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2007年1月4日(木)

■好例の初出宣伝

市役所の御用初めにあわせて、好例の初出宣伝を行ないました。市会議員20人と予定候補がそろっての宣伝で、大変にぎやか。ここに集まっている全員が4月にそろって市役所にこれるよう、今からフル回転です。


市役所前で市会議員団と予定候補で宣伝



2007年1月2日(火)

■ひぐち地域を一巡宣伝

31日〜1日は妻の実家の岡山県津山市で過ごしました。今日から始動です。

新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。

今日は、樋口地域を宣伝カーで一巡してきました。10時〜17時まで、マイクでの挨拶でした。いよいよ勝負の年です。お年寄りが安心して暮らせるよう、子育てが安心してできるよう、政治のあり方を暮らし応援に転換させる年にするために、今年もがんばります。



2006年12月30日(土)

■花背・広河原を訪問

12月30日は、花背・広河原に宣伝に行くことが好例行事となっています。今年も降りしきる雪の中、花背峠を越えて梅木のりひで府会議員と行ってきました。
高齢化がすすみ、雪下ろしさえままならなくなっている左京北部地域です。地域の小学校がなくなり、お年寄りの一人暮らし増えているので、「子どもがまた戻ってくることができるような地域にしてほしい」との声はまさに切実です。


花背峠を越えたところで梅木さんと記念撮影


別所で宣伝


もちつきをしていた藤井さん宅であんころもちをいただきました



2006年12月27日(水)

■危険な交差点にカーブミラーと標識設置

市原の方から、「以前から危ないと思っていた住宅地の交差点で、子どもが事故にあった。安全対策をしてほしい。」と相談を受けました。土木事務所と警察にお願いをして、カーブミラーと注意をうながす標識が設置されました。


カーブミラー


「事故多し、注意!」の標識



2006年12月24日(日)

■京建労左京支部でもちつき

京建労左京支部のシニアの会のみなさんがもちつきをしたので、飛び入り参加。かつてはへっぴり腰でしたが、最近はもちをつく姿も少しはさまになってきました。


よいしょ!



2006年12月19日(火)

■北山に文化施設の建設を

「北野々神町に総合的な福祉・文化施設をつくる会」のみなさんが、京都市に申し入れを行いました。

これは、北山の北野々神町に建設が計画されている「北山ふれあいセンター(仮称)」について、請願を出した「つくる会」のみなさんが、要望を計画に取り入れてほしいということで、京都市に申し入れを行いました。

10年越しの運動により計画されている施設です。児童館や多目的ホールのほかに、障害者施設、介護保険施設などが入ることとなっていますが、地域のみなさんの要望がより多く反映されたものになるべきです。


地域のみなさんがたくさん申入れ



2006年12月15日(金)

■閉会本会議

決算議会が閉会しました。開会中に京都市の景観政策が発表され、これまでの規制緩和路線の大転換の方針が示されました。これまでまちづくりの運動に取り組んできた市民のみなさんの声が行政を大きく動かしました。

また、認定子ども園という保育水準を大きく引き下げかねない制度が府議会では通されてしまいましたが、市議会では、認定子ども園で保育水準を下げてはいけない、という意見書が全会一致で採択されました。これは、園長先生や保育士のみなさん、保護者のみなさんが繰り返し署名の運動、市会議員との直接の懇談、などを積み重ねてきたことが市政を動かしています。



2006年12月14日(木)

■京都市もタウンミーティングでやらせ質問

全国的に問題になっている、タウンミーティングでのやらせ質問。京都では、タウンミーティングへの参加希望者を市教育委員会が内閣府と一緒になって、事前に選別していたことが判明しました。

さらに、内閣府から依頼され、5人の質問者を準備した事実と、事前に5人の質問を内閣府に伝えていたことも分かりました。全国で15件とされているやらせ質問の中には、このタウンミーティングは含まれておらず、政府が発表したやらせ質問の報告も、どこまで信頼できるものなのか怪しいものです。



2006年12月13日(水)

