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2007年7月8日(日)
■街角演説会を左京各地で行なう
「街角演説会」と銘打って、左京各地で次々と街頭宣伝をしました。弁士は市会議員・府会議員の5人と、西山とき子前参議院議員。私も、修学院、上高野、岩倉の各地で宣伝しました。
事前にチラシでお知らせもしたので、各宣伝会場には後援会員さんがのぼりなどを持って集まってきたり、地域の方が家の中から出てきて聞いていただいたり、とどの会場もそれなりににぎやかでした。
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国際会館駅前では西山前参議院議員、梅木府会議員、私が訴えました
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2007年7月5日(木)
■西山とき子さんと修学院・岩倉で宣伝
今日は前参議院議員の西山とき子さんと宣伝。修学院や岩倉を回ってきました。
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修学院駅前にて
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2007年7月3日(火)
■6月の区役所での相談者数
6月の中旬に住民税と国民健康保険料の通知が住民のみなさんに送付され、あまりの値上がりに驚いた方が区役所の窓口にたくさん訪れました。左京区役所に相談に行かれた方の人数は以下の通りです。
6月中に左京区役所に相談に来られた住民数
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2007年 |
2006年 |
国民健康保険料の相談人数 |
2,290人 |
2,680人 |
住民税の相談人数 |
1,328人 |
1,268人 |
一昨年に国民健康保険料の大幅値上げが行なわれ、その影響で昨年・今年と値上げになっている方があります。相談人数は昨年、一昨年と同様に大変多いことが数字の上からも示されており、市民の生活の困難さを打開するためにも、暮らし応援の具体的な施策が求められています。
ちなみに、国民健康保険料に関する電話での相談件数(6月中)は1,380人とのことです。昨年の1,810人よりも少ないとはいうものの、相変わらず4桁という数字で、多いことにかわりはありません。
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2007年7月 1日(日)
■岩倉北・成宮まり子演説会
岩倉北学区の後援会が日本共産党演説会演説会を開き、成宮まり子さんも登場。「労働者を使い捨てる今の働かされ方でなく、人間らしく働くルールをつくろう」「子どもたちの未来に戦争アカン」「大企業だけが優遇される政治をやめさせよう」など、迫力ある訴えを行ないました。
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成宮さんの訴えに聞き入るみなさん
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2007年6月30日(金)
■年金の納付記録について
昨日の記事に書いた、京都市の年金の納付記録の件ですが、京都市の保健福祉局保健年金課から聞き取った内容を少し詳しく報告します。
京都市に残っている記録 |
1976年度〜1999年度の記録でしかも現年度分がマイクロフィルムで保存されている |
それ以外の記録に関して |
76年以前は廃棄されている
2000〜2001年度分は磁気媒体で記録されていたが廃棄された
02年度以降は社会保険事務所が納付窓口になったので市に記録はない |
ちなみに、2002年、坂口厚生労働大臣(公明党)の時に、市町村に残っていた国民年金被保険者名簿の保存・管理義務がなくされています。この決定をしていなければ、少なくとも、2000年〜2001年度分の磁気媒体が廃棄されていなかったのではないでしょうか。
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2007年6月29日(木)
■年金の納付記録で京都市に申し入れ
現在、大問題になっている年金ですが、私のところにも、給付されていない、といった相談が相次いでいます。
国民年金の納付は、2002年までは、京都市が窓口になっていました。その後、社会保険事務所に窓口が変更になっています。ですから、02年までの記録は京都市が持っているはずなのですが、5年前に記録の保存義務が撤廃されてしまいました。
現在京都市に残っている国民年金の納付記録は、1976年〜1999年です。しかも現年度納入されたものに限るということです。
不十分な記録ではありますが、これを市民の不安解消の為に役立てよ、との申し入れを共産党議員団として行ないました。
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2007年6月26日(火)
■花背峠以北に宣伝
久多〜広河原〜花背〜別所を宣伝でまわってきました。
年金のずさんな管理のこと、携帯電話のアンテナのこと、地上波デジタル放送のこと、簡易水道のことなど、北部地域のみなさんの要望はたくさんです。
同じ京都市内なのですから、住んでいる地域によって、受けられるサービスが極端に違うのはあまりに不公平です。また、府内各地と比べても、北部地域の生活基盤整備の遅れは明らかです。こうした声をしっかりと議会に反映していくのが私たち議員の役目です。
