>>>写真をクリックしてください。>>大きな写真へ ↓ ↓ ↓ 最新の追加 ↓ ↓ ↓ 2023年7月23日 2023年4月 に 一部追加 ↑ ↑ ↑ 最新の追加 ↑ ↑ ↑ 2023年4月 ![]() 備前田井駅の桜です。 全国的に例年になく早い桜の開花。 と言うことで、4月1日に出掛けました。 ![]() まずは早朝の上り岡山行きの観察です。 ダイヤ改正でも変わることなく、唯一の6両編成、213系2両×3の列車がやって来ました。 ![]() 桜の花を入れて広角撮影。 6両編成の電車でも随分と長い編成に見えますね。 日中の列車は2両編成ですから、実際ここ宇野線では長い編成ではあります。 ![]() かつて快速「備讃ライナー」の時代には3両×3の9両編成で、宇高連絡船接続として走った213系。 現在の最長編成はここ宇野線内では2両×3の6両編成が最長です。 しかしこの長さなら「備讃ライナー」を彷彿させます。 ![]() こちらは2両編成の、宇野線内の区間列車。 こっちの方が現在の宇野線末端区間のスタンダードではあります。 よくよく見るとこの編成。 先頭化改造のクハではなく、本来の3両編成の中間サハを抜き取った、前後両側とも本来の「顔」の編成でした。 ![]() 6両編成が入るホームに2両編成の列車が、ホーム一番先端で停車する備前田井駅です。 反対側のホーム端は、人が来ない静かな場所です。 ![]() 老木の桜の木。 かつては宇野線にはホームに桜の木がある駅が幾つもあったのですが、現在はここくらいです。 それも今ではこんな有様で、いつまで元気でいてくれるものかわかりません。 ![]() 次にやって来たのは113系の4両編成です。 朝の通勤通学時間帯は岡山まで直通する列車が多く、6両編成の次に長い4両編成も何本かやって来ます。 車両は113系なのですが、黄色1色だと115系と見分けがつきません。 ![]() 日中は閑散としたローカル線に成り下がってしまった宇野線末端区間。 しかし通勤時間帯は恐ろしく混雑する岡山市内の道路を避けて、そこそこのお客が乗っています。 本日は土曜日ですが、それなりに乗客がいました。 ![]() 4両すべてが張り上げ屋根タイプのリニューアル車で構成された編成。 カバーの無いタイフォンで113系と判別できますが、色々な改造経歴の車両がひしめいているため、これも115系との絶対的な違いと言う訳ではありません。 方向幕がLED化されておらず、ロール幕は使用しないようです。 ![]() 次にやって来たのは、おそらくは115系のようです。 タイフォンカバー付きで方向幕も岡山タイプのLED改造。 そして何より3両編成です。 113系と区別付きにくいですけれども。 ![]() 後部はこんな感じの車両。 中間車簡易改造の、切妻の「食パン」115系でした。 こんな変わり種の車両も、もうすぐ引退となりそうです。 ![]() 周りと比べると大抵満開になるのが1週間ほど遅めの備前田井駅の桜。 しかし今年はすでに枝の先まで満開でした。 まだギリギリ3月何ですけれどね。 やはりちょっと早い。 ![]() 次の列車は宇野線の途中茶屋町行きの区間列車です。 朝晩は岡山直通列車が多数ですが、日中は茶屋町〜宇野間の現在では末端区間を短い編成の列車が行ったり来たりします。 ![]() 次の列車は宇野線の途中茶屋町行きの区間列車です。 朝晩は岡山直通列車が多数ですが、日中は茶屋町〜宇野間の現在では末端区間を短い編成の列車が行ったり来たりします。 ![]() 満開の桜の横を、茶屋町行きの上り列車が発車して行きます。 この場所で上り列車を撮るにはかなり逆光気味ですが、花見日和のいいお天気ではあります。 ![]() さてさて、本日は「お花見」ですので、カメラ以外の装備も完璧です。 事前購入の安い弁当とビールを、とりあえず準備。 ![]() お花見の「会場」はこんな感じです。 列車からの下車客が通り場所なら迷惑千万な行為ですが、生憎とこの場所に列車が停まるのは早朝の1本だけ。 それ以外は乗降客の動線にすらなっていませんので、理想的な場所と言えます。 ![]() と言うことで、今年も快晴の青空の下、「乾杯」! ![]() とは言え駅のホームですから、時折目の前を列車が通過はします。 もちろん写真撮影を怠ることはありません。 ![]() 列車の停車位置はこんな感じ。 そして駅出口はホーム一番向こうの端から向こう向きに。 と言うことで、列車と桜とビールを同時に楽しめる、絶妙の場所です。 ![]() 次にやって来たのは、上りの岡山行き。 先ほどの「食パン」改造車の折返し列車です。 いつ見ても変な車両ですが、こんなやつも間もなく姿を消すのかな? ![]() 本格的に花見を開始し、すでにビール(安いやつ)を仕込みつつありますが、文句(悪口)言いながら写真だけは撮り続けます。 来年の桜の時期にやって来るかどうかは定かではありませんし。 ![]() 反対側は、ごくごく普通の115系の顔でした。 車体側板に大きな更新を受けていませんので、むしろ本来の115系そのものです。 但し運転席のガラスはHゴム支持からボンディングに変わったため、ちょっとだけ印象は変わってはいますが。 ![]() 先ほどの茶屋町行きが折り返してやって来ました。 本日はこの編成が日中の当番のようです。 まだ太陽は東にありこちらサイドは影ですが、撮影場所変えてみました。 ![]() 撮影場所を変えたのは、この時間は交換があるからです。 115系と213系。 国鉄時代の新旧車両が交換です。 ![]() 上り茶屋町行きの115系が発車です。 残念ながら上り列車と桜の花は、位置的にちょっと合わせにくい配置です。 ![]() 今年の桜は、4月1日でこんな感じ、つまりほぼ満開です。 毎年早くなっていく気がします。 ![]() もう少し枝全体で眺めると、まだ先の方には蕾が残っています。 この地区ではすでに散り始めたところも多いので、比較すると少し遅めのここ備前田井駅の桜です。 ![]() 上りの茶屋町行き213系。 この時間は交換が無いため、またこの場所に戻って来ました。 桜をしっかり入れようとすると、やはりこんなアングルでしょうか。 ![]() 桜の木の生えている場所。 こんな感じのやや低い位置なので、ホームに覆いかぶさる感じはいまひとつ、つまりやや高さが物足りません。 