で「パーティションの削除」をやってみたところ、 それまではちゃんと 32M あったのに新しく作るパーティションはなぜか 24M に されてしまう。困ったなぁ、と思いつつやったれぃとパーティションを作ってみたら、 今度はそのパーティションを消せなくなってしまった。ひょえ。
この状態でも、やはり mount できなかった。

パーティション消すと言えば fdisk でしょ、と 思い出して Windows Me を起動してみる。 放っておいたのにちゃんと起動したじゃないか、よしよしと思っていたら 英語キーボードを英語キーボードとして認識してない。ひょえ。 とりあえず 101 を選んであげたら、恒例の再起動命令が出ない。 やるなぁ、と思ったのも束の間、ぜんぜん英語になってない。 そっか、暗黙のうちに再起動するお約束になってるわけね。別の意味で『やるなぁ』。 再起動する前に噂の ThinkPad ボタン周辺を触ってみた。 ちゃんとキーの刻印通りの「音量下」「音量上」「ミュート」が効く。 もともとあったキーがなんだったか憶えてないが、OutLook や IE を呼び出すだけの 無意味で空虚で存在価値のない狂ったキーは存在しないほうが精神衛生上も大変よろしい。 で、再起動して USB 刺して fdisk してみたら、どうやら 30M のパーティションを 作れたらしい。なんだかよくわからなくなってきた。
この状態でも、やはり mount できなかった。

じゃぁってことで gdisk でパーティション消してみたり /mbr してみたり、と 無駄なあがきを何度か繰り返して、結局 mount はできない。 やっぱ umass はまだなのか…>FreeBSD

ところで、390 円で買った USB ケーブル3本セットは非常に便利かも。 欲しかったのは B オス - B メスっていうケーブルだけだったのに、 A オス - A メス と A オス - B オス もついてきた。使い道無ぇ。


Fri Nov 22 03:23:20 JST 2002

あちこち英語キーボードセッティングにしたので、 kon はどうなんじゃろと思って久しぶりに kon 使ってます。 わかったこと。us.unix キーボードは BackSpace キーが del にマッピングされていて DEL キーが bs にマッピングされていて困るさ。 普通の console ではどちらでもちゃんと後退してくれるけど、 kon では del じゃだめで bs でないと後退してくれない。 結局のところ、 /usr/share/syscons/keymaps/ の us.unix.kbd を us.unix2.kbd にコピって

# grep 014 /usr/share/syscons/keymaps/us.unix2.kbd
  014   bs     bs     del    del    bs     bs     bs     bs      O
# grep us.unix /etc/rc.conf
keymap="us.unix2"
# kbdcontrol < /dev/ttyv0 -l us.unix2

として作業は完了。 やっぱ unix はエエのぅ。 これしきで再起動とか強制されんからのぅ。


Fri Nov 22 20:31:24 JST 2002

そういや Fn+Fx による Suspend とかはできるのかな、と思った。 やってみた。できた。問題なし。

FreeBSD 4.7 の /bin/ls には -w があるが 4.5 の /bin/ls には -w がないので .alias の ls 周辺を改造。


Sat Nov 23 02:05:04 JST 2002

例の IBM USB Memory Key の件。mount できました…。ほっ。 なかたさんのページ を参考に。

# sysctl kern.cam.da.no_6_byte=1
# mount_msdos /dev/da0s1 /mnt

mount_msdos の場合、umount 時に以下のメッセージが出るが、 一応読み/書きともに使えるようだ。

umass0: BBB reset failed, TIMEOUT
umass0: BBB bulk-in clear stall failed, TIMEOUT
umass0: BBB bulk-out clear stall failed, TIMEOUT
(da0:umass-sim0:0:0:0): Synchronize cache failed, status == 0x4, scsi status ==
0x0
umass0: BBB reset failed, TIMEOUT
umass0: BBB bulk-in clear stall failed, TIMEOUT
umass0: BBB bulk-out clear stall failed, TIMEOUT

mount_jamsdos (ja-msdosfs-20001027) の場合、 BBB なメッセージが止まらなくなり、mount できない。 やっぱフォーマットとかしちゃいけなかったのだろうか。 それとも ja-msdosfs が 20001027 だからいけないのだろうか。 まぁ使えるからよしとしよう。