八枡で見つけた面白いかかしを載せておきます。誰だかわかるでしょうか。
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畑の前にしゃがんでいたかかしと並んで記念撮影
顔の部分をアップにすると・・・
なんと梅木府会議員のポスター写真が貼られていました
梅木府議はこんなところでも活躍していました
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2007年6月23日(土)
■京都市「放課後学びの教室」
「放課後学び教室」が京都市内50校で始まります。
これは放課後に児童が過ごす学習の場や安全な居場所を充実させる、という事で、国が打ち出したものです。
京都では児童館とのすみわけをはかる、という事で小学校4年〜6年までを対象として行なう事業となりました。
児童館や学童のある学区はいいのですが、ないところに4年から6年の居場所だけ作るというのは、いかにも不十分な対応です。一刻も早く、要望のある全ての学区に児童館を建設する必要があります。
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[左京区内での実施校区] 八瀬・大原・第四錦林・養正・養徳・下鴨・修学院
[対象児童] 4年生〜6年生
[活動日] 月〜金曜の放課後で18時まで、長期休業期間は14時〜18時
[活動内容] 図書室などでの読書や自主学習
[運営] 学校が地域と連携し、PTAなども加わってつくる実行委員会に運営を委託、ボランティアの協力を得る
[実施時期] 10月までにスタートさせる
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2007年6月21日(木)
■子どもの楽園の充実求める
宝が池公園の子どもの楽園が改装のために閉鎖されて1年が経過しました。来年の1月に部分開園、3月に開園の予定です。
今日の建設消防委員会で、プレイパークの充実や砂場の猫対策などについて要望しました。
現在、新しい遊具や施設の実施設計がほぼ終了していますが、その全容は市民に公開されているかといえば、そうにはなっていません。
「木製の大型遊具がほしい」「プールがほしい」などのご意見を今でも聞きますが、残念ながら両方とも今度の施設には含まれていません。
せっかく6億6千万円もかけて整備するのですから、多くの方の意見が取り入れられたものにしていく必要があります。施設整備はすでに形が決まってきていますが、プレイパークなどの運用の方法や、新たな施設の設置の要望など、意見をお寄せいただきたいと思います。
なお、子どもの楽園の整備概要は京都市のホームページを参照ください。→こちら
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[今後の予定]
平成18年5月8日 子どもの楽園区域の閉園
平成18年度 実施設計、旧施設の撤去、基盤施設整備工事
平成19年度 公園施設整備、駐車場整備
平成20年1月 部分開園
平成20年3月 完成
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2007年6月20日(水)
■区役所に直接相談に来た方が2日間で800人!
先週から住民税の通知と国民健康保険料の通知が住民のみなさんに送付されています。
共産党として、先週の木曜日から毎日、区役所前で宣伝をしています。今日も、原としふみ衆議院京都二区代表、加藤あい市会議員とわたし樋口も一緒に宣伝に立ちました。
住民税の増税を中止して、元に戻せ、という署名もお願いしているのですが、来庁された住民のみなさんが次から次へと、まるで引き寄せられるように署名をして行かれる、といった感じです。
「保険料が1万2千円増えたが、これだけでない。他にも、税金は上がるし、年金は下がるし、たまらん」という男性。
「今も、二人で負担ばかり増えるという話しをしていたところだ。何とかしてほしい。」と夫婦そろって署名をされていった方など、みなさんの怒りはとても大きいことを感じます。
参議院選挙で、財界言いなりに、庶民に負担ばかり押し付ける自公政権に、厳しい審判を下す必要があります。
窓口で職員さんにお聞きしたところ、相談に訪れた住民のみなさんは、月・火の2日間だけでも、800人ほどになるとのことです。
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署名をお願いする加藤市議
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2007年6月15日(金)
■静原の側溝
静原のグレーチングが古くて、がたがたしている、と相談を受けたのが3月でした。土木事務所にお願いをしていたところ、今回、新しく整備されました。
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がたがたしないように、下にゴムも敷かれています
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■八瀬花尻町の水路
八瀬花尻町の水路が詰まっていて、少しの雨でも水が溢れ出し、道路が湖みたいになる、と連絡を受けたのが、3月のことでした。現地に行くと、367号線の下を横断している部分がつまっているようでした。
こちらも土木事務所にお願いをしていたところ、昨日、掃除をしていただき、つまりが解消されました。
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この側溝の先を右に曲がり
道路の下を横断している部分がつまっていた
