それにしても、何とかして欲しいぞ! JR西日本の中古車両! 湘南色は残して欲しいけど。 >>>写真をクリックしてください。>>大きな写真へ ↓ ↓ ↓ 最新の追加 ↓ ↓ ↓ 2021年8月7日 伯備線 に 一部追加 2021年7月31日 山陽本線 に 一部追加 2021年7月17日 鹿児島本線 に 一部追加 2021年3月20日 東海道本線 に 一部追加 ↑ ↑ ↑ 最新の追加 ↑ ↑ ↑ <INDEX> 東北本線 御殿場線・身延線 東海道本線 大阪環状線 福知山線 山陰本線 山陽本線 宇野線・本四備讃線(瀬戸大橋線) 福塩線 可部線 鹿児島本線 日豊本線 本コーナーの掲載順写真サムネイルのみ表示は ⇒ こちらから 本コーナーの車両別サムネイルのみ表示は ⇒ こちらから ⇒ 現在工事中です。 東北本線 ![]() 仙台駅のE721系電車です。 「あの日」から今日で丸一年です。 一日も早い復興をお祈りするばかりです。 (2012年3月11日記) ![]() いまや完全に仙台地区の「顔」になったE721系。 外観はいいデザインに見えますが、運転席からの視界は見た目ほど広くない感じです。 ![]() 朝の仙台駅に出入りする電車です。 仙台の通勤風景と言えば長い旧型客車、というのはもう30年以上前の古い記憶。 ラッシュ時には少し編成短か目の気もしますが。 東海道本線 ![]() 2016年夏の臨時夜行快速「ムーンライトながら」、大垣駅です。 ヘッドマークの文字は「臨時快速」だけ。 明かりがない大垣駅ホーム大阪側でした。 ![]() 最近は専ら185系で運用される「ムーンライトながら」。 「踊り子」塗装ではありますが、この日の車両は東北新幹線接続用の寒冷地仕様200番台でした。 ![]() 乗務員削減の昨今では少々不便じゃないかと思われる、非貫通同士の中間連結です。 クハの細かい形状からすると、前の編成も200番台のようです。 ![]() 2004年。定期列車時代の快速「ムーンライトながら」です。 長いホームの大垣駅。 夜行列車が発車、と言う雰囲気を醸し出していました。 ![]() この当時は、快速列車ながらちゃんと専用の絵入りヘッドマークを掲げていました。 急行時代に引き続き特急「東海」と共用運用のため、JR東海の車両が使われていました。 ![]() 朝の湘南ライナーが上って来ます。 長らく続いた通勤ライナーでしたが、2021年3月改正ですべて廃止。 「特急」に格上げ(お値段も)されてしまいました。 ![]() 湘南ライナー廃止と共にこの185系も定期運用から引退。 最後は「国鉄型」として人気があったようです。 もっとも登場時は当時の国鉄としては異色の存在ではありました。 ![]() 特急用の80番台を名乗りながら「特急から普通まで幅広く使用」がコンセプト?の185系。 当時の急行用153系の運用がベースにあったようですが、さすがに「普通の普通列車」に使用するには使い勝手が悪かったようです。 ![]() 一時期更新時に「新塗装」に変えられましたが、最後は復活したストライプの塗装。 デザインとしては悪くないのですが、これが15両繋がるとちょっと、という40年前の第一印象でした。 ![]() 特急「踊り子」と共用運用の15両編成。 伊豆急下田行きと修善寺行きの分割併合があるため長い編成は、昼行特急としては最長でした。 しかし「ライナー」としてはこの長さが必要? 御殿場線・身延線 ![]() 富士駅に停車中の、身延線ローカル313系です。 2両編成のローカル運用ですが、本線からローカルまで色々な仕様で活躍中です。 大阪環状線 ![]() 大阪環状線の新しい顔・323系。 今後のJR西日本の電車の標準的なスタイルですが、223系・225系・227系いずれとも微妙にデザインが異なります。 ![]() 大阪環状線に投入された323系。 まさかの3扉車投入です。 昼間は大丈夫でしょうが、ラッシュのピーク時に遅れが出ず運行できるか? ![]() 側面の色遣いは他の路線の新型電車と同様ですが、大阪環状線のカラーを踏襲ということで、オレンジが目立ちます。 ま、すっかり出来上がっているイメージですし。 ![]() 頭部をやや「かさ上げ」しているのと、先頭部横を斜めに絞っているため、角度次第で少々面長に見える323系の先頭部です。 223系と比べると、やや「丸っこい」イメージです。 ![]() 大阪環状線、都心の環状通勤路線ではありますが、西成側の区間は、日中は各駅停車よりは快速と特急の方が多い状況です。 快速電車を4扉化の東京地区と異なり、こちらは3扉化で標準化の動きです。 ![]() 関空快速仕様の223系増備型。 323系と比べると角ばったスタイルです。 当初は無かったホーム転落防止の「羽根」が先頭部にも取り付けられ、ちょっとだけイメージが変わりました。 ![]() かつての新快速221系。 現在は数路線に分散していますが、一番まとまって使用されているのは、関西本線の大和路快速です。 新快速では、これが一番乗り心地(座り心地)良かったような気がします。 ![]() 2017年10月で大阪環状線から引退しましたが、長らく主役だった103系。 最後まで残っていた、増備型の高窓車です。 ![]() いかつい窓枠で、最後はこんな印象の車両でした。 増備型の「高窓車」が登場した時には、相当の違和感を感じたものでした。 ![]() 何度か更新を受けながら長く使用された103系。 この写真の車両は、側面は戸袋窓を埋められた程度でした。 それにしても、「箱」ですね。 ![]() 中間3両は、103系の面影を残さないほどの改造を受けた車両です。 113系や115系、105系など、国鉄時代製造のJR西日本車両には、このタイプの更新車も多数です。 ![]() とは言え、編成全体で見ると、やはり国鉄型の103系です。 48年間にも渡り大阪環状線で活躍した(活躍させ過ぎ?)103系でした。 ![]() 高い運転窓とその下のステンレスの飾り帯、そして2つ並んだヘッドライトが特徴の103系増備型。 「元祖」101系と比べると、随分イメージが異なります。 ![]() 大阪環状線のオレンジ色の電車。 103系の置き換えで201系も投入されましたが、103系をすべて置き換えるには至りませんでした。 そんな201系も、そろそろ置き換え間近です。 ![]() 元々は先頭部スカートの無かった201系。 後年取り付けられましたが、JR東日本車がいかついスカートで相当不細工になったのに比べると、西日本車は細めのスカート。 イメージを損なわない好ましい改造ではありました。 ![]() 関空快速仕様の225系。 新快速と共に223系の増備として投入されましたが、「不足分を補う」程度の増備で、今のところ多数派にはなっていません。 安全対策の高い正面窓が特徴でしたが、227系や323系ではやや低めに微調整されました。 ![]() 201系、こんなやつもあります。 ユニバーサルスタジオ特別車は、本日は環状運転ではなく、天王寺から桜島線直通の運用に入っていました。 ![]() 一面に目一杯ラッピングされた、201系。 真横から眺めるならともかく、こんな風に望遠気味で撮影しちゃ、やはりダメです。 ![]() もっとド派手なのが、こちらの女性専用車付近のカラー。 濃いめのピンクに白って、何とも言えず派手です。 前後に青色の車両があるから尚更に。 ![]() ド派手な中間車両の側面ラッピングを見た後では、むしろ大人しいくらいに感じる最後尾です。 201系。 完全に箱形の103系と比べると、登場時は悪くない正面デザインに感じたものでした。 ![]() 大和路快速の221系です。 何枚か前(上)の写真とほぼ同じ車両アングルの写真ですが、こちらの221系にはホーム転落防止の「羽根」が取り付けられています。 それは良いのですが、「羽根」の取り付け支柱。 随分目立って、何か「変なものを貼り付けた」感じです。 ![]() 225系も「羽根」付きに。 珍しく、「関空快速」を併結しない、「紀州路快速」だけの編成でした。 ![]() 大阪環状線専用の323系。 先頭車同士を中間に挟んで併結することがないため、最新の車両にもかかわらずこの車両では「羽根」は取り付けられていません。 ![]() 2017年9月の時点ではまだ少数派の323系ですが、さほど遠くないうちに大阪環状線の電車はすべてこれになる計画です。 とは言え、この区間では他形式の快速列車も多数ですが。 ![]() 駅や曜日にもよりますが、日中は意外と乗客の少ない大阪環状線の電車です。 市内は圧倒的に地下鉄の方が便利ですし。 但し3扉車では少々不安があるのも確か。 ![]() 103系が引退し、「くろしお」から381系も引退して、大阪環状線では最古参となった201系。 