■教育基本法改悪反対左京ちょうちんデモに40人が参加

教育基本法の改悪法案が国会で緊迫した状況となっています。軍国主義の教育を復活させるな、競争の教育を押し付けるな、と左京でちょうちんデモが行なわれ、私も参加しました。

全国でも京都でも、同様のアピール行動が無数に取り組まれています。タウンミーティングでのやらせ質問は、国民の意見が教育基本法改定に賛成でないことの証明でもあります。

改悪反対の努力を最大限尽くしましょう。


久しぶりのちょうちんデモでした

■松ヶ崎の大学建設計画の見直しされることに

松ヶ崎のかんぽーる京都の跡地に建設が予定されていたノートルダム女子大学の建設計画が、いったん白紙に戻され、住民の意見も聞きながら計画が抜本的に見直されることになりました。

これは、住宅地(高さ規制10m)の横に高さ規制20mの場所が一部に残され、マンションや大学の建設が計画されたために地域のみなさんが計画の変更を求めて運動を続けてきたものです。

この間、京都市は全市的に高さ規制を強化する方針を出しており、今回の場所も15mに下げられる方向が示されています。大学の建設計画の変更も、高さ規制の強化も、地域のみなさんの要望をうけ、私が議会で取り上げてきた内容です。



2006年11月24日(金)

■京都市が景観政策の大転換

京都市が新しい景観政策の方針を発表しました。市街地全体にダウンゾーニング・高さ規制の強化を打ち出したもので、これまでのまちづくりの運動と私たち日本共産党が求めてきた方向をおおむね一致する方向です。

あまりにも遅すぎる決断ではあり、ここまで景観を破壊してきたことに対する市としての反省がないことは、きわめて不十分ですが、歴史的な転換をしたということは、間違いのない話です。

今後、着実に具体化していくことが重要です。



2006年11月11日(土)

■「ひぐち英明応援団」

私の子どもが通う保育園の保護者と職員の有志のみなさんが「ひぐち英明応援団」を再開。市職員の犯罪・不祥事が同和特別扱いに原因があること、家庭ごみの有料化で6円そこそこの原価の袋が45円で売られることなどを報告。

晩ごはんを食べながら、子どもたちがまわりを走り回りながらのにぎやかなつどいでした。





2006年11月 7日(火)

■地域要求が実現

現在、各地域で、日本共産党後援会が住民のみなさんからご意見を聞くために、アンケートに取り組んでいます。すでにご協力をいただいたみなさん、ありがとうございます。

松ヶ崎では、住民のみなさんから寄せられた街灯の要望、道のでこぼこを直してほしい、という要望を受け、土木事務所に要請。早速、街灯が新設され、道も大きな穴はふさがれるなどの応急処置がされました。

引き続き、ご意見やご要望をお寄せください。よろしくお願いします。


工芸繊維大学の横の道に街灯が新設


高野川横の道の穴を応急処置



2006年11月 3日(金)

■憲法も教育基本法も条文そのものがとてもすばらしい

11月3日に開かれた「戦争はイヤ!平和がいい!いのちを守ろう11・3京都平和集会」には、円山音楽堂いっぱいの約4,000人が参加。左京ではこの集会にあわせ、百万辺からおよそ70人がピースウォークを行い、「憲法9条を変えるな」「教育基本法変えるな」「核兵器はいらない」などと沿道の人にアピールしながら円山音楽堂まで歩きました。

集会では、来賓あいさつに共産党からはこくた衆議員が立ち、「世論と運動で政治を動かしていける、がんばって改悪にストップをかけよう」と呼びかけ。

その後の木藤なおゆきさん(笑工房)の憲法漫談では、大いに笑いながらも、ところどころに挿入される、憲法9条の暗唱、憲法前文の暗唱には、条文そのものの素晴らしさにあらためて感動を覚えました。

こんな憲法を変えてしまおうという自民党や民主党のたくらみをなんとしてもはねかえさなければ、とのおもいを強くした集会でした。


百万遍からピースウォーク


円山音楽堂はいっぱいの人



2006年10月17日(火)