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2007年6月10日(日)
■京建労の住宅デー
私が以前働いていた京建労が、住宅デーを開催しました。
住宅デーは、京建労(全京都建築労働組合)のみなさんが、地域に根ざした建設職人集団になろうということで、住宅相談や包丁研ぎや網戸張りなどのボランティア活動を行なうものです。
京都府内いっせいの取り組みで、左京区だけでも10ヵ所以上の会場を設定し行なわれました。
こんな取り組みを行ない、地域に貢献している京建労です。住宅のご相談があれば、京建労にお気軽に声をかけてください。
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プラザ修学院の会場でせっせと包丁研ぎをする
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■鞍馬街道上の穴
市原の鞍馬街道の脇に通っている側溝のグレーチングの横に穴が開いている、と相談を受けたのが今年の1月でした。交番の斜め向かいのあたりです。
鞍馬街道はダンプ街道と呼ばれるほどダンプの通行が多く、穴の開いているところは、よく壊れるところだということでした。左京土木事務所に伝えて、修理をお願いしていましたが、3月頃には修理をされたように記憶しています。
今日、その場所の写真を撮ったので、ここに報告しておきます。
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これが修理前
こちらが修理後
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2007年6月9日(土)
■左京・参議院事務所開き
左京の参議院選挙事務所の事務所開きでした。
井上さとし参議院議員、成宮まり子さんにも駆けつけていただきました。
左京の要求実現の拠点ができたのですから、これからその力を十分に発揮して、みなさんの暮らしを守る政治へと、政治のあり方を変えるために全力でがんばります。
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左から、加藤あい市会議員、井上さとし参議院議員、成宮まり子さん、
原としふみ衆議院京都2区代表、ひぐち英明
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2007年6月8日(金)
■成宮まり子さんと宣伝
今日は成宮まり子さんと一緒に、左京各地で街頭宣伝を行ないました。
自衛隊が組織的に国民を監視していたことに怒りを感じ、暮らしが厳しくさせられている多くの方々の現状に心を寄せ、「なんとしても国会に行き、こうした政治を変えたい」と力強く訴えていました。
参議院選挙は、7月5日から始まります。まさに、命、暮らし、平和がかかった大事な選挙です。日本共産党への大きなご支援をよろしくお願いします。
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左京の府市会議員5人と成宮まり子さん
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2007年6月7日(木)
■耐震改修助成制度の拡充の方向が示されました
建設消防委員会で、現在パブリックコメントが行なわれている「京都市建築物耐震改修促進計画(案)」について質問しました。
今回の計画(案)には、これまで私たちが求めてきた、住宅への耐震化の支援策が盛り込まれています。例えば、耐震改修助成制度を利用する際の条件で、総合評点が1.0以上にならなければいけない、としているところを、評点が少しでも上がればOKとする、寝室などの部分改修でも支援対象とする、などです。
これらの支援策を具体化させていくために、運動を強めていく必要があります。
パブリックコメントの期間
内容:京都市建築物耐震改修促進計画(案)について
期間:6月1日(金)〜21日(木)
※詳しくは京都市のホームページをご覧下さい
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2007年6月6日(水)
■放置車両が撤去される
宝ヶ池公園の駐車場に放置車両が2台もおいてありました。
この駐車場はもともと大きくないので、利用者からは「もっと大きくしてほしい」との要望もお聞きしてた個所ですが、せめて放置車両くらいはすぐに対応してほしいと、緑地管理課にお願いしたのは5月でした。
2台のうち、1台はすでに対応中ということでしたので、もう1台も手続きに入っていただきました。
今日、駐車場に寄ったら、一台は撤去されていました。
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撤去された自動車
タイヤはパンクしてます
まだ放置されたままの車両
こちらはナンバープレートがありません
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2007年6月3日(日)
■京都市消防団総合査閲
京都市消防団総合査閲が伏見の消防学校で行なわれました。左京からは吉田分団が参加しました。
日ごろからの訓練の成果をいかんなく発揮し、きびきびとした動きに大きな拍手を送りました。
がんばった吉田分団のみなさん
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■医療・介護・福祉を守る府民集会
左京医師会のみなさんが中心となって「これからの医療・介護・福祉を守る府民集会」が開かれました。