気になったこと。 IBM 32MB USBメモリー・キー(P/N: 22P5296/46P6768)を お使いのお客様へ重要なお知らせ


Sat Nov 23 02:27:42 JST 2002

ふと思い立って、vncserver -geometry 1600x1200 な :1 に windwos 2000 (uxga) からつないで wmaker してみた。 ああっ、やらなきゃよかった。もうもどりたくないかも… super 素晴らしいよぅ。


Sun Nov 24 23:32:40 JST 2002

久しぶりに CD を焼いた。モノは 5.0-DP2 。明日会社マシンにぶちこんでみよう。

Track 01: Total bytes read/written: 582746112/582776832 (284559 sectors).
Writing  time:  483.670s

だそうだ。 8 倍で焼いてみたが、焼いている間は何も帰ってこなかった。相当キツいらしい。 数十秒ごとに時計の秒針がワープするので死んでいないことがわかったが、 どうにも心臓によくない。まぁいいか。 gcombust によると、 ISO イメージを焼くには

/usr/local/bin/cdrecord -v -pad speed=8 dev=0,4,0 -force /full/path/to/file.iso

っていう感じらしい。


Mon Nov 25 10:35:12 JST 2002

DP2 の CD は会社の FLORA では起動できなかった。しゅん…。

Opera の Language Pack があるとのこと。さっそく入れてみた。Good。 メニューバー等はながまるにしたいのだが、どうもうまくいかない。 結局なが10で妥協している。

*Font:       -misc-fixed-medium-r-normal-*-*-100-75-75-*-*-*-*

TrackPoint が重かった気がしていたが、だいぶこなれてきたみたい。


Mon Nov 25 23:36:02 JST 2002

笑える。 こういうコトにパワーを費してしまうアメリカンな感じがたまらなくイイ。


Fri Nov 29 14:53:21 JST 2002

dnsmasq なるものを発見。 VMware を使いたい私や家庭内 LAN を nat で頑張っている私には ぼちぼち hosts のメンテも面倒になってきたところなので渡りに船。 /etc/resolv.dnsmasq を /home/takeo/etc/current/resolv.conf への symbolick link にして resolv.conf を作成し、/usr/local/etc/rc.d に dnsmask.sh を書いて できあがり。
う゛〜ん便利だ…。


Sat Nov 30 02:51:00 JST 2002

19K4488 が到着。Web から申し込んだのが 11/24 の 19:30 ごろで、 画面上には「お届けまで約2週間」とあったので、6日で到着したのはブラボー。 箱はいささか過剰包装ぎみ。いろいろ掘り起こしてみると、

  • 空っぽの 19K4488 自体
  • 電源アダプタ
  • PCMCIA カード
  • USB 接続コネクタ
  • 説明書
  • audio 用ケーブル
  • くされwindows用ドライバFD
  • 電池

と、まぁよくここまで小物を集めたなぁ、というまでの山盛な状態。 ええっ、電池?…とりあえず 入れときゃいいんだろうな、きっと。 説明書には基本的に興味ないのでいきなり CD ドライブを突っ込んで PCMCIA カードを挿してみた。

/kernel: pccard: card inserted, slot 0
pccardd[58]: Card "PCMCIA"("IDE CARD") [F1] [(null)] matched "PCMCIA" ("IDE CARD
") [(null)] [(null)]
pccardd[58]: Found existing driver (ata) for PCMCIA
pccardd[58]: Using I/O addr 0x320, size 16
pccardd[58]: Setting config reg at offs 0x100 to 0x41, Reset time = 50 ms
pccardd[58]: Assigning I/O window 0, start 0x320, size 0x10 flags 0x5
/kernel: ata4 at port 0x320-0x327,0x32e irq 11 slot 0 on pccard0
/kernel: acd0: CDROM <CRN-8241U> at ata4-master BIOSPIO
pccardd[58]: Assign ata4, io 0x320-0x32f, mem 0x0, 0 bytes, irq 11, flags 0
pccardd[58]: ata4: PCMCIA (IDE CARD) inserted.