もう少し上にあれば、上り列車とも合わせやすいアングルになるのかもしれませんが。 ![]() しかし一番高い木はこれなので、停車位置で「桜と列車」のアングルとなると、ここが一番かつ順光になります。 この編成はこのあと宇野に到着後は、日中昼寝の予定です。 ![]() 結局これ以後、茶屋町と宇野の間を行ったり来たりするのはこの編成です。 ホームの桜全体を眺めるとこんな感じです。 ![]() 213系と桜。 色合いの組み合わせは悪くありません。 この後は列車も激減し、かつ同じ写真ばかりになるので、本日はこのあたりで店じまいです。 ![]() 備前田井駅の桜。 あと何年元気に花を咲かせるかな、といった感じの老木ですが、天気が良ければきっと来年もやって来ると思います。 2022年4月 ![]() 今年もやって来ました。 備前田井駅の桜です。 ちょっと早出をして朝からの撮影。 この時間だけの213系2+2+2の6連はダイヤ改正後も健在でした。 ![]() 早朝の岡山行きは、この区間では稀少な6両編成です。 岡山駅に到着するにはちょうど良い通勤通学列車ですが、日曜日でもちゃんと6連で走っています。 ![]() 国鉄時代の末期、瀬戸大橋線開業後の快速マリンライナー運転を視野に製造された213系。 最初の1年は、宇野行き快速備讃ライナーとしてこの区間で運転されていました。 後に再び宇野線末端区間に戻って来ましたが、基本2両編成に短縮です。 ![]() 2連に短縮時、マリンライナー編成で下り方にクロを連結していた関係で、中間サハを抜いただけではクハが不足。 一部の中間車サハがクハに改造されました。 この編成、下り方のクハ3両のうち、この車両だけがサハからの改造車です。 ![]() 現在の宇野線の末端区間。 日中の基本はこの213系2両編成です。 オリジナルの先頭部とそっくりですが、ちょっぴり角ばった感じがする改造先頭車です。 ![]() 上り方の213系クモハ。 こちら側の先頭部は本来のスタイルです。 国鉄末期からJR初期にかけての近郊型の標準的な先頭デザインでした。 ![]() 次の列車はオーソドックスな115系4連です。 備前田井駅。 朝の上り列車なのですが、休日とあってか乗客はほんの数人でした。 ![]() 4両編成の停車位置はこのあたり。 ホーム出入り口は一番向こうの端ですから、こちら側は閑散としています。 一番端、桜が満開です。 ![]() この日の午前中は晴天だったため、空の青に電車の黄色が鮮やかです。(多少加工してますけど)。 桜のピンクも、と言いたいですが、桜の花って「桜色」という言葉とは裏腹に意外と白っぽい感じです。 ![]() 備前体駅のホーム。 端から端まで桜がある訳ではなく、まあまあ絵になるのは入り口側南側と、反対のこの北側の2か所です。 僅かではありますが、ホームに被さるようになっているのはこちら側です。 ![]() もうひとつの桜の木は、こちらの入り口側。 こっちは動線でもあり、木の高さも高いので、写真を撮る人もそこそこです。 ![]() 電車はこのあたりの位置に停車しますので、お気軽お気楽に撮影するならこっちです。 実際はまだ停車直前で、あと2メートルくらいかな? ![]() 次の電車は、213系の2両編成、茶屋町行きです。 日中の電車は岡山まで行かず瀬戸大橋線との接続駅・茶屋町での折返しが大半となります。 ![]() 先頭化改造の下り方クハのスタイル。 最初はゲテモノ的印象がありましたが、見慣れるとそんなに悪くない。 完全な切妻なのに、変にまとまったスタイルに思えます。 ![]() 下りホーム出口辺りからの撮影は、無理矢理桜を入れてみました。 この桜、上りホーム側から撮るには綺麗なのですが、こちらからだと邪魔物が多くあまり絵にならない感じではあります。 ![]() 遠ざかる列車を、ちょっと「黄色い線から前に出て」の撮影です。 一番遠くに見えるホーム外れの桜は、背丈は低いのですが、列車を入れて近くで写真映えするのはむしろこちらかな? ![]() 備前田井駅入口側の桜の木です。 かなり老木になっていると見え、高い位置には花をつけることが出来ません。 いつまで咲いてくれるでしょうか。 ![]() 下の方はご覧の通り沢山の花をつけています。 が、やはり古めの枝の先端は枯れそうな状況です。 来年も同じくらい咲いてくれるでしょうか。 ![]() そうこうするうちにやって来たのは、「瀬戸内トレイン」のラッピング車。 ダイヤではこの列車が次の茶屋町行きとなるはずなので、本日はまだお目にかかれそうです。 ![]() ホーム南寄りの桜は、やはりこの位置からの撮影が一番絵になりそうです。 上下客が写真撮影している姿もよく見られます。 ![]() このポイントは出口側の速度制限がかかりますので、一気に加速することなくゆっくりゆっくりの発車です。 岡山から直通の列車ですが、乗客は僅少に見えました。 ![]() 次にやって来たのは、岡山行きの115系。 上り側は「食パン」改造車です。 本日初めて見ますが、折返しでなく宇野駅で暫く休んでいたようです。 ![]() 反対側の最後尾は、ごくごく普通の115系の顔でした。 異彩を放つ真っ黄色の115系ですが、2年以内にはすべて引退することになりそうです。 ![]() 岡山行きの上り電車が発車です。 向こう側の下りホーム。 以前は端から端まで桜満開だったと記憶していますが、いまではこんな感じのまばらです。 ![]() 茶屋町〜宇野間の区間列車に入った213系2両編成。 本日は日中この編成がメインで、もう1編成とともに往復します。 こちら側に乗客がいるのは、間もなく上り電車も到着のため。 ![]() 下り列車の所定の停車位置はここ。 つまり南寄りの桜を入れて撮影するには絶好の位置です。 もっとも午前中は、こちらサイドは影になってしまいます。 ![]() 先ほどの「瀬戸内トレイン」が、予定通り次の茶屋町行きとしてやって来ました。 日中の運用としてはこの区間ではいささか長い4両編成ではあります。 ![]() で、停止位置なのですが。 この駅で上下列車が交換の場合、写真のようにこちら側から撮影すると下りが隠れる位置になってしまいます。 こうなると、両列車と桜のコラボが、ちょっと難しい。 ![]() ほんの僅かですが、上り列車が先に動き出してくれたお陰で、まあまあ絵になるアングルになりました。 これが下り発車が先だと、桜が先端しか入らなくなってしまうのですが。 ![]() 下り列車も発車です。 列車と桜の位置関係はこんな感じですので、こちら側の上りが出遅れると、下りが顔を出した時には桜がほぼ隠れてしまうことになります。 本日この時は丁度良いタイミングでした。 ![]() 宇野行きの下りが発車です。 嫌みのないスタイルの213系です。 向こう側の車両はトイレ改造で窓が潰され、ちょっと変化のあるスタイルになりました。 ![]() 南寄りの桜はこんな感じです。 高台のホームの法面に植えられているため、こちら側からの撮影ではどうしても高さ不足になるのが難点です。 もっと大木になるまで持ってくれればいいのですが。 ![]() なにやら不埒なものが並んでいますが、本日の大きな目的は「お花見」です。 これまで沢山写真を撮って来ましたが、こちらは前座? いよいよこれからが本番!です。 準備に抜かりはありません。 ![]() で、「お花見」のロケーションはこんな感じです。 トンデモナイ場所と思われるかもしれませんが、ホームこちら側に出入り口は無く、6両編成以外は列車の停車位置でもありませんから、ほぼ誰もやって来ません。 理想的な場所です。 ![]() 青い空に淡いピンクの桜が綺麗です。 で、ビールがあれば最高です。(但し安いモドキのやつですけれど。) もちろん写真を撮るためだけの飾りなんかじゃなく、「有効活用」します。 ![]() さて、花見を始めた頃、何やらホーム下の方が賑やかです。 のどかな休日。 お年寄りのゲートボールが始まったようです。 私「かいもん4号」が「そっち側」になる日も、そう遠くない気がします。 ![]() 花見の場所から出口側を眺めると、こんな感じです。 注意点が一つ。 桜の枝がホームに出ているのはここだけなので、上下の列車の撮影のたびに、「花見セット」も微妙な場所の移動が必要です。 ![]() で、次の列車がやって来ました。 すでに花見の最中ではありますが、列車撮影も忘れちゃいけません。 とは言え撮影場所はここに根を張っています。 ![]() 茶屋町行きの列車が発車です。 そしてこの場所に来るまでにはかなり加速しています。 こちら側から写真を撮っているのは乗客に判っても、おそらく花見をしているところまでは判らないでしょう。 多分。 ![]() 長い交換設備のため、一見複線区間に見える備前田井駅の上り側。 列車が遠ざかる風景は楽しいです。 この辺で「交換風景」が見られれば楽しいのでしょうが、それは流石に無理ですね。 ![]() 次の下り列車は、先ほどの瀬戸内トレインの115系です。 午前中は、この前の213系と2編成での宇野線茶屋町以南での折返し運用です。 運転士からは「花見」の様子が判ってしまうんでしょうね。 ![]() 3両編成の下り最後尾停車位置はこの通り。 向こう側の桜を入れての撮影のために、「花見の場所」よりはかなり出口側に進んでの撮影ですので、花見にあまり(全く?)罪悪感を感じないのは幸いです。 ![]() 「お花見」、順調に進行中です。 何しろいいお天気で、ビールが進みます。 そして列車は程々にしかやって来ない。 意外と楽しい「一人花見」は、すっかり恒例行事です。 ![]() 北側にあるこちらの桜の方が、南側のやつよりやや若い感じで、枝の先端までびっしりと花が咲いています。 まだ蕾のやつも幾らかありますが、ほぼ満開状態。 ベストなコンディションです。 ![]() 下の広場のゲートボール、意外と早く終了したようです。 代わりに親子連れが遊んでいます。 晴れていれば井島から豊島、そして遠くに小豆島が眺められるロケーションです。 ![]() 北側の桜の木が生えている場所、こんな感じです。 かなり低い位置ですので、ホームからだと「高さ感」があまり出せないのが残念です。 ついでに「お花見」のロケーション、こんな感じです。 次の列車の撮影に合わせて、やや南寄りに移動しています。 ![]() 列車が来なくても眺めていて楽しい上り方の風景。 ビールのお陰もあって、見ているもの全てが楽しく見えます。 昔から気になっているのは、この「温泉」踏切の名前の由来です。 ![]() 再びやって来たのは「瀬戸内トレイン」の115系。 3両編成の所定の停車位置に停車状態です。 しかし、お客がほんの僅かで寂しいですね。 ![]() 下り列車がやって来ました。 この列車と桜の撮影のために、「お花見」位置を少し南にずらしています。 足元に「お花見」を写し込まないためです。 つまり、真面目に撮影もしています。 ![]() この時刻もこの駅で列車交換です。 日中なら1編成の折返し運転でまかなえないことはない運転本数ですが、午前中は無理せず2本での運用です。 ![]() 115系「瀬戸内トレイン」、茶屋町行きが発車です。 この塗装がベストと言うわけではありませんが、やはりドギツイ黄色一色よりは、少し落ち着いた、しかしそこそこ目立つ塗装の方がイイ感じです。 ![]() 臨時列車としてやって来たのは、213系改造の「ラ・マル・ド・ボア」です。 3月までは尾道行きの運行だったのですが、4月からはここ宇野線に戻って来ました。 以前は土曜が宇野行き、日曜が尾道行きでしたが、今年はこの時期、土日とも宇野行き運用です。 ![]() ローカル支線となった宇野線末端区間では僅少の、通過列車です。 但し出口側で速度制限を受けますので、「通過」というほどのスピードではなく、むしろゆっくりゆっくり通り過ぎる、と言った感じです。 ![]() 再びやって来た瀬戸内トレイン編成。 実はこの塗装、と言うかラッピング。 かなり違和感を感じます。 ラッピングのデザイン自体には全く文句はないのですが、ラッピング残しの「黄色い地肌」が正面・側面共に細部に見えているのです。 ![]() 先ほどとは攻守交代での交換、上り列車は213系2両編成です。 この駅で列車交換があるのは暫くはここまでで、この後はこの編成が行ったり来たりするだけになります。 ![]() で、先に到着したのは下りの115系ですが、上りの停車位置がこんな感じのため、この撮影位置からでは停車中の下り列車は見えません。 今度はどっちが先に発車でしょうか。 ![]() 先に動き出したのは下り列車でした。 と言うことで、上下列車と桜の花のコラボはこんな感じで無理でした。 本日はこの列車の撮影で上がる予定なので、ちょっと残念。 115系、見事な黄色い「塗り残し」です。 ![]() 正面のヘッドライトやタイフォンもそうでしたが、ユニット窓の側面、見事に黄色です。 どうやってマスキングしたのか、気になるところです。 どなたか模型でここまで再現された方、おられませんかね。 ![]() 少し遅れて上り列車も発車しました。 この後は、115系は宇野駅で昼寝。 この213系のみが折返しの運用となります。 「お花見」も堪能しましたし、本日のここでの撮影もこれで終わりとします。 ・・・・・失敗しました。 次の列車まで、あと1時間列車待たなきゃ、帰れないぞ??? 2021年3月 ![]() 2021年の桜の開花は各地とも記録的な早さ。 ここ宇野線沿線でも同様です。 まだ3月なのですが、出かけてみました。 ![]() 各地で満開の便りも聞かれますが、さすがにここでは5分咲き程度。 しかしそれでも3月27日のことですので、かなり早い方です。 翌週が楽しみです。 ![]() しかしながら、年と共に衰えは隠せず、宇野線各駅の桜も今ではここ備前田井のみ。 しかもかなりの老木で、枝の一部は枯れたり伐採されています。 ![]() 下り宇野由行きのホーム端から。 この位置に列車は停まりませんが、一番絵になるあたりではあります。 ![]() やって来たのは213系の2両編成です。 この213系が宇野線に登場してからはや34年です。 ![]() 停車位置はホームの一番向こう側。 停車位置はもう少し先です。 本日の213系は、両側ともオリジナルの先頭部。 本来3両でユニットを組んでいた中間のサハ1両を抜いた編成です。 ![]() 望遠での撮影のため近くに見えますが、実際はかなり向こうに停車している列車。 乗車するお客はいませんが、降車はそこそこの人数でした。 ![]() 20分ばかり後。 先ほどの編成が宇野から折り返してきました。 真昼間の事時間帯は、1時間おきに茶屋町と宇野の間をこの編成が往復するばかりです。 ![]() 上り列車も停車位置はホーム一番南の端。 かつては9両編成で往復した列車も今では2両編成です。 もっとも当時は快速「備讃ライナー」としてこの駅は通過でしたが。 ![]() 211系の流れを汲む正面スタイルの213系。 ルーツは小田急9000系あたりでしょうか。 しかし陳腐な感じはしません。 ![]() 上りホーム側から眺めた下り列車。 角度の関係で、こちら側からだと桜が今一つ目立たず残念です。 ![]() 下りホーム所定の位置に停車中の列車です。 今年2021年は全国的に桜の開花満開が早く記録を更新。 ここでも3月と言うのにご覧の状況でした。 ![]() さらに1時間後の下り列車です。 11時台から15時台までは、同じ編成が行ったり来たりするだけなのですが、太陽の角度は変わりますので撮影場所も少し変えてみることにします。 ![]() 停車中の下り列車を上りホーム岡山側から。 桜、5分咲き程度でしょうか。 ![]() かなり・・・・・なアングルではありますが、上り列車と桜を組み合わせようとすると。 もうちょっと花が開いて満開になれば、桜のボリューム感も増すのでしょうが。 ![]() ホームの一番岡山側の端。 こちら側には出入り口はありませんんから、乗客はだれもやっては来ません。 上り列車、ここまで来るとかなりのスピードです。 ![]() 上りの「ボア」がやって来ました。 昨年はコロナ禍の中、初めての緊急事態宣言で運休となりました。 が、今年は運転です。 昨年よりコロナが改善されている訳ではないのですが。 ![]() 優しいながらシャキッとした感じの213系ですが、塗装を変えるとちょっと強面なイメージに。 海と港、と言うよりは「海賊」といったイメージかも。 ![]() ここ備前田井には停車しない、ラ・マル・ド・ボア。 しかし分岐器の速度制限を受けますので、さほど高速で通過するわけでもありません。 乗ってみたい列車ではありますが、岡山〜宇野間では時間的にちょっと物足りない感じも。 ![]() 同じ編成しか来ないので、全部の写真はアップしませんが・・・。 「機関車」の速度制限表示。 保線用なのでしょうが、最近は線区によっては「キヤ」の表示に変わった所も見られるようになりました。 ![]() 16時台の最初の上り列車は、岡山からの直通の115系です。 213系のC03編成は先ほど上り列車で茶屋町に向かっており、折返し下りでやって来れる時刻ではありますが、そのままホームで停留中のようです。 ![]() 16時台から列車本数が増え、この駅で交換が始まります。 5時間ほど宇野で寝ていた115系「SETOUCHI TRAIN」ラッピング編成が、岡山行きとしてやって来ました。 ![]() 空色の115系ラッピング車。 塗装と共に、LED化されたライト類もこれまでとはちょっと変わったイメージです。 2020年4月 ![]() まずは茶屋町行きの上り普通列車です。 115系。 正面の窓がHゴムからボンディングになって、ちょっとだけ印象が変わりました。 ![]() 休日の時刻は10時30分頃。 乗客は僅少です。 普段なら岡山方面に向かう乗客が二桁くらいは乗車するのですが。 新型コロナの影響甚大です。 ![]() 備前田井駅のホームの桜です。 10年ほど前は宇野線各駅で見られたホームの桜ですが、今ではここ位になってしまいました。 ![]() 下り宇野行きホーム北端から。 列車が到着するのは南側向う寄りですので、このあたりはあまり人がやって来ません。 ![]() ここ宇野線の末端区間でも、ようやく交通系カードが使用できるようになりました。 で、カードリーダーです。 駅の自動改札機では意識しないのですが、改札口の無いこんな無人駅だと、「入場用」と「出場用」が並んでいます。 当初は「間違い」もあったようです。 ![]() 登りホームの法面と待合室。 こんなラインが描かれていました。 「瀬戸内芸術祭」の一貫??? ![]() で、この時刻は備前田井で上下列車が交換です。 まだまだ活躍する115系ですが、いつまで使われるか? ![]() もう一つの主役は213系。 こちらも瀬戸大橋開通以前の登場ですから、すでに30数年となります。 まだまだ活躍して欲しい車両ではあります。 ![]() 下り宇野行きホーム北端、つまり出入り口と反対側です。 誰も来ない場所は、絶好のお花見会場です。 ![]() 今年もまたまた例年以上にかなり早い桜。 