バイオプランは米ぬかの水溶性食物繊維(ヘミセルロースB)にシイタケ菌から
分離した炭水化物分解酵素を作用させて生物学的に修飾した
米ぬかアラビノキシラン誘導体を主成分としています。
ヘミセルロースBは200個前後のアラビノースとキシロースを主成分とする糖から
できています。
その課程は米ぬか由来のヘミセルロースBを複数の炭水化物分解酵素を用いて
部分的に修飾させ、一種のヘミセルロース誘導体に変換します。
米ぬかから得られ、主な構成糖をアラビノースとキシロースとする
修飾された多糖類であることから、この成分を
米ぬかアラビノキシランと呼んでいます。
バイオプランは米ぬかや他の植物(トウモロコシ、小麦、笹など)に含まれる
天然のアラビノキシランやこれらから抽出したアラビノキシラン含有物とは
異なります。
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