シンポジウムでは、介護施設と障害者施設の職員さん、そしてマスコミ記者さんがパネリストになり、医療や介護の現状を鋭く告発していました。
まとめのところで、京都府医師会の副会長の安達秀樹先生が「医療・介護・福祉の予算が少なすぎる、ということは共通の認識になったのではないか」と発言され、また、もう一人の副会長の上原春男先生は「日本人は怒ることを忘れてしまっている。もっと怒って、政府に方向転換してもらおう」と発言されていました。
全くそのとおりです。
こうした国民の怒りを、国にどんどんぶつけていかなければなりません。
なお、シンポジウムの最後に採択した決議を載せておきます
決議
今、我国では、社会保障全体の圧縮が国民不在のままに行なわれている。私達は、全ての人の生命と健康の確保が格差無く保証され、又、障害者を社会全体で受け入れることのできる、安全でで安心の社会を目指したい。
よって、本集会参加者全員の総意として、次のとおり決議する。
1.社会保障の交代に反対する
1.平等で十分な医療・介護の提供できる政策の実現
1.自立支援法の是正と障害者施策の充実
平成19年6月3日
京都府医療推進協議会
「これからの医療・介護・福祉を守る府民集会(左京地区)」
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会場のみやこめっせは参加者であふれかえっていました
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2007年6月1日(金)
■「京都市建築物耐震改修促進計画」のパブリックコメント始まる
今日から、「京都市建築物耐震改修促進計画」のパブリックコメントが始まりました。
この間、わが党議員団も繰り返し建物の耐震化をうながすために、市として助成制度の拡充を含めた具体的な施策を充実させるべき、と求めてきましたが、そのことを達成するために有効な計画となるようしなければなりません。
もともと、促進計画の策定は、すでに06年度中にすべての作業が終わっていなければならなかったものが、いま、やっとパブリックコメントまで来た、ということで、だいぶ遅れてしまっています。有効な施策を一刻も早くつくり、市民が安心して暮らせるまちづくりに取り組む必要があります。
なお、パブリックコメントの受付期間は
2007年6月1日(金)〜6月21日(木)
です。
お問い合わせは建築指導課(222−3620)です。
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2007年5月29日(火)
■不祥事問題で特別委員会設置提案を与党が否決
5月市会の閉会本会議でした。
市職員の不祥事問題では、日本共産党が「京都市職員の不祥事の再発防止及び信頼の回復と再生のための抜本改革大綱に関する調査特別委員会」の設置を提案しました。
京都市が不祥事根絶の対策として出した抜本改革大綱の中間まとめとして、先月出された第1次総括の中では、「現時点においては不祥事のすべて解消したとまではいえない。膿を出し切ったとは言えない。」としています。
また、不祥事のほうも、給食食材のの持ち帰り疑惑や、交通局の無届バス問題など、相変わらずの状態です。
こうした問題を議会としてしっかりと議論する委員会を、引き続き継続して設置し、常任委員会と両方で審議するべき、と私たちは主張しましたが、与党を代表して討論に立った自民党の議員は、「委員会をつくらないほうが質・量ともに充実した審議ができる」などと根拠もなく発言し、結局、自民・公明・民主・無所属の反対で、特別委員会は設置できませんでした。
不祥事問題では、あれだけ威勢のいいイメージを振りまいていた無所属議員も、特別委員会の設置に反対するのですから、その決意も押して知るべしです。
また、「雪だるま式の負担増に反対し、6月の住民税増税の中止を求める意見書」を日本共産党が提案しましたが、こちらも与党の反対で否決されてしまいました。
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2007年5月28日(月)
■市民への増税は28億円・国保料の負担増の影響は4万世帯に及ぶ
今日の代表質問には、左京区選出の加藤あい議員が立ち、市民への負担増をやめくらし応援の立場に立て、と追及しました。
6月8日(金)に通知が郵送される住民税は、定率減税の廃止を受け、市民に28億円もの負担が押し付けられます。
また、6月12日(火)に通知が発送される国民健康保険料は、2年前の大幅値上げの際に非課税世帯にとられた所得割りの3割の減額措置がなくなるために、今年も所得の少ない世帯に大きな負担が押し付けられます。その数は4万世帯にもなります。
答弁で、「経済は回復傾向」などと理財局長が平気で答えるのですから、怒り心頭です。
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2007年5月27日(日)
■道のへこみ
左京区静原町のバス道がでこぼこになってしまっている、とお聞きしたのは3月のことでした。
土木事務所に改修をお願いしていたところ、きれいに舗装されました。
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きれいになった道
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2007年5月22日(火)
■駆け込み建築のラッシュ
2月議会で新しい景観政策が決定されて以降も、駆け込み建築がとまりません。
