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2008年3月25日(火)
■予算議会が閉会
閉会本会議でした。この議会ではさまざまな前進が勝ち取られました。
おもには
@国民健康保険料の値下げ
A自立促進援助金が予算化されず
B耐震改修助成制度の拡充と部分的改修助成制度の導入
C学校の防火シャッターなどの改修
D学校給食がアルミ食器から磁器食器へ一部改善
E学校の老朽机が交換される
などなどです。
市長選挙は残念な結果でしたが、951票差まで追いつめた市民の力が市政を大きく動かしています。
■付帯決議で自民・民主・公明が行財政改革を主張
予算案に対する付帯決議が自民・民主・公明のオール与党でつけられましたが、市民生活に大きな負担を押し付けた「行財政改革」をさらにすすめるよう市長に迫るものです。門川市長が選挙中に「乾いたタオルを絞るような行財政改革が必要」と言っており、今議会でも市民への負担増は必要、との立場を示していましたが、オール与党がそれをさらに後押ししていることを示しています。
これ以上の負担押し付けに反対しているのが、わが党だけであることがいよいよはっきりしています。市民との共同で、こんな路線は一刻も早く撤回させる必要があります。
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2008年3月19日(水)
■環境局の部長が中抜けで懲戒免職
先日、上下水道局の職員が勤務時間中にパチンコなどに行っていたとして、懲戒免職になりましたが、今度は同様の行為を京都市の幹部職員が行っていたことが明らかになりました。
環境局の循環型社会推進部担当部長(南部クリーンセンター所長を兼職)が勤務時間中に抜け出しゴルフなどをしていたとして、懲戒免職処分の発表が今日ありました。
循環型社会推進部担当部長とは何をする役職かというと、まち美化事務所の職員(ごみ収集の職員)の職務上の指導をするための幹部です。職員の指導を担当している幹部職員が勤務時間中に仕事もしないでゴルフをしていたというのですから、あいた口がふさがりません。
この人物が部落解放同盟の幹部であることは、委員会審議の中でも指摘されています。
この人物の処分が発表されたのは、テレビによって中抜けの現場を押さえられてしまったからにほかなりません。決して、京都市自らが率先して処分をしたわけではありません。
この人物が仕事をしていなかった事実は、市の幹部であれば、周知の事実であったということは、まことしやかに噂されています。
仕事をまともにしないような人物がなぜ部長職にまでのぼりつめたのか、部長になって以降も、職場から中抜けをしているにもかかわらず、なぜ今まで放置されてきたのか、この点を市長自らが明らかにしないのであれば、いくら「一年以内に不祥事を根絶する」と掛け声ばかりかけても、口先だけの不毛なスローガンに終わることは明らかです。
同和特別扱いがはびこる職場がなぜ一掃できないのか。そうした人物たちと現市長のつながりはいったいどんなものなのか。まだまだ、市役所の闇は表に出されてはいません。
ちなみに、先日行われた市長選挙では、部落解放同盟が現市長を正式に推薦し応援していました。切りたくても切れない関係にあることがここからもわかります。
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2008年3月18日(火)
今日の予算委員会は、市長に対する質疑でした。私は、教育格差の解消、耐震改修助成制度の拡充、マンション支援策の拡充を求めました。
■壊れた防火シャッターなおります
教育格差は市長選挙で大問題になり、選挙後、
○アルミ食器への批判が高まったので、各学校50人分だけ強化磁器を配布する
○ぼろぼろの机・イスの交換を行う
○防火シャッターなどの不備が放置されていたが、年度内にすべて改善のメドをつける
などが表明されており、運動が政治を動かしたことが実感されます。
■耐震改修助成制度は部分的改修も導入
また、耐震改修助成制度では、
○部分的改修について、「導入をはかって行きたい」
と副市長答弁が出されました。
さらに、マンションの耐震改修助成制度にも前向きな答弁が出ました。
これも、運動の成果です。
■共有部分のバリアフリー工事への支援は「必要」との認識
マンション支援策では、
○共有部分でのバリアフリー工事への支援については、「必要」
との認識が副市長から示されました。
また、地デジ対策も国の相談窓口に対しての懸念が副市長から示されたので、市としての独自努力が必要であることを指摘しました。
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2008年3月17日(月)
■高速道路・油小路線はがらがら
建設消防委員会でした。私は1月に開通した京都市内高速道路・油小路線が予想交通量の9,000台にまったく届かず、ガラガラ状態であることを指摘しました。
結局、過大な予想交通量を想定し、過大な投資を行い、その結果、莫大な借金が市民にのしかかり、暮らしの予算が削られるということになっています。
京都市が、破たんが明らかな高速道路計画にいまだにしがみついているのは、この事業で儲けを上げる大企業とのしがらみが断ち切れないのでしょうか。
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2008年3月13日(金)
■中抜け職員にカンパで退職金を穴埋め?