■左京でもナラ枯れの被害が広がる

ナラ枯れが市原や二の瀬でも確認されていると聞き、調査に行ってきました。

市原で5本、二の瀬でも2本がナラ枯れで被害にあっていることを確認。カシノナガキクイムシという虫によるものであり、来年には被害がさらに大きく広がることが予測されるので、市としても対策をとっていく必要があります。


後ろの山でも被害木があるが写真では分かりにくい


下を参照してください


完全に枯れてしまっている


下を参照して下さい


分かりずらいが真ん中の木が枯れている



2006年10月2日(月)

■ごみが有料化されました

今日からゴミが有料化されました。市内では、45リットルが45円の黄色い袋と、従来の青い袋が混在して出されています。

事前に無料で配るはずの「お試し袋」が配られない家が続出するなど、不手際だらけで京都市への批判が高まっている中での有料化の強行です。分別くらいは徹底して欲しい、との市民の願いにも背を向けたままです。

環境にやさしいゴミ行政に転換させるために、市民のみなさんと協力しながら取り組みをすすめていく必要があります。


指定袋とそれ以外が混在する集積所


指定袋以外には×マークが貼られる
市民に混乱を持ち込んでおいて、×マークとは
全く失礼な話



2006年8月21日(月)

■不祥事問題での集中審議始まる

京都市職員による不祥事が多発しています。今年度になってすでに、逮捕者が9人になり、内容も覚せい剤の使用、児童買春、窃盗未遂など、およそ市職員とは考えられない犯罪があいついでいます。

共産党は、事実の解明と不祥事の根絶に向けて、臨時議会を開くべき、と各会派に働きかけてきました。さまざまな反応がありましたが、結局、今週の月曜から金曜までに常任委員会で不祥事問題に絞った集中審議を行い、来週の月曜日(28日)には、市長への総括質疑、31日は、臨時議会を開き、特別委員会の設置がされることになりました。

今日は、委員会審議の冒頭に全議員が出席しての合同審査の場で、桝本市長がこの間の不祥事問題についての報告と、陳謝の発言があり、その後、財政総務委員会での審議が行なわれています。

明日の火曜日は文教委員会、水曜日は厚生委員会、木曜日は私の所属する建設消防委員会、金曜日が交通水道委員会です。



2006年8月13日(日)

■洛北平和集会

洛北平和集会が、今年もび・ぜん・ぎゃるりで行われました。今年は、九条の会が作成した映画「9−NINE 憲法9条は訴える!」の上映の後、京都教職員組合の梶川さんから教育基本法についての講演が行われ、その後、平和についての取り組みが報告され、最後に私から特別報告として、市職員による不祥事が多発している問題について報告しました。

教育基本法は先の国会で改悪法案を運動によって押し戻したことは、そのこと自体が運動の力に確信が持てるものですが、次の国会までの間に、改悪案の中味がどれほどひどいものか、国民が知る時間ができたことも大きな成果ということでした。

憲法九条を改悪して、教育基本法を変えて、日本が再び戦争をする国に作り変えていこうというたくらみを、止めさせなければなりません。


原水禁大会の報告をする原としふみさん



2006年6月25日(日)

■洛北診療所友の会

洛北診療所友の会の総会に家族そろって参加しました。午前中の討議に続き、昼からは親睦をかねたパーティ。歌あり、踊りあり、ピアノ演奏ありのにぎやかな内容。



新会長に選出された三宅誠孝さん(右)



2006年6月4日(日)

■明徳消防分団が優勝

京都市消防団総合査閲において、左京代表で出場した明徳消防分団が見事に優勝しました。

この日に向け数ヶ月前から地道に練習をつんできた団員のみなさん、本当におめでとうございます。これからも、地域のみなさんの安全の確保に向け、ご尽力いただけますよう、よろしくお願いします。

