東海道本線(JR東海)
熱海〜豊橋間

主な接続路線等
駅名 乗り換え
続き 東京へ
熱海 JR伊東東海道新幹線
三島 伊豆箱根駿豆
東海道新幹線
沼津 JR御殿場
吉原 岳南
富士 JR身延
静岡 静岡東海道新幹線
金谷 大井川
掛川 天竜浜名湖
東海道新幹線
浜松 東海道新幹線
[新浜松]遠州
新所原 天竜浜名湖
豊橋 JR飯田
名鉄本線
東海道新幹線
[駅前]豊橋東田
[新豊橋]豊橋渥美
続き 米原へ
営業距離 189.0km

路線データ
軌間 1067mm
単複線 全線複線
電化方式 全線電化(直流1500V)
閉塞方式 車内信号式
会社ホームページ JR東海
CenterJapanRailwayCompany
参考
写真はJR東海373系特急東海(東京〜静岡)
この区間は新幹線の影響をかなり受け、直通の普通列車はない。
深夜の特急や快速ながらなど新幹線が走り終わる頃を
境に動脈として役割を勤めているようだ
特急東海は東京〜名古屋間のビジネス向けの客車準急として'55年に登場した列車。この列車も新幹線の影響を受けるが、途中、準急より急行、急行より特急へと格上げされた。東海道本線で最後まで残った電車急行として165系が運行された。

全駅参照
特急東海
停車駅
東京 とうきょう 0.0 0.0 (東京〜熱海間距離104.6km)
(品川) (しながわ) (6.8) (6.8)
(川崎) (かわさき) (18.2) (11.4)
(横浜) (よこはま) (28.8) (10.6)
(大船) (おおふな) (46.5) (17.7)
(平塚) (ひらつか) (63.8) (17.3)
(小田原) (おだわら) (83.9) (20.1)
(湯河原) (ゆがわら) (99.1) (15.2)
熱海 あたみ 104.6 (5.5) 静岡県熱海市田原本町
函南 かんなみ 114.5 9.9 静岡県田方郡函南町大竹  
三島 みしま 120.7 6.2 静岡県三島市一番町
沼津 ぬまづ 126.2 5.5 静岡県沼津市大手町
片浜 かたはま 130.3 4.1 静岡県沼津市今沢  
はら 132.8 2.5 静岡県沼津市原  
東田子の浦 ひがしたごのうら 137.4 4.6 静岡県富士市中柏原新田  
吉原 よしわら 141.3 3.9 静岡県富士市鈴川  
富士 ふじ 146.2 4.9 静岡県富士市上横割
富士川 ふじかわ 149.7 3.5 静岡県庵原郡富士川町中之郷  
新蒲原 しんかんばら 152.5 2.8 静岡県庵原郡蒲原町蒲原  
蒲原 かんばら 154.9 2.4 静岡県庵原郡蒲原町堰沢  
由比 ゆい 158.4 3.5 静岡県庵原郡由比町今宿  
興津 おきつ 164.3 5.9 静岡県清水市興津中町  
清水 しみず 169.0 4.7 静岡県清水市真砂町
草薙 くさなぎ 174.2 3.5 静岡県清水市草薙  
東静岡 ひがししずおか 177.7 2.5 静岡県静岡市長沼  
静岡 しずおか 180.2 6.0 静岡県静岡市黒金町
安倍川 あべかわ 184.5 4.3 静岡県静岡市鎌田 設定なし
略歴は
下表参照
用宗 もちむね 186.6 2.1 静岡県静岡市用宗城山町
焼津 やいづ 193.7 7.1 静岡県焼津市栄町
西焼津 にしやいづ 197.0 3.3 静岡県焼津市大字小屋敷字松原
藤枝 ふじえだ 200.3 3.3 静岡県藤枝市駅前一丁目
六合 ろくごう 204.9 4.6 静岡県島田市道悦一丁目
島田 しまだ 207.8 2.9 静岡県島田市栄町
金谷 かなや 212.9 5.1 静岡県榛原郡金谷町金谷
菊川 きくがわ 222.2 9.3 静岡県小笠郡菊川町堀之内
掛川 かけがわ 229.3 7.1 静岡県掛川市南西郷
愛野 あいの 234.6 5.3 静岡県袋井市愛野
袋井 ふくろい 238.1 8.8 静岡県袋井市高尾
磐田 いわた 245.9 7.8 静岡県磐田市中泉
豊田町 とよだちょう 248.8 2.9 静岡県磐田郡豊田町大字立野字村東
天竜川 てんりゅうがわ 252.7 3.9 静岡県浜松市天竜川町
浜松 はままつ 257.1 4.4 静岡県浜松市砂山町
高塚 たかつか 262.4 5.3 静岡県浜松市高塚町
舞阪 まいさか 267.5 5.1 静岡県浜松市馬郡町
弁天島 べんてんじま 269.8 2.3 静岡県浜名郡舞阪町舞阪
新居町 あらいまち 272.9 3.1 静岡県浜名郡新居町新居
鷲津 わしづ 276.6 3.7 静岡県湖西市鷲津
新所原 しんじょはら 282.4 5.8 静岡県湖西市新所原三丁目
二川 ふたがわ 286.7 4.3 愛知県豊橋市大岩町南元屋敷
豊橋 とよはし 293.6 6.9 愛知県豊橋市花田町西宿

「東海」歴史
準急時代 1955/07/20 東京〜名古屋間に客車準急として運転開始
1957/10/01 80系300番台に電車化、3往復になる。一部、大垣まで区間延長
1958/11/01 91系(後の153系)に置き換え開始
1961/10/01 最多本数7往復に
1964/10/01 新幹線開業。1往復削減され6往復に
1965/10/01 昼夜1往復ずつ削減され、4往復に。この時「ながら」は廃止。
急行時代 1966/03/05 100km以上走る準急すべて急行に格上げ
1968/04/27 御殿場線電化開業により、東京〜国府津間で「ごてんば」と併結開始
1968/10/01 新幹線増便。4往復のうち、2往復が静岡とまりに
1972/03/15 山陽新幹線開業。153系の中京圏運用拡大により、全便、東京〜静岡間となる
1980/10/01 2往復減便
1982/11/15 全車165系に置き換え。尚、153系は一線を退く事になり、後、’84年形式抹消
1985/03/14 「ごてんば」との併結中止
1989/03/11 165系大垣運転区の運用を静岡運転区に移管
特急時代 1996/03/16 全車373系に置き換え。特急に格上げ
2007/03/18 高速バスの開業や料金設定による利便性などから、乗客減。廃止となる
参考 鉄道データファイル 優等列車の系統「東海」より