でしたが、ここ備前田井駅のやつは、ちょうど見頃でした。 4月最初の土曜日。 ほぼ満開、あと一歩で満開、というところです。 ![]() 上の写真の115系が茶屋町で折り返してきました。 乗客窓を丸々取替え雨樋まで張り上げにした、西日本タイプの改造車編成です。 ![]() 3両編成の中間車、モハ114の1500番台。 パンタグラフが増設されています。 日中運転にもかかわらず、2基とも上げられていました。 ![]() この列車も、ここ備前田井で交換があります。 対向列車を待つほんの短い間ですが、乗務員もホームでのひと時。 ワンマン対応していない車両のため車掌も乗務していますが、乗降客はいませんでした。 ![]() 交換の対向列車は、先ほどの213系2両編成です。 末端のローカル線。 日中はこの両編成だけの運転となります。 ![]() 備前田井駅で交換の両列車。 2本の列車と桜を入れるにはこの角度が都合がよいのですが、こちら側の上り列車の最後尾の方がやや手前に停車するため、イマイチ頭が揃いません。 ![]() ほぼ同じタイミングで、上下の列車が発車。 下りの発車のタイミングがあと少し遅ければ、と乗車もしないのに勝手な言い分ですが。 ![]() 上り電車が遠ざかってゆきます。 すでに踏切は開いているためこの角度からの撮影ですが、両列車発車直後と言うのに人影は殆どありません。 ![]() さて、以降日中暫くはこの編成が行ったり来たりだけの運用になります。 茶屋町で折り返してきた電車。 桜がほぼ満開のホームに到着です。 ![]() すぐ上の写真と合わせ、備前田井駅で桜が映えるのはこのあたりの列車位置でしょうか。 下り電車。 完全に停止する少し前のタイミングです。 ![]() この写真撮影時はまだ「緊急事態宣言」つまり外出自粛要請の出る前。 とは言え、すでに色々自粛の波は押し寄せており、この列車も備前田井での乗降客はゼロでした。 乗客は数名、といったところです。 ![]() で、暫くすると終点宇野で折り返した電車がやって来ます。 この時間帯は、宇野と茶屋町の間の折返し運用のみ。 途中交換が無ければ片道20数分ですから、1時間ヘッドの折り返し運転に適当な距離ではあります。 ![]() 下り宇野行きホーム帆ずれから。 ほぼ満開の桜に、この日は最高のお天気でした。 ![]() 画角の中に桜はありませんが、備前田井駅のこちら側の眺めも大好きです。 電車が遠ざかり、最後にカーブで見えなくなる感じが何とも言えません。 この踏切、「温泉踏切」って言うんですね。 由来は何でしょうか。 ![]() 一連の「2020年4月」の写真ではあるのですが、ここまでの写真の次の週です。 茶屋町方面からやって来た列車は115系です。 ![]() 1週間の時間差はありますが、まだまだ「満開」と言って差し支えない、備前田井駅の桜です。 やって来た115系。 先週のやつとは違うタイプの更新車でした。 ![]() 残念ながら本日この時刻の列車、降車客はいませんでした。 新型コロナの影響ですが、車内の乗客も更に少ない気がします。 ![]() ホームの桜はこんな感じです。 上で「満開」と書きましたが、枝の幹に近い方は少し緑色が目立つようになった感じで、「散り初め」と言った方が適当かもしれません。 ![]() この備前田井駅の桜。 生えている位置はこのようにホームからはやや低く、下側から眺める程にはホームからは見えないのが残念です。 更に、以前よりはやや衰えてきた感じでもあります。 ![]() ホームから眺めるとこんな感じで、桜にもう少し高さが欲しいかな、と言ったかんじではあります。 あまり覆いかぶさっても運行の邪魔になるのかもしれませんが。 ![]() 上の方、2020年4月と同じ時刻の列車の一週間違い。 本日は区第ホームから、対向の下り列車を待ち受けます。 意外と撮影した記憶のないポジショニングです。 ![]() 交換列車がやって来ました。 213系の2両編成です。 本日も乗客は少なそう? ![]() 乗降が終わり、両列車がほぼ同時に発車です。 下り列車からはそれでも一人が下車して行きました。 ![]() 上り列車。 こちらは本日はこの駅から3名の乗客がいました。 何事もなければ、普段はもっと大勢が乗車する時間帯の列車なのですが。 ![]() 背中側の桜の枝。 一番先まで満開です。 と言うことは、そろそろ緑が目立ち始める頃です。 ホームには風が吹く度に花びらが舞い散っていました。 ![]() 115系の3両編成。 茶屋町で折り返してきた後は、宇野で暫く昼寝です。 列車が通ってもまた花びらが散ってゆきます。 ![]() 3両編成が所定の位置に停車、対向列車の到着を待ちます。 この列車からも一人だけですが下車客がありました。 ![]() 対向列車が到着。 短い停車時間の後、それぞれが動き出したところです。 午前中の交換はこれが最後。 ![]() 互いの列車が遠ざかる。 そんなホームと桜ですが、お客は僅少。 上り列車の乗客はそれでも5名いました。 ![]() 下りホームから田井地区方面を望みます。 静かな街並みの向こうには瀬戸内海の島々も見渡せる、そんな静かなホーム外れです。 ![]() 茶屋町から折返しの213系がやって来ました。 日中暫くはこの編成が行ったり来たりだけですから列車の面白味は少ないのですが、「花見」としては、時折やって来る列車が丁度良い感じではあります。 ![]() いつもとは違うにしろ、乗降客が全くいない訳ではない、土曜日の備前田井駅です。 この列車からも。 ![]() なかなか落ち着いた全面スタイルの213系です。 このスタイルの走りは、小田急の9000系あたり、だったでしょうか。 それより、車内が落ち着いた感じで好きな車両です。 ![]() この時間、交換列車は無いので、ホーム停止後に後ろから。 線路内侵入のようですが、すでに踏切はちゃんと開いています。 ![]() 茶屋町に向かい発車。 桜を入れて望遠レンズで一杯の画角です。 後で増設延長したホーム。 役立つのは朝の1往復だけです。 ![]() 現れるのも遠ざかるのも、眺めてイイ感じの直線区間向こうのカーブです。 本日はここまでです。 2016年4月 ![]() 久々に出かけた常山駅。 やって来たのは115系の湘南色です。 