さて、5月の市会では、消防団の災害補償給付の基準が切り下げられる議案が可決されてしまいました。国の基準に合わせたものとはいえ、日ごろからがんばっていただいているみなさんの補償制度の切り下げはするべきでない、との主張を日本共産党はしましたが、残念ながら自・公・民・無所属議員の賛成で、市長提案が可決されてしまいました。

仮に、国の基準に引き下げなかった場合、京都市独自の持ち出しがどの程度になるかといえば、50日ほど休むようなケガをした場合でも、9000円ほどの持ち出しだそうで、この程度の予算が組めないはずがありません。


明徳消防分団の小型動力ポンプ操法



2006年5月19日(金)

■ゴミ有料化ストップ!

16日から5月市会が開会しています。昨日(18日)は、本会議で、ゴミ有料化に反対する請願が自民・公明・民主・無所属議員によって否決されてしまいました。

今日は、10月に実施されようというゴミ有料化を市民の手でストップさせようという集会が行なわれ、市内各地から115人もの方が集まり、活発な意見交流が行なわれました。

集会ではせのお直樹市会議員がこの間の議会論戦を報告。市民の意見は有料化に否定的だったこと、市民の意見を行政が都合のいいように解釈して発表していたこと、有料化だけでゴミを減らした自治体はないこと、市民には負担を求める一方で不要不急の大型施設に巨額の税金を注ぎ込んでいることなどが報告されました。

その後の討論で、参加者からは、有料化されたときの負担の大きさに保育園からも不安の声が出ている、焼却灰溶融炉に230億円も税金を使うとは京都市はいつから金持ちになったのか、カン・ビン・ペットボトルの3種混合収集を攻めて分別できないのか、などの意見がたくさん出されました。

10月実施をなんとしてもストップさせようとの思いが大きくふくらむ集会でした。


会場いっぱいの115人が参加



2006年5月16日(火)

■街灯つきました

子どもが巻き込まれる事件が相次いでいます。ご近所の方から、道が暗く、夜中に不審者が出て困っているという相談を受けたので、左京土木事務所に連絡し、街灯を設置していただきました。

街灯の設置は、防犯には役立つ一方、すぐ隣に部屋がある場合は夜中でも明るくなってしまうので、ご近所の合意がどうしても不可欠です。今回も、まず周りの家の方々に事情を説明し、了解をいただいてから設置となりました。


夜になるとこうこうと明かりがともるようになりました



2006年5月13日(土)

■原爆症裁判で原告が全面勝訴

原水爆禁止京都協議会(京都原水協)の総会に左京原水協の代表として参加しました。

会議の冒頭に、12日に判決が出た原爆症認定を求める集団訴訟について報告があり、大阪地裁に申し立てた9人の原告全員を原爆症と認めるよう判決が出たことが報告されました。

これまで国が原爆症と認定する基準のひとつに爆心地から2キロ以内というものがありました。ところが、今回の原告の中には、爆心地から3.3キロ、あるいは投下後に入市した人も含まれており、そうした人たちも含めて原爆症と認めらたことは画期的です。また、全国で起こされている集団訴訟にも大きな影響を及ぼすことになります。

もともと被爆手帳を持っている人のわずか1%しか原爆症と認められていない現状が異常な状態であり、被爆者の高齢化が極端に進むなかで、国の速やかな対策が求められています。


近畿弁護団の尾藤廣喜幹事長が報告



2006年4月10日(月)

■大きなご支援ありがとうございました

みなさんからご支援いただいた知事選挙は、衣笠洋子さんは26万9,740票獲得したものの、当選することはできませんでした。ご支援・ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。

ここがふんばり時。くらしに光をあてる政治の実現めざして、引き続き全力をつくします。


奮闘した衣笠洋子さん
右は梅木のりひで府会議員



2006年3月21日(火)

