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参考 写真は和光市駅に到着する東京地下鉄10000系車両 現在、着工中の副都心線は東京地下鉄13号線として工事が行なわれ、最近、名称を池袋・新宿・渋谷付近を 通る事から「13号線」と正式に決定した。和光市〜新線池袋は現在、有楽町新線として運行が行われ、 副都心線として開業後は途中、千川・要町にも駅を作り停車させたとの事。池袋からは一路南下し、渋谷に 向う。渋谷は、東急東横線との直通運転を目標とし、地下駅を新設して、2008年6月14日開業した。 2013年3月16日、東急東横線の渋谷駅地下移転され、東急東横線、及び、横浜高速鉄道みなとみらい線 との相互直通運転が可能となった。 路線のラインカラ―は、「ブラウン」。路線記号は「F」となっている。 写真の10000系は副都心線の自社主力車両となる。この他、有楽町線で使用される7000系も自社車両となる。 乗り入れ側では、東武東上線で使用されている東武50070系・9000系。西武鉄道の6000系が乗り入れる。 又、東急東横線は、5050系4000番台・横浜高速みらいみなと線は、Y500系が乗り入れる。 東武東上線には和光市より乗り入れ、最長は森林公園。東上線内では、各駅停車となります。 又、西武池袋線には小竹向原より西武有楽町線で練馬経由で運行される。 列車番号にてどの列車がどの会社の車両で運行されるかが、おおよそわかるそうです。次の通り 列車番号末尾アルファベットの「S」が東京メトロ車両、「M」が西武車両、「T」が東武車両、「K」が東急車両。 みなとみらい線車両においては、東急車両と共通運用。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ひとり事 写真を撮りにいった日、まずは有楽町線の逆の始終点・新木場駅に行きました。この時点で10000系には会わず、 「まあ、有楽町線に乗って北上すれば、いつかすれ違うだろう」と地上と同じ感覚で乗っていました。しかし、 結局、反対側の和光市まで行ってもすれ違う事はありませんでした。原因は地下鉄では上下線が縦に走る事が あり、壁ですれ違いが見えない事でした。地下鉄での追っかけは、地上よりも難しいものですね。 2013年3月、東急東横線の渋谷駅地下移動開業により、長年、箱根山戦争や伊豆戦争など、争いをしていた 東急電鉄と西武鉄道が相互運転を行う事になった。 作家で18代東京都知事の猪瀬直樹さんは、「東急と西武 がつながるなんてことは思いもしなかった。五島慶太(東急創業者)、堤康次郎(西武創業者)、根津嘉一郎(東武初代社長)、 そういう人たちがものすごいライバル心をもって東京で鉄道を展開していった。それが一つになった。 これは歴史的にもすごいこと」と記念式典で話したそうです。 東京メトロ副都心線は、東急と西武の橋渡しをした、そんな感じなんでしょう。すばらしい! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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