消滅しそうでなかなか無くなりませんが、なにせ古い300番台の車ですから、次の全検切れで廃車になること必至? ![]() さて、肝心の「桜」ですが、常山駅ホームの木は数年見ぬ間に衰えきっていました。 ご覧の通りの有様で、列車と桜のコラボは期待すべくもありません。 ![]() かつてはホーム側に茂っていた桜の枝は枯れたのか切られてしまい、花をつけているのはホームと反対の公園側だけでした。 残念ながらこれでは絵になりません。 ![]() 常山駅の桜がかような惨状なので、早々に移動。 途中立ち寄った八浜駅も予想通りホームの桜は壊滅状態で、そのまま備前田井駅までやって来ました。 とりあえず1枚。 岡山行きの普通電車です。 ![]() 宇野線の桜詣でをこのところいかにサボっていたか、電車の写真を撮っていて気が付きました。 宇野線で黄色い電車の写真を撮った記憶がない! 車両は一見115系に見えますが、113系の4連でした。 というか、区別がつかない! ![]() 備前田井駅の桜はいくら何でも大丈夫だろう、と思っていたのですが・・・。 予想と期待に反して、こちらも相当に傷んでいました。 かつては色々なポジションから撮影できたのですが、現在は非常に限定されます。 これがギリギリのアングルです。 ![]() 朝の上り岡山行きは、通勤客を考慮した6両編成。 現在の宇野線ローカル区間では最長の編成です。 ワンマン改造2+2+2の変則的な運用ですが、この列車ではここ数年定着しています。 ![]() 下りホームの桜とのショットはギリギリのアングルです。 長い6両編成ですので、広角撮影でも何とか列車も映えます。 ![]() 桜は映り込んでいませんが、芽生えた緑も鮮やかです。 単線区間ですが、元「幹線」のため長い長い交換設備です。 ![]() 次にやって来た下り電車。 同じく213系ですが、こちらはローカル然とした2両編成のワンマンカーです。 この位置で絵になる桜は、現在は1本だけです。 ![]() ま、電車よりは桜メインと言うアングルです。 日中はこの213系が茶屋町と宇野の間を往復です。 ![]() 朝の時間帯は岡山直通となるため、115系(一部113系)が多数運用されます。 黄色い115系は4両編成でした。 ![]() 備前田井の岡山側、このアングルも結構好きです。 複線的配線のため、多少の引きも取れますし、邪魔物なくスッキリと眺められるのが一番です。 ![]() 現在の備前田井では、この位桜が撮れれば良しとしなければなりません。 後追いでしかも逆光ではありますが。。 ![]() 上の写真とどちらが好いでしょうか? 桜はワイドに見える代わりに錆びた柵が邪魔、ではありますが。 ![]() さて、この日は「お花見」日和でした。 ということで、ホームの端でこんな体制です。 詳細は4月10日の「DIARY」ご参照を。 「飲食を禁じる」ということは無いでしょうね・・・。 ![]() 日中の宇野線は213系ワンマン2連での、茶屋町〜宇野間の折返し区間運転。 ということで、朝ラッシュを過ぎるとそろそろ2連が登場します。 ![]() 宇野方の車両は中間車からの改造。 イメージはオリジナルの先頭車と合わせてありますが、なんか違う、と言う感じではあります。 ![]() 今春から走り出した観光列車をPRの横断幕が掲示されていました。 臨時とは言え宇野線の末端で観光列車が走ることになるとは予想していませんでした。 ちなみにここ「備前田井」駅は上下とも通過です。 ![]() 下り115系1000番台の3連がやって来ました。 上りホーム側からの撮影だと、桜が入る一番目のポイントです。 ![]() もう一つ、上りホームから桜を絡めるなら、停車位置のこのあたり。 待合室が少々邪魔な感じではありますが。 ![]() 日中の運用につく213系。 茶屋町で折り返してきました。 本日はこの編成が日中孤軍奮闘します。 ![]() 午前中、備前田井では上り下りの列車交換が設定されています。 交換可能な駅は他にもありますが、朝晩以外はそれほどの列車本数でもありません。 ![]() 桜は無視して、列車重視のアングルです。 115系、こちら側は中間車改造の切妻でした。 どうせなら改造切妻同志の方が面白いかも。 ![]() 日中の宇野線末端区間の主役、213系ワンマン2連です。 休日の日中、比較的利用客の多い備前田井駅です。 ![]() 上に似たような写真がありますが、もう少し望遠気味に迫ってみました。 上りホームから桜を目一杯入れるには、この木のこのあたりが一番のようです。 ![]() 駅待合室側の桜ですが・・・。 随分老木になって枝と花に隙間が出来てしまいました。 ![]() ちょいと桜から離れて。 宇野線のラインカラー、水色のはずなのですが、どう見てもグレーにしか見えません。 ライン記号はちゃんと入っているし、どうなってるんでしょ? ![]() 上りホーム外れから、停車中を後追いで。 後方の桜はこのあたりから見るのが一番よく咲き誇っているように見えますが、待合室が邪魔になるのが残念なところ。 ![]() 上下列車の交換風景。 というより、上り列車が動き出した後のショットです。 停車位置の関係で、停車中は上り列車が下りを邪魔するものですから。 ![]() 下り列車も発車です。 ま、この位桜が入っていればマシな方ではあります。 ![]() この春から運転されている観光臨時列車、ラ・マル・ド・ボァがやって来ました。 ・・・元々Rのあった部分にエッジを立たせるだけでこれだけ印象が変わるか!と言った感じではあります。 ![]() 臨時快速ですから、備前田井駅は通過です。 花吹雪と言う程ではありませんが、散り始めの桜の花びらを従えて通り過ぎて行きました。 ![]() 午前中最後の115系です。 この後終点宇野に到着後は、午後の出番まで暫く休憩です。 ![]() 列車が中心か桜が中心か。 少々あざとい感じもしますが、こんなのもアリでしょう。 ![]() 日中はこの213系2連が、茶屋町と宇野の間を行ったり来たりの運用です。 後ろの桜のすぐ手前に花を全くつけていない木が1本ありますので、今一つと言った感じです。 ![]() 6枚上の写真とほぼ同じアングルで、時刻違い=太陽の方向違い、というだけです。 駅舎が隠れるくらいもう少し引き付けて桜を入れたらどうなるんでしょう。 桜も隠れそうな気がしますが・・・来年の課題?です。 ![]() 早くも帰りのラ・マルがやって来ました。 