■子どもたちに平和な未来を・ピースコンサート&ピースパレード

今年も左京子育てネットが呼びかけて、ピースコンサート&ピースパレードが行なわれました。

イラクへのアメリカの戦争が始められて1年がたった時、なんとしても無法な戦争をやめさせたい、とはじめられたのが2年前。もう3回目を迎えたピースコンサート&ピースパレードですが、アメリカを取り巻く世界の世論は、厳しさを増すばかりです。世界の大勢は、武力でなく平和的な話し合いで物事を解決しよう、ということになっています。アメリカの孤立は一層深まっています。

今年のコンサートは、今まで一番出演者が多く、年々広がっていっていることが感じられます。参加者も総勢100人となり、こちらも会場いっぱいで、本当にいい雰囲気でした。

ヒグチメモに詳しくupしてます。



子どもも参加してハンドベル


みんなでピースパレード



2006年3月6日(月)

■予算委員会・保健福祉局審議A

今日の審議で私は、学童保育の利用料の値上げの問題と、北部地域の雪下ろし対策に支援をするよう求めました。

利用料の値上げでは、保護者に負担を求める一方で京都市の予算は減らしているというとんでもない状況があり、大型事業最優先で福祉・くらし切り捨ての市政がよく表れています。



2006年3月4日(土)

■百万遍・衣笠洋子演説会

百万遍交差点で、左京・民主府政の会が大街頭演説会を行い、500人が衣笠洋子さんの話を直接聞きました。

11億円あれば子どもの医療費の就学前までの無料化ができることなどを具体的に紹介しながら、税金の無駄遣い改めればくらし応援の施策を実現できることが訴えられました。


訴える衣笠洋子さん


京建労のみなさんも横断幕を持って集まりました



2006年3月3日(金)

■予算委員会・保健福祉局審議@

今日の審議で私は、学童保育の充実の問題をとりあげ、狭い施設に子どもがすし詰め常態になっている状況を改善するよう求めました。

■道路の穴

ご近所さんから道路に穴があいていて、土木事務所に言っているのだが、なかなかなおしてもらえない、との声がかかりました。私からも土木事務所へお願いし、対応していただきました。




2006年3月2日(木)

■予算委員会・環境局審議

今日の審議で私は、家庭ごみの有料化の問題についてと、クリーンセンター内でのアスベストの飛散対策について取り上げました。

家庭ごみの有料化は、45リットルの袋を45円で売りそのことで年間20億円もの負担を市民に押し付けようというものです。これは、ムダな大型事業などのツケを市民に押し付けようというもので、許すわけにはいきません。

京都市は表向きの理由として、「ゴミの減量対策」など言っていますが、企業にゴミ対策への負担を求めることなしに、ゴミの減量が進むことはありません。ゴミの処理に費用がかかることを企業が実感してこそ、ゴミにならない商品を開発するという「上流対策」につながります。このことを一切しようとしない京都市に、ごみ減量の気持ちがないことは明らかです。



2006年3月1日(水)

■予算委員会・消防局審議

今日の審議で私は、消防車が大雪の時に出動する際、除雪をどうするのか、という問題と、京北町での小型動力ポンプ付積載車の配備計画を反故にすることは許されない、という問題を取り上げました。

京北では、消防分団が消火の主力部隊です。というのも、消防署の消防車が消火に駆けつけるまでに時間がかかり、それまでに地域の消防団のみなさんが消火にあたる必要があるためです。そのための装備を充実していく計画があったのですが、京北町が京都市に合併された際に、その計画が反故にされてしまいました。全く納得がいかない話です。



2006年2月28日(火)

■予算委員会・建設局審議

今日は私は、質疑なし。特徴的だったのは、市内の高速道路の問題です。

自民党や公明党など与党会派からも、山科から南区に来るだけで450円は高すぎる、残りの3路線は考え直したほうがいい、など、異論が相次ぎました。


2006年2月27日(月)

■予算委員会・都市計画局審議

今日の審議で私は、木造住宅の耐震改修助成制度の充実と景観計画の充実を求めました。

現在京都市が持っている耐震改修助成制度はほとんど使えない制度で、今年度はわずか1件、昨年度は3件の申し込みでした。耐震基準が新しくなる前の木造住宅が市内に15万戸もあることを考えると、全く実情にあっていない数字です。実効ある制度にするために、助成の基準を大幅に見直すべきです。

