▼ 2015/04/09(木) サイト更新 - PC-8875付属ソフト
【お知らせ】
本日の更新はPC-8875付属ソフト(1)(2)(3)(4)の動作確認です。
私はPC-8875付属のデモンストレーション・テープは未所持なのですが,ユーザーズ・マニュアルにリストが掲載されていたので,そのリストを入力して動作確認しました。
私が所持しているPC-8875は中古で入手したもので,本体/スタイラスペン/ACアダプタ以外の付属品がありませんでした。
幸いこれを入手した当時は,以前の記事でも紹介したNEC PCマニュアルセンターでPC-8875のユーザーズ・マニュアルを取り扱っていたので,なんとかマニュアルのコピーを購入することが出来ました。
マニュアルによると,デモンストレーション・テープのA面にPC-8801用/B面にPC-8001mkII用のプログラムが収録されているとのことです。
正直,最初にこれを見たときは驚きました。私が所持する雑誌に掲載されていた記事では,PC-8875は「PC-8801に対応」「PC-8801用のサンプルが付属」といった説明ばかりでPC-8001mkIIに対応という説明は全く見たことが無かったからです。
PC-8001mkII贔屓の私としては嬉しい話なのですが,客観的に見るならばグラフィック機能が貧弱なPC-8001mkIIよりも,PC-9801やPC-100などを重点サポートするべきだったのではないかという気もします。
今回のプログラムを動作させるには,タブレットの上にのせて使用するデザインシートが必要になります。
特に「グラフィックスTOOL」「ベーシック・コマンダー」は,このデザインシートが無いとまともに操作できないので,マニュアルに掲載されていた図版を参考にCTE-440で使用するためのデザインシートを作成しました。
こちらは「グラフィックスTOOL」のデザインシート。
タブレット右端部分でメニュー項目を選択できるので,キーボードの操作は最小限に抑えられています。
こちらは「ベーシック・コマンダー」のデザインシート。
文字入力だけのソフトウェアキーボードではなく,N80-BASICの予約語が一発入力できるようになっています。
多分今後は全く使わないと思われる一発ネタだというのに,デザインシートの作成には結構な手間をかけてしまいました。
まあ正直な話,PC8875モジュール自体が今回のプログラムを動かすためだけに作った一発ネタだとも言えます。
恐らく今後は作った本人にすら使われることの無いまま,HDDの片隅で眠り続けることになるのでしょう。
私はPC-8875付属のデモンストレーション・テープは未所持なのですが,ユーザーズ・マニュアルにリストが掲載されていたので,そのリストを入力して動作確認しました。
私が所持しているPC-8875は中古で入手したもので,本体/スタイラスペン/ACアダプタ以外の付属品がありませんでした。
幸いこれを入手した当時は,以前の記事でも紹介したNEC PCマニュアルセンターでPC-8875のユーザーズ・マニュアルを取り扱っていたので,なんとかマニュアルのコピーを購入することが出来ました。
マニュアルによると,デモンストレーション・テープのA面にPC-8801用/B面にPC-8001mkII用のプログラムが収録されているとのことです。
正直,最初にこれを見たときは驚きました。私が所持する雑誌に掲載されていた記事では,PC-8875は「PC-8801に対応」「PC-8801用のサンプルが付属」といった説明ばかりでPC-8001mkIIに対応という説明は全く見たことが無かったからです。
PC-8001mkII贔屓の私としては嬉しい話なのですが,客観的に見るならばグラフィック機能が貧弱なPC-8001mkIIよりも,PC-9801やPC-100などを重点サポートするべきだったのではないかという気もします。
今回のプログラムを動作させるには,タブレットの上にのせて使用するデザインシートが必要になります。
特に「グラフィックスTOOL」「ベーシック・コマンダー」は,このデザインシートが無いとまともに操作できないので,マニュアルに掲載されていた図版を参考にCTE-440で使用するためのデザインシートを作成しました。
こちらは「グラフィックスTOOL」のデザインシート。
タブレット右端部分でメニュー項目を選択できるので,キーボードの操作は最小限に抑えられています。
こちらは「ベーシック・コマンダー」のデザインシート。
文字入力だけのソフトウェアキーボードではなく,N80-BASICの予約語が一発入力できるようになっています。
多分今後は全く使わないと思われる一発ネタだというのに,デザインシートの作成には結構な手間をかけてしまいました。
まあ正直な話,PC8875モジュール自体が今回のプログラムを動かすためだけに作った一発ネタだとも言えます。
恐らく今後は作った本人にすら使われることの無いまま,HDDの片隅で眠り続けることになるのでしょう。
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