加速時のサイリスタチョッパ制御の独特の唸り音が特徴でした。 ![]() 快速はすべて通過し、各駅停車しか停まらない大阪環状線野田駅。 ですが、電車到着時に日中の乗客はこの程度です。 朝夕の通勤ラッシュの乗客だけで稼いでいる。 そんな感じの乗車状況です。 福知山線 ![]() 福知山線の快速電車は、東海道の新快速と同じ223系。 但しこちらは4両編成です。 この電車、これくらいの編成長さの方がスタイルよく見えます。 ![]() 同じ223系でも、たった2両編成で田んぼの中の単線を走ると、実にローカル然とします。 サイドから眺めると、意外と車体が大きく見える? ![]() 今だ現役。 物持ちの良いJR西日本の113系電車。 以前は地元でも当たり前だった中間に運転台無しの6両編成ですが、今見ると物凄く長い編成に見えます。 慣れって恐ろしい? 山陰本線 ![]() 2013年10月13日追加 山陰本線の普通列車は、現在は221系が主流です。 長い編成の客車列車や気動車が出入りしていたのが思い出されます。 ![]() 2013年10月13日追加 割合頻繁に出入りする山陰本線の221系です。 好きな車両なのですが新快速は223系や225系に置き換えられ、関西のローカル運用が中心になってきました。 ![]() 2013年10月13日追加 あまり見られなくなりましたが、京都駅ホームでたまたま見かけた117系、オリジナルの「新快速」カラーです。 登場してからすでに35年近くです。 ![]() 山陰本線のローカル電車113系は、片面切妻のJR西日本塗装です。 地味で目立たない色、と思っていましたが、山の中で見ると以外にも! ![]() 223系、と言えば新快速や関空快速のイメージで、長い編成だと意外と単調に感じるのですが、なかなかどうして2両編成の短編成では好ましいスタイルです。 思うに中間車のデザインが平凡なのでしょうか。 ![]() 新塗装!の113系2両編成。 真面目に両端半流の運転台に改造しているのはいいのですが、この色は・・・・・。 およそ山の中の路線向きとは言えません。 鹿やイノシシ、大丈夫でしょうか。 山陽本線 ![]() JR西日本色と「新」西日本色(中国地方)の電車は岡山駅での顔合わせです。 いずれ黄色ばかりになるんでしょうが、好きではなかった旧色も、少しはカメラにおさめておかないと、と思う次第です。 ![]() 「黄色いやつ」で一番インパクトが強いのはこれ! 黄色一色の117系は何しろ派手で強烈です。 普通の色もあっていいんじゃない? ![]() 消滅間近?とこのページでも時々紹介しているオレンジとグリーンの湘南色115系ですが、この日の岡山駅では、意外と頻繁に姿が見られました。 4両の編成は中間に117系改造の3500番台を挟んだものが多いようです。 ![]() すでに岡山駅に姿を現してから10数年の快速「サンライナー」です。 最近は、発着番線の変更のたびに定位置が変わっています。 ![]() 広島駅です。 2015年から導入された久々の広島地区新車。 1年半経って、日中はほぼこればかりの運用になりました。 しかし本線で3両じゃ、すこしばかり寂しい感じです。 ![]() 実際の運用では2両から8両までバリエーションのある227系。 通勤時間帯は6両の運用が多いですが、日中は戦線離脱。 岩国駅の電留線で休憩中です。 ![]() 227系のスタイル。 関西の223系に似ていますが、ほんの少しだけ丸みを帯びた先頭部です。 それにしても安全対策の225系スタイルを踏襲しなかったのはなぜでしょうか。 スタイル的にはこちらの方が好きですが。 ![]() 岩国駅の電留で休む115系。 最近は227系に押されて出番が減っているようです。 車体更新と一色化で、いやにすっきりした感じのサイドビューです。 ![]() 岩国で休む115系3編成。 いずれも雨樋まで張り上げタイプに変更した車体更新車です。 何だかスッキリしすぎた気もしますが、模型にするには面白そう。 ![]() 雨樋まで張り上げタイプの更新車ですが、雨樋部端部の処理に種類があるようです。 この車両は自然に流した形で前頭部へ。 ![]() もう一つ見かけたのはこのタイプ。 「行きどまり」型です。 よく見ると、おでこの黄色い部分の塗り分け位置も違いますね。 ![]() 山陽本線の普通電車。 