上下水道局の職員が勤務時間中にパチンコなどに行っていたことをテレビに取り上げられ、懲戒免職になった職員に対し、職場ぐるみで退職金にあてるためのカンパが取り組まれていたことが、今日の財政総務委員会で問題になりました。
マスコミに取り上げられてからやっと処分を発表したことも大問題ですが、幹部職員がカンパに応じていたのですから、懲戒免職処分を打ち消す行為を幹部自らが行っていたことになります。
京都市が不祥事をなくすという立場に立ちきっていないことがよく示されています。なぜ、その立場に立てないのか、ここに同和特別扱いの暗い影が落ちています。
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2008年3月12日(水)
■予算委員会審議で次々に前進面
11日から今日まで予算委員会での局別質疑が行われました。市長選挙の結果を受けて、国民健康保険料の値下げという前進が勝ち取られましたが、教育格差の解消という点でも前進がありました。
まずは、学校給食の食器の問題です。現在のアルミ製でなく、強化磁器製のものを希望する学校に「50人分」配分する、というものです。
計画的にすべてを強化磁器に、ではなく、50人分だけ、とはなんとも中途半端ではありますが、いやいやながらも、選挙の争点になった「教育格差」の解消に向けての手立てをとらざるを得なくなったものです。これもまた、市民の運動の成果です。
もうひとつが、学校の防火シャッターなどの防災設備の不備の改善の問題です。3月中に改善のめどをつけることが表明されました。
この問題は、2006年11月の決算議会でわが党が指摘し、今回の市長選挙でも大問題になった点です。
2006年度当初に消防局が指摘した不備は
消防用設備 229
防火設備 83
でした。防火設備というのが、防火シャッターや防火戸などです。
わが党が指摘して以降、順次改善が進んでいましたが、費用のかかる防火シャッターなどの改善が進まないまま、今年の3月6日現在で、防火設備は83のうち65カ所の不備が残されたままでした。この点を予算委員会で指摘したところ、年内に基本的にめどをつけ、間に合わない場合でも08年度の早い時期にすべてを改善する、との答弁でした。これまでは、費用もかかり早期の改善は難しい、と言っていたのですから、この点も選挙を受けての大きな変化です。
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2008年3月3日(月)
■市原クリーンセンター談合問題で予算委員会で追及
今日は07年度補正予算の審議でした。
今回の議案の中に東北部クリーンセンターの談合問題で、談合した川崎重工から返還された24億円あまりの返還金の使い道に関しての議案が含まれています。
使い道は次のとおりです。
国庫補助返還金 8億1,639万円
市債繰上げ償還金 9億2,500万円
基金特別会計繰出し金 6億6,661万円
合計 24億800万円
まず、前提の話として、川崎重工から返された24億円の内訳は以下のとおりです。
談合による京都市の損害金 18億3,100万円
遅延損害金 5億7,700万円
合計 24億800万円
京都市が18億円も川崎重工に余計に支払っていたものを住民のみなさんが裁判をたたかう中で、最高裁での勝利判決を勝ち取り、24億円が京都市に返還されたわけです。公正取引委員会が談合を指摘して以降も、京都市は、川崎重工に対して、何もものを言わないままでした。まさに、住民のがんばりにより24億円が京都市に返還されたのです。
国庫補助返還金は談合があったために、本来よりも多くの補助金を国から得ていた、ということで、その分を国に返還するものです。市債繰上げ償還金は、本来よりもクリーンセンター建設にかかわって京都市がたくさんの借金をしたために、その分を繰り上げて返済するというものです。最後の基金特別会計繰出し金は、京都市の借金一般の返済に使おうというもので、大いに問題ありです。
私は、「裁判をすすめる会」のみなさんが求めている、住民訴訟の弁護士費用の支払い、環境基金の創設、大気汚染調査の観測ポイントの増設を求め、これらの問題が決着する前に、市の借金の返済に返還金を使ってしまうことが、最善の選択でない、と追及しました。
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2008年2月28日(木)