景観問題では、これから1年かけて高さ規制などを見直していくとのことなので、ダウンゾーニングを進めることを求めました。



2006年2月23日(木)

■代表質問

2月17日から始まった2月市会の代表質問に立ちました。

詳しくはこちらをご覧下さい。

取り上げたテーマは、@学童保育の充実、A子どもの安全、B中小業者の支援、C左京北部地域の除雪と道路の凍結防止対策、です。

道路の凍結防止対策は、昨年の議会中から取り上げていましたが、凍結防止剤を機械で散布することも含めた対応が始まりました。まだまだ不十分ですが、半歩ほど前進です。


2006年2月16日(木)

■一万人の「府民のつどい」

衣笠洋子さんで暮らし応援の政治を実現しよう、と開かれた「府民のつどいに」1万人の方が参加し、会場は熱気に包まれました。

北から南からビデオレターも含めて「農業応援してほしい」「漁業を応援してほしい」「子育てしやすい環境をつくってほしい」「憲法9条を守ってほしい」などなど次々と発言がありました。

それを受けて衣笠さんが「子どもの医療費を就学前まで無料とする」「30人学級の実現」「国民健康保険料や介護保険料の軽減」などの公約を語り、大きな拍手が起こりました。また、知事の退職金が1期で4200万円であることが紹介されると、会場からどよめきが上がり、この退職金を衣笠さんが「返上します」と言うと大喝采。

とてもあたたかい雰囲気のつどいでした。


府立体育館いっぱいの1万人



2006年2月8日(水)

■左京・福祉の会つどい

保育園関係者や福祉関係の職場で働くみなさんでつくる「左京民主府市政をつくる福祉の会」がつどいを行ないました。

保育士さんや学童保育の職員さん、障害者施設の職員さんなどが現場の声を出し合い交流。福祉を取り巻く環境が悪化している状況がよく分かり、改善の流れを府知事選挙でつくり出さなければ、と感じたつどいでした。


それぞれの現場の状況を交流しました



2006年2月7日(火)

■凍結防止剤散布機

京北町で凍結防止剤散布機を見てきました。

この時期は、ほぼ毎朝、4tトラックに積んだ凍結防止剤散布機で朝の4時くらいから峠道などに凍結防止剤を散布し、通行の際の安全の確保に努めているそうです。

残念ながら、京都市内では、京北町だけにしか配備されておらず、左京北部の地域にも、導入が求められています。

また、道路の除雪も、各地域ごとにも畑仕事用のトラクターにブレードをつけた簡易除雪機で行なっており、その経費も助成されているとのことでした。こうしたきめ細かな対応が、京北町以外の市内北部でも必要です。


4tトラックにつまれた凍結防止剤散布機


この円盤が回転して、凍結防止剤が散布される


トラクターを利用した除雪機



2006年2月5日(日)

■みんなのつどい

医師会などが主催する「2006 左京区民の保健・医療・福祉をみんなで考えるつどい」に参加しました。このつどいは毎年開かれており、今年は13回目になるそうです。

第一部の講演は京大名誉教授の家森幸男先生。長生きには、大豆、魚、牛乳などをバランスよく食べること、塩分を控えることが大事だということを、オーストラリアのアボリジニ(原住民)やアフリカのマサイ族の例などをまじえながらのお話。よく分かりました。

第二部は、認知症の予防などについて、寸劇をまじえながらの分かりやすい解説がありました。


楽しい寸劇



2006年1月22日(日)

■京建労本部旗びらき

京建労本部の旗びらきに参加しました。2万人を擁する組合だけあって、熱気・気迫は十分です。

衣笠洋子さんもあいさつに駆けつけ、知事選挙に向けた士気も最高潮に。


青年部の出し物


田辺委員長(左)と衣笠さん(左から2人目)



2006年1月15日(日)

