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参考 写真は京急品川駅に到着する都営浅草線5300系 この浅草線は都営1号線とも言われるように、東京都が運営する地下鉄として最初に開業した。当初は押上〜浅草橋 間のみの開業でしたが、この時すでに京成線との相互乗り入れを開始し、民間の私鉄との乗り入れ1号となったらしい その後、現在に至るまで乗り入れ路線が多いのも、この線の特徴である。泉岳寺〜西馬込間は、都営の車両のみの 運行となっているようだ。 京浜急行の羽田空港乗り入れで、この路線に変化が見られた。それまでは地下鉄内は、種別に関わらず各駅に停車して いたのが、エアポート快速特急なるものが誕生し、朝夕のラッシュ時間帯を除く時間、地下鉄内であっても通過する駅が誕生した。 表題の写真のタイプは、スカートの短い初期型。下右写真は、スカートの長い後期型との事です。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ひとり事 浅草線(軌間1435mm)・三田線(軌間1067mm)・新宿線(軌間1372mm)・大江戸線(リニア方式)・荒川線(路面電車)と 都営の路線がみな特徴があるのは、最初から狙っての事でしょうか?特徴があるだけに共用ができないという 事で東京地下鉄だと千代田線の線路上に有楽町線を走らせ、車庫に移動後修理ができるという事は運用上で 便利という事になる。都営の各路線は分離して運用しなくてはならない。少々合理的でない面あるが、 見ていて楽しいところがあり気持ちとしては複雑。 相互乗り入れをしている事から、京成・京急の路線上でも、見られる。京急側としては、泉岳寺〜蒲田〜羽田空港の区間、 又、羽田空港〜蒲田〜新逗子の区間は運行しているみたいだ。京成側は、押上〜高砂間、北総鉄道は、高砂〜印旛日本医大間での運行はしている。 以前は、京成本線にて高砂〜成田空港間も運用についていたらしい。成田スカイアクセス線への進入はされてないみたいです。 エアポート快速特急の所要時間についてですが、おおよそ各駅停車の列車は、押上〜泉岳寺間を22〜23分かかるところを、19〜21分で結んでいる。 13駅の中、7駅ほど止まらない設定のわりには、時間差を見ると、2〜3分ほど短縮している感じで、あまり効果がないみたいですが、実際乗ってみると、 けっこう早い気がした。これは、地下鉄特有の外の風景がない事からの、印象なのだろうか? | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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