■耐震改修助成制度の拡充が提案されています
26日(火)から今日まで予算についての各局からのレクチャーを受けました。その中で明らかになったことで、大きなものとして、木造住宅の耐震改修助成制度の拡充があります。
08年度京都市予算案より耐震改修助成制度を抜粋
これもまた、京建労のみなさんをはじめとする市民の運動の成果です。予算額が全く増えていないので、補正予算を組ませてでも、市民のみなさんの「安心して暮らしたい」という願いをかなえる仕組みづくりをしていかなければなりません。
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2008年2月25日(月)
■市民の声が政治を動かす
予算議会が2月29日から3月25日の日程で行われます。それに先立ちまして、2008年度予算案が示されました。
19日に行われた国民健康保険運営協議会では、保険料率の改定により、加入世帯の9割近くが値下げになる提案がされましたが(詳しくは市会議員団のHPを参照してください→こちら)、今度の予算案では、同和特別扱いの典型例であった、自立促進援助金(同和奨学金の返済を京都市が肩代わりする仕組み)を予算計上しない、ということがわかりました。
保険料の値下げにしても、自立促進援助金の予算化見送りにしても、市民のみなさんの声と運動が、ついに市政を動かしたということにほかなりません。
市長選挙では惜しくも中村和雄市長の実現は逃しましたが、声をあげ、運動を続けることで、政治を動かすことができることが実感できます。
引き続き、みなさんの要求を実現するために全力を挙げます。
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2008年2月21日(木)
■宇多野ユースホステル新築工事で不払いが…
今日の建設消防委員会では、下鴨セレマの問題、市街化調整区域に地区計画で家を建てられるようにする問題などについて論議しましたが、私の一番のテーマは宇多野ユースホステルの新築工事における不払いの問題でした。
公共工事でありながら、3次下請けの型枠大工さんが昨年9月・10月の代金がもらえていない、という深刻な問題です。
元請けが京都市の入札のAランク業者であり、しかも、特定建設業の許可業者です。特定建設業者である以上、下請けで不払いが起こった場合は、立て替え払いも含めて、下請け業者の保護をするよう建設業法の中で定められています。
公共建築部長の答弁で、今週中に関係者が集まっての協議会を開く、ということなので、この答弁を必ず守っていただくことがまずは出発点です。現場で働いた方々が損をするような公共事業がまかり通ってよいはずがありません。
■京都市長選挙の結果について
●「市政刷新の会」の声明
(1)「雪に明け、雪に暮れたる冬の陣。きょう爛漫の花を咲かせむ」。
市政刷新の会に参加した私たちは、中村和雄候補の勝利へ「何が何でも勝つ」の気概に燃えて全力をあげてがんばりました。
中村和雄候補は、157521票を獲得、門川候補にあと951票差、得票率で0・2ポイント差まで肉薄しましたが、勝利することはできませんでした。ほんとうに残念の極みです。
同時に、中村候補を大きくおしあげていただいた京都市民のみなさん、全国のみなさんの大きなご支持、ご支援に心から感謝するものです。
(2)こんどの市長選挙は、現市政の継続か、市政刷新・改革かが鋭く問われました。門川候補は当選したものの、その得票は得票率37・2%にすぎず、今回の選挙結果は、京都市民の圧倒的多数が市政刷新を願っていることをはっきりと示しました。また、「相乗り」「庁内候補」への大きな批判がだされたのも重要な特徴でした。
(3)中村和雄候補は、中村マニフェスト─京都市政の「刷新・改革の具体的プログラム」を提案し、訴えぬきました。
各紙の出口調査で無党派層のなかで、中村候補の支持が群をぬいて高かったことにもしめされるように、中村候補の訴えは市民のみなさんの大きな共感を広げました。中村候補の主張と政策は市民の願いと合致し、政策論戦で他候補を圧倒しました。
中村候補の訴えと政策、市民のたたかいは、相手陣営を大きくおいつめました。このたたかいは、今後の市民の暮らしを守り、市政をただすたたかいに大きく生きるものです。