というか、同じ213系が行ったり来たりだけですので、途中からロクロク写真も撮らずホームで飲んだくれてた、元へ!桜を愛でてただけです。 ![]() 後追いですが、この備前田井駅では結構好きなアングルだったりします。 こちらも本日そろそろ店じまいです。 ![]() 切妻スタイルの先頭化改造213系。 しかし真正面から見ると、本来の先頭車とそれほど違うデザインではありません。 下りホーム奥の桜はやや遅め。 ![]() 上の写真コメントで「やや遅め」と書きましたが、実際には近寄ってみるとすでにこの位の状態です。 ホームには一面の花びらが。 ![]() 花見にはやや遅めの桜ですが、こんな景色もまたいいものです。 風が吹くたび、列車が通るたびに桜吹雪なのですが、目で見るのと写真で撮るのとでは大違い。 意外と目立たないものです。 ![]() のどかな日中の宇野線ローカル列車です。 こちら側、下りホームは端から端まで桜の花びらの絨毯でした。 ![]() まだまだ小さいと思っていた備前田井駅下りホーム北側の桜。 しかしこうして見ると、この数年でかなり背丈が伸びているのがわかります。 当分は楽しめそうです。 ![]() 八浜駅の桜は老木ですが、これも例年かなり開花の遅い木です。 葉もかなり出ているのですが、まだ撮り方によってはこのような「満開状態」にも。 ![]() 残り少なくなった八浜駅のホームの桜。 10年ほど前に出来た後ろの老人ホームの方がよほど派手な桜色。 本日はお花見会? ![]() 八浜駅で一番古く大きい桜ですが、ご覧のとおりすでにかなり弱っており、木全体に花をつけることは出来ません。 その右隣には新しい木が植えられています。 しかし立派な花をつけるようになるまでには当分かかりそうです。 ![]() 日中でも何度か見られる宇野線枝線内列車同士の交換。 一方は115系ですが、3両編成では収容力を持て余し気味です。 いっそのこと余った117系でワンマン運転してみては? ![]() 田井の桜はこんな感じでした。 やはり毎年一番早い木ではすでに葉桜状態でした。 ![]() 残り少なくなった湘南色の115系ですが、まだ宇野線にも乗り入れています。 常山駅ホームの桜は残っていますが、後ろの常山城址公園はすでにほとんど散った後でした。 ![]() 水色の103系も朝の宇野線ではおなじみです。 手前は昨年は麦畑でしたが、今年は水稲の作付けの年でしょうか。 ![]() 現在の宇野線茶屋町〜宇野間の主力はこの213系。 サハを先頭化改造しての2両編成もすっかり見馴れました。 ![]() 一時期は戦列を離れたマスカット色の103系ですが、再び山陽本線・宇野線で活躍中です。 宇野線では「トイレがない」と不評ですが、現在朝の時間には2往復が入ってきます。 ![]() 比較的若く開花が遅い常山駅ホームの桜。 しかしさすがに今年は、4月12日には散り初め、葉が出始めていました。 ホームにかなり花びらが舞っています。 ![]() 早朝の上り岡山行きは、通勤輸送の103系4連です。 トイレがないため宇野線ローカルではとかく評判が悪い編成です。 ![]() こちらも朝の岡山行きはビックリの213系ワンマン仕様2連×3の編成です。 後付の先頭部も見慣れてはきましたが、6連の頭となるとどうも違和感が。 ![]() いつものアングル、常山駅です。 この日の日中の2連は、両先頭部がオリジナルのワンマン仕様車でした。 以前の写真と比べると、足元の菜の花が寂しいのが残念。 ![]() 八浜駅です。 だんだん弱るのではと心配な桜の老木ですが、今年も元気でした。 ![]() 田井の桜もかなり大きくなってきました。 この写真では列車に隠れて見えませんが、後方の若い木もなかなか見ごたえがでてきました。 ![]() 桜とは関係ありませんが、備前田井駅宇野側出口の速度表示です。 まだ新しいのですが、「気動車」って何でしょう。 もしかして日中ローカルにキハ120あたりを導入? 宇野線の気動車急行といえば「しんじ」「砂丘」なのですが。 ![]() 宇野線ローカルとしてこの区間に復帰した213系です。 末端区間の日中のローカル列車は原則ワンマン運転のため、213系でも先頭クハ改造の編成が運用に入ります。 ![]() 宇野線ローカル上り列車です。 岡山側先頭は本来の213系オリジナルのスタイルです。 2両では日中は収容力をやや持て余し気味で残念。 ![]() 以前と比べると、備前田井駅の桜の木もずいぶんと大きくなり、写真映えがするようになってきました。 散歩がてら桜見物にやって来る人も時おり見かけます。 ![]() 宇野方の先頭車は中間車の改造車です。 ステンレス車体にいかにも取ってつけたような白い先頭部。 イメージはオリジナルを踏襲していますが、コストダウンのためか切妻となっており、ややのっぺりと大きく見えます。 ![]() 本来の宇野線(幹線)列車対応のため長いホームですが、わずか2両の編成では全くもって持て余しています。 せっかく見事な桜の木ですから、ホーム短縮工事などされなければいいのですが。 ![]() 午後も遅めになると、こちら側の頭に日が回るようになります。 このエリアで桜を撮る時はたいてい早朝からの撮影のため、程々で満足して、あまり遅い時刻まで撮ったためしはありませんが。 ![]() なつかしいカラーの113系、全車新快速色の編成です。 写真は113系ですが、新幹線岡山開業前と1980年頃に急行「鷲羽」に入っていた頃は153・165系の編成でした。 もっともすべて湘南色との混結の編成でしたが。 ![]() まだ昔の名残でホームが長かったころの八浜駅です。 交換する115系も、まだ方向幕等、改造を受ける前の姿です。 桜もこの頃のほうが今よりずっと引き立っていた気がします。 ![]() わずか3両の編成ではありますが、すでにローカル盲腸線に成り下がった宇野線末端区間では、のどかでお似合いの姿とも言えます。 折角のアップなのですが、方向幕に表示がないのが残念。 ![]() あろうことか、瀬戸大橋開業の直前、絶滅寸前の旧型国電に突如現れた「新形式」、クモハ84です。 車体更新車のため、見た目にはそう古い感じはしませんが、走ると立派につり掛け式のうなりが響きます。 ![]() 1988年の登場から暫くは、クモハ84による茶屋町〜宇野間快速列車も設定されていました。 