9月1日から高さ制限が下げられる地域で、規制が厳しくなる前に「駆け込み」でマンションを建ててしまおう、という事態が進んでおり、周辺の住民のみなさんの住環境に悪影響を及ぼすケースが少なくありません。
今日の建設消防委員会で、その数を資料として提出するよう求めましたが、中高層条例にもとづく申請数は18年度は1.4倍にふくれあがっていることが紹介されました。4月以降はさらに増えていることは確実です。
この駆け込み建築をどのように指導するのか。京都市の真剣さが問われています。
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2007年5月21日(月)
■有料化のゴミ袋に20リットルができます
今日開かれた厚生委員会で、有料化されたゴミ袋に20リットルの大きさを付け加えるという報告がありました。
これは、家族の少ない家庭では30リットルでは大きすぎるし、10リットルでは小さすぎる、との意見が市民からたくさん出されていたことに対応してつくらられたものです。
有料化そのものは、市民に大きな負担を押し付けるものであり、納得できませんが、せめて20リットルの袋をつくる事くらいは、速やかに行なうべきです。
なお、20リトル袋の販売開始時期は9月下旬頃となっています。
■大原・静原・鞍馬での下水道整備
財政総務委員会では、長年の地元要望である大原・静原・鞍馬での下水道整備の方針について報告がされました。おもな内容は以下のとおりです。
・ 整備方法は特定環境保全公共下水道
・ 下水道の分担金(加入金)は27万円(一般の公共下水道は0円)
・ 下水道の使用料金(24立方メートル/月の場合)は2,732円(一般の公共下水道の場合は2,484円)
・ 今後の予定
H19年度 下水道事業認可の取得
H20年度 実施設計を開始
H21年度 工事着手
H26年度 整備完了
下水道整備は速やかに行なうべきですが、一般の公共下水道と比べて負担が重くなっているところは大いに問題ありです。
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2007年5月21日(月)
■負担増を許すな、と市会議員団で宣伝
今日・明日は、6月から住民税の増税にストップをかけようと、市会議員団で集中宣伝に取り組みました。
私も、南区の東寺前と四条大宮で訴えました。
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玉本なるみ市議(左)、私、赤阪仁市議(右)
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2007年5月20日(日)
■井上さとし・成宮まり子事務所開き
井上さとし・成宮まり子事務所開きが行なわれました。
憲法と暮らしを守る拠点として、大きく力を発揮します。
みなさんの大きなご支援をよろしくお願いします。
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府市会議員も宣伝カー横で手を振りました
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2007年5月18日(金)
■普通予算特別委員会
普通予算特別委員会が開かれ、国民健康保険会計についての審議が行なわれました。
資格証明書の発行によって、お医者さんにかかれなくなり、死亡にまでいたる例が新聞でも報道されおり、こうした資格証明書の発行をやめるべき、との追及をわが党議員が行なったところ、「保険料を払っている人と払っていない人の公平性の観点からも発行は必要」と大変冷たい当局の答弁。
人の命が奪われる事態を行政が行なっていることに対する自覚がありません。
補助金を大幅に下げてしまった国の責任も重大です。ここにこそ、メスを入れる必要があります。
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2007年5月17日(木)
■建設消防委員になりました
5月15日から5月市会が始まりました。市会議員選挙後、初めての議会では、議長などの役職が決まる議会です。
私は、常任委員会の所属が引き続き建設消防委員会となりました。
議長・副議長については、「憲政の常道」をかかげて、第2党である共産党は副議長にするべき、と主張しましたが、自民・公明・民主の与党が結託して、議長に自民はまだしも、副議長に民主が選出されました。
なお、議会のおもな日程は以下のとおりです。
5月15日 開会本会議
21日 常任委員会(財政総務・文教・厚生)
22日 常任委員会(建設消防・交通水道)
28日 代表質問(加藤あい議員・西村議員)
29日 閉会本会議
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2007年5月12日(土)
■原水爆禁止京都協議会 2007年度総会
京都原水協の2007年度の総会が開かれました。昨日、国民投票法案が参議院の特別委で可決されたところであり、核兵器も戦争もない世界をつくろう、という原水協の運動方針が、より切実さを持って語られました。
今年の世界大会参加の京都の要綱は以下の通りです。
日程:8月7日(火)〜9日(木)
参加費(一般):78,000円
市内網の目平和行進は
6月23日(土)
左京コースは、例年のとおりであれば、午後2時明徳小学校を出発し、市役所まで歩きます。
また、原水協の幹事団体の自由法曹団から、市長選挙に出馬を表明している中村和雄弁護士も出席し、「平和の取り組みを積極的に行なう市政をつくるためにがんばりたい」と発言されていました。
発言する中村和雄弁護士 |