(4)中村和雄候補は昨年5月に出馬表明し、私たちは10月、中村和雄候補の勇気ある決断と市政刷新への熱い思いをうけとめ、幅広い市民の参加による「いま正義を・京都市政を刷新する会」を結成し、市政刷新へ心一つに奮闘してきました。
幅広い市民のみなさんによる共同は、京都の良識を示したものであり、選挙戦を通じて、「いまの市政にはこれ以上ガマンできない」「中村さんで市政を刷新してほしい」との痛切な叫びや勇気ある発言があいつぎ、さまざまなドラマが展開され、草の根からの大きなうねりがおこりました。
私たちは、これらの市民のみなさんのお気持ちの一つひとつを大切に、中村候補の掲げたマニフェストの実現と市政の監視、刷新への決意をあらたにするものです。
●日本共産党京都府委員会の声明
(1)2月17日投票の京都市長選挙において、中村和雄候補は、「相乗り・オール与党」候補に951票差と迫る15万7521票(得票率37.0%)を獲得し、大善戦・大健闘しましたが、及びませんでした。人物、実績、識見ともに京都市長にふさわしい候補者を擁し、素晴らしい政策をもって、多くの市民のみなさんとともに「善戦でなく、なんとしても勝利を」とがんばった選挙であっただけに、結果は本当に残念です。
日本共産党として、中村候補へのご支持、ご支援をいただいた市民のみなさんに心からお礼を申し上げます。中村市長の誕生で、京都市政を刷新し、「生活第一」の京都市政をつくろうと奮闘された市民のみなさん、全国から支援していただいたみなさんに、敬意を表します。党後援会員や「しんぶん赤旗」、京都民報読者のみなさんにお礼を申し上げます。
(2)これまでの市政の「刷新か継続か」が焦点となったもとで、門川氏の得票が37.2%(有権者比13.8%)にとどまり、市民多数の声は「市政刷新」にあることがハッキリと示された選挙結果でした。
今回の選挙では、「高すぎる国民健康保険料引き下げ」「教育格差是正」「時給1000円の公契約条例制定」など、暮らしの切実な願いから、中村さんの公約が多くの市民に支持されました。また、職員不祥事や同和特別扱いを断ち切れない市政への市民の批判が、この問題で先頭に立ってたたかってきた中村さんへの支持に結びつきました。
さらに、「相乗り」批判が、市民と日本共産党の共同で市政刷新をめざす中村さんへの支持に結びつきました。その結果、中村さんは、「無党派層」と若い世代の中では1位の約4割を獲得し、自民党・民主党支持層からも一定の得票を得ました。
昨年の参議院選挙は、暮らしと憲法を破壊する自公政治に厳しい審判を下し、自公政治に代わる新しい政治を探求する国民的模索の出発点となりました。その途上で、自民・民主の「大連立」ももくろまれました。今回の京都市長選挙結果は、自公と民主の連立=「相乗り・オール与党」にたいする厳しい審判となり、「相乗り・オール与党」陣営は、参院比例票の合計・約45万票の3分の1しか獲得できませんでした。
今回の結果は、税金のムダづかいをあらため暮らしを守ることこそ、求められる新しい政治の姿であり、道理のない「相乗り・オール与党」政治に未来はないことを示した点で、参議院選挙以来の政治の新しい流れを、さらに大きく一歩前に進める審判となりました。
(3)日本共産党は、市民の市政刷新の願いがこもった「中村マニフェスト」実現に力をつくします。さらに今回の選挙戦から教訓を深く引き出し、市民のみなさんと力を合わせて、「国民が主人公」「市民が主人公」の国政、京都市政実現のために力をつくすものです。
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2008年2月18日(月)
■951票差!本当に残念
昨日行われた京都市長選挙の結果は、中村和雄さんが相手の与党相乗り候補の門川さんにわずか951票及ばず、大変残念な結果となってしまいました。
中村和雄 15万7,521票
門川大作 15万8,472票
今日の京建労左京支部で行われた報告集会では、はじめて選挙にかかわったという青年大工さんが涙ながらに「本当に悔しい。でも、相手とほとんど同じ数の人が中村さんに投票してくれたのは、本当にうれしい。」と発言。そうした中村さんへの期待を形にできなかったことにあらためて悔しさがこみあげてきました。