以前の宇高連絡快速のようにノンストップ、というわけには行きませんが、つり掛けの音を響かせて駅を通過する様は、なかなかのものでした。 ![]() 今ではホームの反対側に、特別擁護老人ホームの大きな、しかも全面ピンク色(桜色ということらしい)の建物が建ってしまい、このアングルでは見る影もありません。 八浜駅で一番大きなこの桜ですが、樹齢が古いようで1本は枯れてしまい、残りも現在ではかなり衰えています。 ![]() こちらは日中単行で活躍するクモハ84です。 いくらローカル化したとは言え、こんなもんで足りるのでしょうか。 良く見ると立ち客も結構居るようで、可愛そうではありますがちょっとだけ安心です。 ![]() 後ろの桜が大きくなったら、と思っていたのですが、こちらのクモハ84の方がそれよりずっと早く引退してしまいました。 おおよそ7年間の、宇野線のみでの活躍でした。 これだけ生き残ったこと自体が奇跡とも言えます。 ![]() 備前田井で一番大きい桜の横で。 思えば実に面白い車両ではありました。 もっとも荷物電車改造なので、乗ってみると細かい所は配慮が行き届いているとはとても言えないシロモノでしたが。 ![]() 昨年秋に快速「マリンライナー」の運用から引退した213系が、宇野線に戻ってきました。 瀬戸大橋開通以来、久しぶりの宇野線沿線の桜との組み合わせです。 列車は基本3両編成の岡山方にクモハを1両増結した4両編成です。 ![]() かつての宇野線快速「備讃ライナー」時代には通過していた常山駅を発車する、宇野行き普通列車の213系です。 茶屋町〜宇野間の区間ローカル、宇野から岡山行きの直通列車等で引き続き活躍しています。 ![]() 一昨年から、クモハ123に代わって宇野線の末端区間の主役となった、福塩線仕様の105系です。 旧国鉄色が少なくなる中、この105系は福塩線登場時のオリジナルカラーを守りつづけています。 岡山近郊区間でありながら、日中は2両編成でも余裕があるのが実態です。 ![]() 常山駅を発車する下り宇野行き105系です。 朝の下りは高校生が少々乗車している程度で、閑散としていました。 これは昨年2003年春、ほぼ満開の桜ですが、あと1、2日後がピークでしょうか。 ![]() 宇野線に113系が帰ってきました。 しかも先頭車は阪和線の新快速色の生き残りです。 車両は違いますが、かつて急行「鷲羽」として、1972年の新幹線岡山開業前と1979年の廃止前にこの区間で見ることができたカラーです。 ![]() こちらは113系オリジナルの湘南色です。 同じ湘南色でもやはり塗り分けが少し異なる115系とはイメージが違い、宇野線、という感じがします。 屋根の上の丸いベンチレータも本来のもので懐かしい感じで、シールドビーム小型化されたヘッドライトだけが残念です。 ![]() 八浜駅の桜ではこれが一番大きいのですが、やはりピークは「明日」あたりでしょうか。 この木はなぜか枝によって開花時期が微妙に違い、写真上方のやや後ろの枝では、まだつぼみが開き始めです。 ![]() かなりの本数が列になっている備前田井駅の桜ですが、花の高さが低く、後ろの方はほとんど列車の陰に隠れてしまい、写真にするとややパワー不足です。 ![]() この日は岡山県南ではほぼ桜の見ごろとのことでしたが、宇野線の各駅ではやや早めの感じでした。 列車と一緒に眺めるには、ピークを3日位過ぎた、散り初めのころが一番見ごたえがあるようです。 日曜日には、列車の乗客以外にも見物に訪れます。 ![]() 常山と常山駅です。たくさんの桜が折り重なって咲き乱れます。 長い列車が止まれるホームですが、列車の方は寂しい単行の電車です。 ![]() 常山駅ホーム際の桜は、沿線の木の中では毎年比較的開花が遅めです。 かなり大きくなってはいるのですが、まだまだ木としては樹齢が若いのでしょうか。 ![]() 岡山方面の直通列車は115系が入線します。が、朝の下りは降りる客もまばらです。 桜と菜の花の満開が揃えばうれしいのですが、このあたりではどうしても菜の花のほうが遅れてしまいます。 ![]() 瀬戸大橋の開通と同時に、すっかり単行の電車が板についた感じの宇野線末端区間です。 このあたりはまだまだ開発の余地がありそうなのですが、実際にはすぐそばを走る国道30号線のほうが岡山へはずっと便利なのが現実です。 ![]() 独特の山容を示す常山は、岡山市内からも望むことができます。 かつては12連の連絡船接続快速が駆け抜けた駅ですが、今では115系の4連でもずいぶん長い感じがします。 ![]() この駅はやや築堤気味の高さで東側が開けているため、列車の写真を撮りやすい駅です。 俯瞰が好きな人には少々物足りないかもしれませんが。 天気の良い朝には、遠景、近接とも楽しめます。 ![]() 花見にはホームよりも後ろの常山上り口のほうがもってこいです。 桜と似合う色合いのクモハ123でしたが、単行にもかかわらずワンマンカーに不向きな車体構造のため、意外と早く宇野線から撤退することになってしまいました。 ![]() 岡山平野は桃の木が多いのですが、微妙に桜と満開日がずれてしまいます。 また、桃は意外と線路際には少なく、絵になるところはわずかです。 この桃の木は大きくなるのが楽しみでしたが、残念なことに3年前に切られてしまいました。 ![]() 常山の隣、八浜駅です。 交換設備もあり、駅としてはこちらのほうが絵になったのですが、桜の木はややまばらに植えられています。 常山に比べると老木のようで、かなり大きな木です。 ![]() 桜を撮るにはやや光線の向きが難しい駅です。 それよりも、近年すぐ隣に特別養護老人ホームの大きな建物が出来たため、写真を撮る向きが完全に限られます。 また長かったホームも削り取られたりと、何かと様変わりが激しい最近の八浜駅です。 ![]() 終点宇野のひとつ手前、備前田井です。 ここも下りホームに沿って桜が並んでいます。 ただ木の植えられている高さがホームよりやや低いため、列車に覆い被さるような感じは今一つです。 ![]() この駅も今では長い交換設備を持て余しています。 写真奥側は乗客の流れのない場所なので、ちょっと幅は狭いですがホームで列車を眺めながら花見には一番手ごろな駅です。 一度やってみたいとは思うのですが。
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