岡山地区は現在も国鉄時代の115系が主役です。 この4両編成は、タイプの違う更新改造車の混成編成でした。 ![]() 登場時はド派手に感じた岡山地区の黄色一色の117系。 しかし115系含め殆どが「黄色いやつ」になってしまうと、117系らしいアイデンティティが薄くなってしまった感があります。 宇野線・本四備讃線(瀬戸大橋線) ![]() 早朝の上りマリンライナーです。 この時刻ならまだ向こう側の上り線列車にも光が当たります。 難しいのは鋼材の「影」。 あと1メートル手前(右)だと頭が影にかかる。 あと50センチ手前で止めたいが、そうはうまく頭と指が反応しない。 ![]() 下りのマリンライナーは「赤マリン」グリーン車です。 こちらもあとほんの少し前(左)で止めたいが、やはり斜め鋼材の影がかかるためこれが限界です。 ![]() 次の下りは「青マリン」。 下り列車撮影では、橋の上に飛び出してきた列車の頭(左側)をまず撮った後で最後部(右側)の位置合わせに切り替えるのが難しい。 あと1m手前で止めれば(止められれば)良かったな、という写真です。 ![]() 鷲羽山トンネルを抜けて一気に下津井瀬戸大橋の海上に掛かるマリンライナー。 新型コロナの影響で一時減便されましたが、現在は所定30分ヘッドでの運転です。 ![]() 下りマリンライナーです。 同じようなアングルが続きますが、この位置からじゃどう撮っても似たような写真になるということで。 下り列車の撮影のため、右側ではなく左側のグリーン車先頭位置合わせとご理解ください。 右最後部はご覧の通り・・・。 ![]() 本来は「予讃本線」の範囲なのですが、「瀬戸大橋線」の一部分と言うことで、この場所に掲載します。 マリンライナー。 30分ヘッドの本四接続列車ですが、2020年5月は新型コロナの影響で一時的に減便です。 ![]() こののグリーン車。 今現在まだ乗車したことがありません。 東日本のやつと同じ感じではあるのでしょうが。 但し窓配置を1階の普通車指定席に合わせているので、2階のグリーンではシートピッチが合いません。 ![]() このグリーンマーク。 もしかすると国鉄・JRでは最少??? 1階は普通車指定瀬kですから控えめにしているのでしょうか。 それとも単にスペースの問題? ![]() 先頭部以外、今まであまりじっくり眺めたことがなかったのですが。 岡山香川桃太郎ネットワーク(英語表記)のイラストがありました。 ところでこの車両。 1号車の号車案内の英文表示で「FIRST CLASS」と表示されます。 昔、当時の「1等車」が「グリーン車」に呼称変更になった経緯は過去のもの? それともやはり海外の人には判りにくい? ![]() 岡山駅外れの宇野線ローカル専用ホームに到着した、JR四国の113系です。 瀬戸大橋を渡ってやって来る四国の113系は先頭部大改造を受けており、塗装と相まってかなり大胆にイメージチェンジです。 ![]() 2003年10月から運転を開始した、マリンライナー新編成です。 最初の1ヶ月間は、一般公募で選ばれたヘッドマークを付けての運転でした。 デザインは素晴らしいのですが、取り付け位置が高すぎて少々バランスが悪いのが残念。 ![]() こちらは2003年9月限りで引退した、213系マリンライナーです。 末期はパノラマグリーン車クロは、岡山のPR色に塗られたものもありました。 ![]() 213系当時の瀬戸大橋快速「マリンライナー」です。 瀬戸大橋開業当初はヘッドマーク付きだったのですが、方向幕表示だけになったのは残念です。 ![]() 相変わらず健在、こんぴら塗装の115系です。 ほぼ琴平行きの普通の往復に充当されるため、この区間ではすっかりおなじみの顔になっており、一定時間の間隔でやって来ます。 ![]() 快速マリンライナーの「赤」編成です。 このあたりは10月中旬から一斉に稲刈りが始まります。 今年は天候に恵まれ豊作の見込みでしたが、夏以降の度重なる台風の影響か、予想外にやや入りが悪いようです。 ![]() 宇野線快速、といえば113系。 新幹線岡山開業後、当初急行車両で始まった列車ですが、乗降客はほとんど岡山・宇野に集中するため、早々に113系に置き換えられました。 現在は移設され、広場となっている旧宇野駅と、わずかに見える宇高連絡線「阿波丸」です。 ![]() 「こんぴら」のヘッドマークを掲げた、琴平行き普通電車。 