しかし、今回の結果は、これまでの市政への批判が大きいことをはっきりと示したことは間違いがありません。相手候補が自民・公明・民主の相乗りであったにもかかわらず、それぞれの政党の基礎票の1/3しか獲得できていません。最終版に激しい締め付けを行ったにもかかわらず、組織内すらまとめ切れないほど批判が大きかったことが見て取れます。
今後も、中村和雄さんが掲げた政策を実現するために、私たちも奮闘していきます。
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告示日の上高野での演説会
2月13日の高野中での演説会
報告集会であいさつする出口弁護士さん
報告集会であいさつする中村和雄さん
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■選挙が終わって直後の市職員の懲戒処分
市長選挙が終わるのを見計らって、京都市職員の懲戒免職処分が発表されました。
上下水道局の職員がひんぱんに職場離脱をくりかえし、再三の指導に従わなかったために懲戒免職をした、というものです。
この人物は、いわゆる「同和選考採用」の職員であり、まともに働かないまま長年過ごしてきた人物です。市職員による犯罪・不祥事が、2年前からマスコミなどでも大きな話題になりながら、「同和」と名がつけば、なにも指導ができない、指導をしないという体質がいまだに変わっていないことを示しています。
また、市長選挙の投票日の翌日にしかこうした処分を発表しない、という京都市の姿勢にも大きな問題があります。
新しい市長に対して、こうした問題をただちに解決するよう、厳しく追及していかなければなりません。
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2008年2月2日(土)
■京都から貧困と格差をなくすには中村和雄さん
生活が苦しいのに次々と負担が押し付けられる、一部の子どもだけが優遇される教育、いっこうになくならない市職員の不祥事と同和特別扱い、こうした市政を刷新できるのが中村和雄さんであることが、ますます鮮明になっています。
中村和雄さんは告示前日も元気いっぱいに左京で宣伝でした。
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2008年1月24日(木)
■予算の使い方はやっぱり「生活第一」に
建設消防委員会で京都高速道路の総工費が明らかになりました。
@現在つくられている2つの路線(新十条通りと油小路線)の総工費は2000億円。
内、京都市の負担が716億円。
A今後つくられようとしている3つの路線(久世橋線・堀川線・西大路線)の総工費は2900億円。
京都市の負担は未定ですが、事業主体が京都市となれば、少なくとも半分の1450億円が京都市負担となることもあります。
財政が厳しいときだからこそ、予算の配分を何に重きを置くかが、自治体の課題となります。
中村和雄さんは、「生活第一」をかかげ、高速道路残りの3路線は中止・撤回、とはっきり言いきっています。しがらみのある人は「一時凍結」程度のことしか言えません。
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2008年1月20日(日)
■左京民主市政の会・福祉の会が出町柳でにぎやかに宣伝
左京の保育士さんや学童保育の職員さん、保護者のみなさんが、中村和雄さんで市政を転換しようと、出町柳駅前で大宣伝を行ないました。
集まったみなさんが次々とマイクを握り、子どもがすし詰めだったり、正職員が減りパート職員が増えている現状、子どもを十分に見ることができないことなどが語られ、「もっと保育の予算を増やしてほしい」との切実な訴えがされました。
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着ぐるみも登場し楽しい雰囲気の宣伝でした
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2008年1月18日(金)
■自転車の専用レーンをつくられます
自転車の利用しやすいまちづくりを進める一環として、自転車の専用レーンがつくられることになりました。これは、私も議会で取り上げてきたものです。国の施策にのってするものですが、改善の第一歩が踏み出されます。
本来、自転車は車両ですが、例外的に歩道を走ることが認められています。ここの理解があまり進んでいないために、我が物顔で歩道を走る自転車が横行しているのが現状です。
