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牛頚ダムサイクリング

大野城市にある牛頚ダムまでサイクリング。
桜が終わったと同時に急に気温が上がり、薄着で出掛けたが汗ばむ暑さだった。
マップ
ダム周辺から上部まできつい坂が続く。
奥まった所に公園があり、いくつかのグループが食事や散策を楽しんでいた。
自宅に戻り、このブログにログを投稿した。
数日前に「轍」(わだち)というグーグルマップにGPSのトラックログをhtmlに変換してくれるフリーソフトを見つけ、いろいろ試行錯誤してブログに組み込むことに成功した。
地図を拡大するとトラックログが結構道路からはみ出しているが許容範囲だろう。高度を記したプロフィールマップは誤差が大きく参考にするぐらいの機能のようだ。
しかし「轍」というソフト、実によく出来ている。プログラムを知らなくても、手順さえ分かればFTPでサーバーに転送するだけで簡単に組み込める。それがフリーソフトとは恐れ入る。
次はデジカメとシンクロさせて投稿してみよう。

GPS購入

ソニーからGPSの新型が出たので、博多のヨドバシカメラまで自転車で買い物へ出掛ける。
店頭で簡単な説明を受け、店外へ出て位置情報を見るが、動作している様子が無い。すぐ引き返し調べてもらった。
やはり普通でないらしい。販売員と一緒に店外を歩きながら動作確認をとる。
良かったり悪かったりと状態がコロコロ変わる。
別のと取り替えて一件落着。この間一時間ほど。少々疲れた。
駐輪場から自宅までスイッチを入れたまま帰宅。自宅で添付のソフトをインストールしてログデータを入力。無事ログが記録されていて一安心。

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 GPS-CS3K

興味の無いものには「何、これ」と、いった代物だが自転車や山歩きのルートが地図上に残るので、それなりに面白いと思う。
近々自分のブログでグーグルマップが見られるよう組み込むつもりだ。
やり方は分からないが、時間を掛けて調べれば何とかなるだろう。

自転車購入

待ちに待った自転車が手元に来た。
注文して5ヶ月ほど待たされる。
バス・電車・バスと乗り継ぎ、サイクルショップへ。
初乗りなので、ゆっくり遠回りで帰る(約20KM)
ギアチェンジが小気味よく決まるが、ディスクブレーキの強力な効きに少し戸惑う。慣れるのに時間がかかりそうだ。
乗り心地は一年間お世話になったジャイアント(5万円弱)と、それほど変わらない気がした。
付属品を含め20万円超。保管は部屋ですることに。
健康と体力維持に積極的に乗り回すつもりだ。

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ルイガノ(グラベル)

二見ヶ浦サイクリング

福岡市西部にある糸島の二見ヶ浦にサイクリング。
天気は上々。肌寒いので着込んだがすぐに汗ばむ。
フリースを脱ぎインナーとウィンドブレーカのみで快適となる。
野芥から福重間は都市高速道路の工事中。歩道の迂回と高低差が多く走りづらい。まだ高架の橋脚のない区間もあり環状化はまだまだ先のようだ。
これが完成すると慢性的な渋滞は少しは緩和されると思うのだが。
202号バイパスの高架下を快調に走り、今宿を通過。
博多湾を右にひたすらペダルを踏む。


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海釣り公園

海釣り公園を後に小高い峠を過ぎると玄界灘の海岸に出た。砂浜が続きサーファたちが波乗りを楽しんでいた。しばらくすると目的の二見が浦に到着した。
サイクリングを楽しんでいるグループが数組いた。
いずれも私をアッというまに追い越したロードバイクの連中だ。
この二見ヶ浦、三重県伊勢志摩の二見ヶ浦と全く同じ姿かたち。
ここも志摩町。地名のいわれに無縁ではないだろう。
砂浜では家族連れが貝殻でも探しているのだろうか砂浜に手を伸ばしていた。


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二見ヶ浦

ここまで42km、アンパンを食べながら15分ほど休憩。
このまま引き返すには物足りなく芥屋まで足を伸ばすことに。

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次の目的となった芥屋は遠くに見える岬の倍以上か?

芥屋は芥屋の大門という洞窟で有名だ。
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芥屋の海岸

40分ほどで芥屋の港に到着。海岸を散策し、帰路へ。。
海岸線を通らず最短と思われる県道85号で今宿方面に向かう。

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野芥から高速の高架下を南下し来た道を戻り3号線から大宰府を経由して自宅に到着。
走行距離104kmだがまだまだ余力はある。
毎回思うが、ザックに重い一眼レフを背負ってのサイクリング。
写真を撮ろうと思ってもザックから取り出すのが面倒で撮影枚数が増えない。
すぐにポケットから取り出せる小さなコンデジが欲しい。

吉野ヶ里サイクリング

吉野ヶ里遺跡までサイクリング。
国道3号線を避け小郡の高速まで伸びている道路を走った。
かなり遠回りになるが少しでも安全を考えて。
佐賀県は比較的平坦部が多く、走りやすい。
それに季節も秋に入り、一頃のように汗をかかなくなった。
途中、コンビニで休憩する。一口で食べられる小さなアンパンで栄養補給。
吉野ヶ里遺跡は公園となっていて広い駐車場があった。
駐車料金を払おうとしたら自転車は無料だった。
平日とあって見物客は少なく大型バスが数台のみで、私のような一人で見物する者は少なかった。
それにしても、広大な遺跡だ。
至る所で清掃や草刈をしている職員(パートかな)が多くいた。
これだけ広いと手入れも大変だろう。

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案内板に従って歩くと復元された環濠や建物が目に入ってきた。

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竪穴式の建物は藁葺き屋根だけを地面に置いたような作りだった。

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子供時代、周辺の家々に藁葺きが多かったのでどこか懐かしい。
本物に似せて復元しているが、現代的な製材加工をしているので,遠くから眺めたほうがより古代を感じるかも。
藁葺きで燃えやすいので仕方が無いが、至る所にある消火設備が目立ち過ぎ、古代とのアンマッチが気になった。

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この遺跡が発見されマスコミに取り上げられたころ、佐賀の仕事帰りに友人と立ち寄ったことがある。当時はまだ発掘調査が始まったばかりで
数箇所の地面にブルーシートを被せただけだった。監視の者もいなくて盗掘にも無防備な状態だった。
あまりにもきれいに整備されていたので驚きだった。
帰りは少しでも早くと国道3号線で帰る。
バイパスは歩道が無く交通量が多いので高架と一般道を繰り返し走りにくい。
本日の走行約70km。