あっさり認識成功。気を良くして mount_cd9660 /dev/acd0c /mnt を試みると、 あっさり mount 成功。やったー。これで持ち運べる CD ドライブをゲットじゃぁー。 次はディスク。cd を umount してカード抜いて 余っていた 2.5 inch のハードディスクパックに入れ換えて カード挿して…

Nov 30 02:04:08 emifuku pccardd[58]: Card "PCMCIA"("IDE CARD") [F1] [(null)] mat
ched "PCMCIA" ("IDE CARD") [(null)] [(null)]
Nov 30 02:04:08 emifuku pccardd[58]: Found existing driver (ata) for PCMCIA
Nov 30 02:04:08 emifuku pccardd[58]: Using I/O addr 0x320, size 16
Nov 30 02:04:08 emifuku pccardd[58]: Setting config reg at offs 0x100 to 0x41, R
eset time = 50 ms
Nov 30 02:04:13 emifuku pccardd[58]: Assigning I/O window 0, start 0x320, size 0
x10 flags 0x5
Nov 30 02:04:14 emifuku /kernel: ata4 at port 0x320-0x327,0x32e irq 11 slot 0 on
 pccard0
Nov 30 02:04:13 emifuku pccardd[58]: Assign ata4, io 0x320-0x32f, mem 0x0, 0 byt
es, irq 11, flags 0
Nov 30 02:04:14 emifuku /kernel: ad1: 4126MB <TOSHIBA MK4309MAT> [8944/15/63] at
 ata4-master BIOSPIO
Nov 30 02:04:14 emifuku pccardd[58]: ata4: PCMCIA (IDE CARD) inserted.

おー素晴らしい、勝手に認識してるよー。惚れた♪。 ディスクの中に何が入っているかはすっかり忘れていたので fdisk で パーティションを確認。dos っぽいので mount_msdos /dev/ad1s1 /bkup を試みると、あっさり mount 成功。やったー。 これで持ち運べる HDD ドライブをゲットじゃぁー。 ところで PCMCIA ってどのくらいスピードでるんじゃろ。 こないだ落してまだ焼いてない 5.0-DP1 の iso イメージファイルを コピーしてみることにした。

% time cp /tmp/CDR/5.0-DP1-disc2.iso .
0.023u 177.831s 3:15.38 91.0%   81+297k 2055+66353io 0pf+0w

おうぅっ、速いんだか遅いんだか比較の対象がないのでわからない♪

総じてこの物体は「買い」でしょ。かなり「得した」感じ。 気に入らないのは思っていたより全然デカいこと。 あと、PCMCIA 接続でもなぜか「乾電池」が入っていないと動作しないこと。 windows の狂った世界に USB で mount したあとでは一旦電源をクリアに落さないと インタフェイスだけ PCMCIA に繋ぎかえてもその後 FreeBSD でちゃんと認識できなく なること。この3つくらいだな。 いやぁ得した気分だ。 重さはほとんど感じない。黒いデザインが i1620 とマッチ。 立て置きスタンドつき。ACアダプタも小さい。かなり気に入ったぞ。
次はどんなベイデバイスを買おうかな♪


Sat Nov 30 14:49:07 JST 2002

落したけどまだ焼いてない iso イメージの中って見えないモノなのかな? と思って google ってみたら見えるらしい。やってみた。見えた。便利じゃん。

# vnconfig /dev/vn0 5.0-DP1-disc2.iso
# mount -t cd9660 /dev/vn0 /mnt
# umount /mnt
# vnconfig -u /dev/vn0

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[Rev: --not under control--]
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