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術後、初の山歩きを子供時代によく登っていた万年山に決定。
大分県玖珠町より標識に従い林道に入る。狭い急坂をしばらく登ると、予想もしていない雪で路面が凍結していた。
駐車場手前１ｋｍほどで車がスリップし始め車を諦める。林道の日陰部分は凍結がきつく歩きづらい。
駐車場付近からは傾斜も緩く雪質も軟らかく、歩きやすかった。

前を歩く団体さん

積雪は概ね５～１０ｃｍぐらいだろうか。所々地面も顔を出している。先客が前方を歩いていたが、まだ誰も歩いていない雪面を選びながら新しい足跡を付けて歩くのは、実に気持ちよかった。

　僕の足跡

　遠景は九重連山

駐車場からの標高差は僅か、ファミリー向けの山になっていた。
子供時代は天ヶ瀬や杉河内方面からずいぶん長い時間を掛けて歩いていた。
車時代の今は、実に簡単に山頂に立つことが出来るが、少し物足らない。

　万年山山頂

心配した膝の痛みも軽く一安心だ。
麓にある温泉「美人の湯」で疲れを癒し帰路に着く。
実に４０年ぶりの山行となった。

ボクが書いたひな祭りのイラストです。

僕のブログを見た皆さん、おめでとうございます。
めったに書き込まない放置ブログだけど、たまには目を通して下さい。

お遊びでクリスマスカードを作ってみました。

滝と紅葉見物に出かけた。
日本の滝１００選の西椎屋と東椎屋を見に大分県に向かった。
途中、玖珠町の風力発電の風車を見るため日田市から裏道を走る。

民家と比較すると巨大さが分かる

西椎屋の滝は玖珠町から院内方面に向かう日出生（ひじゅう）ダムの奥にある。
駐車場から深い谷の滝つぼ付近まで降りるが、急斜面がきつい。
膝を痛めているので慎重に降りる。
滝つぼ付近にある展望台から見る滝は落差と水量でかなり迫力がある。
ここからでさらに滝つぼまで降りる階段があるが膝が悪いので本日はここまで。
展望台そばにきれいな紅葉があったが、残念ながら滝と反対側なので同時に写真を収めることができなかった。

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ここを離れ東椎屋の滝に向かうが、西と東の違いだけなので、すぐ近くにあるようだが、かなり離れていた。
（安心院経由で湯布院方面の途中で右に入り込む）
こちらは水量がやや少なく柔らかな印象だった。それに駐車場からほとんど高低差がなく、簡単に歩いて行けた。

先日行った九重”夢”大吊橋の様子を見に行こうとしたが、車の大渋滞、２．５ｋｍ手前から全く動かなくなってしまった。
あきらめてＵターンして別のルートで帰路に着く。
自宅で食事をしていると１２日の日曜日は１７０００人以上が押し寄せ橋を渡るのに６時間待ちだったとテレビで放送されていた。
平日でも３時間待ちだそうだ。
このフィーバーいつまで続くのだろう。