日中の瀬戸大橋・宇野線の普通列車は短編成のため、岡山駅では西の外れのホームから発車します。 ![]() 213系当時のマリンライナーでした。 開業からしばらくはパノラマグリーン車は人気が高く、定期列車でも前後に合計3両のグリーン車を連結した列車も見られました。 当初はシートも両窓側に向けられていましたが、さすがに末期は低迷し、通常に戻されました。 ![]() 213系当時のマリンライナーです。 開業からしばらくはパノラマグリーン車は人気が高く、定期列車でも前後に合計3両のグリーン車を連結した列車も見られました。 当初はシートも両窓側に向けられていましたが、さすがに末期は低迷し、通常に戻されました。 ![]() JR四国の111系4連です。 普通電車最長4両編成のJR四国では、新性能電車初期の111系が最後まで活躍しました。 一時期、ほとんどすべての車両がコーポレートカラーの水色の帯で、少々つまらない時期がありました。 ![]() JR化後の新車、6000系です。 純然たる四国のオリジナル車両で、マリンライナー213系によく似たスタイル、かつ流行の3扉クロスシート車ですが、3連ながらワンマン運転対応設計で、最前部の扉や機器に特徴があります。 ステンレスに細い水色帯では地味過ぎるのか、赤いラインを加えています。 ![]() 1995年の春先、ごく短期間のみ宇野線の茶屋町〜宇野間ローカルで活躍した113系2連です。 本来福知山方面の電化ローカル用に2連改造された車両でしたが、完成後、本番前に宇野線で脚慣らしです。 ![]() 本来4両編成以上で使用を前提で設計の113系ですが、1984年に本格化した普通電車の短編成化改造の波は、ここまでやってきました。 とは言え、両側に本来のスタイルの運転台取り付け、トイレも備えた設備で、まだまだこの頃は几帳面に改造しています。 ![]() 夕闇せまる中を通過して行くマリンライナー213系です。 と書かないと、何がなんだかわかりません。 写真を撮るには限界ですが、もう少し見ていたいな、と思う時間帯と天気です。 ![]() 2003年10月より登場した、新型マリンライナー、JR四国5000系+JR西日本223系。 先頭・高松寄りの2階構造のグリーン・指定席車両は「青」バージョンです。 ![]() こちらは「赤」バージョンの先頭車。 新型車両の人気は上々のようで、休日にはグリーン・指定席とも結構乗っています。 通常5両の編成ですが、朝夕の混雑時は岡山寄りに西日本の車が2両増結され、7両編成となります。 ![]() 新型化で岡山〜高松間は少々時間短縮されました。 最高速度130km/hを誇るマリンライナーですが、宇野線内では実力を十分に発揮できません。 大元、妹尾、備中箕島付近の直線区間で最高100km/hが精一杯です。 ![]() かつてJR化後、殆どの車両がクリーム地に水色の帯に統一されてつまらなくなったJR四国の車両ですが、最近は独自のカラーのものが増えてきました。 中にはちょっと派手々々しいものもありますが。 ![]() こちらは黄色一色に化粧直しされた115系300番台。 側面には「こんぴらさん」の宣伝文字が描かれています。 多少目立つ塗装のほうが好ましい鉄道車両ではありますが、さすがに黄色一色、というのはどうも・・・。 もう一ひねりあれば、と思うのですが。 ![]() マリンライナーから引退後、3両の短編成に切り離されたものの、引き続き普通ローカルとして瀬戸大橋線などで活躍する213系です。 児島行きのほか、宇野線末端区間にも乗り入れ、再び宇野方面にも姿を見せています。 <宇野線方面ページ内リンク> GALLERY 瀬戸大橋開通前夜 へ TRAVEL 瀬戸大橋開通前夜・乗船編 へ GALLERY 宇野線・桜便り へ 伯備線 ![]() 伯備線を上って来る普通電車。 山陽本線と共通の黄色い115系です。 この編成は車体更新のうちで屋根まで張り上げられた、一番イメージの変わったタイプです。 ![]() 同じ115系ですが、こちらは比較的原形をとどめたタイプです。 伯備線電化時には耐寒耐雪用の1000番台が導入されましたが、当初は6両編成でした。 ![]() 伯備線でも活躍の213系3両編成。 急勾配対応でも耐寒耐雪使用でもないため運用範囲は限られますが、マリンライナー運用から外れた後も活躍中です。 