自転車は環境にやさしい乗り物ですから、利用しやすいまちづくりを積極的に進めるべきです。そのさいに、歩行者の安全を確保するために、歩行者と自転車を空間的に分離することで、より自転車が利用しやすくなります。
今回の施策は、2年後の完成をめざすとされていますが、個所数を増やして行く必要があります。
事業個所
@五条通(川端通〜堀川通)→歩道に自転車専用レーンを設置し、歩道との境界に柵を付ける
A烏丸通(丸太町通〜御池通)→車道に自転車専用レーンを設置し、車道との間に柵を付ける
完成時期
おおむね2年後
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2008年1月17日(木)
■市民大集会に9000人
「市政を変えたい」−この熱い思いを持った方々が、府立体育館に9000人集まりました。つどいは各行政区からのパフォーマンスから始まりましたが、どの行政区も工夫を凝らしており、大変にぎやかで元気。
会場で呼びかけられたカンパもいつもよりもたくさん集まった、との報告がありました。生活が苦しい時なのに、なんとしても市政を転換してほしい、との思いからなけなしのお金をカンパ箱に入れていただいた、熱い思いが集まったつどいでした。
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左京区のパフォーマンス・市政刷新カルタ
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2008年1月9日(水)
■大原井手町の道路の路肩
昨年の話ですが、大原の宮川の改修工事の際、ダンプの通行に耐え切れず、道路の路肩が崩れた、との話を聞き、土木事務所にお願いしていました。
今日、その道を通ったところ、路肩の改修工事がされていたので、写真をパチリ。
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きれいに補修されていました
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2008年1月6日(日)
■岩倉で宣伝
岩倉の市政刷新の会のみなさんと地域で宣伝です。寒い中、たくさんの方の参加で、大いに元気になりました。
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2008年1月5日(土)
■共産党左京地区と左京民主市政の会が「新春ダッシュ集会」
共産党左京地区と左京民主市政の会が合同で「新春ダッシュ集会」を開きました。
市政刷新の会から壇王法輪寺のご住職の信ヶ原雅文さんがあいさつされ、中村和雄さんを力強く決意表明。女性陣が華やかに飾りつけと寸劇。とてもにぎやかで元気の出る集会でした。
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決意表明する中村和雄さん
信ヶ原さんからもあいさつ
女性陣による寸劇
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2008年1月4日(金)
■市役所初出宣伝
毎年恒例の市役所初出宣伝。今年は、市政刷新の会との合同になり、中村和雄さんも参加です。
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市会議員団と中村和雄さん
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2008年1月3日(木)
■今年は初詣宣伝で始動
平安神宮前で初詣宣伝を左京刷新の会のみなさんと行ないました。中村和雄さんも途中で参加されました。
その後は地域のあいさつ回り。途中、上高野の東田公園の砂場に猫センサーが設置されたことをお聞きし、写真に収めました。ここも、地域の方からの要望で緑地管理課にお願いしていた場所です。
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初詣の方に訴える中村和雄さん
中央の棒のようなものが猫センサー
猫が嫌がる超音波を出しています
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