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2007年5月10日(木)
■地上波デジタル放送
2011年から始まる地上波デジタル放送を、現在のままでは受信できない地域が出てきます。
左京でも、花背峠以北では心配の声が出されています。国が対応すべき問題ですが、京都市としても状況の把握に努めつつあります。5月・6月で地域での説明会を開きながら、現在協調アンテナでテレビ受信をしている地域を把握し、今後の対応を検討していきます。
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2007年5月9日(水)
■市原・クリーンセンター談合事件での損害賠償金が振り込まれる
市原にある東北部クリーンセンター建設の際の談合事件では、住民が川崎重工に対しておこしていた裁判の最高裁判決が4月24日にだされ、住民側の勝訴が確定しました。
これを受けて、川崎重工から5月8日に京都市に、18億3千万円と遅延損害金5億7千万円を合わせて、24億円が振り込まれました。国への返納金が出るため、すべてが京都市の収入になるわけではありませんが、京都市の財政に億単位の収入が、住民の努力によって入ることになりました。
京都市は、住民の努力によって臨時収入を得たわけですから、この点をしっかりとふまえて、住民の意向をふまえた使い方を考える必要があります。
いずれにしても、住民の画期的な勝利です。
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2007年5月3日(木)
■浄化槽設置の助成制度が拡充される
大原・鞍馬・静原の下水道整備事業が動き始めましたが、それ以外の未整備地域でも、浄化槽設置の際の助成制度が拡充されることになりました。
これまでの補助率が40%から50%に改善されるとともに、浄化槽の共同設置に対しても助成制度が創設されます。
ちなみに、大原・鞍馬・静原の下水道整備の予定は以下のとおりです。
H19年度 国土交通省への事業認可の申請・取得
H20年度〜 実施設計
H21年度〜 工事に着手
順次供用開始
H26年度 整備完了
■京都・平和憲法60周年記念のつどい
憲法施行60周年を記念して、京都会館で実行委員会主催のつどいが開かれました。2,300人の参加で、会場は立ち見も出るほどの大盛況でした。
ところで、1日には、ワシントンで「日米安全保障戦略会議」なるものが開かれたのですが、そこには、自民党の額賀元防衛庁長官と民主党の前原前党首が参加し、集団的自衛権の行使の為に憲法を変えること、改憲までは憲法解釈の変更で対応せよと口をそろえて語ったそうです。
また、武器輸出禁止原則の見直しも主張したと報道されています。
アメリカのマイケル・ムーア監督が映画『華氏9・11』で、ブッシュ大統領が軍需産業でもうける企業から巨額の献金を受け取りながら、戦争を続けていることを告発していました。
額賀元長官や前原前党首の思惑どこにあろうと、日本の軍需産業界にとっては、なんともありがたい発言であることに間違いはありません。
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講演する小森陽一さん(9条の会事務局長)
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2007年5月1日(火)
■雨のメーデー
今日はメーデーでした。恒例の二条城前に集合でしたが、あいにくの雨。2歳の次女を連れての参加だったので、なかなか大変でした。
京建労の組合員さんもたくさんきていましたが、毎年工夫を凝らしている各支部のデコレーションも、雨の為になし、ということで、かさの色はカラフルなものの、少し寂しいメーデーでした。
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共産党の府市会議員団も隊列に加わりました
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2007年4月13日(金)
■朝宣伝
毎週金曜日は定例の修学院駅前で朝宣伝です。この場所での朝宣伝は選挙後はじめてであったので、左京での5人全員の当選の報告と、暮らし・命守る政治への転換、とりわけ憲法9条を守る運動に力をつくすことを訴えました。
宣伝の最中に、20代くらいの女性から「がんばって下さい」と差し入れがありました。車からも多数の声援があり、選挙の疲れも吹き飛び、元気をもらえる宣伝となりました。
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宣伝中にいただいたコーヒーとパン
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2007年4月9日(月)
■府市会議員選挙、左京で日本共産党の5人・全員当選
昨日投開票で行なわれた、京都府市会議員選挙で、左京区は、市会3人、府会2人の全員が当選しました。
みなさんからいただいたたくさんの声とご要望にこたえられるよう、引き続き全力でがんばります。とりわけ、憲法9条を変えるための手続き法案である、国民投票法案が国会で強行されようとしており、この動きに対して市民のみなさんと一緒に運動を盛り上げて行きたいと思います。
ご一緒に、二度と戦争をしないと決めた憲法9条を守る運動に取り組んでいきましょう。
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元市会議員の三宅誠孝さんと一緒にばんざい
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