福塩線 ![]() 福山駅に到着する福塩線の105系2両編成。 日中は2両編成が中心ですが、115系の乗入れも見られます。 ![]() 福塩線向けに新造された105系。 国鉄末期にローカル線用に新車が導入されるのは当時としては画期的でしたが、2両で走れる新性能車の中古がないという事情もありました。 ![]() 長い福山駅の構内ですが、福塩線は4両編成対応の短い専用ホーム。 近くに基地がないため、高架駅ながら電留線も備えています。 ![]() 福山城のすぐ横にある、というより福山城址の一部を切り崩して拡張された福山駅。 狭い道路の反対側はすぐに城址公園です。 ![]() 可部線 ![]() 太田川の鉄橋を渡る可部線の電車です。 早朝の列車は広島色の105系4連。 103系の改造車ばかりによる編成でした。 ![]() こうして見ると、103系そのものです。 広島地区の103系が引退してから1年。 こちらもそろそろ引退です。 ![]() 2016年春のダイヤ改正前ではありますが、すでに227系による定期列車運用もありました。 スタイルはほぼ同じですが、関西の223系2連に比べると違和感ありません。 ![]() 本線は115系、ローカル線は105系という図式は崩れ、可部線でも福塩線でもラッシュ時4連には115系が充当されていました。 可部線を走る黄色い電車、というのもしかしそれほど長い期間ではないかも。 鹿児島本線 ![]() いまや福岡・北九州地区の顔・813系。 古参の415系ともども活躍中です。 増備タイプは先頭頭が高くなってちょっぴりイメージチェンジ。 今後の主役か、と思われましたが、817系ロングシート車投入で、使い分けはどうなる? ![]() 久々の鳥栖駅ホームに降り立つと、停まっていた普通列車は815系と817系のどちらも2両編成。 JR九州のアルミ製の電車。 だんだん色のついた部分が少なくなっています。 ![]() 鳥栖発の普通電車。 本線を長躯八代まで行くのですが、ロングシートの2両編成じゃ、無理があるんじゃないか? そう言えば数年前に熊本で大混雑でえらい目に逢いました。 ローカル電車と言えど、正面には小さいながらツバメマーク入りです。 ![]() 鳥栖発の普通電車。 本線を長躯八代まで行くのですが、ロングシートの2両編成じゃ、無理があるんじゃないか? そう言えば数年前に熊本で大混雑でえらい目に逢いました。 ローカル電車と言えど、正面には小さいながらツバメマーク入りです。 ![]() 2021年7月10日追加 下の「日豊本線」と年月が違う同じような写真ですが、小倉駅の415系です。 小倉と下関の間、JR九州区間とJR西日本区間を、そして鹿児島本線と山陽本線をそれぞれ一駅間づつ走る列車です。 「日豊本線」のやつも、実はこっちに入れるべき? ![]() 2021年7月10日追加 下関〜門司間の普通列車は、JR西日本区間ながらJR九州の車両しか走らない特異な区間です。 この地区で交直両用車はこれしかないんだから仕方ない。 関門トンネル内を敢えて気動車走らせれば別ですが。 しかし国鉄時代の車両ですから、後継が気になるところ。 西日本の521系が流れてくる? 九州の新形式? それともまさかのBEC819系Dencha? ![]() 2021年7月17日追加 小倉駅で見かけた817系です。 同じ817系ながら、こちらは長い編成の6両です。 上の鳥栖駅の写真と比べると外観も異なり、こちらは「真っ白」でした。 日豊本線 ![]() 2012年12月2日追加 小倉駅で見かけた415系です。 普通列車もすでにJR仕様の車両中心の九州地区ですが、まだ一部に国鉄時代からの車両が見られます。 ![]() 特急の写真ばかりアップしているようですが、ちゃんと普通列車も撮っています、大淀川鉄橋。 JR九州独特のスタイル、「黒バージョン」は817系です。 これまでは主に南九州ローカル用、というイメージでしたが、ロングシートタイプで福岡地区にも本格的に進出か? ![]() 急行型電車の改造車、717系です。 南九州のローカル電車と言えばこれか475系でしたが、次第に少数派になってきました。 ![]() きわめて少数派の713系、現在は宮崎方面で活躍しています。 真っ赤な車体がいかにも南国、と言った感じです。
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