■芸達者が勢ぞろい・洛北新春のつどい

民主府政実現・洛北新春のつどいが岩倉の御旅所で行なわれました。今年もお琴あり、三味線あり、日本舞踊あり、カラオケあり、民謡あり、江州音頭ありと芸達者な面々に圧倒されました。私も何か一芸を披露できるようになればいいのですが・・・


日本舞踊の先生が見得を切る



2006年1月14日(土)

■京建労左京支部・新春はた開き

京建労左京支部が恒例の新春はた開きを行ないました。衣笠洋子さんもあいさつに駆けつけました。

労働組合に入る人が少なくなっている、といわれる中、左京支部は毎年必ず組合員数を増やしてきており、私が在籍していたときには「1200名を達成しよう」と言っていたのが、現在は「1300名を実現しよう」となっていました。日ごろの地道な努力が組合員増という結果を生んでいます。すばらしい。


輝く「1300名実現」の文字



2006年1月13日(金)

■京都知事選挙・衣笠洋子予定候補が左京新春のつどいであいさつ

民主府政の会左京連絡会・新春のつどいが行なわれ、京都知事選挙での勝利目指した取り組みを行なおうとの提案がされました。

もちろん、衣笠洋子予定候補も参加。左京で保育士として働いた経験などにも触れながら、3万通も寄せられた府民アンケートに応えられる府政をつくるために立候補を決意した、力強くあいさつ。


あいさつする衣笠洋子さん



2006年1月12日(木)

■道路の凍結対策を求める 〜建設消防委員会〜

定例の建設消防委員会でした。私は、道路の除雪対策、凍結防止対策について質問。すでに、除雪対策予算は使い切ってしまっていることが理事者から語られましたが、「ことは市民の命にかかわること。対策費をつけ、十分な手立てが必要。」との追及に、「他の予算を回してでも対策をとる」との回答がなされました。

また、「京北町のように凍結防止剤をまく機械を導入すれば、少ない量で広い面積を効率的に溶かすことができ、安全も確保できるし、環境にもやさしいので、導入を進めるべき」と求めました。



2006年1月11日(水)

■京都市消防出初式

京都市消防の出初式に参加してきました。左京消防団のみなさんも元気に行進。久多の分団からも参加されていました。


花背分団に新しく配置された小型動力ポンプ付積載車


いっせい放水訓練



2006年1月8日(日)

■スノーバスターズで久多へ 〜雪かきボランティア〜

全国的に大雪になっており、被害が出ている様子がニュースで流されています。久多でも年末にすでに積もっていた雪がさらに倍ほどに積もり、高齢者の世帯では雪かきができずに大変な状況になっています。

毎年、左京区社会福祉協議会と左京医師会が中心となって「スノーバスターズ」と銘打って、雪かきボランティアを組織しています。例年は2月に行なっているものを今年は1カ月前倒しして行なわれ、私も参加してきました。

雪は1m60cmほどつもり、まさに雪の中に家がすっぽりと覆われており、その雪の量に圧倒されます。総勢60〜70人ほどのボランティアが5〜6人のチームに分かれ、玄関までの道づくりや軒下に積みあがった雪をよける作業を行ないました。

ボランティアでできる作業は本当に限られており、安心して暮らせる地域をつくるためにも、行政の応援がまさに求められています。


雪に埋もれる家々、道も真っ白です


私もシャベルを持って「ヨイショ」


雪かき作業中にも屋根から雪が落ちてくるので注意が必要


ボランティアでは道をつくる事ぐらいで精一杯



2006年1月3日(火)

■百井は一面銀世界

新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。

今日は新年の宣伝で、岩倉から出発して市原、大原、百井、八瀬、上高野、修学院をまわりました。

百井は大原から少し花背に向かって入ったところにあるのですが、峠の道は雪で凍り、峠を越えれば一面の銀世界でした。お話をお聞きすると、雪は例年よりも1ヶ月も早いそうです。花背でも同じですが、若い人たちが住める環境をつくってほしい、ということは共通の願いでした。


大原から少し山手に入った百井